プロフィール
教育面では、常に双方向的な授業を行いたい。対話などの双方向的な授業を通して、単なる知識の教授にとどまることなく、事案分析能力、法適用能力、個別具体的な問題解決能力などの涵養に役立つものにしたいと考えている。
研究面では、民事手続法全般につき研究している。訴訟類型的には、株主代表訴訟、製造物責任訴訟、環境訴訟、国際民事訴訟などの現代的訴訟・現代型訴訟における手続上の諸問題を中心に研究している。また、訴訟類型にかかわりなく、民事訴訟における当事者適格論、判決効論、複雑訴訟論などを研究対象としている。