研究者検索結果一覧 稲葉 奈々子 稲葉 奈々子イナバ ナナコ (Inaba Nanako) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 総合グローバル学部総合グローバル学科 教授学位学士(文学)(東京外国語大学)DEA(パリ第7大学)修士(学術)(東京大学)連絡先inabananakosophia.ac.jp研究者番号40302335J-GLOBAL ID200901040022361830researchmap会員ID1000240423貧困層の社会運動が主要な研究テーマのひとつ。フィールドはフランスと日本。フランスでは、空き家占拠を戦略として住宅への権利を訴える社会運動団体を対象とし、1994年から調査を続けている。日本では反貧困ネットワークなど00年代末以降に現れてきた社会運動を対象としている。ふたつめの研究テーマは国際移動について。日本では移住女性の自助組織を調査している。日系ラテンアメリカ出身者については、日本だけではなく、アルゼンチン、ペルーなど出身国でも調査している。 主要な経歴 12 2015年4月 - 現在 上智大学 総合グローバル学部 教授 2022年10月 - 2023年9月 社会科学高等研究院 招聘研究員 2022年10月 - 2023年9月 パリ第7大学 招聘研究員 2023年3月 - 2023年4月 トゥールーズ大学 招聘研究員 2002年4月 - 2015年3月 茨城大学人文学部 准教授 1998年4月 - 2002年3月 茨城大学人文学部 講師 1997年4月 - 1998年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC2) もっとみる 学歴 5 1996年10月 - 1998年3月 Universite Paris 7 Graduate School, Division of Social Sciences, Ph.D. Student 1996年4月 - 1998年3月 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻・博士課程 1993年4月 - 1996年3月 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻・修士課程 1994年9月 - 1995年7月 Universite Paris 7 Graduate School, Division of Social Sciences, DEA課程 1987年4月 - 1993年3月 東京外国語大学 外国語学部 フランス語学科 論文 86 68 au Japon: sortir de l'enchantement Nanako Inaba Contretemps (22) 63-70 2008年5月 査読有り招待有り 滞日イラン人・帰国の経緯と帰国後の経験--出稼ぎイラン人の軌跡・帰国編 樋口 直人, 稲葉 奈々子, HIGUCHI Naoto, Inaba Nanako 茨城大学地域総合研究所年報 (41) 67-79 2008年 香港における家事労働者受け入れ:ミドルクラス形成との関連から 稲葉奈々子 F-GENS Publication series 23:香港における再生産労働の国際移転とジェンダー配置 1-13 2007年3月 『持たざる者』からの脱出:そして何処へ 稲葉奈々子 現代思想 34(9) 155-167 2006年8月 招待有り イラン人来日の背景と経緯--出稼ぎイラン人の軌跡・渡日編 稲葉奈々子, 樋口直人 茨城大学人文学部紀要. コミュニケーション学科論集 (19) 157-192 2006年3月 仲間よ、安らかにくたばれ:フランス都市暴動と移民の声 稲葉奈々子 現代思想 34(3) 92-99 2006年2月 招待有り 心身に深い傷を負う被害者たち 人身売買禁止ネットワークの調査にみる日本における人身売買の実態 (特集 人身売買を撤廃しよう!) 稲葉奈々子, 齋藤百合子 『部落解放』 (548) 28-37 2005年4月 いかにして『ケア上手なフィリピン人はつくられるか?:ケアギバーと再生産労働の『国際商品化』 伊藤るり, 小ヶ谷千穂, ブレンダ・テネグラ, 稲葉奈々子 F-GENSジャーナル (3) 269-278 2005年3月 ネットワークは国境を越えて:帰国したイラン人労働者が不動産開発を始めるまで 樋口里華, 稲葉奈々子, 丹野清人, 樋口直人 九州国際大学国際商学論集 15(3) 91-105 2004年3月 マージナル化か、ニッチ形成か--滞日バングラデシュ人の労働市場、1985-2001 樋口直人, 稲葉奈々子 茨城大学地域総合研究所年報 (37) 61-70 2004年3月 「マージナル化か、ニッチ形成か:滞日バングラデシュ人の労働市場、1995-2001」 樋口直人, 稲葉奈々子 『茨城大学地域総合研究所年報』 (37) 61-70 2004年3月 パリのスクオッターにおけるエスニックな紐帯の切断と再生 稲葉 奈々子 アジア太平洋レビュー (1) 55-63 2004年 査読有り 排除社会と社会運動論--80年代以降のトゥレーヌ学派を中心に(特集 社会理論と社会運動) 稲葉 奈々子 社会学研究 (76) 75-98 2004年 査読有り招待有り 滞日バングラデシュ人の職業経歴 稲葉奈々子, 樋口直人 茨城大学人文学部紀要・コミュニケーション学科論集 14(14) 89-106 2003年9月 地域統合と非正規滞在者の創出--欧米における移民規制のジレンマ (特集 非正規滞在外国人と自治体) 稲葉奈々子, 樋口直人 月刊自治研 : 自治研中央推進委員会機関紙 45(526) 65-72 2003年7月 招待有り 都市 都市をとりもどす人々--グローバル化と「場所」のポリティクス (特集 サスキア・サッセン--グローバリゼーションの最新局面) 稲葉奈々子 現代思想 31(6) 177-187 2003年5月 招待有り 社会運動とNPO--権力を志向することなく世界を変えようとする人びと (特集1 〈公共性〉を問いなおす--反グローバル化の運動の中で) 稲葉奈々子 『ピープルズ・プラン』 (24) 51-60 2003年 留保される普遍的人権概念--難民・移民をめぐるEUの動き (特集 移動の自由--閉ざされる国境をこじあける) 稲葉奈々子 『インパクション』 (136) 78-84 2003年 「滞日バングラデシュ人労働者:出稼ぎの帰結:期間移民50人への聞き取りを通じて」 樋口直人, 稲葉奈々子 『茨城大学地域総合研究所年報』 (36) 43-66 2003年 フランスにおける放射性廃棄物をめぐる反原子力運動の展開 (東海村臨界事故と地域社会) -- (住民の意識と組織) 稲葉奈々子 茨城大学地域総合研究所年報 別冊 121-127 2002年3月 国際人権基準と日本における移住者の権利保障の現状--ダーバン会議の宣言・行動計画から考える (反人種主義・差別撤廃世界会議と日本) -- (さまざまな課題/さまざまな視点) 稲葉奈々子 『部落解放』 (502) 157-172 2002年 