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総合人間科学部

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草柳 浩子

 
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研究者氏名草柳 浩子
 
クサヤナギ ヒロコ
所属上智大学
部署総合人間科学部看護学科
職名教授
学位学士(看護学)(千葉大学), 看護学修士(日本赤十字看護大学), 看護学博士(日本赤十字看護大学)
J-Global ID201501018678421378

研究分野

 
  • その他 / その他 / 

論文

 
 
尾高 大輔   川名 るり   山内 朋子   江本 リナ   平山 恵子   草柳 浩子   松本 紗織   筒井 真優美   
日本小児看護学会誌   20(2) 49-56   2011年7月
本研究は、入院中の子どもや家族の言動による看護師の傷つき体験に対し、体験を語りあえる場を研究者が提供することを通して、看護師がどのような体験をしていたのか、対話を通して看護師にどのような変化が起こるのかを明らかにすることを目的としたアクションリサーチである。同意が得られた5名の看護師に対し、茶話会の開催とインタビューを実施した。茶話会では、最初は感情を表出することに躊躇していた参加者同士が、徐々に感情豊かに自分の体験や思いを語り合い、時間の経過とともに対話が深まっていくような変化が見られた...
 
甲斐 恭子   佐藤 朝美   草柳 浩子   川名 るり   筒井 真優美   下道 知世乃   後藤 淳子   江本 リナ   平山 恵子   松本 沙織   山内 朋子   
日本小児看護学会誌   20(1) 70-77   2011年3月
本研究は、重症心身障害児者(以下、重症児(者))とその家族への外来看護を外来看護師と話し合い、看護師の重症児(者)とその家族への思いがどのように変化するのかを明らかにする目的でアクションリサーチを行った。研究参加者は小児科外来勤務に携わる看護師5名、アクションは勉強会等を行い、データ収集は質問紙調査、参加観察、インタビュー等により行った。重症児(者)へかかわる看護師に関する変化について共同研究者間での分析を行い、妥当性を検討した。6回の勉強会での対話を通して、看護師は1)重症児(者)へのか...
 
太田 有美   川名 るり   鶴巻 香奈子   平山 恵子   朝倉 美奈子   江本 リナ   草柳 浩子   筒井 真優美   松本 紗織   山内 朋子   
日本小児看護学会誌   20(1) 78-85   2011年3月
本研究の目的は、混合病棟で働く看護師の子どもへの遊びに対する意識を知り、遊びに関するアクションを起こすことで看護師の意識、行動にどのような変化が生じるのかを明らかにすることである。研究デザインはアクションリサーチであり、子どもへの遊びに関する意識と行動がどのように変化するのかを半構成的面接および参加観察によりデータを収集し、分析した。結果、看護師は遊びの捉え方が狭義であり、他の看護師に気兼ねして遊んでおり遊びへの罪悪感を持っていることがわかった。そこで文献を紹介し、話し合いの場を設け、日常...
 
甲斐 恭子   佐藤 朝美   筒井 真優美   下道 知世乃   草柳 浩子   後藤 淳子   江本 リナ   川名 るり   平山 恵子   松本 紗織   山内 朋子   
日本看護科学学会学術集会講演集   30回 266-266   2010年12月
 
長田 暁子   江本 リナ   伊藤 孝子   金丸 美穂   川名 るり   草柳 浩子   筒井 真優美   平山 惠子   山内 朋子   松本 紗織   
日本看護科学学会学術集会講演集   30回 266-266   2010年12月

書籍等出版物

 
 
草柳 浩子(担当:共著, 範囲:4章 Ⅳ.日本と世界の母子保健の動向)
日総研出版   2021年3月   (ISBN:9784776015321)   
 
草柳 浩子(担当:共著, 範囲:第13章)
医学書院   2020年3月   (ISBN:9784260020855)   
 
 
草柳 浩子(担当:共著, 範囲:43-48,57-62頁)
照林社   2017年3月22日   (ISBN:9784796521451)   
 
草柳 浩子(担当:共著)
ライフサポート社   2010年10月30日   (ISBN:9784904084205)   

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
親が高次脳機能障害となった学童期の子どもへのケアの構築
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
草柳 浩子 
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月