研究者検索結果一覧 川口 茂雄 川口 茂雄カワグチ シゲオ (Shigeo Kawaguchi) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 文学部 哲学科 教授学位博士(文学)連絡先kawagtsophia.ac.jpJ-GLOBAL ID200901035627391842researchmap会員ID5000029902 研究キーワード 29 Hermeneutics Transzendentalphilosophie Heidegger Philosophy of History Medienphilosophie Jules Lachelier Jacques Derrida Paul Ricoeur German Philosophy Phenomenology Yoshimitsu Yoshihiko Gaston Bachelard Kuki Shuzo French Philosophy 現象学 倫理学 ハイデガー 歴史哲学 物語論 哲学史 バシュラール デリダ 宗教哲学 九鬼周造 ヘルダーリン 現代思想 解釈学 リクール ラシュリエ 研究分野 1 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 経歴 6 2024年 - 現在 上智大学 文学部 教授 2022年 - 2024年 上智大学 文学部 准教授 2016年 - 2022年 甲南大学 文学部 准教授 2019年 - 2020年 ベルリン工科大学 人文学部 客員研究員 2013年 - 2018年 青山学院大学 大学院 総合文化政策学研究科 非常勤講師 もっとみる 委員歴 8 2023年12月 - 現在 ガダマー協会 運営委員 2023年7月 - 現在 日本哲学会 編集委員 2023年4月 - 現在 上智大学中世思想研究所 所員 2022年6月 - 現在 日本アニメーション学会 大会運営委員 2019年10月 - 現在 ハイデガー・フォーラム 実行委員 もっとみる 受賞 1 2011年 最も優秀な課程博士論文の出版助成制度(平成23年度京都大学総長裁量経費) 論文 43 〈書評〉山下尚一著 『ショアあるいは破滅のリズム――現代思想の視角』(ナカニシヤ出版、2023 年) 川口 茂雄 フランス哲学・思想研究 (29) 2024年9月 九鬼周造、岩下壮一、田辺元など哲学者たちの大正~昭和前半期の書簡発見について: 東京芸術大学美術学部所蔵の上野直昭関係資料の調査から 川口, 茂雄, 堤田, 泰成, 胡, 婧 哲学科紀要 (50) 47-85 2024年3月 歴史哲学の初回クラスでの対話: 高校歴史教科書、年表、路線図 川口, 茂雄 哲学科紀要 (49) 19-57 2023年3月 デマゴギーとペダゴジーのはざまで ―― 宣伝という「魂を説得する技法(プシュカゴギア)」 ジャン=マリー・ドムナック『政治宣伝』「解説」 207-252 2022年10月 〈フィクション文学作品を読むことは論理的思考力を養わず、実用性がない〉とする説について : 「国語」学習をめぐってのひとつの対話—特集 フィクションを生きる 川口 茂雄 ひとおもい : 哲学を創造する年刊誌 (4) 4-32 2022年8月 書評 歴史家たちによるさらなる積極的な論議・言語化への期待を抱かせる、新しい果敢な試み : 武井彩佳『歴史修正主義 ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』(中公新書、二〇二一年) 川口 茂雄 心の危機と臨床の知 / 甲南大学人間科学研究所 編 23 35-41 2022年3月20日 アニメ・エクスペリエンス(3)退屈という速度の経験 : すべてがFになる 川口 茂雄 ひとおもい : 哲学を創造する年刊誌 (3) 222-235 2021年7月 ラシュリエ『パスカルの賭けについての覚書き』再読 ―神の存在証明から“私”の賭けへ,あるいはフランスにおける超越論的哲学の誕生― 川口 茂雄 甲南大學紀要.