研究者検索結果一覧 永澤 済 永澤 済ナガサワ イツキ (Itsuki NAGASAWA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 言語教育研究センター/大学院言語文化研究科 准教授学位学士(東京大学)修士(東京大学)博士(文学)(東京大学)研究者番号50613882J-GLOBAL ID202201012947533273researchmap会員IDR000033705 研究キーワード 1 日本語史、文法、語彙、文体、古文書、日本語教育 研究分野 1 人文・社会 / 日本語学 / 日本語史、文法、語彙、文体、日本語教育 経歴 7 2022年4月 - 現在 上智大学言語教育研究センター/大学院言語文化研究科 准教授 2018年1月 - 現在 名古屋大学 国際機構 国際言語センター 日本語・日本文化教育部門 准教授 2016年4月 - 2018年1月 名古屋大学 国際機構 国際言語センター 日本語・日本文化教育部門 講師 2014年4月 - 2016年3月 東京大学 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄附研究部門(U-PARL) 特任助教 2011年4月 - 2014年3月 東京大学 東京大学大学院人文社会系研究科(言語学研究室) 助教 もっとみる 学歴 3 東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究専攻言語学専門分野 修士課程 東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究専攻言語学専門分野 博士課程修了 東京大学 文学部 言語文化学科言語学専修課程 委員歴 2 2022年 - 現在 日本語文法学会 大会委員 2013年3月 - 2016年3月 日本語文法学会 総務委員 受賞 1 2013年3月 漢検漢字文化研究奨励賞佳作 日本漢字能力検定協会 論文 28 Native Speakersコースにおける日本語教育の実践研究: 作文における語彙力・漢字力の向上—A Practical Study of Japanese Language Education in a Course for Native Speakers: Building Vocabulary and Kanji Skills in Writing 永澤, 済 Lingua (34) 165-174 2023年12月25日 第2部: 教育実践報告/調査報告 Native Speakersコースにおける日本語教育の実践研究: 「書く」自信を育む—A Practical Study of Japanese Language Education in a Course for Native Speakers: Building Students’ Self-Confidence in Writing 永澤, 済 Lingua (33) 109-118 2022年12月25日 第2部: 教育実践報告/調査報告 現代日本語における「地味に」の新用法 : 様態副詞から程度副詞・叙法副詞へ 永澤 済 名古屋大学日本語・日本文化論集 29 25-49 2022年3月31日 査読有り筆頭著者 文化庁の言語使用調査等でも指摘されているように、副詞「地味に」は近年、「地味に痛い」「地味に一番重要だ」「地味に全部消えている」等、新用法を派生させ、使用が拡大している。それら新用法の新しさとはどこにあるのか、コーパスの用例を歴史的に考察した結果、次の結論を得た。「地味に」の従来用法は専ら【様態副詞】であったのに対し、新用法はそれが【程度副詞】【叙法副詞】へと派生したものである。【様態副詞】が〈様態〉を表すと同時に〈程度〉をも表すケースを媒介として【程度副詞】が出現したとみられる。さらに、【程度副詞】において〈程度性〉の意味が後退し、〈表れ方が表立っていない〉ことを主眼とする用例が出現したことを発端に【叙法副詞】が成立したとみられる。【叙法副詞】が自己主張を和らげる控え目な表現としての機能をもったことが、使用範囲を拡大させたとみられる。様態副詞から叙法副詞への変化は日英語の副詞にも起きており、一般性のある変化傾向である。 人間形成を目的とした大学日本語教育の実践研究 : 日本語口頭表現の授業を通して 永澤, 済 名古屋大学人文学研究論集 5 177-193 2022年3月 査読有り筆頭著者 日本中世和化漢文における非使役「令」の機能 永澤 済 言語研究 159 37-68 2021年3月 査読有り筆頭著者 <p>中国漢文において助動詞「令」は〈使役〉を表すが,日本中世の和化漢文では,本来の〈使役〉用法から派生したとみられる独自の非〈使役〉用法が非常に広範囲に使用されている。この「令」の機能について,従来,取り除いても文意に影響しないとの見方や,〈謙譲〉〈再帰〉〈意志動詞化〉等の意を表すとの見方が示されてきたが,統一的な結論は出ていない。