Department of German Literature
基本情報
- 所属
- 上智大学 文学部ドイツ文学科 教授
- 学位
- 文学学士(上智大学)修士(文学)(上智大学)博士(文学)(上智大学)
- 研究者番号
- 70349025
- J-GLOBAL ID
- 201301043406434070
- researchmap会員ID
- 7000004290
教育活動(2007年度)
1. 一、二年生を対象としたドイツ語の授業 2. 青年期のゲーテの作品(文献演習) 3. ドイツ語中級文法(講義) 4. シラー「群盗」(文献演習)
研究活動
1. ゲーテにおけるスピノザの受容、小説「親和力」におけるスピノザ主義の痕跡。
2. ドイツにおける文芸論の歴史。
研究分野
1受賞
1-
2010年10月
論文
8-
上智大学ドイツ文学論集 (46) 111-130 2009年12月30日ザントカウレンが問題としたフリードリヒ・ハインリヒ・ヤコービの哲学における「根拠」と「原因」の区別と、それが含む問題性を論じたもの
-
ドイツ文学 (138) 123-138 2009年3月25日 査読有りゲーテにおける「デモーニッシュなもの」の概念をゲーテの「神性」の理解との関連で論じたもの。
書籍等出版物
4-
Praesens Verlag 2016年 (ISBN: 9783706908894)
-
鳥影社・ロゴス企画 2010年12月10日 (ISBN: 9784862652683)ゲーテの小説『親和力』における「倫理的なもの」の問題を、フリードリヒ・ハインリヒ・ヤコービの「スピノザ主義」批判との関わりで考察したもの。
講演・口頭発表等
2所属学協会
4その他
1-
2007年4月 - 2008年3月ドイツ語1及びドイツ語2では「読本」の授業を受け持ったが、教科書各課の文法事項を説明した上で、ドイツ語の文章を読んでいった。また時間的に余裕がある際には各課で扱われたドイツ文学の作品について基本的な事柄をまとめたプリントを配り説明した。テストの成績と授業参加を総合的に評価した。演習の授業は、テキストの講読、受講者による発表、教員による説明、という順序で組み立てた。学期後にレポート提出させた。