文学編 = The Journal of Konan University. Faculty of Letters 171(171) 205-220 2021年3月31日 本来性/非本来性をフィーチャーした「骨太の読解の試み」 【書評】須藤訓任著『『存在と時間』第二篇評釈本来性と時間性』(岩波書店) 川口 茂雄 心の危機と臨床の知 22 二三-二五 2021年3月20日 断絶と連続、今敏の時代と深夜アニメの二〇一〇年代 : 二一世紀アニメ史の解釈学に向けて 川口 茂雄 ユリイカ 52(9) 251-260 2020年8月 アニメ・エクスペリエンス(2)もう一人の自分を観測する/に観測されること : 『Steins;Gate』『あかねさす少女』 川口 茂雄 ひとおもい : 哲学を創造する年刊誌 (2) 245-258 2020年7月 カタストロフ表象の変遷,およびそれにともなうジェンダー表象の変遷? : 2010年代深夜アニメ作品の学的解釈に向けての一研究序説 — 特集 トラウマとジェンダー(2) 川口 茂雄 トラウマティック・ストレス : 日本トラウマティック・ストレス学会誌 = Japanese journal of traumatic stress : official journal of the Japanese Society for Traumatic Stress Studies / 日本トラウマティック・ストレス学会 編 17(2) 176-188 2019年12月 招待有り アニメ・エクスペリエンス(1)速度の芸術としてのアニメ : 宇宙よりも遠い場所 川口 茂雄 ひとおもい : 哲学を創造する年刊誌 ([1]) 220-236 2019年8月 添付ファイル 串田純一『ハイデガーと生き物の問題』とリクール『意志的なものと非意志的なもの』 : 身体運動と可能性の現象学 川口 茂雄 甲南大學紀要. 文学編 = The Journal of Konan University. Faculty of Letters 169(169) 83-99 2019年3月30日 添付ファイル 「まだ憂いをご存じなかったのですか?」 ―――『存在と時間』197 頁の脚注が、私たちに示唆するもの ( ワークショップ1「ゾルゲ(気遣い・憂愁・ケア)」としての現存在のありかたをめぐって ) ハイデガー研究会編 オンラインジャーナル Zuspiel (1) 2017年12月 招待有り 添付ファイル 〈書評〉独自の理論的・実践的な動物の哲学を展開する パトリック・ロレッド著『ジャック・デリダ 動物性の政治と倫理』 週刊読書人 (3194) 2017年6月 招待有り 〈書評〉秋富克哉/安部浩/古荘真敬/森一郎 編『ハイデガー読本』『続・ハイデガー読本』 実存思想論集 XXXII 2017年6月 招待有り 〈書評〉 《普遍化的切断》は不毛か、「共生」をもたらすのか――苦い緊張に充ちているデリダの語り ジャック・デリダ『最後のユダヤ人』 図書新聞 (3304) 2017年5月 招待有り 形而上学の変更=変奏 : ハイデガー再読・結び直し(一九二九年、一九四三年、一九四九年) クリストフ ペラン, 川口 茂雄 思想 (1113) 6-24 2017年1月 前代未聞、音声中心主義 『終わりなきデリダ――ハイデガー、サルトル、レヴィナスとの対話』 2016年11月 添付ファイル 〈書評〉 非従来的なデリダ的宗教哲学――いかなる神の名のもとに、いかなる信仰のもとに、いかなる無神論・世俗社会のもとに、赦しは到来しうるのか ―― ジャック・デリダ『赦すこと』 図書新聞 (3230) 2015年11月 招待有り リクールと第四省察 : デカルト〈有限-無限〉論の現象学的再解釈 川口 茂雄 フランス哲学・思想研究 = Revue de philosophie Française / 日仏哲学会編集委員会 編 (20) 203-214 2015年9月 査読有り 〈書評〉合田正人著『思想史の名脇役たち 知られざる知識人群像』 フランス哲学・思想研究 (20) 2015年9月 招待有り Recension: Kazunori Watanabe, Saishoki Haidega no Imiron. Hassei – Keisei – Tenkai [La quête du sens chez le premier Heidegger. Genèse – Formation – Développement ], Kyoto, Koyo Shobo, 247 p. Bulletin heideggérien n°5 2015年3月 Une herméneutique avant-gardiste de Paul Ricoeur ―― vers un autre réalisme? フランス哲学・思想研究 (19) 2014年9月 〈書評〉リクールの生誕百周年を迎え、その巨大な仕事の輪郭をとらえる ―― 久米博著『テクスト世界の解釈学』 図書新聞 (3097) 2013年2月 招待有り 現代社会と「スピリチュアル」 『臨床哲学』 (9) 2008年3月 現代社会と「スピリチ瓢アル」 川口 茂雄 『臨床暫学』第9号 111-122 2008年 査読有り フランス哲学と京都学派 : 司会者による後書き <日本宗教学会第65回学術大会企画報告 : 「他性と媒介 : 京都学派とフランス哲学」> 宗教学研究室紀要 4 27-29 2007年8月 戦間期フランス・プロテスタント左翼運動と若きリクールの実践(第二部会,<特集>第六十五回学術大会紀要) 川口 茂雄 宗教研究 80(4) 1043-1044 2007年3月 「Ⅳ 一九世紀フランス哲学の潮流」(エクレクティスム/スピリチュアリスム/フランス反省哲学) 川口 茂雄 『哲学の歴史 第8巻』 2007年 ナラティヴと医療の空間-<ナラティヴ>概念の多層性を手がかりに.