照沼亮介

テルヌマリョウスケ (Terunuma Ryousuke)

基本情報

所属: 上智大学法学部法律学科教授

学位: 法学士(慶應義塾大学)
法学修士(慶應義塾大学)
法学博士(慶應義塾大学)

J-GLOBAL ID: 201301026447414325
researchmap会員ID: 7000004320

研究分野

人文・社会 / 刑事法学 /

論文

西原博士の共犯論とその現代的意義

刑事法ジャーナル (77) 25-32 2023年8月招待有り
自招侵害・自招危難をめぐる近年の議論

法学教室 (514) 10-14 2023年7月招待有り
不作為を利用した間接正犯・共同正犯

実務と理論の架橋ー刑事法学の実践的課題に向けてー 833-850 2023年2月招待有り
暗号資産と「財産権」の意義

上智法学論集 66(1・2・3) 1-23 2022年12月
動画の投稿・配信サイトの管理・運営者と投稿者とのわいせつ電磁的記録記録媒体陳列罪および公然わいせつ罪の各共同正犯

照沼亮介

ジュリスト令和3年度重要判例解説 131-132 2022年4月招待有り
共同正犯に関する最近の裁判例

高橋則夫先生古稀祝賀論文集上巻 729-750 2022年3月招待有り
わが国における正犯論とその現代的課題

刑事法学の系譜内田文昭先生米寿記念 549-577 2022年1月招待有り
因果関係論の課題（3・完）

上智法学論集 65(3) 57-85 2022年1月
因果関係論の課題（2）

上智法学論集 65(1・2) 25-52 2021年10月
自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律（令和2年法律第47号による改正前のもの）2条5号の危険運転致死傷罪の共同正犯が成立するとされた事例

論究ジュリスト (36) 225-230 2021年4月招待有り
因果関係論の課題（1）

照沼亮介

上智法学論集 64(3・4) 151-184 2021年3月
公務執行妨害罪の論点

法学教室 (477) 6-11 2020年6月招待有り
近年の共同正犯論とその問題点

刑事法の理論と実務 (2) 99-119 2020年6月招待有り
曲田統著『共犯の本質と可罰性』

刑事法ジャーナル (64) 126-128 2020年5月招待有り
被害者を利用した間接正犯をめぐる議論

上智法学論集 63(3) 25-63 2019年12月
過失共同正犯の理論的基礎と成立要件

上智法学論集 63(2) 15-59 2019年9月
共犯者による欺罔行為後だまされたふり作戦開始を認識せずに共謀の上被害者から発送された荷物の受領行為に関与した者が詐欺未遂罪の共同正犯の責任を負うとされた事例

判例時報（判例評論） (2392(721)) 167(21)-172(26) 2019年3月1日招待有り
いわゆる「共謀の射程」と「教唆の射程」

市民的自由のための市民的熟議と刑事法増田豊先生古稀祝賀論文集 199-223 2018年3月招待有り
侵害を予期した上で対抗行為に及んだ場合における刑法36条の急迫性の判断方法

法学教室 (445) 48-54 2017年9月招待有り
財産的「利益」の刑法的保護

刑法雑誌 56(3) 116-121 2017年7月招待有り
共同正犯と正当防衛

慶應法学 (37) 249-267 2017年2月招待有り
財産的「利益」の刑法的保護—特集の趣旨―

照沼亮介

刑事法ジャーナル 49(49) 4-14 2016年8月20日招待有り
間接正犯の正犯性を基礎付ける事情に関する誤想

照沼亮介

上智法学論集 59(4) 237-279 2016年3月20日

高見勝利教授・辻伸行教授退職記念号
同時傷害罪に関する近時の裁判例

上智法学論集 59(3) 73-104 2016年2月20日
小島秀夫著『幇助犯の規範構造と処罰根拠』

照沼亮介

刑事法ジャーナル 46(46) 176-178 2015年11月20日招待有り
事後強盗罪における故意なき死傷結果の帰属

照沼亮介

上智法学論集 58(3・4) 1-32 2015年3月
判例研究危険運転致死傷罪の正犯者である職場の後輩がアルコールの影響により正常な運転が困難な状態であることを認識しながら、車両の発進を了解し、同乗して運転を黙認し続けた行為について、同罪の幇助罪が成立するとされた事例[最高裁第三小法廷平成25.4.15決定]

