| |
| 研究者氏名 | 草柳 浩子 |
---|
| クサヤナギ ヒロコ |
---|
所属 | 上智大学 |
---|
部署 | 総合人間科学部看護学科 |
---|
職名 | 教授 |
---|
学位 | 学士(看護学)(千葉大学), 看護学修士(日本赤十字看護大学), 看護学博士(日本赤十字看護大学) |
---|
J-Global ID | 201501018678421378 |
---|
|
論文 花房 伊保里   小泉 麗   草柳 浩子   草場 ヒフミ    武蔵野大学看護学部紀要 (8) 41-50 2014年3月 我が国の看護基礎教育課程における小児看護技術演習に関する論文の分析を通して、研究の動向と課題を明らかにし研究および教育への示唆を得ることを目的とした。2001年から2012年に発表された論文を医中誌Web.を用いて検索し、対象文献は37編となった。研究内容は教員の教授活動に関する研究24編、技術演習の成果に関する研究11編、学生の学習活動に関する研究2編であった。研究対象者は学生33編、教員1編、学生と教員3編であった。看護技術演習の位置づけは、実習の事前準備、実践に即した技術の習得が挙げ...
長田 暁子   江本 リナ   橋本 美穂   川名 るり   草柳 浩子   筒井 真優美   平山 恵子   松本 沙織   山内 朋子    日本小児看護学会誌 22(2) 48-53 2013年7月 NICUにおいて在宅医療を必要とする子どもの退院調整を行う際に、看護師がどのような困難感を抱いているのか、それを看護チームで共有することで生じる看護師の変化についてアクションリサーチを用いて明らかにした。アクションリサーチ・メンバーによる検討会を通して、NICUにおけるこれまでの退院調整で課題と感じてきたことを挙げて現状を把握した。看護師のNICU経験年数、在宅指導経験の有無、退院調整に関わる院内外の体制、退院調整手続き、退院調整を行う上での困難を問う質問紙を実施した。NICU看護師は小児...
草柳 浩子    日本看護科学会誌 32(4) 32-40 2012年12月 目的:子どもと大人の混合病棟における看護について,小児看護の立場から研究者と看護師が共に考える機会を創り出すことによって,看護師の意識やケアにどのような変化が起こるのかを記述し,そのプロセスを考察する.方法:アクションリサーチの方法を用いて,研究参加者である混合病棟の看護師15名と勉強会を開催しながら,看護師の意識やケアへの変化をみた.結果:看護師は日々必要とされている看護をこなすだけで精一杯になり,それ以外の看護の課題を考えないようにすることで,その場を乗り切る働き方を身につけていた.看...
伊藤 久美   大内 暁子   深谷 基裕   江本 リナ   草柳 浩子   川名 るり   筒井 真優美   平山 恵子   山内 朋子   松本 紗織    日本小児看護学会誌 20(2) 18-24 2011年7月 本研究の目的は、看護師がペルテス病の子どもに見通しのつく説明をするという行為が、医療者にどのような変化を及ぼすのかを明らかにすることである。アクションリサーチメンバーは、看護師6名・主治医1名である。その他に、情報を提供してくれたペルテス病で入院した学童期の子ども3名である。研究方法は、アクションリサーチを用いた。「見通しのつく説明」をするためのアクションの方向性を検討するため、チーム内の分析を行い問題の明確化をした。そして、主体となる看護師を中心にチーム会を通してアクションを開始した。結...
岩崎 美和   草柳 浩子   西田 志穗   平山 恵子   岩尾 弓子   江本 リナ   川名 るり   筒井 真優美   山内 朋子   松本 紗織    日本小児看護学会誌 20(2) 25-32 2011年7月 子どもの「泣き」に対する看護師の関心を深めると共に、泣きに対するケアを改善する目的で小児専門の病棟で働く看護師を対象として、疾患を持つ乳幼児の「泣き」について共に考え、学ぶ機会を創り出すというアクションリサーチを行った。具体的なアクションとして「子どもの泣きについての勉強会」を企画し、参加者の希望や意向に応じた勉強会を進めながら、乳幼児の「泣き」について共に考えるというプロセスを繰り返した。その結果、参加者は勉強会の場で乳幼児の「泣き」のケアを共有、言語化し、「泣き」に対するケアの基準を作...
書籍等出版物 草柳 浩子(担当:共著, 範囲:4章 Ⅳ.日本と世界の母子保健の動向) 日総研出版 2021年3月 (ISBN:9784776015321) |
草柳 浩子(担当:共著, 範囲:第13章) 医学書院 2020年3月 (ISBN:9784260020855) |
草柳 浩子(担当:共著, 範囲:第Ⅱ章 13) 南江堂 2019年7月 (ISBN:9784524257287) |
草柳 浩子(担当:共著, 範囲:43-48,57-62頁) 照林社 2017年3月22日 (ISBN:9784796521451) |
草柳 浩子(担当:共著) ライフサポート社 2010年10月30日 (ISBN:9784904084205) |
|
|
|
|