本稿では,従来の意味中心の分析ではなく,構文機能に目を向けることで次のように結論した。非使役「令」の機能は動詞マーカー/動詞化である。助詞や接辞を表し得ない和化漢文で,和語の軽動詞「する」を代替した。その起源は,本来使役を表す「S令V」構文が(他)動詞文と意味的に隣接するケースにおいて,「令」の表す使役の意が後退して単なる動詞マーカーと解釈されたものと推定される。Vの位置には,意志行為,非意志現象,無生物主体の事象,形容詞まで幅広く立つ。先行研究で「令」は「致」との類似性が指摘されたが,「致」の後続語は意志行為に限られかつ「令」の場合のような動詞化はせず名詞的性格にとどまる点で,両者の機能は異なる。</p> もっとみる MISC 9 第39期 上級日本語特別コース(2019年10月~2020年9月) 永澤, 済 名古屋大学国際機構国際言語センター年報 8 30-33 2022年3月1日 第38期 上級日本語特別コース(2018年10月~2019年9月) 永澤, 済 名古屋大学国際機構国際言語センター年報 7 26-27 2021年3月1日 書評・安部清哉編『中世の語彙:武士と和漢混淆の時代(シリーズ〈日本語の語彙〉3)』 永澤 済 『日本歴史』 (871) 102-105 2020年12月 招待有り筆頭著者 第37期 上級日本語特別コース(2017年10月~2018年9月) 永澤, 済 名古屋大学国際機構国際言語センター年報 6 26-27 2019年12月2日 第36期 上級日本語特別コース(2016年10月~2017年9月) 永澤, 済 名古屋大学国際機構国際言語センター年報 5 13-15 2018年8月31日 もっとみる 書籍等出版物 3 日本語「起源」論の歴史と展望 : 日本語の起源はどのように論じられてきたか 長田, 俊樹 (担当:共著, 範囲:「日本言語学史上の言文一致―司法界における思想・実践との比較―」) 三省堂 2020年3月 (ISBN: 9784385365084) 認知言語学を紡ぐ 森, 雄一, 西村, 義樹, 長谷川, 明香 (担当:共著, 範囲:「生物の和名・俗名における意味拡張」) くろしお出版 2019年10月 (ISBN: 9784874248140) 認知言語学論考 = Studies in cognitive linguistics 山梨, 正明, 樋口, 万里子, 嶋田, 裕司, 永澤, 済, 大月, 実, 浜田, 秀, 青山, 康高, Rattanaphanusorn, Rungthip, Thepkanjana, Kingkarn ひつじ書房 2008年9月 (ISBN: 9784894764118) 講演・口頭発表等 21 和化漢文「上者(ウヘハ)」の機能 ―和漢混交文、近現代日本語との接点― 「テキストの中の文法」第6回研究会 2024年3月7日 『日本語歴史コーパス』と『昭和・平成書き言葉コーパス』から見る「取り返す/取り戻す」の類義関係の変遷 日本語文法学会第24回大会 パネルセッション 2023年12月3日 通時コーパスからみる「取り返す」と「取り戻す」 現代日本語史研究会(第2回) 2023年8月8日 「日本における漢文系文体への和語の影響―「置」「令」「為」等にみる―」 永澤 済 第62回 三省堂語彙・辞書研究会 シンポジウム「和語の可能性」 2022年11月27日 招待有り コーパスからみる類義語 「取り返す」と「取り戻す」 永澤 済 SHC科研研究会 2022年8月29日 判決⽂の⽂法と表現の 分析に向けて 永澤 済 科研「テキストの中の文法」第2回研究会 2022年3月24日 「利用者からみる通時コーパス資料 ―離縁・離婚の他動詞用法を例に」 永澤 済 国立国語研究所共同研究プロジェクト 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」シンポジウム2021 2021年3月13日 国立国語研究所共同研究プロジェクト 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」 「昭和・平成書き言葉コーパスにみる「ために (為) 」行為者受身文の残存」 永澤 済 科研費 基盤研究 (A) 「昭和・平成書き言葉コーパスによる近現代日本語の実証的研究」研究発表会 2020年8月 「コーパスからみる和化漢文と現代語の接点:「ために(為)」の行為者用法の変遷」 永澤 済 「昭和・平成書き言葉コーパス」科研研究会 2019年10月 「漢語動詞自他の特殊用法と変化」 永澤 済 第175回名古屋大学現代日本語学研究会 2018年10月 「壁をこえた法律家たち―近代口語化の実践―」 永澤 済 第12回国際日本学コンソーシアム「壁をこえる」 2017年12月 「生物の和名俗名における意味拡張」 永澤 済 成蹊大学アジア太平洋研究センター共同研究プロジェクト「認知言語学の新領域開拓研究」2017年度第1回研究会 