照沼亮介

上智法学論集 58(3・4) 153-176 2015年3月
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (414) P.150-151 2015年3月招待有り
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (413) P.144-145 2015年2月招待有り
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (412) P.174-175 2015年1月招待有り
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (411) P.160-161 2014年12月招待有り
預金口座内の金銭の法的性質－誤振込の事案を手掛かりとして－（4・完）

照沼亮介

上智法学論集 58(2) 29-84 2014年11月
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (410) P.178-179 2014年11月招待有り
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (409) P.152-153 2014年10月招待有り
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (408) P.158-159 2014年9月招待有り
演習

法学教室 (407) 144-145 2014年8月招待有り
預金口座内の金銭の法的性質－誤振込の事案を手掛かりとして－(3)

照沼亮介

上智法学論集 58(1) 43-89 2014年7月20日
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (406) P.150-151 2014年7月招待有り
過剰防衛と「行為の一体性」について

照沼亮介

理論刑法学の探究 7 35-69 2014年6月20日招待有り
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (405) P.146-147 2014年6月招待有り
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (404) P.134-135 2014年5月招待有り
共謀加担後の暴行が傷害を相当程度重篤化させた場合の傷害罪の共同正犯の成立範囲(最二小決平成24・11・6)

照沼亮介

重要判例解説ジュリスト臨時増刊 1466号平成25年度重要判例解説....ジュリスト臨時増刊2014年4月10日号（1466号） 2013 164-164 2014年4月10日招待有り
演習刑法

照沼亮介

法学教室 (403) P.158-159 2014年4月招待有り
共同正犯の理論的基礎と成立要件

照沼亮介

刑事法・医事法の新たな展開 : 町野朔先生古稀記念 1 243-289 2014年3月31日招待有り
著作権法上の侵害主体をめぐる議論と刑法学における議論の対比 (町野朔教授・村瀬信也教授退職記念号)

照沼亮介

上智法学論集 57(4) 69-105 2014年3月20日

町野朔教授・村瀬信也教授退職記念号
預金口座内の金銭の法的性質 : 誤振込の事案を手掛かりとして(2)

照沼亮介

上智法学論集 57(3) 47-92 2014年2月20日
共同正犯の理論的基礎と成立要件 (特集共同正犯論の現在)

照沼亮介

刑法雑誌 53(2) 269-282 2014年2月1日招待有り
預金口座内の金銭の法的性質 : 誤振込の事案を手掛かりとして(1)

照沼亮介

上智法学論集 57(1・2) 1-39 2013年11月20日
正当防衛論「防衛行為の一体性」に関する判例 (特集刑法判例の味わい方)

照沼亮介

法学セミナー 58(705) 5-8 2013年10月1日招待有り
自動車運転過失致死罪につき正当防衛の成立が認められた事例

照沼亮介

法学教室判例セレクト 2012(1) 2013年2月1日招待有り

MISC

論文式試験問題刑事系〔第1問〕 (特集司法試験問題の検討 2016)

照沼亮介, 杉本一敏

法学セミナー 61(9) 83-94 2016年9月
論文式試験問題刑事系〔第1問〕 (特集司法試験問題の検討2015(Part.2))

照沼亮介, 杉本一敏

法学セミナー 60(9) 36-52 2015年9月
不作為犯 (特集刑法入門 : 文脈(コンテクスト)の中で捉える刑法の基礎概念)

照沼亮介

法学セミナー 57(7) 10-13 2012年7月
いわゆる承継的共犯をめぐるドイツにおける議論の状況

照沼亮介

慶應義塾大学大学院法学研究科論文集 40 39-55 2000年3月31日

書籍等出版物

一歩先への刑法入門

照沼亮介, 足立友子, 小島秀夫 (担当:共著, 範囲:Unit0, 2, 3, 5, 7, 15, 16, 18, 19, 26, 27, 28)

有斐閣 2023年12月 (ISBN: 9784641139527)
判例トレーニング刑法総論

(担当:共著, 範囲:151頁－157頁)

信山社 2023年3月
刑法判例百選Ⅰ総論[第8版]

照沼亮介

有斐閣 2020年11月30日
刑法判例百選Ⅱ各論［第8版］

照沼亮介

有斐閣 2020年11月30日
判例プラクティス刑法Ⅰ総論［第2版］

照沼亮介

信山社出版 2020年2月