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| 研究者氏名 | 兼原 敦子 |
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| カネハラ アツコ |
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所属 | 上智大学 |
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部署 | 法学部国際関係法学科 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 学士(東京大学) |
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科研費研究者番号 | 60214483 |
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J-Global ID | 201301032254927740 |
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研究キーワード 国家責任法
,行為の帰属
,海洋法における管轄権の構造
論文 上智法学論集 61(3/4) 9-56 2018年
上智法学論集 61(1/2) 27-76 2017年6月
兼原敦子    上智法学論集 60(3/4) 223-272 2017年3月
兼原敦子    国際問題 2017年3月号(659) 25-36 2017年3月
兼原敦子    21世紀の国際法を海洋法の課題 438-477 2016年11月
MISC 兼原敦子    平成23年度重要判例解説 (ジュリスト1440号) 289-294 2012年4月
兼原敦子    平成22年度重要判例解説 (ジュリスト1420号) 336-339 2011年4月
書籍等出版物 兼原 敦子(担当:共編者(共編著 者), 範囲:p.113-130,131-149,169-189,208-226,227-246) 2017年3月31日 (ISBN:9784797224528) |
兼原 敦子(担当:共編者(共編著 者)) 有斐閣 2016年8月30日 (ISBN:9784641046771) |
兼原 敦子(担当:その他, 範囲:p.349-377) 2016年4月15日 (ISBN:9784798913353) |
2014年4月 国際法の基本構造と論理構造を説明する講義概要を作成し受講生に配信 |
2013年9月 国際法の各論をなす各主題の内容の基本を明らかにする講義概要を作成し受講生に配信 |
所属学協会
International Law Association
社会貢献活動 【その他】 2012年4月16日 - 2014年3月31日
その他 国際法の基本構造を示す講義概要を配布し、それにそって口頭で説明したことを受講生にノートをとるように促し、論理構造の修得を図る
国際法の総論にあたる部分については、基本構造がわかるように講義形式で授業を実施し、続いて、論理的な思考を履修者に身に着けてもらうために、質問内容を工夫し、双方向性もとりいれて授業を実施した。
受講生の知識の習得はもちろん必要である。法的な論理的思考能力の習得も肝要となる。そこで、授業においては、知識を伝えるだけではなく、なぜ、そのような制度が成立してきたかの背景などを説明したうえで、概念や制度のもつ論理を十分に説明するように工夫している。受講生がノートをとるに際しても、教員が説明したことを、受講生自身において、頭の中で論理的に理解し、それをノートにとるようにすすめている。また、担当する国際法学が、抽象的論理に重点がおかれる科目であるため、それをより具体的に理解できるように、具体的な事例を紹介し、具体的事例に論理を適用して説明するように努めている。
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