研究者業績

根木昭英

ネギアキヒデ (Akihide NEGI)

基本情報

所属: 上智大学文学部フランス文学科准教授

学位: 博士(パリ第四大学)
Master II(パリ第八大学)
修士(東京大学)
学士(東京大学)

連絡先: akihide_negisophia.ac.jp
研究者番号: 00802034
J-GLOBAL ID: 201401046821617942
researchmap会員ID: B000236114

研究キーワード

2

研究分野

2

経歴

10

2025年4月 - 現在

上智大学文学部フランス文学科准教授
2024年4月 - 2025年3月

フランス語フランス文学研究センター（ソルボンヌ大学／CNRS）客員研究員
2023年4月 - 2025年3月

獨協大学外国語学部フランス語学科准教授
2022年9月 - 2024年3月

上智大学大学院文学研究科フランス文学専攻非常勤講師
2017年4月 - 2023年3月

獨協大学外国語学部フランス語学科専任講師

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学歴

5

委員歴

5

2022年7月 - 現在

日本サルトル学会理事（『サルトル研究エレウテリア』編集委員長）
2023年5月 - 2024年6月

日本フランス語フランス文学会スタージュ常任幹事
2018年7月 - 2022年7月

日本サルトル学会監査
2018年4月 - 2019年3月

日本フランス語フランス文学会関東支部関東支部論集編集委員（19年度委員長）
2017年4月 - 2019年3月

日本フランス語フランス文学会語学教育委員（18年度委員長）

論文

7

« L’amour » sartrien et « l’amour de vivre » camusien

Akihide NEGI

Études camusiennes (15) 150-159 2022年5月招待有り
作家と著名性、その一致なき一致 ― サルトルにおける「読まれること」の諸相

根木昭英

『立教大学フランス文学』 (49) 11-27 2020年3月招待有り
二つの「自己原因」― サルトルにおける神の問題

根木昭英

『フランス哲学・思想研究』 (24) 167-178 2019年9月査読有り
La « Poésie de l’Échec » : la littérature et la morale chez Jean-Paul Sartre

Akihide NEGI

thèse de Doctorat, Université Paris IV, ED III : « Littératures françaises et comparée » 2016年9月

添付ファイル
実存の場所としての文学 ― J.-P. サルトルにおける文学的コミュニケーションの問題

根木昭英

Résonances 東京大学大学院総合文化研究科フランス語系学生論文集 (7) 100-106 2011年査読有り

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MISC

4

竹本研史、『サルトル「特異的普遍」の哲学個人の実践と全体化の論理』

『図書新聞』 (3646) 3 2024年7月6日
文体と規範、二律背反か ― ジル・フィリップ氏講演会報告

根木昭英

フランス文化研究（獨協大学外国語学部フランス語学科） (50) 69-73 2019年2月
ジュネの読者、バタイユとサルトル ― F. ビゼ『交換＝応酬なきコミュニカシオン』によせて

根木昭英

Résonances 東京大学大学院総合文化研究科フランス語系学生論文集 (8) 32-33 2014年1月
［辞書項目］「『文学とは何か』」、「『聖ジュネ喜劇役者にして殉教者』」、「『嘔吐』」、「『シチュアシオン』」、「『レ・タン・モデルヌ』」、「サルトルの美術批評」

根木昭英

『現代フランス哲学・思想事典』、ミネルヴァ書房 (近刊)

書籍等出版物

8

レトリックとテロルジロドゥ／サルトル／ブランショ／ポーラン

澤田直他編 (担当:共訳, 範囲:ある挫折の解剖学 ― ポーランとブランショのあいだのサルトル（1945-1952）) (原著:Array)

水声社 2024年3月 (ISBN: 4801008011)
Le quotidien au Japon et en Occident : Revue des Sciences Humaines, n° 345