公共空間を占拠する失業者たち--90年代フランスにおける社会的排除と社会運動 (第二特集 現代思想とフランス階級闘争) 稲葉奈々子 情況 第三期 2(10) 91-107 2001年12月 招待有り 移住労働者のエンパワーに向けて:支援組織の取り組みから 稲葉奈々子, 小ヶ谷千穂, 小笠原公子, 丹野清人, 樋口直人 茨城大学人文学部紀要・コミュニケーション学科論集 10(10) 87-129 2001年10月 越境する社会運動--ケベックにおける都市底辺層の社会運動 (特集 グローバリゼーショシ/ジェンダー/エスニシティ) -- (グローバリゼーションへの抵抗) 稲葉奈々子 寄せ場 (14) 64-78 2001年5月 査読有り 移住労働者のエンパワーメントに向けて--支援組織による取り組みを中心に 小ヶ谷 千穂, 稲葉 奈々子, 小笠原 公子 茨城大学地域総合研究所年報 (34) 33-57 2001年 反人種主義・差別撤廃世界会議と移住労働者 稲葉奈々子 『ヒューマンライツ』 (161) 25-30 2001年 フランスにおける移民と社会権行使:統合を媒介する制度の変化 稲葉奈々子 茨城大学人文学部紀要・コミュニケーション学科論集 8(8) 67-83 2000年9月 フランスにおける失業者の運動--労働と雇用の変化と社会運動 (寄せ場の変容--世界) 稲葉奈々子 寄せ場 (13) 114-130 2000年5月 対抗のスペクタクル 社会運動と社会的カテゴリーの形成--90年代フランスにおける「持たざる者たち」と「不法占拠」 (特集 スペクタクル社会) 稲葉奈々子 現代思想 28(6) 147-159 2000年5月 招待有り フランスの地方自治体における外国人と市政参加 稲葉奈々子 年報社会学論集 2000(13) 181-190 2000年 移民・外国人と社会保障:日欧の住宅政策 稲葉奈々子 立教大学国際シンポジウムプロシーディングス『日欧移民政策における差異と収斂』 68-74 2000年 「国境を越える失業者たち:ヨーロッパの試み」 稲葉奈々子 『季刊Shelter-less』 (2) 64-70 1999年7月 Immigration dans la société post-industrielle:Le cas du mouvements du "Droit an logement" 稲葉奈々子 茨城大学人文学部紀要. コミュニケーション学科論集 6(6) 113-125 1999年7月 EU統合と国境を越える社会権構築の可能性:社会的ヨーロッパを求める失業者による『ヨーロッパ行進』の事例から 稲葉奈々子 茨城大学地域総合研究所年報 (32) 41-56 1999年 脱産業社会の社会運動?:フランスにおける住宅への権利運動を中心に 稲葉奈々子, 樋口直人 ソシオロゴス (21) 28-43 1997年 査読有り 「フランスの外国人住宅事情:歴史的変遷と現在」 稲葉奈々子 『住宅時事往来』 (9) 4-10 1996年11月 «12 主要なMISC 142 質の高い教育を、国籍にも在留資格にも関係なく、「みんな」に 稲葉奈々子 Mネット (235) 32-33 2024年8月 招待有り Japan’s paradoxical migration policy Naoto Higuchi, Nanako Inaba, Sachi Takaya East Asia Forum 2024年8月 査読有り招待有り 添付ファイル 地域社会に定住外国人をつなぐ女性たち 稲葉奈々子, エルバン・コログル, 磯部加代子, 岩崎えり奈 コミュニティ (172) 14-63 2024年5月 招待有り 添付ファイル 書評・玉置太郎著『移民の子どもの隣に座る』 稲葉奈々子 週刊読書人 2024年2月 招待有り 人身取引 稲葉奈々子 ジェンダー事典編集委員会編『ジェンダー事典』丸善 2023年12月 招待有り はじめに 日本の移民政策と市民社会からの声――検証・日本の移民政策 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 5 2023年3月 2021年入管法廃案と仮放免者: 「存在しない人たち」が動かした社会運動 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 5 33-37 2023年3月 添付ファイル 定年退職できない人々 稲葉奈々子 Mネット (227) 2023年2月 招待有り 書評:山崎晶子 『現代フランスのエリート形成―言語資本と階層移動』 稲葉奈々子 日仏社会学会年報 33 79-82 2022年11月 招待有り 添付ファイル 書評:高橋典史・白波瀬達也・星野壮編 『現代日本の宗教と多文化共生―移民と地域社会の関係性を探る』 稲葉奈々子 社会学評論 73(1) 61-62 2022年4月 招待有り 添付ファイル 公的支援から排除される移民・難民 稲葉奈々子 日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書 2022年3月 招待有り 在留資格に運命を左右される女性たち 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 4 77-84 2022年3月 東京五輪に招かれざる外国人 稲葉奈々子 F visions : 世界が見えるフェミニスト情報誌 4 14-17 2021年12月 招待有り 技能実習制度を廃止し、人権の確立を : 建設業では無権利の「一人親方」も 稲葉奈々子 建設政策 199 12-15 2021年9月 招待有り ライフストーリー 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 3 200-225 2021年3月 公開鼎談 パンデミックと社会の分断〜コロナ禍から見えてくる新しいビジョン 島薗進, 稲葉奈々子, 中野晃一 グローバル・コンサーン 3 4-35 2021年3月 はじめに 日本で在留資格がないということ: 当事者による語り 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 3 2021年3月 書評 鳥井一平著『国家と移民 : 外国人労働者と日本の未来』 稲葉奈々子 ピープルズ・プラン 91 162-164 2021年 招待有り 書評:安里和晃編『国際移動と親密圏 ―ケア・結婚・セックス』京都大学学術出版会 稲葉奈々子 アジア経済 61(4) 52-55 2020年12月 招待有り 添付ファイル 新型コロナ災害緊急アクションと移民 : 公的支援からの排除 稲葉奈々子 Migrants network 212 34-37 2020年10月 招待有り 心のなかの防疫線 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 2 1-2 2020年3月 就労支援に日本語教育を:複合差別を乗り越えるために 稲葉奈々子 日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書2020年 33-34 