研究者業績
基本情報
- 所属
- 上智大学 基盤教育センター データサイエンス領域 助教
- 学位
- 博士(教育学)(2022年3月 東京学芸大学大学院連合学校)
- 研究者番号
- 20999346
- J-GLOBAL ID
- 202401002510108378
- researchmap会員ID
- R000067825
- 外部リンク
大学院修士課程の時より、メディア・リテラシーや情報科(主に中学校・高等学校)の研究と教育に携わる。
大学に加え、現在も中学校・高等学校の情報科教育を担当しており、情報やメディアに関する教育について理論と実践の両側面から取り組んでいる。また、学校のICT活用や学習環境の向上、アカデミック・コーチング等の研修も行っている。
研究キーワード
8委員歴
2-
2025年4月 - 現在
-
2024年6月 - 現在
論文
18-
日本教育メディア学会研究会論集 (59) 5-14 2025年7月
-
総合コミュニケーション科学学会第3回年次大会予稿集 44-53 2025年3月
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日本教育メディア学会研究会論集 (58) 222-231 2025年2月
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日本教育メディア学会研究会論集 (58) 95-104 2025年2月
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日本教育メディア学会研究会論集 (57) 82-91 2024年7月
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日本教育メディア学会研究会論集 (57) 123-132 2024年7月
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日本教育メディア学会研究会論集 (56) 85-94 2024年3月
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教育メディア研究 / 日本教育メディア学会編集委員会 編 30(2) 21-39 2024年2月 査読有り
-
教育メディア研究 24(1) 13-26 2017年 査読有り本研究では,高等学校共通教科情報科におけるメディア・リテラシー教育の一環として,18歳選挙権に関する新聞の分析と制作を行い,どのような活動の時にどのような学びがなされるのか検討する。埼玉県にある大学附属高等学校で,高校生7名が編集長・取材班・調査班・論説班に分かれて新聞を制作し,Web上で公開した。生徒が学期末に作成した振り返りシートを,SCATを用いて質的分析した。その結果,中橋(2015)のメディア・リテラシーの構成要素のうち,メディアの特性を理解する能力やメディアを批判的に捉える能力,考えをメディアで表現する力などに相当する力の獲得・意識の変容が新聞分析を通して培われ,また,メディアを批判的に捉える能力やメディアによる対話とコミュニケーション能力に相当する力の獲得・意識の変容が新聞制作を通して培われたことが明らかになった。
MISC
9講演・口頭発表等
7担当経験のある科目(授業)
12-
2024年9月 - 現在データとプライバシー (上智大学)
-
2024年9月 - 現在メディア・リテラシー (上智大学)
-
2024年4月 - 現在データサイエンス概論 (上智大学)
-
2024年4月 - 現在データサイエンスとデータエンジニアリングの基礎 (上智大学)
-
2023年4月 - 現在情報I (横浜女学院中学校高等学校)
所属学協会
2-
2022年4月
-
2016年10月
共同研究・競争的資金等の研究課題
1-
日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2025年4月 - 2028年3月