研究者業績

PEYRON BRUNO

ペーロン ブルノ  (Peyron Bruno)

基本情報

所属
上智大学 文学部フランス文学科 教授
学位
Licence B de langue et litterature chn.(Universite Jean Moulin Lyon 3)
中国文学科学士(リヨン第三大学)
D.E.S.S.(Universite Lumiere Lyon 2)
国際文化交流専門研究過程(リヨン第二大学)
Ph.D in Romance Languages(University of Oregon)
ローマン語学博士号(オレゴン大学)
Doctorat de Lettres & Arts(Universite Lumiere Lyon 2)
文学博士(リヨン第二大学)

連絡先
b-peyronsophia.ac.jp
研究者番号
50296901
J-GLOBAL ID
200901030666290822
researchmap会員ID
1000293748

専門が2つあります。
一つ目、仏文の中に自伝を研究しています。自伝の構成要素にはフィクションの機能に興味があります。実は、自伝のフィクションが作家に生活を抑えます。
2つ目、教育には CALLシステムでどう教えて、どう勉強出来ますか。よく勉強するために、 学生にメンタルイメージ(mental image)を出現させるソフトを作ります。

(研究テーマ)
『自伝作品比較研究:イカロス神話からコンプレクスへ』
「シモ-ヌ・ド・ボ-ヴォワ-ル著、ナタリ-・サロ-ト著、モニック・ウィティッグによって著の子供時代の比較」
「自伝での落下の物語りの問題」
「ゴルドーニ 「回想録」 - 演出された演技指示」
「架空の地図」
「モンテーニュ の「経験」あるいは 『エセー』の ”mise en abîme”」
『話し合うために会いましょう』
「エルヴェ・ギベール著は彼にナポレオンだと思われている時」
コミュ二カティヴな教科書からことばの実践の場へ


論文

 15

書籍等出版物

 5

講演・口頭発表等

 1

共同研究・競争的資金等の研究課題

 2
  • 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月
    小林 孝郎, チェリー ドナルド, PEYRON Bruno, Frederic Andres, タハ・シヌーシ イマーン・モヒーエルディン, 豊田 哲也
  • 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2010年 - 2011年
    ブルノ ペーロン, 小林 孝郎, ドナルド チェリー, ヤマモト ウィルソン, フレデリック アンドレス, 井上 哲理

社会貢献活動

 2

その他

 9
  • 2002年1月 - 2008年
    ゴンビュータを利用する語学教育を発展させる環境を構築した。
  • 2002年 - 2008年
    仏文学科用及び全学用フランス語語教材の作成に取り組んでいる。
  • 2002年 - 2008年
    2002年度から「マルチ・メディア第二次5か年計画」に入り、電子メディアの活用と実践を、一般講義ならびに演習(ゼミ)において行った。\n現在は、プレゼンテーションソフトなどの応用編にはいり、学生が報告する機会にもマルチメディアを使って行えるよう教授指導している。
  • 1997年 - 2008年
    本学に赴任以来、ゼミ紀要『1997』を発行し、現在で10号を数える。これは、ゼミ所属者の卒業論文抄録、修士論文抄録、優秀なレポートの転載を中心に編纂され、ゼミ学生・院生の知的向上と成果公表をめざしたものである。
  • 1997年 - 2008年
    ゼミ学生には、インターネット修得・提出物のデジタル化を義務づけ、同報メールで随時情報を送っている。