2017年7月 「日本語史研究における実用文書資料の可能性―和化漢文の分析を例に―」 永澤 済 国際日本文化研究センター共同研究会「日本語の起源はどのように論じられてきたか-日本言語学史の光と影」第5回共同研究会 2017年1月 「近代から現代日本語へ―転換の諸相―」 永澤 済 第159回名古屋大学現代日本語学研究会 2016年5月 「日本語と漢字・漢文―鎌倉~明治期の独特な「漢文」」 永澤 済 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学)2014年度後期講座「中世の日本語と漢文」(1コマ担当) 2015年1月 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学) 「通時コーパスからみる複合動詞「‐置く」と補助動詞「‐ておく」」 永澤 済 国立国語研究所共同プロジェクト研究発表会 2014年12月 「近現代期日本語における漢語の変化」 永澤 済 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学)2014年度前期講座(1コマ担当) 2014年6月 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学) 「日本語との接触における漢語の異質性と受容」 永澤 済 第4回東京移民言語フォーラム 2010年10月 「副詞「明らかに」の意味・用法の変化」 永澤 済 語彙・辞書研究会第29回研究発表会 2006年6月 三省堂・語彙辞書研究会 「日本語における自動詞の意味的性格―語レベル・文レベルの分析から―」 永澤 済 第78回関東日本語談話会 2005年1月 「式根島方言における可能表現形式」 永澤 済 日本方言研究会 第77回研究発表会 2003年11月 日本方言研究会 1 担当経験のある科目(授業) 29 2024年4月 - 現在 日本語 READING & WRITING 1 /Native Track (上智大学) 2023年4月 - 現在 日本語史1, 2/学部 (上智大学外国語学部) 2022年9月 - 現在 日本語教育語彙(漢語・漢字の諸問題)/大学院 (上智大学言語科学研究科) 2022年4月 - 現在 日本語研究I, II/大学院 (上智大学) 2022年4月 - 現在 日本語教授法概論(大学院) (上智大学) もっとみる 所属学協会 4 2007年2月 - 現在 日本語学会 2006年11月 - 現在 日本言語学会 2004年3月 - 現在 日本語文法学会 2003年7月 - 現在 日本方言研究会 共同研究・競争的資金等の研究課題 7 日本語ヴォイスの通時的・対照言語学的考察 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2029年3月 志波 彩子, 長屋 尚典, 永澤 済, 早津 恵美子, 佐々木 冠 中世裁許状を中心とする変体漢文の言語学的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月 永澤 済 ジャンル・テキストの中の文法:テキストとその要素としての構文の相互作用 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2021年7月 - 2024年3月 志波 彩子, 矢島 正浩, 宮地 朝子, 井本 亮, 前田 直子, 勝川 裕子, 大島 義和, 永澤 済, 田村 加代子, 齋藤 文俊 昭和・平成書き言葉コーパスによる近現代日本語の実証的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2023年3月 小木曽 智信, 小椋 秀樹, 間淵 洋子, 高橋 雄太, 近藤 明日子, 松田 謙次郎, 永澤 済, 持橋 大地, 田中 牧郎, 金 愛蘭, 小町 守 実用文書からみる日本語の史的展開―中世から近代― 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2017年4月 - 2022年3月 永澤 済 もっとみる 社会貢献活動 5 「言語の達人になろう」 講師 愛知県立豊田西高等学校 2021年11月18日 公益財団法人名古屋YWCA日本語教師養成講座「日本語概論」講師 講師 2017年4月 - 2021年5月 公益財団法人名古屋YWCA日本語教師養成講座「会話」講師 講師 2017年10月 一般向け講座「日本語と漢字・漢文―鎌倉~明治期の独特な「漢文」」 講師 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学) 2015年1月 - 2015年1月 一般向け講座「近現代期日本語における漢語の変化」 講師 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学) 2014年6月 - 2014年6月
