北海道大学大学院法学研究科助教授、同公共政策大学院准教授を経て、現在、上智大学法学部教授(法科大学院兼担)。
2006~2007年、2010年~2011年、英国ケンブリッジ大学国際法研究所客員研究員。北海道環境審議会委員、環境省今後の水環境保全に関する検討会委員等を歴任。
専門は国際法・国際環境法であり、予防原則や持続可能な開発といった国際環境法の基本原則・理念の意義や、国際河川法における実体的義務と手続的義務の関係、海洋汚染・漁業関連条約の我が国における国内実施、宇宙法と国際環境法の交錯などを研究テーマとしている。