プロフィール
1981~88年 ドイツ労働戦線(DAF)の研究
1987~91年 ナチ・ドイツの余暇政策の研究およびドイツ史の連続・非連続問題の研究
1992~96年 ナチ・ドイツの女性政策の研究およびジェンダー理論の研究
1995~97年 ホロコースト研究およびドイツの宗派問題の研究
1997~2003年 ナチ・ドイツの福祉政策の研究および20世紀論の研究
2002~2007年 ヨーロッパ・ホロコースト史の研究
2007~2011年 戦後東ドイツ史およびドイツ生活文化史
2009~2013 戦後ドイツの世代と歴史認識
2013~現在 ホロコーストに対する人々の態度〈教育〉1987年から1997年まで姫路獨協大学外国語学部で、ドイツ語教育(初級~上級)とドイツの政治・経済およびヨーロッパ地域研究を担当し、1997年から上智大学文学部で西洋近現代史(とくにドイツ19・20世紀史)および全学共通教育の歴史学ないし西洋史を担当している。
〈研究〉ナチ・ドイツ時代を中心にその労働者政策、女性政策、福祉政策、宗派政策、人種政策を具体的にとりあげながら国民統合政策の特徴を研究している。それに関連してドイツ史の連続性・非連続性問題や、比較史の視座から近代ヨーロッパをとらえようとしている。最近戦後史にもアプローチ中。(研究テーマ)
ナチ期ドイツにおける労働政策
ナチ期ドイツにおける福祉政策
比較戦後ドイツ史
ドイツの生活文化
戦後ドイツにおける世代と歴史認識の問題
研究キーワード
労働政策
,世代問題
,ドイツ
,西ドイツ
,生活文化
,ナチズム
,東ドイツ
,福祉政策
,戦後史
,戦後ドイツ