臨床哲学的アプローチ 川口 茂雄 コミュニケーションと現代社会(平成16年度-平成18年度 大阪大学文学研究科広域文化形態論講座共同研究 報告書) 55-62 2007年 不可逆性をめぐって-初期・前期ハイデガーにおける時間概念練成の一断面- 川口 茂雄 人文知の新たな総合に向けて(21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」) 第五回報告書 81-98 2007年 「没落のパトロン、ルートヴィヒ・フォン・フィッカー ―― ハイデガーとの往復書簡をめぐって」 川口 茂雄 『ディアロゴス ―― 手探りの中の対話』 2007年 <書評> 佐藤卓己著『八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学』 : ラジオと、<<参加>>の記憶 川口 茂雄 宗教学研究室紀要 = THE ANNUAL REPORT ON PHILOSOPHY OF RELIGION 3 42-52 2006年8月 パネルの主旨とまとめ(記憶/忘却と公共性 : 内面性と集合心性のあいだで,自由テーマパネル,<特集>第六十四回学術大会紀要) 宗教研究 79(4) 991-992 2006年3月 Responsabilité-Europe : Derrida et la question de l'« histoire de l'Europe » 『Humaniora Kiotoensia ― On the Centenary of Kyoto Humanities』 2006年 赦し、ほとんど狂気のように : デリダの宗教哲学への一寄与 川口 茂雄 宗教学研究室紀要 = THE ANNUAL REPORT ON PHILOSOPHY OF RELIGION 2 73-95 2005年8月10日 査読有り Le 《tiers-temps》: a l'aporetique du temps cosmologique et du temps phenomenologique dans Temps et Recit Kawaguchi Shigeo フランス哲学・思想研究 (10) 183-195 2005年 ラシュリエ『パスカルの賭けについての覚書き』と賭けの成立可能性の問題 川口 茂雄 宗教哲学研究 22(22) 81-93 2005年 査読有り Punkt, Fluß, Zukunft : Die Auseinandersetzung mit dem vulgären Zeitbegriff in Sein und Zeit KAWAGUCHI Shigeo 宗教学研究室紀要 1 50-66 2004年6月30日 隔たりと解釈学--<ガダマー-ハーバーマス論争>とリクール解釈学の立場 川口 茂雄 倫理学年報 = Annuals of ethics / 日本倫理学会 編 53 49-64 2004年 査読有り ラシュリエ『帰納の基礎』における動力因と目的因について 川口 茂雄 フランス哲学・思想研究 = Revue de philosophie Française / 日仏哲学会編集委員会 編 (8) 128-141 2003年 査読有り 1 MISC 3 第3回九鬼周造記念講演会 シンポジウム「J哲学の最前線」二〇二二年二月一九日 山口尚, 千葉雅也 心の危機と臨床の知 24 76-99 2023年3月 第2回九鬼周造記念講演会 シンポジウム「偶然に響く言葉の行方」二〇二一年三月四日 串田 純一, 浦井 聡, 川口 茂雄 心の危機と臨床の知 23 108-120 2022年3月 第一回九鬼周造記念講演会 「九鬼周造の人生と哲学」 二〇一九年七月一三日 『心の危機と臨床の知』 (21) 2020年3月 書籍等出版物 24 「戦い」と「トラウマ」のアニメ表象史 : 「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ 