研究者業績

松本 尚子

マツモト ナオコ  (Matsumoto Naoko)

基本情報

所属
上智大学 法学部国際関係法学科 教授
学位
修士(法学)(一橋大学)
Doktor Juris(Universitat Frankfurt A.M.)
法学博士(フランクフルト・アム・マイン大学)

連絡先
n-matsumsophia.ac.jp
研究者番号
20301864
J-GLOBAL ID
200901089279079948
researchmap会員ID
5000008945

日本学術振興会特別研究員―PD(2000年4月~2002年3月)
研究課題「近代ドイツ公法学誕生における学問・行政・裁判実務の相互関係」

(研究テーマ)
ドイツ近代公法学成立史
18世紀ドイツのポリツァイ法学
「ジェンダーの法史学-近代法の再定位・再考」
ドイツ・プロイセンの勧解人Schiedsmann制度の研究-共同研究;調停の比較法史の一環として
戦時体制と法学者 1931~1952
19世紀末ドイツ勧解人記録帳の分析――裁判外紛争解決史の実証研究


経歴

 15

論文

 15

MISC

 12

書籍等出版物

 29

講演・口頭発表等

 8

共同研究・競争的資金等の研究課題

 3

その他

 4
  • 2007年10月
    大学院の授業で、参考文献やサイトの情報および受講者の提出物を共有するため、Googleグループを利用。メール配信もこちらから行っている。2008年度からは、実験的にゼミでも活用。
  • 2003年4月
    2003年度から、西洋法制史の授業でパワーポイントを利用している。とくに地図や人物など、ビジュアルで捉えたほうが断然わかりやすい部分を、積極的に取り入れている。
  • 2002年4月
    ゼミ所属者には秋学期の終わりにゼミ論文提出を義務付け、所属者と相談のうえゼミ論文集を作成。現在まで、ゼミのある年はほぼ毎年作成している。
  • 2002年4月
    ゼミ論文作成の前に、レポート作成のための史料・文献検索の方法を指導。インターネット上の関連検索サイトやOPACの使い方を端末で確認し、中央図書館の関連図書・雑誌の配置場所などをじっさいに足で回って案内している。文献引用時の注意、註のつけ方などについては、個々の報告のときに指導。