研究者業績

齋藤 慈子

サイトウ アツコ  (Saito Atsuko)

基本情報

所属
上智大学 総合人間科学部 心理学科 准教授
学位
学士(教養)(東京大学)
修士(学術)(東京大学)
博士(学術)(東京大学)

研究者番号
00415572
J-GLOBAL ID
201101012808812368
researchmap会員ID
B000219329

研究キーワード

 1

委員歴

 15

受賞

 1

論文

 59

書籍等出版物

 27

講演・口頭発表等

 141

Works(作品等)

 7
  • 2015年4月 その他
    This article reviews parental behavior and its endocrinological mechanisms in marmosets and tamarins, both cooperative breeders in the callitrichid family, and compares these findings with studies of macaque monkeys. The paper examines the similarities and differences between marmosets and humans, and suggests the possibility that marmosets can be a model for future studies of the neural underpinnings and endocrinology underlying human parental behavior.
  • 野嵜茉莉, 中村沙樹, 齋藤慈子
    2014年9月 その他
    親の養育態度と子の社会性の発達との関連は多くの先行研究で示されており、親の養育態度を定量的に測定することは発達研究において非常に重要である。本研究では,Robinson et al. (1995) の養育スタイル尺度をもとに、日本語版養育態度質問紙を作成し、内的一貫性を検討、因子構造を明らかにした。また、親を対象にした質問紙により測定された、子の向社会性、問題行動との間に予測された有意な相関関係がみられ、構成概念妥当性も確認された。
  • 2014年5月 その他
    平成23年度~平成25年度 科学研究費補助金(若手研究B)本研究は、乳幼児刺激の認知的影響を様々な角度から検討し、ストレスと養育行動の発現の関係や行動の背景にある認知的メカニズムを解明することを目的とした。フィールド実験では、乳幼児に注意を向けるのは、子どもや高齢者であることが追試されたが、乳児刺激に注意が引かれるかを検討した認知課題の結果や、尿中オキシトシン濃度と注意課題のパフォーマンスの関連、乳児刺激の注意機能への影響、嫌悪感情への影響などは、先行研究や予測とは必ずしも合致する結果が得られなかった。乳児刺激の認知的影響が普遍的、頑健ではない可能性が示されたといえるが、今後は参加者の年齢や子どもとの経験なども考慮したうえでの実験が必要である。
  • 2014年3月 その他
    通行人を対象にした観察により、乳児連れに対して注意をひかれる人の属性を、また子連れ時の母親の他者からの働きかけに対する感情を面接により調べた。子どもに注意を向けるのは、幼年齢層および高年齢層であり、また母親は子を連れているときのほうが、一人でいる、あるいは大人といるときよりも他者からの働きかけをポジティブに感じていることがわかり、ヒトの共同繁殖という特性から予想される結果となった。
  • 野嵜茉莉, 中村沙樹, 齋藤慈子, 長谷川寿一
    2013年8月 その他
    3,4歳の幼児とその母親を対象に、幼児の社会的認知能力(心の理論)、実行機能と母子関係の複数の側面との関連を調べた。結果、心の理論の成績の高さと育児ストレスの高さ・力に頼らない養育態度得点の低さ・自己肯定感を与える養育態度の低さに関連がみられた。また、心の理論と実行機能の成績には強い相関がみられたが、実行機能と親子関係に相関はみられなかった。
  • 齋藤慈子, 篠塚一貴
    2009年 その他
    イヌに比べ、ネコでは社会的認知能力に関する研究がほとんど行われていない。しかし、ネコは、実際には家畜化の過程を経て、同種内およびネコ-ヒト間においても社会性を発達させているようである。本総説では、ネコの社会性に関する研究が進まない原因について考察したのち、ネコ-ネコ間、ネコ-ヒト間に見られる社会性について紹介を行った。最後にネコの社会的知性を調べるためには、どのような注意点が必要かについて考察した。

共同研究・競争的資金等の研究課題

 16

産業財産権

 1