森, 茂起, 川口, 茂雄, 足立, 加勇, 藤津, 亮太, 小島, 伸之, 雪村, まゆみ, 西岡, 亜紀, 東, 園子, 上尾, 真道, 木下, 雅博, 森, 年恵, 斎藤, 環, 佐野, 明子, Joachim, Alt, 荒木, 菜穂, 加藤, 之敬, 植, 朗子 日本評論社 2023年7月 (ISBN: 9784535564176) ひと目でわかる 哲学のしくみとはたらき図鑑 (イラスト授業シリーズ) 夏井 幸子 (担当:監修) 創元社 2022年10月 (ISBN: 4422130072) 政治宣伝 (ちくま学芸文庫 ト-23-1) ジャン=マリー・ドムナック, 小出峻, 川口茂雄 (原著:Array) 筑摩書房 2022年10月 (ISBN: 4480511504) ひとおもい4 (担当:分担執筆) 東信堂 2022年7月 (ISBN: 9784798917863) ハイデガー事典 ハイデガー・フォーラム (担当:共著, 範囲:「フランス語圏のハイデガー」「歴史学」「ブールダハ」「ラカン」) 2021年6月 (ISBN: 9784812220078) もっとみる 講演・口頭発表等 8 パネル:【田辺元――人と思想】 福家崇洋, 川口茂雄, 張政遠, 廖欽彬, 伊東貴之 田辺元生誕140周年記念シンポジウム 2024年8月29日 招待有り 報告・座談会 「ケーベル講義の受講ノートをめぐって」 加藤和哉, 堤田泰成, 川口茂雄, 胡婧 ケーベル会 第2回研究大会 2024年6月16日 招待有り パネル2:アニメーションと「動物」 川口茂雄, 米村みゆき, 清水知子 日本アニメーション学会第23回大会 2021年6月27日 ワークショップ「19世紀フランス哲学再考―反省哲学の系譜から」 村松正隆, 川口茂雄, 伊東俊彦 哲学会第五十九回研究発表大会 2020年10月31日 招待有り シンポジウム: 2010年代アニメにおけるトラウマと最終戦争の表象 ——『魔法少女まどか☆マギカ』から『ケムリクサ』まで 森茂起, 齋藤環, 足立加勇, 川口茂雄, 上尾真道 甲南大学人間科学研究所 2020年8月26日 招待有り もっとみる 所属学協会 7 日仏哲学会 哲学会 日本ホワイトヘッド・プロセス学会 実存思想協会 日本哲学会 もっとみる Works(作品等) 2 プレスリリース 九鬼周造、岩下壮一、田辺元など近代の日本を代表する哲学者の直筆書簡群を発見しました 2024年3月8日 プレスリリース 哲学者・九鬼周造による直筆の未公表書簡などを発見 2021年10月26日 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 吉満義彦蔵書等資料の整備・学的解釈・研究拠点形成に向けて 上智大学学術研究特別推進費「重点領域研究」 2023年7月 - 2025年3月 九鬼周造の全集未収録原稿等の整備・解読・解釈に向けて 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月 川口 茂雄 解釈学と心身問題--リクールの二極性の哲学 日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 2006年 - 2008年 川口 茂雄 社会貢献活動 8 『〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史――「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ』合評会 企画 甲南大学人間科学研究所 日本アニメーション学会西日本支部 2024年7月20日 卒業論文発表会:第2回 アニメーション教育の多様性を探る 企画 日本アニメーション学会西日本支部第54回研究会 2023年2月26日 卒業論文発表会:アニメーション教育の多様性を探る 企画 日本アニメーション学会西日本支部第53回研究会 2022年1月14日 R・J・バーンスタイン 『暴力』オンライン公開研究会 ――暴力と暴力のトラウマについての哲学的再検討 パネリスト, 企画 甲南大学人間科学研究所 2021年2月12日 公開講座「子どもの哲学 in 甲南大学2019初夏」 企画 甲南大学人間科学研究所 2019年5月11日 もっとみる メディア報道 2 マルクス主義批判 熱帯びた、青年らへの「伝導」 〈抵抗の水脈 桐生悠々と信毎〉⑲ 信濃毎日新聞 2024年3月31日 新聞・雑誌 九鬼周造の書簡草稿見つかる 西田幾多郎、林芙美子からの書簡も 朝日新聞 2021年11月13日 新聞・雑誌
