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理工学部 機能創造理工学科

研究者リスト >> 田中 秀岳
 

田中 秀岳

 
アバター
研究者氏名田中 秀岳
 
タナカ ヒデタケ
所属上智大学
部署理工学部機能創造理工学科
職名准教授
学位博士（工学）(金沢大学)
J-Global ID201501008705364823

プロフィール

(研究テーマ)
傾斜プラネタリ加工及びオービタル加工によるCFRPの高品位穴あけ
ダイヤモンドバニシング工具に関する研究
CADデータに基づいた熱可塑性CFRPの逐次成形による新たな3次元プリンティング
レプリカ法による工具摩耗評価
展開図を用いたCFRPを用いたシェル形状3次元造形法の開発研究
自動旋盤を用いた切削・接合・塑性複合加工に関する研究
機能性樹脂材料の放電援用旋削加工(EDAT)に関する研究
テクスチャを有する油静圧案内面の摩擦力測定に関する研究
ミーリングチャックの把持力分布測定装置の開発研究

研究キーワード

 
切削加工 ,品質工学 ,塑性加工 ,CAD/CAM ,炭素繊維強化樹脂

研究分野

 
  • ものづくり技術（機械・電気電子・化学工学） / 計測工学 / 
  • ものづくり技術（機械・電気電子・化学工学） / 加工学、生産工学 / 

論文

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CNC自動旋盤による摩擦圧接に関する研究―A6061材の摩擦圧接条件と接合材の機械的特性の関係―
田中 秀岳   山本 大雅   北風 絢子   鈴木 敏之   中谷 尊一   
精密工学会誌   89(8) 648-653   2023年8月   [査読有り]
 
Feasibility Study of Laser-Assisted Incremental Forming for Carbon Fiber Reinforced Thermo Plastic Based on 3D-CAD Data
Tanaka Hidetake   Yamada Kippei   Ikari Tatsuki   
International Journal of Automation Technology   17(2) 144-155   2023年3月   [査読有り]
A three-dimensional (3D) printer can be used to form various shapes in a single process. However, shell shape formation is difficult because of the low adhesion strength between the layers in 3D printing, and sufficient stiffness cannot be maintai...
 
放電援用切削によるUD材CFRPの旋削加工—低電圧放電における加工メカニズムの考察
窪嶋 竜太   Yilmaz Emir   田中 秀岳   
精密工学会学術講演会講演論文集   2023S 122-123   2023年3月
本研究は機能性プラスチックの中のCFRPの丸棒に対して放電加工を援用した旋削加工を施す．CFRP は金属と比べると遥かに比強度が高いため，航空機や自動車のボディ，医療分野で金属の代替材料としての需要が拡大している．しかし，強化材として含まれている炭素繊維の影響により工具摩耗が発生しやすく，残存繊維(バリ)や仕上げ寸法の悪化が問題となっている．これらの問題を解決する為に，放電加工と旋削加工を組み合わせる新たな加工方法を提案し，工具摩耗と残存繊維の低減に成功している．また，放電電圧8V前後のパ...
 
ダイヤモンドチップ式バニシング加工の加工温度測定に関する研究 : 工具-工作物熱電対法の適用—Study of Measuring Temperature of Burnishing Process Using Diamond Tip Tool : Application of the Tool-workpiece Thermocouple Method
田中 秀岳   髙橋 将人   岡田 将人   
塑性と加工 = Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity : 日本塑性加工学会論文誌   63(743) 180-185   2022年12月   [査読有り]
 
Feasibility Study of EDM-Assisted Combined Turning for Unidirectional CFRP
Hidetake Tanaka   Yuta Fukada   Ryuta Kuboshima   
International Journal of Automation Technology   16(5) 536-542   2022年9月   [査読有り]
Carbon fiber-reinforced plastics (CFRP), which are classified as functional resins, are rapidly replacing conventional materials because of their excellent properties. Typically, they have been used to fabricate components of airplanes or cars. In...

