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| 研究者氏名 | オプヒュルス鹿島 ライノルト |
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| オプヒュルス ライノルト カシマ |
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URL | |
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所属 | 上智大学 |
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部署 | 外国語学部ドイツ語学科 |
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職名 | 教授 |
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学位 | Magister Artium(Ruhr-Universitat Bochum), 修士(ボーフム・ルール大学), Doktor der Philosophie(Freie Universitat Berlin), 博士(ベルリン自由大学) |
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科研費研究者番号 | 20349020 |
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J-Global ID | 200901090245850988 |
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プロフィール日本学(文学、思想、大衆文化)、ドイツ文化論(ディスクール分析、大衆文化、ドイツにおける日本のイメージ)、ドイツ現代文化研究(ドイツ・ヨーロッパ映画と大衆文化)、比較文化(日本映画) ドイツ語授業の目的は、ドイツでリアルなコミュニケーションとして使われているドイツ語の習得です。聞き取りと話すことについて基礎的なドイツ語能力を育て、いろいろな語彙・文章・表現などを養うための勉強をします。ビデオつきの教科書をしばしば使用します。 演習科目においては学生の学問的思考を養うことが目的です。(研究テーマ) ドイツと日本におけるディスコール分析 ヨーロッパ映画
研究キーワード 共生
,映画
,ヨーロッパ
,ディスコール、言説
研究分野 人文・社会 / ヨーロッパ文学 /
人文・社会 / 日本文学 /
人文・社会 / 思想史 /
論文 オプヒュルス鹿島ライノルト    上智大学外国語学部記要 (57) 69-91 2023年1月 [査読有り]
(79) 83-91 2020年11月 [査読有り][招待有り] 日本における平常、脱普平常、再普平常-福島の原発事故とコロナバイラスの危機を例として
3 1-332 2020年8月 [査読有り] 日本の「共生」の原説の導入。
日本環境教育学会   原発事故のはなし」ワーキンググループ    日本環境教育学会ホームページ(http://www.jsfee.jp/) 2019年6月 [招待有り] ここに掲載した資料は、2011年から2013年にかけて「原発事故のはなし」ワーキンググループが作成したプログラム(ドイツ語の翻訳)です。
福島第一原発の事故とその後に続く影響を忘れないために、事故の意味を考えるために、そして未来のあり方を構想するために、学校教育だけでなく社会教育の場で活用されることを期待しています。このプログラムの内容には、まだまだ検討の余地があります。活用してくださる皆さんが、それぞれの現場の実態に応じて柔軟に改編し、ぜひブラッシュアップをお願いします。そのプロセスが...
Ophüls-Kashima Reinold    上智大学外国語学部紀要 (51) 179-195 2017年3月 研究ノート
MISC オプヒュルス鹿島ライノルト    (05) 59-63 2021年5月 [査読有り]
OAG-Notizen 58-61 2020年10月 [査読有り]
2019(09) 65-66 2019年9月 追悼文 (森岡ハインツ神父)
Bunron – Zeitschrift für literaturwissenschaftliche Japanforschung (4) 196-198 2017年10月 [査読有り][招待有り]
上智大学外国語学部外国語学部紀要 (51) 179-195 2017年3月
書籍等出版物 オプヒュルス鹿島, ライノルト(担当:単訳) 2020年5月1日 「歩いても歩いても」の小説のドイツ翻訳。 |