川口 茂雄カワグチ シゲオ (Shigeo Kawaguchi) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 文学部 哲学科 教授学位博士(文学)連絡先kawagtsophia.ac.jpJ-GLOBAL ID200901035627391842researchmap会員ID5000029902 研究キーワード 29 Hermeneutics Transzendentalphilosophie Heidegger Philosophy of History Medienphilosophie Jules Lachelier Jacques Derrida Paul Ricoeur German Philosophy Phenomenology Yoshimitsu Yoshihiko Gaston Bachelard Kuki Shuzo French Philosophy 現象学 倫理学 ハイデガー 歴史哲学 物語論 哲学史 バシュラール デリダ 宗教哲学 九鬼周造 ヘルダーリン 現代思想 解釈学 リクール ラシュリエ 研究分野 1 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 経歴 6 2024年 - 現在 上智大学 文学部 教授 2022年 - 2024年 上智大学 文学部 准教授 2016年 - 2022年 甲南大学 文学部 准教授 2019年 - 2020年 ベルリン工科大学 人文学部 客員研究員 2013年 - 2018年 青山学院大学 大学院 総合文化政策学研究科 非常勤講師 もっとみる 委員歴 8 2023年12月 - 現在 ガダマー協会 運営委員 2023年7月 - 現在 日本哲学会 編集委員 2023年4月 - 現在 上智大学中世思想研究所 所員 2022年6月 - 現在 日本アニメーション学会 大会運営委員 2019年10月 - 現在 ハイデガー・フォーラム 実行委員 もっとみる 受賞 1 2011年 最も優秀な課程博士論文の出版助成制度(平成23年度京都大学総長裁量経費) 論文 43 〈書評〉山下尚一著 『ショアあるいは破滅のリズム――現代思想の視角』(ナカニシヤ出版、2023 年) 川口 茂雄 フランス哲学・思想研究 (29) 2024年9月 九鬼周造、岩下壮一、田辺元など哲学者たちの大正~昭和前半期の書簡発見について: 東京芸術大学美術学部所蔵の上野直昭関係資料の調査から 川口, 茂雄, 堤田, 泰成, 胡, 婧 哲学科紀要 (50) 47-85 2024年3月 歴史哲学の初回クラスでの対話: 高校歴史教科書、年表、路線図 川口, 茂雄 哲学科紀要 (49) 19-57 2023年3月 デマゴギーとペダゴジーのはざまで ―― 宣伝という「魂を説得する技法(プシュカゴギア)」 ジャン=マリー・ドムナック『政治宣伝』「解説」 207-252 2022年10月 〈フィクション文学作品を読むことは論理的思考力を養わず、実用性がない〉とする説について : 「国語」学習をめぐってのひとつの対話—特集 フィクションを生きる 川口 茂雄 ひとおもい : 哲学を創造する年刊誌 (4) 4-32 2022年8月 書評 歴史家たちによるさらなる積極的な論議・言語化への期待を抱かせる、新しい果敢な試み : 武井彩佳『歴史修正主義 ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』(中公新書、二〇二一年) 川口 茂雄 心の危機と臨床の知 / 甲南大学人間科学研究所 編 23 35-41 2022年3月20日 アニメ・エクスペリエンス(3)退屈という速度の経験 : すべてがFになる 川口 茂雄 ひとおもい : 哲学を創造する年刊誌 (3) 222-235 2021年7月 ラシュリエ『パスカルの賭けについての覚書き』再読 ―神の存在証明から“私”の賭けへ,あるいはフランスにおける超越論的哲学の誕生― 川口 茂雄 甲南大學紀要.