永澤 済ナガサワ イツキ (Itsuki NAGASAWA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 言語教育研究センター/大学院言語文化研究科 准教授学位学士(東京大学)修士(東京大学)博士(文学)(東京大学)研究者番号50613882J-GLOBAL ID202201012947533273researchmap会員IDR000033705 研究キーワード 1 日本語史、文法、語彙、文体、古文書、日本語教育 研究分野 1 人文・社会 / 日本語学 / 日本語史、文法、語彙、文体、日本語教育 経歴 7 2022年4月 - 現在 上智大学言語教育研究センター/大学院言語文化研究科 准教授 2018年1月 - 現在 名古屋大学 国際機構 国際言語センター 日本語・日本文化教育部門 准教授 2016年4月 - 2018年1月 名古屋大学 国際機構 国際言語センター 日本語・日本文化教育部門 講師 2014年4月 - 2016年3月 東京大学 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄附研究部門(U-PARL) 特任助教 2011年4月 - 2014年3月 東京大学 東京大学大学院人文社会系研究科(言語学研究室) 助教 もっとみる 学歴 3 東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究専攻言語学専門分野 修士課程 東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究専攻言語学専門分野 博士課程修了 東京大学 文学部 言語文化学科言語学専修課程 委員歴 2 2022年 - 現在 日本語文法学会 大会委員 2013年3月 - 2016年3月 日本語文法学会 総務委員 受賞 1 2013年3月 漢検漢字文化研究奨励賞佳作 日本漢字能力検定協会 論文 28 Native Speakersコースにおける日本語教育の実践研究: 作文における語彙力・漢字力の向上—A Practical Study of Japanese Language Education in a Course for Native Speakers: Building Vocabulary and Kanji Skills in Writing 永澤, 済 Lingua (34) 165-174 2023年12月25日 第2部: 教育実践報告/調査報告 Native Speakersコースにおける日本語教育の実践研究: 「書く」自信を育む—A Practical Study of Japanese Language Education in a Course for Native Speakers: Building Students’ Self-Confidence in Writing 永澤, 済 Lingua (33) 109-118 2022年12月25日 第2部: 教育実践報告/調査報告 現代日本語における「地味に」の新用法 : 様態副詞から程度副詞・叙法副詞へ 永澤 済 名古屋大学日本語・日本文化論集 29 25-49 2022年3月31日 査読有り筆頭著者 文化庁の言語使用調査等でも指摘されているように、副詞「地味に」は近年、「地味に痛い」「地味に一番重要だ」「地味に全部消えている」等、新用法を派生させ、使用が拡大している。それら新用法の新しさとはどこにあるのか、コーパスの用例を歴史的に考察した結果、次の結論を得た。「地味に」の従来用法は専ら【様態副詞】であったのに対し、新用法はそれが【程度副詞】【叙法副詞】へと派生したものである。【様態副詞】が〈様態〉を表すと同時に〈程度〉をも表すケースを媒介として【程度副詞】が出現したとみられる。さらに、【程度副詞】において〈程度性〉の意味が後退し、〈表れ方が表立っていない〉ことを主眼とする用例が出現したことを発端に【叙法副詞】が成立したとみられる。【叙法副詞】が自己主張を和らげる控え目な表現としての機能をもったことが、使用範囲を拡大させたとみられる。様態副詞から叙法副詞への変化は日英語の副詞にも起きており、一般性のある変化傾向である。 人間形成を目的とした大学日本語教育の実践研究 : 日本語口頭表現の授業を通して 永澤, 済 名古屋大学人文学研究論集 5 177-193 2022年3月 査読有り筆頭著者 日本中世和化漢文における非使役「令」の機能 永澤 済 言語研究 159 37-68 2021年3月 査読有り筆頭著者 <p>中国漢文において助動詞「令」は〈使役〉を表すが,日本中世の和化漢文では,本来の〈使役〉用法から派生したとみられる独自の非〈使役〉用法が非常に広範囲に使用されている。この「令」の機能について,従来,取り除いても文意に影響しないとの見方や,〈謙譲〉〈再帰〉〈意志動詞化〉等の意を表すとの見方が示されてきたが,統一的な結論は出ていない。