1.1986年4月-1995年3月 東京電機大学にて原子核理論、メタルクラスター、電子系一般について研究
(1988年8月-1990年7月) Humboldt研究員としてドイツRegensburg大学に滞在
2.1995年4月-現在 上智大学にて量子多体問題及び逆散乱理論の研究
教育活動においては、学部においては基礎物理学に加えて量子力学と物理数学、大学院では場の理論の講義を担当している。
研究活動においては、相互作用の取り扱いを中心に量子多体問題一般を扱っている。近年では、Hilbert空間を有限のモデル空間に制限した時の相互作用の繰り込み理論、散乱及び逆散乱理論の研究に集中している。