文学編 = The Journal of Konan University. Faculty of Letters 171(171) 205-220 2021年3月31日 本来性/非本来性をフィーチャーした「骨太の読解の試み」 【書評】須藤訓任著『『存在と時間』第二篇評釈本来性と時間性』(岩波書店) 川口 茂雄 心の危機と臨床の知 22 二三-二五 2021年3月20日 断絶と連続、今敏の時代と深夜アニメの二〇一〇年代 : 二一世紀アニメ史の解釈学に向けて 川口 茂雄 ユリイカ 52(9) 251-260 2020年8月 アニメ・エクスペリエンス(2)もう一人の自分を観測する/に観測されること : 『Steins;Gate』『あかねさす少女』 川口 茂雄 ひとおもい : 哲学を創造する年刊誌 (2) 245-258 2020年7月 カタストロフ表象の変遷,およびそれにともなうジェンダー表象の変遷? : 2010年代深夜アニメ作品の学的解釈に向けての一研究序説 — 特集 トラウマとジェンダー(2) 川口 茂雄 トラウマティック・ストレス : 日本トラウマティック・ストレス学会誌 = Japanese journal of traumatic stress : official journal of the Japanese Society for Traumatic Stress Studies / 日本トラウマティック・ストレス学会 編 17(2) 176-188 2019年12月 招待有り アニメ・エクスペリエンス(1)速度の芸術としてのアニメ : 宇宙よりも遠い場所 川口 茂雄 ひとおもい : 哲学を創造する年刊誌 ([1]) 220-236 2019年8月 添付ファイル 串田純一『ハイデガーと生き物の問題』とリクール『意志的なものと非意志的なもの』 : 身体運動と可能性の現象学 川口 茂雄 甲南大學紀要. 文学編 = The Journal of Konan University. Faculty of Letters 169(169) 83-99 2019年3月30日 添付ファイル 「まだ憂いをご存じなかったのですか?」 ―――『存在と時間』197 頁の脚注が、私たちに示唆するもの ( ワークショップ1「ゾルゲ(気遣い・憂愁・ケア)」としての現存在のありかたをめぐって ) ハイデガー研究会編 オンラインジャーナル Zuspiel (1) 2017年12月 招待有り 添付ファイル 〈書評〉独自の理論的・実践的な動物の哲学を展開する パトリック・ロレッド著『ジャック・デリダ 動物性の政治と倫理』 週刊読書人 (3194) 2017年6月 招待有り 〈書評〉秋富克哉/安部浩/古荘真敬/森一郎 編『ハイデガー読本』『続・ハイデガー読本』 実存思想論集 XXXII 2017年6月 招待有り 〈書評〉 《普遍化的切断》は不毛か、「共生」をもたらすのか――苦い緊張に充ちているデリダの語り ジャック・デリダ『最後のユダヤ人』 図書新聞 (3304) 2017年5月 招待有り 形而上学の変更=変奏 : ハイデガー再読・結び直し(一九二九年、一九四三年、一九四九年) クリストフ ペラン, 川口 茂雄 思想 (1113) 6-24 2017年1月 前代未聞、音声中心主義 『終わりなきデリダ――ハイデガー、サルトル、レヴィナスとの対話』 2016年11月 添付ファイル 〈書評〉 非従来的なデリダ的宗教哲学――いかなる神の名のもとに、いかなる信仰のもとに、いかなる無神論・世俗社会のもとに、赦しは到来しうるのか ―― ジャック・デリダ『赦すこと』 図書新聞 (3230) 2015年11月 招待有り リクールと第四省察 : デカルト〈有限-無限〉論の現象学的再解釈 川口 茂雄 フランス哲学・思想研究 = Revue de philosophie Française / 日仏哲学会編集委員会 編 (20) 203-214 2015年9月 査読有り 〈書評〉合田正人著『思想史の名脇役たち 知られざる知識人群像』 フランス哲学・思想研究 (20) 2015年9月 招待有り Recension: Kazunori Watanabe, Saishoki Haidega no Imiron. Hassei – Keisei – Tenkai [La quête du sens chez le premier Heidegger. Genèse – Formation – Développement ], Kyoto, Koyo Shobo, 247 p. Bulletin heideggérien n°5 2015年3月 Une herméneutique avant-gardiste de Paul Ricoeur ―― vers un autre réalisme? フランス哲学・思想研究 (19) 2014年9月 〈書評〉リクールの生誕百周年を迎え、その巨大な仕事の輪郭をとらえる ―― 久米博著『テクスト世界の解釈学』 図書新聞 (3097) 2013年2月 招待有り 現代社会と「スピリチュアル」 『臨床哲学』 (9) 2008年3月 現代社会と「スピリチ瓢アル」 川口 茂雄 『臨床暫学』第9号 111-122 2008年 査読有り フランス哲学と京都学派 : 司会者による後書き <日本宗教学会第65回学術大会企画報告 : 「他性と媒介 : 京都学派とフランス哲学」> 宗教学研究室紀要 4 27-29 2007年8月 戦間期フランス・プロテスタント左翼運動と若きリクールの実践(第二部会,<特集>第六十五回学術大会紀要) 川口 茂雄 宗教研究 80(4) 1043-1044 2007年3月 「Ⅳ 一九世紀フランス哲学の潮流」(エクレクティスム/スピリチュアリスム/フランス反省哲学) 川口 茂雄 『哲学の歴史 第8巻』 2007年 ナラティヴと医療の空間-<ナラティヴ>概念の多層性を手がかりに.