研究者業績
基本情報
- 所属
- 上智大学 理工学部情報理工学科 准教授(兼任)情報科学教育研究センター長
- 学位
- 学士(工学)(上智大学)修士(工学)(上智大学)博士(工学)(上智大学)
- 連絡先
- r-kawaba
sophia.ac.jp - 研究者番号
- 30306980
- J-GLOBAL ID
- 200901082077014300
- researchmap会員ID
- 1000260129
(研究テーマ)
ドメイン分析,プロトタイピングに関する研究
論文
77-
ICEE2016 2016年7月 査読有り<br />
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Journal of International Council on Electrical Engineering 3(1) 79-84 2013年1月1日
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Journal of Integrated Design & Process Science 14(1) 17-32 2010年12月
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Journal of Integrated Design & Process Science 14(4) 39-49 2010年12月
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Journal of Integrated Design & Process Science 13(4) 35-44 2009年12月
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Journal of Integrated Design & Process Science 13(4) 19-34 2009年12月
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Journal of Integrated Design & Process Science 13(3) 17-37 2009年9月
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Chapter 3 (pp.45-65) of"AI Applications for Improved SE Development" 2009年7月 査読有り
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Journal of Integrated Design & Process Science 12(4) 27-37 2008年12月
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ソフトウェア工学の基礎 : 日本ソフトウェア科学会FOSE 2008 15 2008年11月
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3rd IEEE International Workshop on Engineering Semantic Agent Systems (ESAS 2008) 2008年7月
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Journal of Integrated Design & Process Science 12(2) 11-26 2008年6月
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Journal of Integrated Design & Process Science 12(2) 43-52 2008年6月
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Journal of integrated design & process science 12(2) 1-6 2008年6月
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Journal of Integrated Design & Process Science 12(1) 23-38 2008年3月
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WMSCI 2008: 12TH WORLD MULTI-CONFERENCE ON SYSTEMICS, CYBERNETICS AND INFORMATICS, VOL IV, PROCEEDINGS 229-234 2008年
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Journal of Integrated Design & Process Science 11(1) 13-27 2007年1月
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The Atlas engineering series on transdisciplinary science 3(1) 2007年
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Elektrotechnik CAD intelligente Systeme, genetische Algorithmen, aktuelle Entwicklungen ; [Tagungsband zum Workshop Elektrotechnik CAD und zur 2. Internationalen ECAD-ECAE-Konferenz am 12. - 13. Oktober 2006 in Stuttgart] 57-65 2006年10月12日
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Journal of Integrated Design & Process Science 10(1) 79-92 2006年1月
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TheATLAS Module Series TRANSDISCIPLINARY ENGINEERING & SCIENCE 1(2) 1-22 2005年11月
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KNOWLEDGE AND SKILL CHAINS IN ENGINEERING AND MANUFACTURING 168 93-100 2005年
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TheATLAS Module Series TRANSDISCIPLINARY ENGINEERING & SCIENCE 1(1) 1-31 2005年
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Journal of Integrated Design & Process Science 9(2) 13-31 2005年
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Journal of Integrated Design & Process Science 9(1) 17-30 2005年
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Journal of Integrated Design and Process Science 8(4) 107-118 2004年12月
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International conference on electrical engineering 2004(ICEE 2004) : joint conference with Asia-Pacific Conference of Transducers and Micro-Nano Technology 2004(APCOT MNT 2004) : conference proceedings. 2004年7月
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International conference on electrical engineering 2004(ICEE 2004) : joint conference with Asia-Pacific Conference of Transducers and Micro-Nano Technology 2004(APCOT MNT 2004) : conference proceedings. 2004年7月
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Worldwide partnerships and mergers : 11th European Concurrent Engineering Conference ; ECEC 2004; April 19 - 21, 2004, Hasselt, Belgium 2004年4月
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Journal of Integrated Design and Process Science 8(2) 123-136 2004年4月
MISC
28-
ことば工学研究会 36 105-119 2010年11月12日
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電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学 108(384) 55-60 2009年11月20日STD(State Transition Diagram)は,状態と状態遷移の観点からシステムを分析するために使われるが,既存のSTDでは複数の作業者の状態,作業者間の同期,時間経過の3点の協調システムのモデリングに必要な概念が表現しきれていない.本研究では,この3点の概念を導入したCollaborative Timed STDsを開発し,協調システムのモデリングを行った.また,状態遷移および同期の様子をアニメーション表示し,稼働率などを求めることのできるシミュレーションツールの開発を行った.
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電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学 108(384) 19-24 2009年11月20日ドメインと複数のドメインに共通なオントロジの構成法を,コンポーネントの観点とタスクの観点から考察し,オントロジの再利用可能な記述法と記述したオントロジの再利用方法を検討する.オントロジの記述の例として仕事の受託について記述した.タスクオントロジを格文法とコミットメントネットワークに沿って記述し,タスクオントロジからコンポーネントオントロジを抽出しコンポーネント同士の関係を記述する.この記述法と再利用法を,Excel VBAで実装した.
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電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学 107(429) 37-42 2008年11月当研究では,複数プロジェクトに関わる作業者の割り付けを支援するシステムを提案する.プロジェクトスケジュールを管理する際,複数のプロジェクトが同一の作業者を同時期に求めて競合が発生するケースがある.これによりプロジェクト期間の冗長化を招き,納期遅れ等の障害が見込まれる.従来はその解決のために作業者数や納期の変更で対応してきたが,この方法では大幅なコスト増加を招いてしまう.そこで当研究では,作業者数と納期を変更せずにこの競合状態を解消するリスケジュール法として「タスク分割」を用いる.タスクを分割することで作業者の割り付け案の幅を広げ,競合状態が解消されたリスケジュール案をシステムが提供する.
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電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学 108(157) 13-18 2008年7月17日情報システム分析・設計向けのダイアグラムを再利用可能なProlog形式に変換し,ダイアグラムの再利用法の開発を行った.再利用可能なダイアグラムを見つける手段として,ダイアグラムの構造を用いた検索法を開発した.開発した検索法は同種ダイアグラムに限らず,異種ダイアグラムの検索が可能である.また,異種ダイアグラム間の相互変換法の開発も行った.
書籍等出版物
8講演・口頭発表等
43-
SDPS2015 2015年11月3日 Society for Design and Process Science
共同研究・競争的資金等の研究課題
1-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2001年 - 2002年
その他
6-
2007年4月機械工学科の情報リテラシ演習,プログラミング演習において,C言語のプログラミング演習を行っている.2007年度から,プログラミングの環境(エディタ,コンパイラ)を,UNIXから,Windows上のものに変更した.この結果,以前と比べ,操作に関する質問が減り,プログラミングそのものについての質問が多くを占めた.多くの学生は,演習問題の数を多くこなしていた.
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2007年4月システム情報処理の講義において,グループで演習をさせている.これまでの科目にはない種類の内容であり,議論しながら進めることで,手つかずで停滞することがないようになる.教員とTAも話に加わっている.
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2002年4月プログラミングは,記述したことが動きとして見えるのは,画面に見えていることだけだが,実際には目に見えない部分を想像し理解できていないといけない.特に複雑かつ重要なものについて,パワーポイントのアニメーションでこれを説明する教材を作成し,Webからリンクすることで,理解できるまで何度でも確認できるようにしている.