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理工学部 機能創造理工学科

研究者リスト >> 大槻 東巳
 

大槻 東巳

 
アバター
研究者氏名大槻 東巳
 
オオツキ トウミ
URLhttps://sites.google.com/view/tomiohtsukiwebsite/home
所属上智大学
部署理工学部機能創造理工学科
職名教授
学位理学士(東京大学), 理学修士(東京大学), 理学博士(東京大学)
科研費研究者番号50201976
J-Global ID200901008827204586

プロフィール

量子ホール効果に関する研究で東京大学で理学博士を取る。博士研究員としてドイツ滞在中に,Anderson転移に関する
数値スケーリング法について学ぶ。これを応用し,準位統計のスケーリングを大阪大学,東邦大学で
行う。上智大学に来てからは大規模数値計算による,局在長,2端子コンダクタンスの研究を行っている。最近はトポロジカル絶縁体・超伝導体の研究を主に行っている。教育;力学,電磁気学,線形代数,統計力学,固体物理の講義を行ってきた。大学院ではナノスケールの物理を教えている。
研究;不規則電子系における量子輸送現象を研究している。特にAnderson転移の性質を大規模数値計算で調べてきた。最近はスピンが絡んだ輸送現象の研究も行っている。(研究テーマ)
アンダーソン転移の数値的研究
スピンに関連した量子輸送現象の研究

研究キーワード

 
機械学習による物性物理 ,非エルミート系の物理 ,スピントロニクス ,量子輸送現象 ,スピン ,スケーリング理論 ,アンダーソン局在

研究分野

 
  • 自然科学一般 / 数理物理、物性基礎 / 

受賞

 
2022年5月
日本物理学会, 2021 Highly cited article,Drawing Phase Diagrams of Random Quantum Systems by Deep Learning the Wave Functions
Tomi Ohtsuki Tomohiro Mano 
 
2021年2月
American Physical Society, APS outstanding referee award
 
2019年5月
日本物理学会, 2018 Highly cited article
 
2019年3月
日本物理学会, 第24回日本物理学会論文賞,Deep Learning the Quantum Phase Transitions in Random Two-Dimensional Electron Systems
大槻知貴 大槻東巳 
 
2018年4月
日本物理学会, 2017 Highly cited article
 

論文

 
 
Zhiming Pan   Tong Wang   Tomi Ohtsuki   Ryuichi Shindou   
Physical Review B   104(17)    2021年11月
 
Tong Wang   Zhiming Pan   Tomi Ohtsuki   Ilya A. Gruzberg   Ryuichi Shindou   
Physical Review B      2021年11月
 
Xunlong Luo   Tomi Ohtsuki   Ryuichi Shindou   
Physical Review B      2021年9月
 
Yosuke Harashima   Tomohiro Mano   Keith Slevin   Tomi Ohtsuki   
Journal of the Physical Society of Japan      2021年9月
 
Tong Wang   Tomi Ohtsuki   Ryuichi Shindou   
Physical Review B      2021年7月

MISC

 
 
大槻東巳   真野智裕   
固体物理   53(8) 447-454   2018年8月   [査読有り][招待有り]
 
大槻東巳   
大学の物理教育   24(2) 42-42   2018年7月   [査読有り][招待有り]
 
大槻東巳   
人工知能   33(4) 429-434   2018年6月   [査読有り][招待有り]
ニューラルネットワークを使った物性物理学の現状を解説した。
 
大槻 東巳   小林 浩二   SACKSTEDER Vincent   
数理解析研究所講究録   1970 90-95   2015年11月
 
大槻東巳   
日本物理学会誌   70(7) 505-505   2015年7月   [査読有り][招待有り]

書籍等出版物

 
 
大槻 東巳(担当:共著, 範囲:p. 13-30 (第1章))
朝倉書店   2019年10月10日   (ISBN:9784254131291)   
機械学習を使って物理学で何ができるのかを解説した著書。大槻・真野の分担は機械学習,深層学習が物理に何を起こそうとしているかを波動関数の解析を例に解説した,第1章である。
 
Ohtsuki Tomi(担当:共著, 範囲:109-157)
Wiley-Scrivener   2019年4月9日   (ISBN:9781119407294)   
Topological properties are sometimes emergent or enforced by the breaking of translational invariance. Here, in this chapter we discuss dimensional crossover of topological properties in thin films of topological insulators (TI) and Weyl semi- met...
 
大槻 東巳(範囲:p. 109-157)
Wiley online library   2019年3月12日   (ISBN:9781119407317)   
 
大槻 東巳(担当:共著, 範囲:86-110)
Oxford University Press   2012年7月18日   (ISBN:9780199592593)   
 
大槻 東巳(担当:共著, 範囲:295-305)
朝倉書店   2012年5月10日   (ISBN:9784254131031)   

所属学協会

 
 
   
 
日本物理学会
 
   
 
American Physical Society

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
トポロジカル磁性体のマグノンドラッグ効果を用いたスピン流熱電効果
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
大江 純一郎 大槻 東巳 河野 浩 安立 裕人 
研究期間: 2021年4月 - 2026年3月
 
ランダム量子系のスケーリング理論
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(A)
大槻 東巳 小布施 秀明 羽田野 直道 後藤 貴行 SLEVIN KEITH 今田 正俊 
研究期間: 2019年4月 - 2024年3月
 
強相関物質設計と機能開拓 -非平衡系・非周期系への挑戦-
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(S)
今田 正俊 山地 洋平 三澤 貴宏 野村 悠祐 三宅 隆 大槻 東巳 井戸 康太 中村 和磨 平山 元昭 有田 亮太郎 望月 維人 酒井 志朗 只野 央将 大越 孝洋 
研究期間: 2016年5月 - 2021年3月
 
深層学習を用いたランダム電子系における量子相転移の研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
大槻 東巳 
研究期間: 2017年6月 - 2020年3月
 
トポロジカル絶縁体のスケーリング理論
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
大槻 東巳 SLEVIN KEITH 井村 健一郎 
研究期間: 2015年4月 - 2020年3月

その他

 
 
2005年10月 - 2008年3月
文部科学省の現代GP,グローバル社会における系統的科学英語教育の支援を受け,カリキュラム委員長として30科目以上にわたる表記の科目群を整えた。また実際に物理系の科目を,パワーポイント,WEBサイト,DVD(The mechanical universe and beyond..)を用い,リスニング,ライティング,リーディングを教えた。\nまた本プログラムは30科目以上の講義からなるが,そのカリキュラム委員長を務めた。さらに各種の電子教材を作成した。
 
 
ナノスケールの物理学に関する講義ノートを電子化し,学生に配付した。これにより学生は予習,復習を容易に行えるようになった。さらに細かい記法と複雑な式を正確に学べるようになった。
 
 
1995年4月 - 2006年9月
線形代数学を物理学科向けに講義した。講義ノートを工夫して作成し,全員が簡単にダウンロードできるようにした。
 
 
2003年10月 - 2006年3月
電磁気学の講義ノートを電子化した。これにより学生は講義に集中できるようになった。また,予習,復習が容易になった。
 
 
1999年4月 - 2001年9月
物理学を学ぶ上で必要な数学と,それをふまえた体系的な力学を講義ノートを電子化して教授した。学生は詳しい講義ノートをダウンロード,印刷することで内容に集中できるようになった。