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正木 晶子

 
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研究者氏名正木 晶子
 
マサキ アキコ
所属上智大学
部署言語教育研究センター
職名准教授
学位文学士(上智大学), 修士(言語学)(上智大学)
科研費研究者番号10407372
J-Global ID200901055962110492

研究キーワード

 
ドイツ語音声学、音声教育

研究分野

 
  • 人文・社会 / 外国語教育 / 

論文

 
 
 
 
正木晶子   
日本独文学会研究叢書   (90) 2-13   2013年5月   [招待有り]
 
Niikura Mayako   MASAKI AKIKO   
IDV-Magazin   84(4) 629-638   2011年3月   
 
MASAKI AKIKO   Niikura Mayako   
Lingua   (21) 93-107   2010年11月   
CALL教材であるTell me moreを使用してドイツ語の発音を学習した学生達の発音が、どのように改善されたのかに関する考察。ドイツでの聴取実験と音声分析を踏まえた研究報告。

書籍等出版物

 
 
第三書房   2022年3月31日   (ISBN:9784808610593)
 
新倉真矢子, 正木晶子, 中野有希子(担当:共著)
朝日出版社   2020年11月30日   
 
新倉真矢子, 北村亜矢子, 安富雄平, 正木晶子, Vincent Durrenberger(担当:共著, 範囲:第1章 音声学の基礎知識)
三恵社   2019年5月   
ウェブ上に公開されている音声の聞き取り練習問題に関連した副読本
 
新倉真矢子, 正木晶子, 中野有希子(担当:共著)
朝日出版社   2019年1月30日   
ドイツ語を初めて学ぶ学生を対象にした総合型ドイツ語教材
 
新倉真矢子, 亀ヶ谷昌秀, 正木晶子, 中野有希子(担当:共著)
第三書房   2018年3月31日   

講演・口頭発表等

 
 
Yukiko NAKANO   Akiko MASAKI   
XVII. Internationale Tagung der Deutschlehrerinnen und Deutschlehrer (IDT 2022)   2022年8月19日   
 
Akiko Masaki   Yukiko Nakano   
XVI. Internationale Tagung der Deutschlehrerinnen und Deutschlehrer   2017年8月3日   
 
正木 晶子   新倉真矢子   生駒美喜   林良子   Markus Rude   粕谷麻里乃   
日本独文学会2012年春季研究発表会   2012年5月19日   日本独文学会   
 
正木 晶子   高澤美由紀   荒井隆行   
第14回日本音声学会全国大会(予稿集)   2000年10月   

所属学協会

 
 
   
 
日本独文学会ドイツ語教育部会
 
   
 
上智大学言語学会
 
   
 
日本音声学会
 
   
 
日本独文学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
外国語音声の聴取力を向上させるための自律型学習プログラムモデルの構築
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
新倉 真矢子 正木 晶子 北村 亜矢子 安富 雄平 
研究期間: 2016年4月 - 2020年3月
 
 
 
外国語音声教育への自律学習法導入による音声習得の向上に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
新倉 真矢子 正木 晶子 渡部 良典 遠山 道子 菅原 勉 井上 美穂 小島 慶一 
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月
 

社会貢献活動

 
 
【講師】
上智大学公開学習センター 2016年9月29日 - 2019年1月10日
 
【その他】
 2016年4月1日 - 2017年3月31日
 
【その他】
 2011年9月 - 2013年3月31日
 
 
【その他】
 2006年9月 - 2009年9月

その他

 
 
ドイツ語ネイティブスピーカーの教員と日本人教員のティームティーチングによる集中的な授業により、実際に運用できる語学力を学生が向上させることを目的に、これまでの教材に代え、Schritte international (Hueber, 2006)を採用した。
 
 
東京ドイツ文化センターにおいて開催された、ドイツ語教育研究会第109回例会において、ドイツ語の発音指導の仕方について、実際の授業経験に基づく教授法の提案を行った。
 
 
授業における学習者の「聞く能力」をテーマに、ドイツ語教授法の歴史や方法論について、ドイツ語教員及びドイツ語教員を目指す大学院生に対し、発表を行った。更に提出された授業プラン等の課題の添削指導にあたった。
 
 
学生のドイツ語の発音能力を向上させることを目的に、Tell me more(Auralog社)というCALL教材を試験的に使用して、学生の発音教育にCALL教材が与える効果を調べている。学習者の発音を即座に評価し、点数化できるシステムを使用することによって、従来の音声教育よりも、より効果的な学習成果を得ようとするものである。
 
 
学生の語学力の差が大きい上級ドイツ語クラスでは、それぞれの語学力を向上させることを目的に、データベースに蓄積したディクテーション資料の中から、それぞれのレベルに即した課題を与え、聞き取り能力の向上を図った。更に作文において、4~8コマのイラストを言語化してもらうことで、それぞれの語彙力に即した状況描写能力を活性化するとともに、ドイツ語で発表させることで、書く能力と話す能力の向上を図った。