研究者業績

石川 ふみよ

イシカワ フミヨ  (Ishikawa Fumiyo)

基本情報

所属
上智大学 総合人間科学部看護学科 教授
(兼任)総合人間科学部看護学科長
学位
修士(リハビリテーション)(筑波大学)

J-GLOBAL ID
201401071943909728
researchmap会員ID
7000007551

研究キーワード

 1

論文

 16

MISC

 3
  • 石川ふみよ
    MEDICAL REHABILITATION (201) 7-10 2016年10月  招待有り筆頭著者
  • 石川 ふみよ
    看護技術 58(6) 566-571 2012年5月  
  • 岡部 聡子, 木内 妙子, 石川 ふみよ, 矢代 顕子, 塚本 尚子, 島田 真理恵, 下枝 恵子, 川村 佐和子
    東京保健科学学会誌 185-192(3) 185-192 2003年  
    本研究は, 東京都という地域性を踏まえ皆既ある専門看護師カリキュラムを検討する基礎資料とするために, 看護者の専門看護師への具体的ニーズを明らかにすることを目的とした。臨床経験5年以上の教員養成講座生(60名)を対象に, 専門看護師の機能に関する質問紙調査を実施した。37件の回答が得られた(回収率61. 7%)。CNSの機能に関する項目は, 「実践」「コンサルテーション(相談)」「教育」「研究」「調整」の領域に関する26の質問からなる。調査の結果, 以下のことが明らかになった。1. 看護者の94. 4%が自分の病院に専門看護師を「是非必要」「出来れば必要」と回答し看護管理者を対象とした調査の結果と同様, 専門看護師の必要性の認識はかなり高い。2. 専門看護師の機能に関する項目では, 「実践」「研究」に関する期待が高い。3. 専門看護師が採用される場合には, 「人間性」「知識・技術」「協調性」の順で重視している。4. 臨床経験5年以上の看護者は, 専門看護師制度を自分たちのキャリアアップと結びつけ, 仕事をしながらキャリアアップを望んでいる。以上のことを踏まえ, 東京都の地域性を考えた専門看護師の教育カリキュラムには, 看護専門識者のキャリアラダーを念頭に置き, 専門職としての実践面, 研究面での知識・技術はもとより, 人間性, 自律性をもつ人材, そして感染を始めとして小児, 地域などそれぞれの領域での専門性を発揮できる人材の育成が必要であると提言する。

書籍等出版物

 32
  • 石川ふみよ, 大久保暢子, 山本佳代子, 結城美智子, 荒木美千子ほか (担当:共編者(共編著者), 範囲:リハビリテーションとは何か、リハビリテーションの範囲、ICFの枠組みを用いた対象理解と援助)
    MCメディカ出版 2024年1月
  • 医療情報科学研究所 (担当:監修, 範囲:成人期の個人の理解と看護、老年期の個人の理解と看護)
    メディックメディア 2023年12月
  • 山崎あけみ, 原 礼子, 石川ふみよ他 (担当:共著, 範囲:高次脳機能障害と共に生きる患者・家族の看護)
    南江堂 2022年3月 (ISBN: 9784524229291)
  • 奥宮暁子, 金城利雄, 石川ふみよ他 (担当:共編者(共編著者), 範囲:運動・排泄・性に関する障害をもつ人のアセスメント、高次脳機能障害をもつ人の看護展開)
    MCメディカ出版 2022年1月 (ISBN: 9784840475303)
  • 吉田澄恵, 鈴木純恵, 安酸史子, 石川ふみよ他 (担当:共著, 範囲:セルフケア低下状態のアセスメントと評価)
    MCメディカ出版 2022年1月 (ISBN: 9784840475389)

講演・口頭発表等

 11

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1