MISC

 
 
熱可塑性炭素繊維強化樹脂の穴あけ加工
田中 秀岳   
精密工学会誌   81(6) 507-510   2015年
 
塑性変形型ラピッドプロトタイピングの開発
高杉 敬吾   田中 秀岳   城野 麻美   浅川 直紀   
精密工学会学術講演会講演論文集   2011(0) 333-334   2011年   
本研究では産業用ロボットを用いたインクリメンタルハンマリング用工具経路の生成法について述べる．インクリメンタルハンマリングとは，板材に対し逐次的打撃により張り出し成形を行う加工法である．本加工法は切削加工とは異なり，成形過程が加工結果に対して大きく影響を及ぼす．本報ではこのような本加工法における成形特性を考慮した工具経路生成法を提案し，実験によって有効性を確認したので報告する．

書籍等出版物

 
 
田中 秀岳(担当:共著, 範囲:2-1-4)
エヌ・ティー・エス   2015年6月12日   （ISBN:9784860434311）   

講演・口頭発表等

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窪嶋 竜太   Yilmaz Emir   田中 秀岳   
精密工学会学術講演会講演論文集   2023年3月1日   公益社団法人 精密工学会   
本研究は機能性プラスチックの中のCFRPの丸棒に対して放電加工を援用した旋削加工を施す．CFRP は金属と比べると遥かに比強度が高いため，航空機や自動車のボディ，医療分野で金属の代替材料としての需要が拡大している．しかし，強化材として含まれている炭素繊維の影響により工具摩耗が発生しやすく，残存繊維(バリ)や仕上げ寸法の悪化が問題となっている．これらの問題を解決する為に，放電加工と旋削加工を組み合わせる新たな加工方法を提案し，工具摩耗と残存繊維の低減に成功している．また，放電電圧8V前後のパ...
 
Y. Nishimura   T. Ikari   E. Yilmaz   H. Tanaka   
The 19th International Conference on Precision Engineering (ICPE 2022)   2022年11月29日   
 
Hidetake Tanaka   
2022 International Conference on Machining, Materials and Mechanical Technologies (IC3MT)   2022年11月11日   
 
Tanatat Thangkasemvathana   Yuki Nishimura   Emir Yilmaz   Hidetake Tanaka   
2022 International Conference on Machining, Materials and Mechanical Technologies (IC3MT)   2022年11月11日   
 
猪狩 龍樹   田中 秀岳   浅川 直紀   柳 和久   
精密工学会学術講演会講演論文集   2016年   公益社団法人 精密工学会   
近年注目を浴びる技術に3Dプリンタがある．知名度が高いものは積層造型法であるが，薄板造型では層間強度の問題から，実用的な強度を持たせることは難しい．これらの問題を解決する手段として，試料に熱可塑性CFRTPを用い，遂次成形による3次元造型法を提案した．これは，加熱軟化させた試料をハンマでの逐次的な押下により3次元形状を得る方法である．本研究では予備/成形実験を行い，成形条件や成形性の知見を得た．

所属学協会

 
 
   
 
精密工学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
放電援用ブラシ効果による工具摩耗制御を用いたCFRP切削の高品位化技術の開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
田中 秀岳 
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月
 
熱可塑性CFRPの任意形状の薄版成形を可能とする新規逐次3次元成形技術の開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
田中 秀岳 
研究期間: 2015年4月 - 2017年3月
 
傾斜プラネタリ加工による次世代ボディパネル用複合素材穴あけ加工装置の開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
田中 秀岳 
研究期間: 2013年4月 - 2015年3月
 
面領域の表面性状測定機を対象とした校正・測定標準面の製造と国際標準規格化
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
柳 和久 明田川 正人 田中 秀岳 深津 拡也 内舘 道正 
研究期間: 2009年 - 2011年

産業財産権

 
 
田中 秀岳   窪嶋 竜太   
 
田中秀岳   庄司哲史   
 
田中秀岳   浅川直紀   

その他

 
 
    
 
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