臨床哲学的アプローチ 川口 茂雄 コミュニケーションと現代社会(平成16年度-平成18年度 大阪大学文学研究科広域文化形態論講座共同研究 報告書) 55-62 2007年 不可逆性をめぐって-初期・前期ハイデガーにおける時間概念練成の一断面- 川口 茂雄 人文知の新たな総合に向けて(21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」) 第五回報告書 81-98 2007年 「没落のパトロン、ルートヴィヒ・フォン・フィッカー ―― ハイデガーとの往復書簡をめぐって」 川口 茂雄 『ディアロゴス ―― 手探りの中の対話』 2007年 <書評> 佐藤卓己著『八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学』 : ラジオと、<<参加>>の記憶 川口 茂雄 宗教学研究室紀要 = THE ANNUAL REPORT ON PHILOSOPHY OF RELIGION 3 42-52 2006年8月 パネルの主旨とまとめ(記憶/忘却と公共性 : 内面性と集合心性のあいだで,自由テーマパネル,<特集>第六十四回学術大会紀要) 宗教研究 79(4) 991-992 2006年3月 Responsabilité-Europe : Derrida et la question de l'« histoire de l'Europe » 『Humaniora Kiotoensia ― On the Centenary of Kyoto Humanities』 2006年 赦し、ほとんど狂気のように : デリダの宗教哲学への一寄与 川口 茂雄 宗教学研究室紀要 = THE ANNUAL REPORT ON PHILOSOPHY OF RELIGION 2 73-95 2005年8月10日 査読有り Le 《tiers-temps》: a l'aporetique du temps cosmologique et du temps phenomenologique dans Temps et Recit Kawaguchi Shigeo フランス哲学・思想研究 (10) 183-195 2005年 ラシュリエ『パスカルの賭けについての覚書き』と賭けの成立可能性の問題 川口 茂雄 宗教哲学研究 22(22) 81-93 2005年 査読有り Punkt, Fluß, Zukunft : Die Auseinandersetzung mit dem vulgären Zeitbegriff in Sein und Zeit KAWAGUCHI Shigeo 宗教学研究室紀要 1 50-66 2004年6月30日 隔たりと解釈学--<ガダマー-ハーバーマス論争>とリクール解釈学の立場 川口 茂雄 倫理学年報 = Annuals of ethics / 日本倫理学会 編 53 49-64 2004年 査読有り ラシュリエ『帰納の基礎』における動力因と目的因について 川口 茂雄 フランス哲学・思想研究 = Revue de philosophie Française / 日仏哲学会編集委員会 編 (8) 128-141 2003年 査読有り 1 MISC 3 第3回九鬼周造記念講演会 シンポジウム「J哲学の最前線」二〇二二年二月一九日 山口尚, 千葉雅也 心の危機と臨床の知 24 76-99 2023年3月 第2回九鬼周造記念講演会 シンポジウム「偶然に響く言葉の行方」二〇二一年三月四日 串田 純一, 浦井 聡, 川口 茂雄 心の危機と臨床の知 23 108-120 2022年3月 第一回九鬼周造記念講演会 「九鬼周造の人生と哲学」 二〇一九年七月一三日 『心の危機と臨床の知』 (21) 2020年3月 書籍等出版物 24 「戦い」と「トラウマ」のアニメ表象史 : 「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ 