研究者氏名 竹内 修一
タケウチ オサム 所属 上智大学 部署 神学部神学科 職名 教授 学位 文学修士(上智大学), Licentiate in Sacred Theology(Weston Jesuit School of Theology), 神学修士(ウェストン・ジェズイット・スクール・オブ・セオロジー), Doctor of Sacred Theology(Jesuit School of Theology at Berkeley), 神学博士(ジェズイット・スクール・オブ・セオロジー・アット・バークレー) 科研費研究者番号 60349016 J-Global ID 200901059876429058
プロフィール 倫理神学:基礎倫理、いのちの倫理、性の倫理(研究テーマ) 基礎倫理神学、キリスト教の日本的体現、いのちの倫理(共同・受託研究希望テーマ) イグナチオの霊性と上智大学のアイデンティティー――「霊操」と上智大学の教育ミッション――
研究キーワード
倫理、神学
,インカルチュレーション
,良心、いのち
研究分野
人文・社会 / 宗教学 /
人文・社会 / 哲学、倫理学 /
学歴
1997年2月
-
2001年12月
ジェズイット・スクール・オブ・セオロジー・アット・バークレー その他(大学院)
論文
竹内 修一   
キリスト教文化研究所 紀要 (39) 87-100 2021年3月
キリスト教文化研究所 紀要 (37) 69-84 2019年3月
竹内 修一   
キリスト教文化研究所 紀要 (38) 49-60 2019年3月
カトリック研究所講話集 (9) 1-18 2019年3月 [招待有り]
竹内 修一   
キリスト教文化研究所 紀要 (34) 69-77 2016年3月
MISC
竹内 修一   
https://catholicethics.com/forum/religion-cult-and-politics/ 2022年12月 [招待有り]
竹内 修一   
https://catholicethics.com/forum/prayer-for-peace-in-covid-19/ 2022年2月 [招待有り]
竹内 修一   
https://catholicethics.com/forum/consideration-for-each-persons-life/ 2021年4月 [招待有り]
https://catholicethics.com/forum/consideration-for-each-persons-life/ 2020年6月 [招待有り]
キリスト教文化研究所 紀要 (38) 49-60 2020年3月
書籍等出版物
竹内 修一(担当:共著, 範囲:233-255頁)
日本キリスト教団出版局 2012年3月25日 (ISBN:9784818408067)
「隣人」や「共生」の意味を聖書や神学、東洋の思想を通して探求する。
竹内 修一(担当:共著, 範囲:183-201頁)
教友社 2012年1月30日 (ISBN:9784902211719)
「宗教的」といっても、単に諸宗教を並行的に統一性なくとりあげるのではない。上智大学のキリスト教的理念と歴史を核心として、同じキリスト教でも、プロテスタント、正教そして諸宗教、仏教、儒教、ユダヤ教、イスラム、ヒンドゥー教などとの対話を通じ共生的地平を披こうとするものである。また「共生」は、上智大学自身の教育精神である「他者のために、他者とともに生きる」(Men and Women for Others, with Others)を意味している。
竹内 修一(担当:単著)
LAP LAMBERT Academic Publishing 2010年5月19日 (ISBN:9783838357829)
西洋において育まれたキリスト教は、確かに、さまざまな点で日本の伝統的な思想とは異なっている。しかしながら、例えば、倫理・道徳思想においては、実り豊かな対話の可能性がある。そのための一つのキー・ワードとなるのが、「良心」である。この言葉は、日本において、キリスト教思想と儒教思想との邂逅の場として捉えることができる。とりわけ、その具体的な体現としての「まこと」は、今もなお、日本人の精神・思想に大きな影響を与えている。日本の伝統的な思想とキリスト教が、互いに寄与する点は多く、それによって、日本に...
竹内 修一(担当:共著, 範囲:127-150)
日本キリスト教団出版局 2010年4月 (ISBN:9784818407404)
「死と再生」をテーマに、大貫 隆、岩島忠彦ら11人による論文と、森 一弘をはじめとした4人のパネリストによるシンポジウムの記録を収録。私たちにとって避けられない「生」と「死」のテーマを、聖書学、教義学、人間論、キリスト教倫理、日本思想など様々な立場から考察する。
竹内 修一(担当:共著, 範囲:145-167)
オリエンス宗教研究所 2009年11月30日 (ISBN:9784872320664)
本書は教会と学校という両方の場での宗教教育を再考するものであるが、執筆陣の多くは大学教育にかかわる研究者となっている。このことは必ずしも学校教育が宗教教育の主たる場であることを意味しない。むしろ、現在は生涯学習社会となり、生涯にわたる学習・教育の場が飛躍的に拡大している。学校はその社会の一部にすぎない。宗教というものも、性質上、学校だけで学ばれるようなものではなく、まさに生涯にわたる学習といえるであろう。この観点からすれば、教会こそはすぐれて生涯学習の場である。しかしながら、はたして教会は...
講演・口頭発表等
2016年11月17日 上智大学・東京慈恵会医科大学 [招待有り]
医療における倫理――キリスト教的人間観――
2015年12月12日 上智大学生命倫理研究所 [招待有り]
司会
Conscience and Catholicism 2014年9月10日 [招待有り]
学術貢献活動
企画立案・ 運営等・パネル司会・セッションチェア等上智大学キリスト教文化研究所 2021年6月19日
企画立案・ 運営等・パネル司会・セッションチェア等 2021年6月5日
社会貢献活動
【助言・指導】カトリック医師会 2023年1月22日
【助言・指導】雙葉学園高等学校 2022年12月24日
【講師,助言・指導】晃華学園高等学校 2022年11月1日
その他
いのちを整える:キリスト教倫理からの一考察(3回)
「キリスト教とは何か」
10MTV: http://10mtv.jp/