2020年3月 招待有り筆頭著者 企業依存社会の歪み―「居場所づくり」を超えて 稲葉奈々子 労働情報 992 12-13 2020年 招待有り Dekasegi: Luces y Sombras Kyodai Magazine (206) 18-19 2019年11月 招待有り 移民第二世代の大学進学 稲葉奈々子, 樋口直人 別冊環 (24) 2019年4月 招待有り もっとみる 主要な書籍等出版物 34 ペルーから日本へのデカセギ30年史:Peruanos en Japón, pasado y presente ハイメ・タカハシ, エドゥアルド・アサト, 樋口直人, 小波津ホセ, オチャンテ, 村井・ロサ・メルセデス, カルロス・オチャンテ, 稲葉奈々子 (担当:共著, 範囲:在留資格のないペルー人、Migrantes peruanos sin papeles) インパクト出版会 2024年2月 入管を問う : 現代日本における移民の収容と抵抗 岸見, 太一, 高谷, 幸, 稲葉, 奈々子 (担当:共著) 人文書院 2023年6月 (ISBN: 9784409241585) ニューカマーの世代交代――日本における移民2世の時代 樋口 直人, 稲葉 奈々子 (担当:共編者(共編著者)) 明石書店 2023年3月4日 (ISBN: 4750355186) 多文化共生の実験室 大阪から考える 髙谷 幸 (担当:分担執筆) 青弓社 2022年3月28日 (ISBN: 4787235044) Migration Governance in Asia: A Multi-level Analysis (Global Perspectives on Immigration and Multiculturalisation) (担当:分担執筆) Routledge 2022年1月27日 (ISBN: 1032058366) 東京オリンピック2017 (都営霞ヶ丘アパート) 青山真也 (担当:分担執筆) 左右社 2021年12月25日 (ISBN: 486528060X) 西尾哲夫・東長靖編『中東・イスラーム世界への30の扉』 稲葉奈々子 (担当:分担執筆, 範囲:名前のないアラブ人―フランスの北アフリカ移民) ミネルヴァ書房 2021年 移民政策とは何か: 日本の現実から考える 高谷 幸, 樋口直人, 稲葉奈々子, 奥貫妃文, 榎井縁, 五十嵐彰, 永吉希久子, 森千香子, 佐藤成基, 小井土彰宏 人文書院 2019年4月22日 (ISBN: 4409241249) 三一書房編集部編『未来のための直接行動 : デモ!オキュパイ!』 稲葉奈々子 (担当:分担執筆, 範囲:〈占拠〉と市民的不服従〈パリ〉) 三一書房 2012年8月 『デモと広場の自由』 「<占拠>と市民的不服従」 稲葉 奈々子 明石書店 2012年 Social Exclusion:Perspectives from France and Japan (Stratification and inequality series, v. 13) "Comparison of Poor People's Participation in Social Movements in France and Japan" 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:102-115) Trans Pacific Press 2012年 (ISBN: 9781920901691) 『移民のヨーロッパ : 国際比較の視点から』 (人間文化叢書) 「<サンパピエ>の運動と反植民地主義言説/作動しなかったポストコロニアリズム 」 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:146-169) 明石書店 2011年3月 (ISBN: 9784750333892) Transforming Japan : how Feminism and Diversity are Making a Difference "The story of kalakasan and migrant Filipinas" 稲葉 奈々子 (担当:共著) Feminist Press 2011年 (ISBN: 9781558616998) 『格差と貧困がわかる20講』 「EUにおける格差と貧困─社会的排除問題を考える」 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:168-178) 明石書店 2008年7月 (ISBN: 9784750327945) 『サステイナビリティ学をつくる─持続可能な地球・社会・人間システムを目指して』 「国境を越える社会問題」 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:131-139) 新曜社 2008年6月 (ISBN: 9784788511101) 『国際移動と「連鎖するジェンダー」 : 再生産領域のグローバル化』 (ジェンダー研究のフロンティア, 2) 「女性移住者と移住システム:移住の商品化と人身売買」 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:47-67) 作品社 2008年4月 (ISBN: 9784861821769) Globalization, Minorities and Civil Society: Perspectives from Asian and Western Cities (Stratification and inequality series, v. 8) "Global Civil Society and Local Protest: Is an Alternative to ‘Alter-Globalization’ Possible?" 稲葉 奈々子 (担当:共著) Trans Pacific Press 2008年 (ISBN: 9781876843854) 『国境を越える : 滞日ムスリム移民の社会学』「移住と定住の分岐点」「消費社会のスペクタクルとトランスナショナリズムの逆説」「親族集団から個人」 稲葉 奈々子 (担当:共著) 青弓社 2007年10月 (ISBN: 9784787232786) 『在留特別許可と日本の移民政策 : 「移民選別」時代の到来』 「「受け身」の移民政策から「選別」する移民政策へ──フランスの非正規滞在者の現状」 稲葉 奈々子 (担当:共編者(共編著者)) 明石書店 2007年6月 (ISBN: 9784750325644) 『新・国際社会学』 「国境を越える社会運動」 稲葉 奈々子 (担当:共著) 名古屋大学出版会 2005年9月 (ISBN: 9784815805203) もっとみる 主要な講演・口頭発表等 64 日本における無登録移民の社会運動の可能性―政治的存在たることが許されない人々の抵抗 稲葉奈々子 社会文化学会 2025年9月16日 招待有り イタリアのペルー移民 ――(2)非正規滞在から正規化へのプロセス 稲葉奈々子, 樋口直人 関東社会学会 