Researcher Search Results Okuda Junichiro Okuda Junichiro (奥田 純一郎) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format Profile Information AffiliationProfessor, Faculty of Law, Department of Law, Sophia University(Concurrent)Dean of the Graduate School of Law(Concurrent)Chairperson of the Master's(Doctoral) Program in LawDegree修士(法学)(東京大学)Contact informationZAN15703nifty.ne.jpResearcher number90349019J-GLOBAL ID200901049396637178researchmap Member ID5000008944(Subject of research) jurisprudence and bioethics from a point of view of justice Research Interests 2 philosophy of law bioethics Research Areas 2 Humanities & social sciences / Legal theory and history / Humanities & social sciences / Philosophy and ethics / Research History 3 Apr, 2005 - Mar, 2011 Graduate School of Medicine and Faculty of Medicine, University of Tokyo Apr, 2005 - Mar, 2007 Hosei University Apr, 1999 - Mar, 2002 Japan Society for the Promotion of Science Committee Memberships 4 Nov, 2006 - Nov, 2010 遺伝子治療臨床研究審査委員会委員, 東京大学大学院医学系研究科 Jun, 2008 - Mar, 2010 人間を対象とする研究開発倫理審査委員, 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 Sep, 2004 - Mar, 2005 医学系研究科・医学部倫理委員会委員, 東京大学 Dec, 2003 - Mar, 2005 有人研究倫理委員会委員, 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 Papers 38 Research Ethics of Humanity and Social Science --Different from one of Biomedicine? Junichiro Okuda Sophia Bioethics, (9) 45-55, Mar, 2022 InvitedLead author 法学から見た安楽死 奥田純一郎 難病と在宅ケア, 27(7) 9-12, Oct, 2021 InvitedLead authorCorresponding author 何故日本では、アメリカのようにヒト組織の売買が許されないのか? 奥田純一郎 奥田純一郎/深尾立[共編]『製薬と日本社会ー創薬研究の倫理と法ー』, 185-189, Mar 10, 2020 Invited 本人の意思が不明な場合、誰がどのように判断すべきだろうか? 奥田純一郎 盛永審一郎他編『いまを生きるための倫理学』, 16-17, Nov 30, 2019 Invited 生きる権利のように、死ぬ権利もあるのか、あるとすればどのような場合なのか? 奥田純一郎 盛永審一郎他編『いまを生きるための倫理学』, 236-239, Nov 30, 2019 Invited More Misc. 2 原点と北極星―HAB研究機構第二次人試料委員会に参加して― 奥田純一郎 HAB NEWS LETTER, 24(2) 6-7, Feb 15, 2018 Invited Q8-7 尊厳死は許されるか 奥田純一郎 【新版】医療倫理Q&A, 176-177, Apr 15, 2013 Invited Books and Other Publications 7 死のしるし 脳死と臓器移植に関する教皇庁のワークショップ 奥田 純一郎 (Role: Joint translator) 上智大学出版、ぎょうせい, Dec, 2020 『製薬と日本社会ー創薬研究の倫理と法ー』(ライフサイエンスと法政策) 奥田 純一郎 (Role: Joint editor) 上智大学出版、ぎょうせい, Mar 10, 2020 『バイオバンクの展開ー人間の尊厳と医科学研究ー』(ライフサイエンスと法政策) 奥田 純一郎 (Role: Joint editor) 上智大学出版、ぎょうせい, Dec 20, 2016 『動物の権利』 「「同情と人間性」を超えて/人間以外の動物への正義」 奥田 純一郎 (Role: Joint translator, 396-424) 尚学社, Nov 13, 2013 (ISBN: 9784860310950) The forum among universality and diversity Okuda Junichiro (Role: Editor) Sophia University Press, Jul, 2007 (ISBN: 9784324082096) More Presentations 10 人文社会科学研究と公共性――研究倫理は異なるか? 