Akihide NEGI (担当:共訳, 範囲:« Le quotidien ozuien et la décision involontaire » (Tetsuya Miura) ; « Couleurs du quotidien dans les photographies de Shigeo Gochô » (Jun Tanaka)) (原著:Array, Array)

Septentrion 2022年3月 (ISBN: 2757436252)
アクション! フランス語A1

根木昭英, 野澤督, ヴェスィエールジョルジュ

白水社 2021年4月 (ISBN: 4560089000)
フランス文学の楽しみかた:ウェルギリウスからル・クレジオまで (シリーズ・世界の文学をひらく2)

永井, 敦子, 畠山, 達, 黒岩, 卓 (担当:分担執筆, 範囲:「セリーヌ『夜の果ての旅』」「サルトル『文学とは何か』」「文学は「役に立つ」のか」)

ミネルヴァ書房 2021年3月 (ISBN: 4623090760)
Études Sartriennes 17-18 (2014) Repenser l'Esquisse d'une Theorie des Émotions

dir. Florence Caeymaex, Grégory Cormann, Vincent de Coorebyter (担当:共著, 範囲:L’art comme « anthropodicée » : la moralité de la création artistique chez J.-P. Sartre)

Ousia 2015年5月 (ISBN: 2870601751)

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講演・口頭発表等

10

サルトルにおける「愛」とカミュにおける「生きることへの愛」

根木昭英

第32回獨協大学インターナショナル・フォーラム「アルベール・カミュ：生きることへの愛」、パネル・ディスカッション「生きることへの愛、カミュと同時代の三人」 2022年12月3日招待有り
„Du kannst, denn du sollst“、authenticité、死 ― 生方淳子氏『戦場の哲学 ―『存在と無』に見るサルトルのレジスタンス』に寄せて

根木昭英

日本サルトル学会第47回研究例会、生方淳子著『戦場の哲学 ―『存在と無』に見るサルトルのレジスタンス』合評会 2021年7月10日招待有り
文学と著名性、一致なき一致－サルトルにおける「読まれること」の諸相

根木昭英

公開シンポジウム「セレブリティの呪縛：18～20世紀フランスにおける著名作家たちの肖像」（立教大学） 2018年11月24日招待有り
二つの「自己原因」― サルトルにおける神の問題

根木昭英

日仏哲学会秋季研究大会 2016年9月
« Sartre athée, mais quel athée ? : repenser la critique sartrienne de Dieu »

Akihide NEGI

Journée d’étude internationale : « Actualité de Jean-Paul Sartre », 37e congrès de l’Association Japonaise d’Études Sartriennes co-organisé avec le Groupe Coréen d’Études Sartriennes 2016年7月

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所属学協会

4

共同研究・競争的資金等の研究課題

7

20世紀フランスにおける「行動の文学」の内的論理 ― アンドレ・マルローを中心に

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2023年4月 - 2028年3月

根木昭英
芸術と倫理-政治の分節化をめぐる20世紀フランス思想の再考―サルトル研究を起点に

日本学術振興会科学研究費補助金（研究活動スタート支援） 2017年4月 - 2019年3月

根木昭英
J.-P. サルトルにおける美学-倫理体系およびその思想史的意義の解明

日本学術振興会科学研究費補助金（特別研究員奨励費） 2014年4月 - 2017年3月

根木昭英
J.-P. サルトルにおける美学-倫理体系の再提示

東京大学大学院総合文化研究科グローバル・スタディーズ・プログラム 2012年7月 - 2012年9月

根木昭英
J.-P. サルトルにおける「不可能なもの」をめぐる思想

東京大学国際学術交流活動等奨励事業 2011年4月 - 2011年8月

根木昭英

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学術貢献活動

2

本庄国際奨学財団奨学生選考分科会委員

審査・評価

2023年4月 - 現在
第32回獨協大学インターナショナル・フォーラム「アルベール・カミュ：生きることへの愛」コーディネーター

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, 監修

根木昭英 2022年12月2日 - 2022年12月3日

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