2024年6月15日 イタリアのペルー移民 ――(1)階級的出自とイタリアでの階級的位置をめぐって 樋口直人, 稲葉奈々子 関東社会学会 2024年6月15日 在留資格がないペルー人たち 稲葉奈々子 シンポジウム 「ペルーから日本へのデカセギ30年史」 2024年2月3日 Resistance of Undocumented Migrants in Immigration Detention Centers in Japan Nanako Inaba European Association for Japanese Studies 2023年8月18日 Les mouvements sociaux des sans-papiers au Japon, des années 1950 à nos jours Nanako Inaba Université de Toulouse 2023年3月30日 Mouvements sociaux et exclusion sociale à l'ère du néolibéralisme au Japon Nanako Inaba Université de Toulouse 2023年3月21日 招待有り Resistance of Detainees and Colonialist Rule in Immigration Detention Centers 稲葉奈々子 IMISCOE SPRING CONFERENCE 2023年3月17日 Le néolibéralisme et la situation socio-économique au Japon: une analyse des mouvements sociaux contre La pauvreté Nanako Inaba Université de Pau et des Pays de l'Adour 2023年1月27日 招待有り Le système de l'enseignement supérieur au Japon et les enfants immigrés Nanako Inaba Université de Pau et des Pays de l'Adour 2023年1月26日 招待有り Radical Left Movements as Infrastructure for Anti-Poverty Movements and Creation of Alternative Spaces in Japan 稲葉奈々子 East Asian Regional Conference in Alternative Geography 2022年12月10日 2021年入管法廃案と仮放免者―「存在しない人たち」が動かした社会運動 稲葉奈々子 シンポジウム「検証・日本の移民政策」 2022年4月16日 Social Exclusion and Japan's Migration Policy Nanako Inaba The 2nd Congress of East Asian Sociological Association 2021年10月29日 入管収容者のハンストの訴えに私たちはどう応じるか 稲葉奈々子 ダーバン会議20周年記念シンポジウム 2021年9月12日 招待有り Long spring of migration in Japan: Why was the new Immigration Act of 2021 scrapped? 稲葉奈々子 European Association for Japanese Studies 2021年8月26日 La greve de la faim des Sans-papiers au Japon 稲葉奈々子 Journée d’études: Identité Migrantes: Definitions, Representations et luttes internes, Departement de sociologie, Université Paris Nanterre 2021年4月13日 エージェンシー理論の唯物論的再検討 稲葉奈々子 日本社会学会 2020年11月 Migrant women from North and Sub-Saharan Africa participating in social movement for the right to housing in France---How Muslim women become active in the movement? 稲葉奈々子 International Seminar “Public Space, Public Sphere and Publicness in the Middle East” 2020年3月9日 移民二世の学業達成の日仏比較のための枠組み 稲葉奈々子 ワークショップ「社会関係資本と移民二世の学業達成」 2019年12月13日 日本における移民の編入様式 1980-2015―3貧困問題からの検討 稲葉奈々子 日本社会学会 2019年10月5日 外国につながる子どもたちの大学進学 樋口直人, 稲葉奈々子 シンポジウム「外国につながる子どもたちの進路保障」 2019年7月5日 もっとみる 所属学協会 3 関東社会学会 日本社会学会 日仏社会学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 33 地中海越え移民の動態:移動と定住をめぐる多地点調査 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2028年3月 樋口 直人, 稲葉 奈々子 非正規滞在者の社会運動の技法としてのハンガー・ストライキの市民社会論的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月 稲葉 奈々子 何が移民の職業移動を妨げるのか:日伊のペルー移民をめぐる構造・集団・主体的条件 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月 樋口 直人, 稲葉 奈々子 移民が書く移民史のためのアクションリサーチ:在日ペルー人のデカセギ30年史の試み 日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 2020年7月 - 2023年3月 樋口 直人, 稲葉 奈々子 フランスにおける非正規滞在移民女性の正規化運動と生活世界の論理 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月 稲葉 奈々子 もっとみる 社会貢献活動 9 日本学術会議連携会員 運営参加・支援 日本学術会議 2023年9月 - 現在 一般社団法人反貧困ネットワーク理事 運営参加・支援 一般社団法人反貧困ネットワーク 2021年8月 - 現在 日本学術会議特任連携会員 運営参加・支援 日本学術会議 2021年4月 - 2023年4月 関東社会学会理事 運営参加・支援 関東社会学会 2019年6月 - 2021年6月 関東社会学会年報社会学論集編集委員 運営参加・支援 関東社会学会 2017年6月 - 2021年6月 もっとみる
