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総合人間科学部 心理学科

研究者リスト >> 吾妻 壮
 

吾妻 壮

 
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研究者氏名吾妻 壮
 
アガツマ ソウ
所属上智大学
部署総合人間科学部 心理学科
職名教授
学位学士(文学)(東京大学), 学士(医学)(大阪大学), 博士(医学)(大阪大学)
J-Global ID201901006387794410

研究キーワード

 
精神医学 ,精神分析

研究分野

 
  • ライフサイエンス / 精神神経科学 / 
  • 人文・社会 / 臨床心理学 / 

学歴

 
 
   
 
大阪大学医学部医学科  
 
 
   
 
東京大学文学部第三類ドイツ語ドイツ文学専修課程  
 

論文

 
 
吾妻 壮   
精神分析研究   60(1) 120-121   2016年2月
 
吾妻 壮   
精神分析的心理療法フォーラム = Japanese Forum of Pshchoanalytic Psychotherapy   4 3-11   2016年
 
吾妻 壮   
Hospitalist = ホスピタリスト   4(4) 788-790   2016年   [査読有り]
医療現場において、パーソナリティ障害患者と不定愁訴患者は対人関係上、「難しい患者」である。パーソナリティ障害患者は、対人関係上の問題そのものを主訴とするような病をもっている患者である。境界性パーソナリティ障害患者の治療は、専門家による精神療法を要する。救済願望に気をつけ、患者の健康な側面を大切にすることが重要である。不定愁訴患者の診断にあたっては、身体疾患の除外診断が大切である。身体的訴えが奇異な場合、統合失調症などの精神病性障害の存在を疑う。身体化の訴えに秘められた患者からのメッセージに...
 
吾妻 壮   Soh AGATSUMA   
神戸女学院大学論集   62(2) 1-14   2015年12月
夢分析は、S. フロイトによって創始された精神分析における極めて重要な方法の一つである。夢分析の方法は、夢を幼児的願望の偽装された表現として考えるというフロイトの画期的な考え方によって始まった。近年、夢の内容的側面のみならずプロセス的側面につて論じようという試みが、特に関係論的思考を持つ分析家によってなされてきた。この論文では、夢の相互作用的性質を明らかにする夢分析の方法の発展について探求し、このように拡張された方法の重要性を論じる。理論的議論の臨床的意義を探求するために臨床素材を提示する。
 
吾妻 壮   
精神分析研究 = The Japanese journal of psycho-analysis   59(4) 525-527   2015年11月

MISC

 
 
吾妻壮   
理論心理学研究   24    2023年   [招待有り]

書籍等出版物

 
 
Ferro, Antonino著, 吾妻壮監訳
金剛出版   2023年10月   (ISBN:9784772419970)
 
吾妻壮
岩崎学術出版社   2023年   
 
吾妻, 壮(担当:単著)
金剛出版   2019年10月   (ISBN:9784772417310)
 
吾妻, 壮(担当:単著)
岩崎学術出版社   2018年11月   (ISBN:9784753311460)
 
大阪精神分析セミナー運営委員会, 福本 修, 中村 留貴子, 鑪 幹八郎, 飛谷 渉, 館 直彦, 松木 邦裕, 横井 公一, 富樫 公一, 吾妻 壮, 狩野 力八郎(担当:分担執筆)
岩崎学術出版社   2018年7月24日   (ISBN:9784753311385)

所属学協会

 
 
   
 
日本精神神経学会
 
   
 
日本精神分析協会

その他

 
 
医師免許、米国医師免許、国際精神分析協会認定精神分析家、日本精神神経学会認定精神科専門医、精神保健指定医、日本精神分析学会認定精神療法医、日本医師会認定産業医、臨床心理士、公認心理師