オプヒュルス鹿島, ライノルト(担当:共著, 範囲:西欧における共生社会理念の共有の可能性——「共生」と「コンヴィヴィアリティ」, p.137〜153) 農林系統出版 2016年10月15日 (ISBN:9784897323497) 西欧における共生社会理念の共有の可能性——「共生」と「コンヴィヴィアリティ」を論じる。 |
オプヒュルス鹿島, ライノルト(担当:共編者(共編著 者), 範囲:はじめに) 上智大学ヨーロッパ研究所 2015年3月8日 現代ドイツ映画を紹介し分析する、上智大学ヨーロッパ研究所の映像ゼミナ
ールは、すでに長年の伝統を誇るものです。本叢書は、2015年12月11日~
12日に行われた2014年度冬の映像ゼミナール「他者のまなざしにさらされ
るニュー・ジャーマン・シネマの肉体、R.W.ファスビンダー」の報告です。 |
オプヒュルス鹿島, ライノルト(担当:その他, 範囲:170-182) OAG Deutsche Gesellschaft für Natur- und Völkerkunde Ostasiens 2013年9月1日 (ISBN:9783862051090) |
オプヒュルス鹿島, ライノルト(担当:共著, 範囲:313-326) 同学社 2013年3月20日 (ISBN:9784810202458) |
講演・口頭発表等 いのちのゆれの現場から実践知を問う——総合人間学会14回研究大会 2019年6月16日 総合人間学会 発表では、オーストリア生まれの監督による二本のドキュメンタリーを紹介し、映画論的に分析する。まず、ニコラウス・ゲイハルター監督の『Unser täglich Brot』(「いのちの食べ方」直訳「私たちの日々のパン」2005年)を中心に論じ、エルウィン・ヴァーゲンホーファー監督の『We Feed the world』(「ありあまるごちそう」2005年)と比較する。
環境思想・教育研究会第28回研究基礎例会 2019年3月30日 環境思想・教育研究会 現在のドイツの状況を紹介してエコロジー運動について話す。そして、環境問題を扱うドイツ語圏の記録映画を紹介する。
ヨーロッパ映画におけるボーダー 2016年2月27日 上智大学ヨーロッパ研究所 [招待有り]
上智大学シンポジウム「ドイツの環境運動と環境思想~脱原発への道のり~」 2015年11月19日 上智大学ヨーロッパ研究所 [招待有り]
社会貢献活動 【その他】 2011年3月31日 - 2016年5月1日 【その他】 2009年2月5日 - 2009年3月11日 【その他】 2003年4月1日 - 2005年3月31日
その他 2010/11年秋学期にベルリン自由大学における訪問教授としての授業:「Der japanische Spielfilm der Gegenwart」(現代日本映画)を行いました(演習・実習)
— 2006年、2007年一般外国語教育センターの学生向け のトリアー大学短期語学留学プログラムの開設準備を行いました。\n— ドイツ語学科3・4年生向けのトリアー大学短期語学留学プログラム(2007年〜)の開設準備を行う為に、2006年の9月に同大学を訪ね、学内の留学センターのプログラム担当者と会談しました。\n— また、2006年~2010年、学科内のプログラム担当者として、上智大学交換留学センターと話し合い、プログラムのパンフレットの作成、申し込みやガイダンスを行いました。
— 2004年以降毎年学科内留学ガイダンスを行い、交換留学前後の相談・書類作成の指導他を行いました。\n一 般留学の相談を行って様々なドイツ大学の留学担当者(特にボン大学の「Junior Year Programm」の担当者)にコンタクトを取りました。\n— 2006年、2007年一般外国語教育センターの学生向け のトリアー大学短期語学
上智大学での2年生と3年生に対する授業では、主にドイツでリアルな コミュニケーションとして使われている生きたドイツ語に触れられるよ うに努めました。\n具体的には、ドイツ語3(3・4年生)の授業の場合、四つのレベル (A,B.C,D)で口頭表現・聴解・読解の授業を通じ、会話・作 文・聞き取りの中級・上級的なドイツ語能力を育て、様々な語彙・文章 の表現などを養うための授業を行いました。その中でビデオ映像つきの 教科書(Internationes、Goethe他)をしばしば使用し、 学生達にドイツの今を感じてもらえるようにしました。\n2年生の授業では他の先生方と授業の進行度を合せ、コミュニケーショ ンの為の会話練習を重点的に行いました。
ドイツ人は、ナチズムと第二次世界大戦中のドイツ帝国が起こした大衆虐殺と戦争犯罪を徹底的に「反省」したとよく言われます。けれども、実際にどのふうに30・40年代は、ドイツのマス・メディアと特に映画において、見られているでしょうか。ドイツ映画には、「ナチズム」「ヒトラー」「抵抗」「ホロコースト」他のテーマを映像化され、「ドイツの歴史の中の一番暗い」時期を反映する。
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