稲葉 奈々子イナバ ナナコ (Inaba Nanako) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 総合グローバル学部総合グローバル学科 教授学位学士(文学)(東京外国語大学)DEA(パリ第7大学)修士(学術)(東京大学)連絡先inabananakosophia.ac.jp研究者番号40302335J-GLOBAL ID200901040022361830researchmap会員ID1000240423貧困層の社会運動が主要な研究テーマのひとつ。フィールドはフランスと日本。フランスでは、空き家占拠を戦略として住宅への権利を訴える社会運動団体を対象とし、1994年から調査を続けている。日本では反貧困ネットワークなど00年代末以降に現れてきた社会運動を対象としている。ふたつめの研究テーマは国際移動について。日本では移住女性の自助組織を調査している。日系ラテンアメリカ出身者については、日本だけではなく、アルゼンチン、ペルーなど出身国でも調査している。 主要な経歴 12 2015年4月 - 現在 上智大学 総合グローバル学部 教授 2022年10月 - 2023年9月 社会科学高等研究院 招聘研究員 2022年10月 - 2023年9月 パリ第7大学 招聘研究員 2023年3月 - 2023年4月 トゥールーズ大学 招聘研究員 2002年4月 - 2015年3月 茨城大学人文学部 准教授 1998年4月 - 2002年3月 茨城大学人文学部 講師 1997年4月 - 1998年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC2) もっとみる 学歴 5 1996年10月 - 1998年3月 Universite Paris 7 Graduate School, Division of Social Sciences, Ph.D. Student 1996年4月 - 1998年3月 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻・博士課程 1993年4月 - 1996年3月 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻・修士課程 1994年9月 - 1995年7月 Universite Paris 7 Graduate School, Division of Social Sciences, DEA課程 1987年4月 - 1993年3月 東京外国語大学 外国語学部 フランス語学科 論文 86 68 au Japon: sortir de l'enchantement Nanako Inaba Contretemps (22) 63-70 2008年5月 査読有り招待有り 滞日イラン人・帰国の経緯と帰国後の経験--出稼ぎイラン人の軌跡・帰国編 樋口 直人, 稲葉 奈々子, HIGUCHI Naoto, Inaba Nanako 茨城大学地域総合研究所年報 (41) 67-79 2008年 香港における家事労働者受け入れ:ミドルクラス形成との関連から 稲葉奈々子 F-GENS Publication series 23:香港における再生産労働の国際移転とジェンダー配置 1-13 2007年3月 『持たざる者』からの脱出:そして何処へ 稲葉奈々子 現代思想 34(9) 155-167 2006年8月 招待有り イラン人来日の背景と経緯--出稼ぎイラン人の軌跡・渡日編 稲葉奈々子, 樋口直人 茨城大学人文学部紀要. コミュニケーション学科論集 (19) 157-192 2006年3月 仲間よ、安らかにくたばれ:フランス都市暴動と移民の声 稲葉奈々子 現代思想 34(3) 92-99 2006年2月 招待有り 心身に深い傷を負う被害者たち 人身売買禁止ネットワークの調査にみる日本における人身売買の実態 (特集 人身売買を撤廃しよう!) 稲葉奈々子, 齋藤百合子 『部落解放』 (548) 28-37 2005年4月 いかにして『ケア上手なフィリピン人はつくられるか?:ケアギバーと再生産労働の『国際商品化』 伊藤るり, 小ヶ谷千穂, ブレンダ・テネグラ, 稲葉奈々子 F-GENSジャーナル (3) 269-278 2005年3月 ネットワークは国境を越えて:帰国したイラン人労働者が不動産開発を始めるまで 樋口里華, 稲葉奈々子, 丹野清人, 樋口直人 九州国際大学国際商学論集 15(3) 91-105 2004年3月 マージナル化か、ニッチ形成か--滞日バングラデシュ人の労働市場、1985-2001 樋口直人, 稲葉奈々子 茨城大学地域総合研究所年報 (37) 61-70 2004年3月 「マージナル化か、ニッチ形成か:滞日バングラデシュ人の労働市場、1995-2001」 樋口直人, 稲葉奈々子 『茨城大学地域総合研究所年報』 (37) 61-70 2004年3月 パリのスクオッターにおけるエスニックな紐帯の切断と再生 稲葉 奈々子 アジア太平洋レビュー (1) 55-63 2004年 査読有り 排除社会と社会運動論--80年代以降のトゥレーヌ学派を中心に(特集 社会理論と社会運動) 稲葉 奈々子 社会学研究 (76) 75-98 2004年 査読有り招待有り 滞日バングラデシュ人の職業経歴 稲葉奈々子, 樋口直人 茨城大学人文学部紀要・コミュニケーション学科論集 14(14) 89-106 2003年9月 地域統合と非正規滞在者の創出--欧米における移民規制のジレンマ (特集 非正規滞在外国人と自治体) 稲葉奈々子, 樋口直人 月刊自治研 : 自治研中央推進委員会機関紙 45(526) 65-72 2003年7月 招待有り 都市 都市をとりもどす人々--グローバル化と「場所」のポリティクス (特集 サスキア・サッセン--グローバリゼーションの最新局面) 稲葉奈々子 現代思想 31(6) 177-187 2003年5月 招待有り 社会運動とNPO--権力を志向することなく世界を変えようとする人びと (特集1 〈公共性〉を問いなおす--反グローバル化の運動の中で) 稲葉奈々子 『ピープルズ・プラン』 (24) 51-60 2003年 留保される普遍的人権概念--難民・移民をめぐるEUの動き (特集 移動の自由--閉ざされる国境をこじあける) 稲葉奈々子 『インパクション』 (136) 78-84 2003年 「滞日バングラデシュ人労働者:出稼ぎの帰結:期間移民50人への聞き取りを通じて」 樋口直人, 稲葉奈々子 『茨城大学地域総合研究所年報』 (36) 43-66 2003年 フランスにおける放射性廃棄物をめぐる反原子力運動の展開 (東海村臨界事故と地域社会) -- (住民の意識と組織) 稲葉奈々子 茨城大学地域総合研究所年報 別冊 121-127 2002年3月 国際人権基準と日本における移住者の権利保障の現状--ダーバン会議の宣言・行動計画から考える (反人種主義・差別撤廃世界会議と日本) -- (さまざまな課題/さまざまな視点) 