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光延 一郎

 
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研究者氏名光延 一郎
 
ミツノブ イチロウ
URL
所属上智大学
部署神学部神学科
職名教授
学位文学士(上智大学), 文学修士(上智大学), 神学士(上智大学), 修士(神学)(上智大学), Doctoris Theologiae(Sankt Georgen Frankfurt am Main), 博士(神学)(ザンクト・ゲオルゲン哲学・神学大学)
科研費研究者番号60338431
J-Global ID200901050444461034

プロフィール

カトリック司祭・神学研究者として、現代社会に生きる人々の生と死、幸せと苦しみ悲しみを見つめ、その人々にキリスト教信仰の語るまことのいのちの意味を仲介していくことが、自分の課題だと思っています。その際、神学の営みがカトリック教会内だけに通じる特殊言語にならないように、現代の思想・哲学との対話を通じて、より広い精神的交流の手だてとなるべきことに留意しています。現在のところ、司祭志願者・修道者・教員志望者などを相手とする日々の教育活動、および「神学ダイジェスト」という海外神学思想の翻訳雑誌の編集、神学部図書館(上智大学図書館石神井分館)の分館長、また神学入門の教科書づくりなどを通して、現代日本に必要とされる神学を模索しています。

研究分野

 
  • その他 / その他 / 

経歴

 
2013年4月
 - 
2017年3月
上智大学  神学部長 
 
2011年4月
 - 
2013年3月
上智大学  神学部長 
 
2010年4月
 - 
2011年3月
上智大学  神学研究科委員長 
 
2004年4月
 - 
2005年3月
上智大学  図書館石神井分館長 
 
2003年4月
 - 
2004年3月
白百合女子大学  講師 
 

学歴

 
1993年5月
 - 
2000年3月
ザンクト・ゲオルゲン哲学・神学大学 神学研究科 
 

論文

 
 
光延一郎   
福音と世界   78(7) 6-11   2023年7月   [招待有り]
 
光延一郎   
神学ダイジェスト   (134) 2-7   2023年6月
 
光延一郎   
신학과 철학   38(春) 13-26   2020年5月   [査読有り][招待有り]
 
福音宣教   72(4) 27-33   2018年4月   [招待有り]
 
光延 一郎   
HUMANITAS CATHOLICA   7(1) 2-22   2016年9月   [査読有り][招待有り]

MISC

 
 
光延一郎   
大法輪   81(3) 80-84   2014年3月   [招待有り]

書籍等出版物

 
 
光延一郎(範囲:8-20)
上智大学神学会神学ダイジェスト編集委員会   2023年6月   
 
土井健司, 村上みか, 芦名定道, 島田由紀, 光延一郎(担当:共著, 範囲:192-195頁、244-247頁)
日本キリスト教団出版局   2022年3月24日   (ISBN:9784818411043)
 
ぎょうせい   2021年10月   
 
 
光延 一郎(担当:共著, 範囲:p.35-51)
岩波書店   2020年11月17日   

講演・口頭発表等

 
 
光延一郎   
2019年10月31日   西江大学トランスネーショナル人文学研究所、神学研究科   [招待有り]
 
 
2016年5月21日   韓国カトリック大学   [招待有り]
 
光延一郎   
Memoria et Spes   2015年9月19日   西江大学神学研究所   [招待有り]

所属学協会

 
 
   
 
カトリック中央協議会ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会
 
   
 
日本カトリック神学会
 
   
 
日本キリスト教協議会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
中世における人格理解の発展--スコラ学と神秘思想から人文主義へ
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
リーゼンフーバー K 佐藤 直子 長町 裕司 JOSEPH O'Leary 川村 信三 竹内 修一 菅野 カーリン クスマノ ジェリー 光延 一郎 荻野 弘之 中村 秀樹 
研究期間: 2007年 - 2008年

社会貢献活動

 
 
【その他】
 2017年9月1日 - 2019年3月31日
 
【その他】
 2010年4月1日

その他

 
 
学内e-learningシステムである"Moodle"を使い、効果的な神学学習方法を模索した。授業内容に関連したWebサイトへのリンク、学生提出物へのフィードバックを行ったが、これにより、提出されたリアクションペーパー、レポートに教員がコメントし、また学生相互のディスカッションも行われ、教授内容を通してのコミュニケ-エションが大いに深められた。
 
 
少人数の希望者学生を募り、神学論文の翻訳を指導した。主にドイツ語、英語文献を訳して、それを上智大学神学部が発行している外国神学文献の翻訳雑誌『神学ダイジェスト』に発表した。