Name Nobuyoshi Adegawa Affiliation Sophia University Section Faculty of Foreign Studies, Department of Russian Studies Job title Associate Professor Degree 学士(言語・地域文化)(東京外国語大学), 修士(言語学)(東京外国語大学), 博士(学術)(東京外国語大学) Research funding number 80748088 J-Global ID 202001004601119872
Research Interests
Russian
,Semantics of Verbs
,Aspectology
,Modality
,Pragmatics
Papers
阿出川修嘉   
上智大学外国語学部紀要 (57) 21-46 Mar 2023
Bulletin of the Faculty of Foreign Studies, Sophia University (55) 37-62 Mar 2021 [Refereed]
阿出川修嘉   
ロシア語研究会「木二会」年報「ロシア語研究」 (第30) 131-154 2020 [Refereed]
阿出川修嘉   
『スラヴ文化研究』 (第16(2018)) 88-100 Mar 2019 [Refereed]
阿出川修嘉   秋山真一   
上智大学外国語学部紀要 (第54) 2019 [Refereed]
V.シュクシーンの「試験」を題材として、ロシア語学習用教材内で取り上げるために変更や省略が加えられているテキストと同短編のオリジナルとの比較を行った。両者のテキスト間の異同を中心に分析を行い、学習用教材としての有用性などについて論じた。阿出川は主にテキスト内の動詞の使用頻度数や意味・用法面について中心的に考察を行った。
Misc.
阿出川修嘉   
東京外国語大学語学研究所論集 (第23) 109-122 Jul 2019 [Refereed]
阿出川修嘉   
『神戸市外国語大学研究年報』 (第55) Dec 2016 [Refereed]
2015年11月に神戸市外国語大学において開催された、アスペクト論に関する国際セミナーにおいてなされた報告の要旨の翻訳を担当。通言語的視点からのアスペクトというカテゴリーを扱ったものと、形式意味論的な分析手法を用いてアスペクトの用法について考察を行なった、それぞれ異なる方法論に基づく二人の研究者による報告要旨を翻訳した。
阿出川修嘉   
『日本ロシア文学会関東支部報』 (第34) Sep 2016
Books and Other Publications
阿出川 修嘉(Part:Joint author, pp. 3-22, 69-91, 93-112)
ひつじ書房 30 Mar 2018
阿出川 修嘉(Part:Others)
小学館 3 Mar 2015
2003
21世紀COEプログラム,言語運用を基盤とする言語情報学拠点(2002-2006年度)におけるプロジェクト。ダイアログを共同・分担で作成、ウェブ公開のための各種データの電子化の作業にも携わる。
Presentations
阿出川修嘉   
国際シンポジウム「東西文化の融合」 15 Oct 2022
阿出川修嘉   
日本ロシア文学会2019年度(第69回)全国大会 26 Oct 2019 日本ロシア文学会
阿出川修嘉   
ロシア語研究会「木二会」定例研究会 21 Dec 2018 ロシア語研究会「木二会」
阿出川修嘉   
日本ロシア文学会関東支部 Jun 2016 日本ロシア文学会関東支部
阿出川修嘉   
ロシア語研究会「木二会」定例研究会 Jan 2015 ロシア語研究会「木二会」
Social Activities
[Editor,Others]日本ロシア文学会 Nov 2021 - Today
[Chief,Editor,Others]ロシア語研究会「木二会」 Apr 2020 - Today
[Editor,Others]日本ロシア文学会 Nov 2019 - Oct 2021
[Appearance,Others]長沼スクール東京日本語学校 長沼スクール東京日本語学校が実施している「日本語教師のための対照言語講座」における講演。現代ロシア語の特徴を、音声学、形態論、統語論など様々な言語学的側面から日本語との比較を試みつつ概観し、ロシア語を母語とする学習者が日本語を学習する際にどのような部分に困難を感じうるかについて考察する。また、文化的側面からの差異という観点からも、ロシア人が感じるであろう様々なギャップについて考察した。 15 Aug 2019 - 15 Aug 2019