本稿では,従来の意味中心の分析ではなく,構文機能に目を向けることで次のように結論した。非使役「令」の機能は動詞マーカー/動詞化である。助詞や接辞を表し得ない和化漢文で,和語の軽動詞「する」を代替した。その起源は,本来使役を表す「S令V」構文が(他)動詞文と意味的に隣接するケースにおいて,「令」の表す使役の意が後退して単なる動詞マーカーと解釈されたものと推定される。Vの位置には,意志行為,非意志現象,無生物主体の事象,形容詞まで幅広く立つ。先行研究で「令」は「致」との類似性が指摘されたが,「致」の後続語は意志行為に限られかつ「令」の場合のような動詞化はせず名詞的性格にとどまる点で,両者の機能は異なる。</p> もっとみる MISC 9 第39期 上級日本語特別コース(2019年10月~2020年9月) 永澤, 済 名古屋大学国際機構国際言語センター年報 8 30-33 2022年3月1日 第38期 上級日本語特別コース(2018年10月~2019年9月) 永澤, 済 名古屋大学国際機構国際言語センター年報 7 26-27 2021年3月1日 書評・安部清哉編『中世の語彙:武士と和漢混淆の時代(シリーズ〈日本語の語彙〉3)』 永澤 済 『日本歴史』 (871) 102-105 2020年12月 招待有り筆頭著者 第37期 上級日本語特別コース(2017年10月~2018年9月) 永澤, 済 名古屋大学国際機構国際言語センター年報 6 26-27 2019年12月2日 第36期 上級日本語特別コース(2016年10月~2017年9月) 永澤, 済 名古屋大学国際機構国際言語センター年報 5 13-15 2018年8月31日 もっとみる 書籍等出版物 3 日本語「起源」論の歴史と展望 : 日本語の起源はどのように論じられてきたか 長田, 俊樹 (担当:共著, 範囲:「日本言語学史上の言文一致―司法界における思想・実践との比較―」) 三省堂 2020年3月 (ISBN: 9784385365084) 認知言語学を紡ぐ 森, 雄一, 西村, 義樹, 長谷川, 明香 (担当:共著, 範囲:「生物の和名・俗名における意味拡張」) くろしお出版 2019年10月 (ISBN: 9784874248140) 認知言語学論考 = Studies in cognitive linguistics 山梨, 正明, 樋口, 万里子, 嶋田, 裕司, 永澤, 済, 大月, 実, 浜田, 秀, 青山, 康高, Rattanaphanusorn, Rungthip, Thepkanjana, Kingkarn ひつじ書房 2008年9月 (ISBN: 9784894764118) 講演・口頭発表等 21 和化漢文「上者(ウヘハ)」の機能 ―和漢混交文、近現代日本語との接点― 「テキストの中の文法」第6回研究会 2024年3月7日 『日本語歴史コーパス』と『昭和・平成書き言葉コーパス』から見る「取り返す/取り戻す」の類義関係の変遷 日本語文法学会第24回大会 パネルセッション 2023年12月3日 通時コーパスからみる「取り返す」と「取り戻す」 現代日本語史研究会(第2回) 2023年8月8日 「日本における漢文系文体への和語の影響―「置」「令」「為」等にみる―」 永澤 済 第62回 三省堂語彙・辞書研究会 シンポジウム「和語の可能性」 2022年11月27日 招待有り コーパスからみる類義語 「取り返す」と「取り戻す」 永澤 済 SHC科研研究会 2022年8月29日 判決⽂の⽂法と表現の 分析に向けて 永澤 済 科研「テキストの中の文法」第2回研究会 2022年3月24日 「利用者からみる通時コーパス資料 ―離縁・離婚の他動詞用法を例に」 永澤 済 国立国語研究所共同研究プロジェクト 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」シンポジウム2021 2021年3月13日 国立国語研究所共同研究プロジェクト 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」 「昭和・平成書き言葉コーパスにみる「ために (為) 」行為者受身文の残存」 永澤 済 科研費 基盤研究 (A) 「昭和・平成書き言葉コーパスによる近現代日本語の実証的研究」研究発表会 2020年8月 「コーパスからみる和化漢文と現代語の接点:「ために(為)」の行為者用法の変遷」 永澤 済 「昭和・平成書き言葉コーパス」科研研究会 2019年10月 「漢語動詞自他の特殊用法と変化」 永澤 済 第175回名古屋大学現代日本語学研究会 2018年10月 「壁をこえた法律家たち―近代口語化の実践―」 永澤 済 第12回国際日本学コンソーシアム「壁をこえる」 2017年12月 「生物の和名俗名における意味拡張」 永澤 済 成蹊大学アジア太平洋研究センター共同研究プロジェクト「認知言語学の新領域開拓研究」2017年度第1回研究会 