奥田純一郎 2021年度 上智大学生命倫理研究所・南山大学社会倫理研究所 共催シンポジウム「これからの人文社会系の研究倫理」, Aug 21, 2021 Invited 生きる権利のように死ぬ権利もあるのか、あるとすればそれはどのような場合か? 科学研究費補助金基盤研究(A)「臨床研究の包括的法規制のあり方に関する多分野横断的研究」2019年度第1回研究会, Jan 19, 2020, 科学研究費補助金基盤研究(A)「臨床研究の包括的法規制のあり方に関する多分野横断的研究」研究会 生命医学研究における法と倫理――民主制との関わりにおいて 奥田純一郎 2017年度日本法哲学会学術大会, Nov 19, 2017, 日本法哲学会 病腎移植の法的・倫理的問題:ドナーの「拡大」か「再定義」か 奥田純一郎 国際ワークショップ「病腎移植をめぐる法的諸問題――ドナーの拡大はどこまで可能か――」, Dec 11, 2016, 平成26~28年度日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(B))「病腎移植に関する刑事法上の諸問題の総合的検討」(研究代表者:城下裕二北海道大学教授)研究会 日本における患者の権利法案について(1) 奥田純一郎, 本田まり 科学研究費補助金「世界における患者の権利に関する原理・法・文献の批判的研究とわが国における指針作成」平成27年度第1回研究会, Aug 8, 2015, 科学研究費補助金(基盤研究(B))「世界における患者の権利に関する原理・法・文献の批判的研究とわが国における指針作成」研究会 幹細胞由来の生殖細胞の利用について――「素朴な疑問」からの一考察―― 奥田純一郎 第84回内閣府総合科学技術・イノベーション会議生命倫理専門調査会, Sep 17, 2014, 内閣府総合科学技術・イノベーション会議 Invited 終末期医療を考える視点――法哲学からの考察―― 奥田純一郎 終末期の対応と理想の見取りに関する実態把握及びガイドライン等のあり方の調査研究 第2回有識者会議, Oct 23, 2011, 社団法人 全日本病院協会 Invited 生命科学研究と法の役割 ―ヒトiPS細胞研究の倫理問題を手がかりに― 奥田 純一郎 2010年度日本医学哲学・倫理学会公開講座, Feb 26, 2011, 日本医学哲学・倫理学会 「生きる」ことと「決める」こと 奥田純一郎 上智大学生命倫理研究所創設記念式典・シンポジウム「生きること-生命倫理、医療と法―」, Jul 26, 2010, 上智大学生命倫理研究所 Invited 二つの弱さと自己決定権――死の問題から考える射程と限界―― 奥田 純一郎 2002年度日本法哲学会学術大会, Nov, 2002, 日本法哲学会 1 Professional Memberships 4 東京法哲学研究会 日本法哲学会 日本生命倫理学会 日本医学哲学・倫理学会 Research Projects 14 ゲノム医療の法的基盤整備に向けた多分野横断的研究 科学研究費助成事業, 日本学術振興会, Apr, 2023 - Mar, 2026 米村 滋人, 磯部 哲, 奥田 純一郎, 山本 奈津子, 荻島 創一, 中山 茂樹, 水野 紀子, 徳永 勝士, 佐藤 雄一郎, 猪瀬 貴道 欧米諸国の生命倫理に関する基本理念及び運用・制度の法学的、哲学・倫理学的比較研究 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 日本学術振興会, Apr, 2021 - Mar, 2024 小出 泰士, 浅見 昇吾, 秋葉 悦子, 松田 純, 小林 真紀, 本田 まり, 香川 知晶, 横野 恵, 児玉 聡, 奥田 純一郎, 盛永 審一郎, 品川 哲彦 Multidisciplinary research on comprehensive legal regulations for clinical research Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2018 - Mar, 2022 Critical research about principles, laws, and documents on bioethical policies in the field of advanced medical treatment in the Western countries Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2018 - Mar, 2021 KOIDE YASUSHI A comprehensive study on the criminal regulations for clinical research: toward a model law for subject protection Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2017 - Mar, 2020 Shiroshita Yuji More Other 2 (教育実績)批判・理解・応答 Oct, 2007 法科大学院においては、学生の背景の多様性を考慮し、議論を誘発することで理解を深める方針を採っている。教員と学生・学生同士で生じる議論においては、他者の見解に耳を傾け正確に理解する姿勢を採れる事、その上で相手をやり込めるよりは共同して建設的な解決策を生み出せるべく応答する姿勢を採れる事を重視している。それは実務において未知の課題への対処が必要な際の議論作法として不可欠と思われる。 (教育実績)主体的思考の触発 Apr, 2002 学部の講義科目では、知識の一方的伝達ではなく、常識的見解に対し批判的に考察できる力を涵養する事を目的としている。「正解」よりも思考プロセスを重視することを促し、試験に際しては「見解への応答」「思考の掘り下げ」を重視して評価している。また任意提出のレポートを奨励している。
