吾妻壮

研究者氏名	吾妻壮
	アガツマソウ
所属	上智大学
部署	総合人間科学部心理学科
職名	教授
学位	学士（文学）(東京大学), 学士（医学）(大阪大学), 博士（医学）(大阪大学)
J-Global ID	201901006387794410

研究キーワード

精神医学 ,精神分析

研究分野

ライフサイエンス / 精神神経科学 /
人文・社会 / 臨床心理学 /

学歴

大阪大学医学部医学科

東京大学文学部第三類ドイツ語ドイツ文学専修課程

論文

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夢見手との出会い : 精神分析の経験

吾妻壮 Soh AGATSUMA

女性学評論 = Women's studies forum (33) 69-96 2019年3月

依存できないことについて：臨床的ディスカッション

1 3-10 2019年

心的外傷と時間 : 遅刻を繰り返す女性の精神分析的精神療法を通して

吾妻壮

精神分析研究 = The Japanese journal of psycho-analysis 62(2) 244-256 2018年4月 [査読有り]

精神分析的精神療法では枠組みを保つことが重要である。しかし、慢性的遅刻などによって時間の枠が脅かされることがしばしばある。これまで、万能感と攻撃性による時間経験の変容の臨床的表れの一つとして慢性的遅刻を理解できることが論じられてきた。しかし時間経験の変容は心的外傷のために生じることもあり、遅刻について心的外傷の観点からの考察を行うことも重要である。今回筆者は心的外傷による時間経験の変容の臨床的表れとして遅刻を理解できる可能性を示唆する症例を経験したため、その理解の妥当性の検証を試みる。慢性...

解釈と関係性 : 無意識的プロセスと知覚的体験をめぐって

吾妻壮

ヒューマンサイエンス (21) 1-8 2018年3月

Supportive psychotherapy of psychodynamic orientation as an adjunctive treatment for drug-induced depression: A case study

Soh Agatsuma

International Forum of Psychoanalysis. 27(4) 248-254 2018年 [査読有り]