稲葉奈々子 『部落解放』 (502) 157-172 2002年 公共空間を占拠する失業者たち--90年代フランスにおける社会的排除と社会運動 (第二特集 現代思想とフランス階級闘争) 稲葉奈々子 情況 第三期 2(10) 91-107 2001年12月 招待有り 移住労働者のエンパワーに向けて:支援組織の取り組みから 稲葉奈々子, 小ヶ谷千穂, 小笠原公子, 丹野清人, 樋口直人 茨城大学人文学部紀要・コミュニケーション学科論集 10(10) 87-129 2001年10月 越境する社会運動--ケベックにおける都市底辺層の社会運動 (特集 グローバリゼーショシ/ジェンダー/エスニシティ) -- (グローバリゼーションへの抵抗) 稲葉奈々子 寄せ場 (14) 64-78 2001年5月 査読有り 移住労働者のエンパワーメントに向けて--支援組織による取り組みを中心に 小ヶ谷 千穂, 稲葉 奈々子, 小笠原 公子 茨城大学地域総合研究所年報 (34) 33-57 2001年 反人種主義・差別撤廃世界会議と移住労働者 稲葉奈々子 『ヒューマンライツ』 (161) 25-30 2001年 フランスにおける移民と社会権行使:統合を媒介する制度の変化 稲葉奈々子 茨城大学人文学部紀要・コミュニケーション学科論集 8(8) 67-83 2000年9月 フランスにおける失業者の運動--労働と雇用の変化と社会運動 (寄せ場の変容--世界) 稲葉奈々子 寄せ場 (13) 114-130 2000年5月 対抗のスペクタクル 社会運動と社会的カテゴリーの形成--90年代フランスにおける「持たざる者たち」と「不法占拠」 (特集 スペクタクル社会) 稲葉奈々子 現代思想 28(6) 147-159 2000年5月 招待有り フランスの地方自治体における外国人と市政参加 稲葉奈々子 年報社会学論集 2000(13) 181-190 2000年 移民・外国人と社会保障:日欧の住宅政策 稲葉奈々子 立教大学国際シンポジウムプロシーディングス『日欧移民政策における差異と収斂』 68-74 2000年 「国境を越える失業者たち:ヨーロッパの試み」 稲葉奈々子 『季刊Shelter-less』 (2) 64-70 1999年7月 Immigration dans la société post-industrielle:Le cas du mouvements du "Droit an logement" 稲葉奈々子 茨城大学人文学部紀要. コミュニケーション学科論集 6(6) 113-125 1999年7月 EU統合と国境を越える社会権構築の可能性:社会的ヨーロッパを求める失業者による『ヨーロッパ行進』の事例から 稲葉奈々子 茨城大学地域総合研究所年報 (32) 41-56 1999年 脱産業社会の社会運動?:フランスにおける住宅への権利運動を中心に 稲葉奈々子, 樋口直人 ソシオロゴス (21) 28-43 1997年 査読有り 「フランスの外国人住宅事情:歴史的変遷と現在」 稲葉奈々子 『住宅時事往来』 (9) 4-10 1996年11月 «12 主要なMISC 142 質の高い教育を、国籍にも在留資格にも関係なく、「みんな」に 稲葉奈々子 Mネット (235) 32-33 2024年8月 招待有り Japan’s paradoxical migration policy Naoto Higuchi, Nanako Inaba, Sachi Takaya East Asia Forum 2024年8月 査読有り招待有り 添付ファイル 地域社会に定住外国人をつなぐ女性たち 稲葉奈々子, エルバン・コログル, 磯部加代子, 岩崎えり奈 コミュニティ (172) 14-63 2024年5月 招待有り 添付ファイル 書評・玉置太郎著『移民の子どもの隣に座る』 稲葉奈々子 週刊読書人 2024年2月 招待有り 人身取引 稲葉奈々子 ジェンダー事典編集委員会編『ジェンダー事典』丸善 2023年12月 招待有り はじめに 日本の移民政策と市民社会からの声――検証・日本の移民政策 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 5 2023年3月 2021年入管法廃案と仮放免者: 「存在しない人たち」が動かした社会運動 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 5 33-37 2023年3月 添付ファイル 定年退職できない人々 稲葉奈々子 Mネット (227) 2023年2月 招待有り 書評:山崎晶子 『現代フランスのエリート形成―言語資本と階層移動』 稲葉奈々子 日仏社会学会年報 33 79-82 2022年11月 招待有り 添付ファイル 書評:高橋典史・白波瀬達也・星野壮編 『現代日本の宗教と多文化共生―移民と地域社会の関係性を探る』 稲葉奈々子 社会学評論 73(1) 61-62 2022年4月 招待有り 添付ファイル 公的支援から排除される移民・難民 稲葉奈々子 日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書 2022年3月 招待有り 在留資格に運命を左右される女性たち 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 4 77-84 2022年3月 東京五輪に招かれざる外国人 稲葉奈々子 F visions : 世界が見えるフェミニスト情報誌 4 14-17 2021年12月 招待有り 技能実習制度を廃止し、人権の確立を : 建設業では無権利の「一人親方」も 稲葉奈々子 建設政策 199 12-15 2021年9月 招待有り ライフストーリー 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 3 200-225 2021年3月 公開鼎談 パンデミックと社会の分断〜コロナ禍から見えてくる新しいビジョン 島薗進, 稲葉奈々子, 中野晃一 グローバル・コンサーン 3 4-35 2021年3月 はじめに 日本で在留資格がないということ: 当事者による語り 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 3 2021年3月 書評 鳥井一平著『国家と移民 : 外国人労働者と日本の未来』 稲葉奈々子 ピープルズ・プラン 91 162-164 2021年 招待有り 書評:安里和晃編『国際移動と親密圏 ―ケア・結婚・セックス』京都大学学術出版会 稲葉奈々子 アジア経済 61(4) 52-55 2020年12月 招待有り 添付ファイル 新型コロナ災害緊急アクションと移民 : 公的支援からの排除 稲葉奈々子 Migrants network 212 34-37 2020年10月 招待有り 心のなかの防疫線 稲葉奈々子 グローバル・コンサーン 2 1-2 2020年3月 就労支援に日本語教育を:複合差別を乗り越えるために 稲葉奈々子 日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書2020年 