2017年7月 「日本語史研究における実用文書資料の可能性―和化漢文の分析を例に―」 永澤 済 国際日本文化研究センター共同研究会「日本語の起源はどのように論じられてきたか-日本言語学史の光と影」第5回共同研究会 2017年1月 「近代から現代日本語へ―転換の諸相―」 永澤 済 第159回名古屋大学現代日本語学研究会 2016年5月 「日本語と漢字・漢文―鎌倉~明治期の独特な「漢文」」 永澤 済 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学)2014年度後期講座「中世の日本語と漢文」(1コマ担当) 2015年1月 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学) 「通時コーパスからみる複合動詞「‐置く」と補助動詞「‐ておく」」 永澤 済 国立国語研究所共同プロジェクト研究発表会 2014年12月 「近現代期日本語における漢語の変化」 永澤 済 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学)2014年度前期講座(1コマ担当) 2014年6月 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学) 「日本語との接触における漢語の異質性と受容」 永澤 済 第4回東京移民言語フォーラム 2010年10月 「副詞「明らかに」の意味・用法の変化」 永澤 済 語彙・辞書研究会第29回研究発表会 2006年6月 三省堂・語彙辞書研究会 「日本語における自動詞の意味的性格―語レベル・文レベルの分析から―」 永澤 済 第78回関東日本語談話会 2005年1月 「式根島方言における可能表現形式」 永澤 済 日本方言研究会 第77回研究発表会 2003年11月 日本方言研究会 1 担当経験のある科目(授業) 29 2024年4月 - 現在 日本語 READING & WRITING 1 /Native Track (上智大学) 2023年4月 - 現在 日本語史1, 2/学部 (上智大学外国語学部) 2022年9月 - 現在 日本語教育語彙(漢語・漢字の諸問題)/大学院 (上智大学言語科学研究科) 2022年4月 - 現在 日本語研究I, II/大学院 (上智大学) 2022年4月 - 現在 日本語教授法概論(大学院) (上智大学) もっとみる 所属学協会 4 2007年2月 - 現在 日本語学会 2006年11月 - 現在 日本言語学会 2004年3月 - 現在 日本語文法学会 2003年7月 - 現在 日本方言研究会 共同研究・競争的資金等の研究課題 7 日本語ヴォイスの通時的・対照言語学的考察 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2029年3月 志波 彩子, 長屋 尚典, 永澤 済, 早津 恵美子, 佐々木 冠 中世裁許状を中心とする変体漢文の言語学的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月 永澤 済 ジャンル・テキストの中の文法:テキストとその要素としての構文の相互作用 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2021年7月 - 2024年3月 志波 彩子, 矢島 正浩, 宮地 朝子, 井本 亮, 前田 直子, 勝川 裕子, 大島 義和, 永澤 済, 田村 加代子, 齋藤 文俊 昭和・平成書き言葉コーパスによる近現代日本語の実証的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2023年3月 小木曽 智信, 小椋 秀樹, 間淵 洋子, 高橋 雄太, 近藤 明日子, 松田 謙次郎, 永澤 済, 持橋 大地, 田中 牧郎, 金 愛蘭, 小町 守 実用文書からみる日本語の史的展開―中世から近代― 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2017年4月 - 2022年3月 永澤 済 もっとみる 社会貢献活動 5 「言語の達人になろう」 講師 愛知県立豊田西高等学校 2021年11月18日 公益財団法人名古屋YWCA日本語教師養成講座「日本語概論」講師 講師 2017年4月 - 2021年5月 公益財団法人名古屋YWCA日本語教師養成講座「会話」講師 講師 2017年10月 一般向け講座「日本語と漢字・漢文―鎌倉~明治期の独特な「漢文」」 講師 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学) 2015年1月 - 2015年1月 一般向け講座「近現代期日本語における漢語の変化」 講師 23大学連合(大学コンソーシアム八王子,学園都市大学) 2014年6月 - 2014年6月