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| 研究者氏名 | 吉村 聡 |
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| ヨシムラ サトシ |
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所属 | 上智大学 |
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部署 | 総合人間科学部 心理学科 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 博士(文学)(早稲田大学) |
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科研費研究者番号 | 60329117 |
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J-Global ID | 200901056792696191 |
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プロフィール ロールシャッハ法を中心にした心理アセスメント、および精神分析的な心理療法に関する教育と研究を続けています。現在の主な関心は健常者と臨床群との境界領域にあり、「適応」「健康」の意味について臨床心理学の立場から検討を加えています。
論文 精神療法 48(5) 691-697 2022年10月
臨床心理学 22(5) 598-602 2022年9月
吉村聡    精神療法 47(1) 132 2021年
吉村聡    こころの科学 210(3) 130 2020年
児童青年精神医学とその近接領域 60(3) 328-333 2019年6月
書籍等出版物 吉村 聡(担当:共訳, 範囲:10-46, 63-82, 121-138, 287-311, 339-345) 創元社 2010年7月10日 (ISBN:9784422114460) |
吉村 聡(担当:共著, 範囲:147, 191-192) 至文堂 2005年10月10日 (ISBN:4784360417) |
吉村 聡(担当:単著) 風間書房 2004年12月15日 (ISBN:4759914714) |
吉村 聡(担当:監修, 範囲:23-31, 133-163) 日本評論社 2001年4月5日 (ISBN:4535561540) |
講演・口頭発表等 第59回日本児童青年医学会総会(教育講演4) 2018年10月12日 [招待有り]
日本ロールシャッハ学会第22回大会 2018年10月8日
IPA Asia-Pacific Conference 2018年5月5日
日本ロールシャッハ学会第21回大会 2017年11月29日
妙木浩之   吉村聡    日本ロールシャッハ学会 特別講演 2017年10月28日 [招待有り]
その他 心理アセスメント技法の習得を、学部と大学院での限られた時間数による講義・実習で賄うことは非常に困難である。このため効率的かつ実践的な学習のために、課外研究会として「ロールシャッハ法GSV」を継続している(クローズド・グループによる学習)。
心理アセスメントを適切に使いこなせるようになるためには、授業というマスプロ的教育だけでは不十分である。正規の授業による実習に加えて、大学院学生が実習期間で経験した心理アセスメントについて、個別にSVの場を提供することで、体験に根ざした学習ができるよう心がけている。
演習(春学期)では、学生による主体的なリサーチと討論の場を設けることで、パーソナリティ研究に必要な基礎知識を学ぶとともに、リサーチのための技術と方法が身につくように配慮している。秋学期には、心理アセスメントの実技演習や、パーソナリティをテーマにした小研究の実践を行う。いずれも、受講生一人ひとりの「疑問」を汲み上げて、授業に積極的に関わることができるように配慮している。
臨床心理学は基本的な知識もさることながら、実践的な応用力が不可欠である。大学院ではこの実践力を身につけるべく、可能な限りテキストだけではなく臨床素材に触れて感じ/考える場を提供している(臨床心理学専攻対象の授業の場合のみ)。
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