33-34 2020年3月 招待有り筆頭著者 企業依存社会の歪み―「居場所づくり」を超えて 稲葉奈々子 労働情報 992 12-13 2020年 招待有り Dekasegi: Luces y Sombras Kyodai Magazine (206) 18-19 2019年11月 招待有り 移民第二世代の大学進学 稲葉奈々子, 樋口直人 別冊環 (24) 2019年4月 招待有り もっとみる 主要な書籍等出版物 34 ペルーから日本へのデカセギ30年史:Peruanos en Japón, pasado y presente ハイメ・タカハシ, エドゥアルド・アサト, 樋口直人, 小波津ホセ, オチャンテ, 村井・ロサ・メルセデス, カルロス・オチャンテ, 稲葉奈々子 (担当:共著, 範囲:在留資格のないペルー人、Migrantes peruanos sin papeles) インパクト出版会 2024年2月 入管を問う : 現代日本における移民の収容と抵抗 岸見, 太一, 高谷, 幸, 稲葉, 奈々子 (担当:共著) 人文書院 2023年6月 (ISBN: 9784409241585) ニューカマーの世代交代――日本における移民2世の時代 樋口 直人, 稲葉 奈々子 (担当:共編者(共編著者)) 明石書店 2023年3月4日 (ISBN: 4750355186) 多文化共生の実験室 大阪から考える 髙谷 幸 (担当:分担執筆) 青弓社 2022年3月28日 (ISBN: 4787235044) Migration Governance in Asia: A Multi-level Analysis (Global Perspectives on Immigration and Multiculturalisation) (担当:分担執筆) Routledge 2022年1月27日 (ISBN: 1032058366) 東京オリンピック2017 (都営霞ヶ丘アパート) 青山真也 (担当:分担執筆) 左右社 2021年12月25日 (ISBN: 486528060X) 西尾哲夫・東長靖編『中東・イスラーム世界への30の扉』 稲葉奈々子 (担当:分担執筆, 範囲:名前のないアラブ人―フランスの北アフリカ移民) ミネルヴァ書房 2021年 移民政策とは何か: 日本の現実から考える 高谷 幸, 樋口直人, 稲葉奈々子, 奥貫妃文, 榎井縁, 五十嵐彰, 永吉希久子, 森千香子, 佐藤成基, 小井土彰宏 人文書院 2019年4月22日 (ISBN: 4409241249) 三一書房編集部編『未来のための直接行動 : デモ!オキュパイ!』 稲葉奈々子 (担当:分担執筆, 範囲:〈占拠〉と市民的不服従〈パリ〉) 三一書房 2012年8月 『デモと広場の自由』 「<占拠>と市民的不服従」 稲葉 奈々子 明石書店 2012年 Social Exclusion:Perspectives from France and Japan (Stratification and inequality series, v. 13) "Comparison of Poor People's Participation in Social Movements in France and Japan" 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:102-115) Trans Pacific Press 2012年 (ISBN: 9781920901691) 『移民のヨーロッパ : 国際比較の視点から』 (人間文化叢書) 「<サンパピエ>の運動と反植民地主義言説/作動しなかったポストコロニアリズム 」 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:146-169) 明石書店 2011年3月 (ISBN: 9784750333892) Transforming Japan : how Feminism and Diversity are Making a Difference "The story of kalakasan and migrant Filipinas" 稲葉 奈々子 (担当:共著) Feminist Press 2011年 (ISBN: 9781558616998) 『格差と貧困がわかる20講』 「EUにおける格差と貧困─社会的排除問題を考える」 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:168-178) 明石書店 2008年7月 (ISBN: 9784750327945) 『サステイナビリティ学をつくる─持続可能な地球・社会・人間システムを目指して』 「国境を越える社会問題」 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:131-139) 新曜社 2008年6月 (ISBN: 9784788511101) 『国際移動と「連鎖するジェンダー」 : 再生産領域のグローバル化』 (ジェンダー研究のフロンティア, 2) 「女性移住者と移住システム:移住の商品化と人身売買」 稲葉 奈々子 (担当:共著, 範囲:47-67) 作品社 2008年4月 (ISBN: 9784861821769) Globalization, Minorities and Civil Society: Perspectives from Asian and Western Cities (Stratification and inequality series, v. 8) "Global Civil Society and Local Protest: Is an Alternative to ‘Alter-Globalization’ Possible?" 稲葉 奈々子 (担当:共著) Trans Pacific Press 2008年 (ISBN: 9781876843854) 『国境を越える : 滞日ムスリム移民の社会学』「移住と定住の分岐点」「消費社会のスペクタクルとトランスナショナリズムの逆説」「親族集団から個人」 稲葉 奈々子 (担当:共著) 青弓社 2007年10月 (ISBN: 9784787232786) 『在留特別許可と日本の移民政策 : 「移民選別」時代の到来』 「「受け身」の移民政策から「選別」する移民政策へ──フランスの非正規滞在者の現状」 稲葉 奈々子 (担当:共編者(共編著者)) 明石書店 2007年6月 (ISBN: 9784750325644) 『新・国際社会学』 「国境を越える社会運動」 稲葉 奈々子 (担当:共著) 名古屋大学出版会 2005年9月 (ISBN: 9784815805203) もっとみる 主要な講演・口頭発表等 64 日本における無登録移民の社会運動の可能性―政治的存在たることが許されない人々の抵抗 稲葉奈々子 社会文化学会 2025年9月16日 招待有り イタリアのペルー移民 ――(2)非正規滞在から正規化へのプロセス 稲葉奈々子, 樋口直人 関東社会学会 2024年6月15日 イタリアのペルー移民 ――(1)階級的出自とイタリアでの階級的位置をめぐって 樋口直人, 稲葉奈々子 関東社会学会 2024年6月15日 在留資格がないペルー人たち 稲葉奈々子 シンポジウム 「ペルーから日本へのデカセギ30年史」 2024年2月3日 Resistance of Undocumented Migrants in Immigration Detention Centers in Japan Nanako Inaba European Association for Japanese Studies 2023年8月18日 Les mouvements sociaux des sans-papiers au Japon, des années 1950 à nos jours Nanako Inaba Université de Toulouse 2023年3月30日 Mouvements sociaux et exclusion sociale à l'ère du néolibéralisme au Japon Nanako Inaba Université de Toulouse 2023年3月21日 招待有り Resistance of Detainees and Colonialist Rule in Immigration Detention Centers 稲葉奈々子 IMISCOE SPRING CONFERENCE 2023年3月17日 Le néolibéralisme et la situation socio-économique au Japon: une analyse des mouvements sociaux contre La pauvreté Nanako Inaba Université de Pau et des Pays de l'Adour 2023年1月27日 招待有り Le système de l'enseignement supérieur au Japon et les enfants immigrés Nanako Inaba Université de Pau et des Pays de l'Adour 2023年1月26日 招待有り Radical Left Movements as Infrastructure for Anti-Poverty Movements and Creation of Alternative Spaces in Japan 稲葉奈々子 East Asian Regional Conference in Alternative Geography 2022年12月10日 2021年入管法廃案と仮放免者―「存在しない人たち」が動かした社会運動 稲葉奈々子 シンポジウム「検証・日本の移民政策」 2022年4月16日 Social Exclusion and Japan's Migration Policy Nanako Inaba The 2nd Congress of East Asian Sociological Association 2021年10月29日 入管収容者のハンストの訴えに私たちはどう応じるか 稲葉奈々子 ダーバン会議20周年記念シンポジウム 2021年9月12日 招待有り Long spring of migration in Japan: Why was the new Immigration Act of 2021 scrapped? 稲葉奈々子 European Association for Japanese Studies 2021年8月26日 La greve de la faim des Sans-papiers au Japon 稲葉奈々子 Journée d’études: Identité Migrantes: Definitions, Representations et luttes internes, Departement de sociologie, Université Paris Nanterre 2021年4月13日 エージェンシー理論の唯物論的再検討 稲葉奈々子 日本社会学会 2020年11月 Migrant women from North and Sub-Saharan Africa participating in social movement for the right to housing in France---How Muslim women become active in the movement? 稲葉奈々子 International Seminar “Public Space, Public Sphere and Publicness in the Middle East” 2020年3月9日 移民二世の学業達成の日仏比較のための枠組み 稲葉奈々子 ワークショップ「社会関係資本と移民二世の学業達成」 2019年12月13日 日本における移民の編入様式 1980-2015―3貧困問題からの検討 稲葉奈々子 日本社会学会 2019年10月5日 外国につながる子どもたちの大学進学 樋口直人, 稲葉奈々子 シンポジウム「外国につながる子どもたちの進路保障」 2019年7月5日 もっとみる 所属学協会 3 関東社会学会 日本社会学会 日仏社会学会 共同研究・競争的資金等の研究課題 33 地中海越え移民の動態:移動と定住をめぐる多地点調査 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2028年3月 樋口 直人, 稲葉 奈々子 非正規滞在者の社会運動の技法としてのハンガー・ストライキの市民社会論的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月 稲葉 奈々子 何が移民の職業移動を妨げるのか:日伊のペルー移民をめぐる構造・集団・主体的条件 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月 樋口 直人, 稲葉 奈々子 移民が書く移民史のためのアクションリサーチ:在日ペルー人のデカセギ30年史の試み 日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 2020年7月 - 2023年3月 樋口 直人, 稲葉 奈々子 フランスにおける非正規滞在移民女性の正規化運動と生活世界の論理 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月 稲葉 奈々子 もっとみる 社会貢献活動 9 日本学術会議連携会員 運営参加・支援 日本学術会議 2023年9月 - 現在 一般社団法人反貧困ネットワーク理事 運営参加・支援 一般社団法人反貧困ネットワーク 2021年8月 - 現在 日本学術会議特任連携会員 運営参加・支援 日本学術会議 2021年4月 - 2023年4月 関東社会学会理事 運営参加・支援 関東社会学会 2019年6月 - 2021年6月 関東社会学会年報社会学論集編集委員 運営参加・支援 関東社会学会 2017年6月 - 2021年6月 もっとみる