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「上智大学教員教育研究情報データベース」について

上智大学は創立以来、学生本位の教育と研究を実践してきました。
本学での教育を受けた卒業生が広く社会で活躍しているのは、その成果の表われと考えています。

このような成果を上げている本学教員の教育と研究についての情報を、キャンパス内だけではなく、
広く学外にも発信するために、「上智大学教員教育研究情報データベース」を構築することとなりました。
本データベースの公開を通じて、情報の発信・交換を行なうことにより、更なる教育・研究活動の高揚を図ります。
発信者、受信者の両者にとって有益なデータベースになることを願っています。

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研究推進センター
 

研究者業績

研究者検索結果一覧 >> 大平 和希子
 

大平 和希子

 
アバター
研究者氏名大平 和希子
 
オオヒラ ワキコ
URL
所属上智大学
部署グローバル教育センター
職名助教
学位博士(東京大学)
科研費研究者番号70991800
J-Global ID202301002739800197

研究キーワード

 
アフリカ政治 ,伝統的権威 ,ウガンダ ,半権威主義国家

研究分野

 
  • 人文・社会 / 政治学 / アフリカ政治
  • 人文・社会 / 地域研究 / アフリカ

経歴

 
2023年9月
 - 
現在
ハーバード大学 アフリカ研究センター ポスドクフェロー 
 
2023年4月
 - 
2024年3月
独立行政法人日本学術振興会  特別研究員（RPD） 
 
2022年9月
 - 
2023年5月
ハーバード大学 イェンチェン研究所／アフリカ研究センター 訪問研究員 
 
2018年4月
 - 
2020年3月
独立行政法人日本学術振興会  特別研究員（DC2） 
 
2011年4月
 - 
2014年3月
桜美林大学 サービス・ラーニング・センター 助手 
 

学歴

 
2016年4月
 - 
2023年3月
東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 博士後期課程
 
2014年4月
 - 
2016年3月
東京外国語大学 大学院総合国際学研究科 世界言語社会専攻 博士前期課程
 
2005年5月
 - 
2008年5月
ブリティッシュコロンビア大学 人文社会学部 国際関係論専攻
 

委員歴

 
2023年7月
 - 
現在
日本アフラシア学会  理事
 

受賞

 
2020年4月
住友生命, スミセイ女性研究者奨励賞
 

論文

 
 
Institutional Transformation of Traditional Authorities: The Bunyoro Kitara Kingdom and Museveni's Regime
Wakiko Ohira   
   2023年2月   [査読有り]
 
海外サービスラーニングの持続的な学習効果─国際協力フィールドワーク（アフリカ）の実践から─
大平和希子   
サービスラーニングの実践と研究   2 28-49   2021年3月   [査読有り][招待有り]
 
慣習的な土地権利安定化に向けて伝統的権威が果たす役割――ウガンダ西部ブニョロの事例から――
大平和希子   
アフリカレポート   58 1-13   2020年2月   [査読有り][招待有り]
 
Land and Decentralization Reforms in Uganda: The Way Forward to Protect Customary Rights
Wakiko Ohira   
African Politics and Economics in Globalized World   21-60   2019年   [招待有り]
 
Increased Land Problems and the Importance of Examining Land Governance: The Case of Oil Development in Uganda and its Influence at Local Household Level
Wakiko Ohira   
Diversification and Reorganization of ‘Family’ in Uganda and Kenya: A Cross-Cultural Analysis   139-148   2018年

書籍等出版物

 
 
大平和希子, 田中滋, 華井和代, 小口瑛子, 八木亜紀子(担当:分担執筆)
開発教育協会   2018年3月   

講演・口頭発表等

123>
 
 
Wakiko Ohira   
2nd Symposium of "Exploration of Practical Wisdom and Resilience Overcoming Downside Risk"   2024年2月9日   
 
Wakiko Ohira   
Challenges of Ending Wars in the Age of Division: The War in Ukraine and Peacebuilding in Africa. Harvard University.   2023年12月6日   
 
Wakiko Ohira   
66th Annual Meeting, African Studies Association   2023年11月30日   
 
Wakiko Ohira   
Seminar, co-sponsored by the African Studies Program and the World Politics Research Series, Department of Political Science, Indiana University, Bloomington   2023年4月28日   [招待有り]
 
Wakiko Ohira   
Harvard Center for African Studies – Yenching Institute Fellows Colloquium   2023年4月27日   

担当経験のある科目(授業)

 
2011年4月
 - 
2014年3月
国際協力フィールドワーク（アフリカ） (桜美林大学)
2011年4月
 - 
2014年3月
国際協力フィールドワーク（バングラデシュ） (桜美林大学)
2011年4月
 - 
2014年3月
国際協力フィールドワーク（インド） (桜美林大学)
2011年4月
 - 
2014年3月
国際協力フィールドワーク（フィリピン） (桜美林大学)

所属学協会

 
2022年
 - 
現在
African Studies Association
2022年
 - 
現在
日本アフラシア学会
2021年
 - 
現在
日本国際政治学会
2018年
 - 
現在
国際開発学会
2013年
 - 
現在
日本アフリカ学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

12>
 
 
伝統的権威の影響力強化メカニズムの解明：ウガンダとカメルーンを事例に
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
大平和希子 
研究期間: 2023年4月 - 2026年3月
 
伝統的権威の影響力強化メカニズムの理解： ウガンダ西部ブニョロ王国を事例に
村田学術振興財団: 研究助成
大平和希子 
研究期間: 2022年7月 - 2023年6月
 
伝統的権威の影響力強化メカニズムの理解： ウガンダ西部ブニョロ王国を事例に
日本学術振興会: 若手研究者海外挑戦プログラム
大平和希子 
研究期間: 2022年9月 - 2023年3月
 
アフリカ国家における伝統的権威の認知と再編
住友生命: 「未来を強くする子育てプロジェクト」女性研究者への支援
大平和希子 
研究期間: 2020年4月 - 2022年3月
 
農村部ガバナンスに組み込まれる伝統的権威―ウガンダ西部ブニョロの事例から
公益信託澁澤民族学振興基金: 大学院生等に対する研究活動助成
大平和希子 
研究期間: 2020年4月 - 2022年3月

社会貢献活動

 
 
【運営参加・支援】
 2019年12月 - 現在
 
【企画,運営参加・支援】
アフリカンフェスタ in TOYAMA 実行委員会 2019年6月

上智大学研究シーズ集

上智大学の研究シーズを紹介しています。
 
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