Okuda Junichiro (奥田 純一郎) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format Profile Information AffiliationProfessor, Faculty of Law, Department of Law, Sophia University(Concurrent)Dean of the Graduate School of Law(Concurrent)Chairperson of the Master's(Doctoral) Program in LawDegree修士(法学)(東京大学)Contact informationZAN15703nifty.ne.jpResearcher number90349019J-GLOBAL ID200901049396637178researchmap Member ID5000008944(Subject of research) jurisprudence and bioethics from a point of view of justice Research Interests 2 philosophy of law bioethics Research Areas 2 Humanities & social sciences / Legal theory and history / Humanities & social sciences / Philosophy and ethics / Research History 3 Apr, 2005 - Mar, 2011 Graduate School of Medicine and Faculty of Medicine, University of Tokyo Apr, 2005 - Mar, 2007 Hosei University Apr, 1999 - Mar, 2002 Japan Society for the Promotion of Science Committee Memberships 4 Nov, 2006 - Nov, 2010 遺伝子治療臨床研究審査委員会委員, 東京大学大学院医学系研究科 Jun, 2008 - Mar, 2010 人間を対象とする研究開発倫理審査委員, 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 Sep, 2004 - Mar, 2005 医学系研究科・医学部倫理委員会委員, 東京大学 Dec, 2003 - Mar, 2005 有人研究倫理委員会委員, 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 Papers 38 Research Ethics of Humanity and Social Science --Different from one of Biomedicine? Junichiro Okuda Sophia Bioethics, (9) 45-55, Mar, 2022 InvitedLead author 法学から見た安楽死 奥田純一郎 難病と在宅ケア, 27(7) 9-12, Oct, 2021 InvitedLead authorCorresponding author 何故日本では、アメリカのようにヒト組織の売買が許されないのか? 奥田純一郎 奥田純一郎/深尾立[共編]『製薬と日本社会ー創薬研究の倫理と法ー』, 185-189, Mar 10, 2020 Invited 本人の意思が不明な場合、誰がどのように判断すべきだろうか? 奥田純一郎 盛永審一郎他編『いまを生きるための倫理学』, 16-17, Nov 30, 2019 Invited 生きる権利のように、死ぬ権利もあるのか、あるとすればどのような場合なのか? 奥田純一郎 盛永審一郎他編『いまを生きるための倫理学』, 236-239, Nov 30, 2019 Invited More Misc. 2 原点と北極星―HAB研究機構第二次人試料委員会に参加して― 奥田純一郎 HAB NEWS LETTER, 24(2) 6-7, Feb 15, 2018 Invited Q8-7 尊厳死は許されるか 奥田純一郎 【新版】医療倫理Q&A, 176-177, Apr 15, 2013 Invited Books and Other Publications 7 死のしるし 脳死と臓器移植に関する教皇庁のワークショップ 奥田 純一郎 (Role: Joint translator) 上智大学出版、ぎょうせい, Dec, 2020 『製薬と日本社会ー創薬研究の倫理と法ー』(ライフサイエンスと法政策) 奥田 純一郎 (Role: Joint editor) 上智大学出版、ぎょうせい, Mar 10, 2020 『バイオバンクの展開ー人間の尊厳と医科学研究ー』(ライフサイエンスと法政策) 奥田 純一郎 (Role: Joint editor) 上智大学出版、ぎょうせい, Dec 20, 2016 『動物の権利』 「「同情と人間性」を超えて/人間以外の動物への正義」 奥田 純一郎 (Role: Joint translator, 396-424) 尚学社, Nov 13, 2013 (ISBN: 9784860310950) The forum among universality and diversity Okuda Junichiro (Role: Editor) Sophia University Press, Jul, 2007 (ISBN: 9784324082096) More Presentations 10 人文社会科学研究と公共性――研究倫理は異なるか? 