森, 茂起, 川口, 茂雄, 足立, 加勇, 藤津, 亮太, 小島, 伸之, 雪村, まゆみ, 西岡, 亜紀, 東, 園子, 上尾, 真道, 木下, 雅博, 森, 年恵, 斎藤, 環, 佐野, 明子, Joachim, Alt, 荒木, 菜穂, 加藤, 之敬, 植, 朗子 日本評論社 2023年7月 (ISBN: 9784535564176) ひと目でわかる 哲学のしくみとはたらき図鑑 (イラスト授業シリーズ) 夏井 幸子 (担当:監修) 創元社 2022年10月 (ISBN: 4422130072) 政治宣伝 (ちくま学芸文庫 ト-23-1) ジャン=マリー・ドムナック, 小出峻, 川口茂雄 (原著:Array) 筑摩書房 2022年10月 (ISBN: 4480511504) ひとおもい4 (担当:分担執筆) 東信堂 2022年7月 (ISBN: 9784798917863) ハイデガー事典 ハイデガー・フォーラム (担当:共著, 範囲:「フランス語圏のハイデガー」「歴史学」「ブールダハ」「ラカン」) 2021年6月 (ISBN: 9784812220078) もっとみる 講演・口頭発表等 8 パネル:【田辺元――人と思想】 福家崇洋, 川口茂雄, 張政遠, 廖欽彬, 伊東貴之 田辺元生誕140周年記念シンポジウム 2024年8月29日 招待有り 報告・座談会 「ケーベル講義の受講ノートをめぐって」 加藤和哉, 堤田泰成, 川口茂雄, 胡婧 ケーベル会 第2回研究大会 2024年6月16日 招待有り パネル2:アニメーションと「動物」 川口茂雄, 米村みゆき, 清水知子 日本アニメーション学会第23回大会 2021年6月27日 ワークショップ「19世紀フランス哲学再考―反省哲学の系譜から」 村松正隆, 川口茂雄, 伊東俊彦 哲学会第五十九回研究発表大会 2020年10月31日 招待有り シンポジウム: 2010年代アニメにおけるトラウマと最終戦争の表象 ——『魔法少女まどか☆マギカ』から『ケムリクサ』まで 森茂起, 齋藤環, 足立加勇, 川口茂雄, 上尾真道 甲南大学人間科学研究所 2020年8月26日 招待有り もっとみる 所属学協会 7 日仏哲学会 哲学会 日本ホワイトヘッド・プロセス学会 実存思想協会 日本哲学会 もっとみる Works(作品等) 2 プレスリリース 九鬼周造、岩下壮一、田辺元など近代の日本を代表する哲学者の直筆書簡群を発見しました 2024年3月8日 プレスリリース 哲学者・九鬼周造による直筆の未公表書簡などを発見 2021年10月26日 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 吉満義彦蔵書等資料の整備・学的解釈・研究拠点形成に向けて 上智大学学術研究特別推進費「重点領域研究」 2023年7月 - 2025年3月 九鬼周造の全集未収録原稿等の整備・解読・解釈に向けて 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月 川口 茂雄 解釈学と心身問題--リクールの二極性の哲学 日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 2006年 - 2008年 川口 茂雄 社会貢献活動 8 『〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史――「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ』合評会 企画 甲南大学人間科学研究所 日本アニメーション学会西日本支部 2024年7月20日 卒業論文発表会:第2回 アニメーション教育の多様性を探る 企画 日本アニメーション学会西日本支部第54回研究会 2023年2月26日 卒業論文発表会:アニメーション教育の多様性を探る 企画 日本アニメーション学会西日本支部第53回研究会 2022年1月14日 R・J・バーンスタイン 『暴力』オンライン公開研究会 ――暴力と暴力のトラウマについての哲学的再検討 パネリスト, 企画 甲南大学人間科学研究所 2021年2月12日 公開講座「子どもの哲学 in 甲南大学2019初夏」 企画 甲南大学人間科学研究所 2019年5月11日 もっとみる メディア報道 2 マルクス主義批判 熱帯びた、青年らへの「伝導」 〈抵抗の水脈 桐生悠々と信毎〉⑲ 信濃毎日新聞 2024年3月31日 新聞・雑誌 九鬼周造の書簡草稿見つかる 西田幾多郎、林芙美子からの書簡も 朝日新聞 2021年11月13日 新聞・雑誌