奥田純一郎 2021年度 上智大学生命倫理研究所・南山大学社会倫理研究所 共催シンポジウム「これからの人文社会系の研究倫理」, Aug 21, 2021 Invited 生きる権利のように死ぬ権利もあるのか、あるとすればそれはどのような場合か? 科学研究費補助金基盤研究(A)「臨床研究の包括的法規制のあり方に関する多分野横断的研究」2019年度第1回研究会, Jan 19, 2020, 科学研究費補助金基盤研究(A)「臨床研究の包括的法規制のあり方に関する多分野横断的研究」研究会 生命医学研究における法と倫理――民主制との関わりにおいて 奥田純一郎 2017年度日本法哲学会学術大会, Nov 19, 2017, 日本法哲学会 病腎移植の法的・倫理的問題:ドナーの「拡大」か「再定義」か 奥田純一郎 国際ワークショップ「病腎移植をめぐる法的諸問題――ドナーの拡大はどこまで可能か――」, Dec 11, 2016, 平成26~28年度日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(B))「病腎移植に関する刑事法上の諸問題の総合的検討」(研究代表者:城下裕二北海道大学教授)研究会 日本における患者の権利法案について(1) 奥田純一郎, 本田まり 科学研究費補助金「世界における患者の権利に関する原理・法・文献の批判的研究とわが国における指針作成」平成27年度第1回研究会, Aug 8, 2015, 科学研究費補助金(基盤研究(B))「世界における患者の権利に関する原理・法・文献の批判的研究とわが国における指針作成」研究会 幹細胞由来の生殖細胞の利用について――「素朴な疑問」からの一考察―― 奥田純一郎 第84回内閣府総合科学技術・イノベーション会議生命倫理専門調査会, Sep 17, 2014, 内閣府総合科学技術・イノベーション会議 Invited 終末期医療を考える視点――法哲学からの考察―― 奥田純一郎 終末期の対応と理想の見取りに関する実態把握及びガイドライン等のあり方の調査研究 第2回有識者会議, Oct 23, 2011, 社団法人 全日本病院協会 Invited 生命科学研究と法の役割 ―ヒトiPS細胞研究の倫理問題を手がかりに― 奥田 純一郎 2010年度日本医学哲学・倫理学会公開講座, Feb 26, 2011, 日本医学哲学・倫理学会 「生きる」ことと「決める」こと 奥田純一郎 上智大学生命倫理研究所創設記念式典・シンポジウム「生きること-生命倫理、医療と法―」, Jul 26, 2010, 上智大学生命倫理研究所 Invited 二つの弱さと自己決定権――死の問題から考える射程と限界―― 奥田 純一郎 2002年度日本法哲学会学術大会, Nov, 2002, 日本法哲学会 1 Professional Memberships 4 東京法哲学研究会 日本法哲学会 日本生命倫理学会 日本医学哲学・倫理学会 Research Projects 14 ゲノム医療の法的基盤整備に向けた多分野横断的研究 科学研究費助成事業, 日本学術振興会, Apr, 2023 - Mar, 2026 米村 滋人, 磯部 哲, 奥田 純一郎, 山本 奈津子, 荻島 創一, 中山 茂樹, 水野 紀子, 徳永 勝士, 佐藤 雄一郎, 猪瀬 貴道 欧米諸国の生命倫理に関する基本理念及び運用・制度の法学的、哲学・倫理学的比較研究 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 日本学術振興会, Apr, 2021 - Mar, 2024 小出 泰士, 浅見 昇吾, 秋葉 悦子, 松田 純, 小林 真紀, 本田 まり, 香川 知晶, 横野 恵, 児玉 聡, 奥田 純一郎, 盛永 審一郎, 品川 哲彦 Multidisciplinary research on comprehensive legal regulations for clinical research Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2018 - Mar, 2022 Critical research about principles, laws, and documents on bioethical policies in the field of advanced medical treatment in the Western countries Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2018 - Mar, 2021 KOIDE YASUSHI A comprehensive study on the criminal regulations for clinical research: toward a model law for subject protection Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2017 - Mar, 2020 Shiroshita Yuji More Other 2 (教育実績)批判・理解・応答 Oct, 2007 法科大学院においては、学生の背景の多様性を考慮し、議論を誘発することで理解を深める方針を採っている。教員と学生・学生同士で生じる議論においては、他者の見解に耳を傾け正確に理解する姿勢を採れる事、その上で相手をやり込めるよりは共同して建設的な解決策を生み出せるべく応答する姿勢を採れる事を重視している。それは実務において未知の課題への対処が必要な際の議論作法として不可欠と思われる。 (教育実績)主体的思考の触発 Apr, 2002 学部の講義科目では、知識の一方的伝達ではなく、常識的見解に対し批判的に考察できる力を涵養する事を目的としている。「正解」よりも思考プロセスを重視することを促し、試験に際しては「見解への応答」「思考の掘り下げ」を重視して評価している。また任意提出のレポートを奨励している。