岡田隆

オカダタカシ (Takashi OKADA)

基本情報

所属: 上智大学総合人間科学部心理学科教授
(兼任)学術研究担当副学長

学位: 博士（心理学）(1995年2月東京大学)

連絡先: okadatsophia.ac.jp
研究者番号: 00242082
J-GLOBAL ID: 200901000964033135
researchmap会員ID: 5000039287

研究分野

経歴

2009年4月 - 現在

上智大学総合人間科学部教授
2008年4月 - 2009年3月

上智大学総合人間科学部准教授
2007年4月 - 2008年3月

専修大学文学部准教授
2002年4月 - 2007年3月

専修大学文学部助教授
2000年4月 - 2002年3月

東京医科歯科大学難治疾患研究所助手

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学歴

1988年4月 - 1992年3月

東京大学大学院人文科学研究科心理学専門課程博士課程（単位取得退学）
1986年4月 - 1988年3月

東京大学大学院人文科学研究科心理学専門課程修士課程
1982年4月 - 1986年3月

東京大学文学部心理学専修課程

論文

海馬標本におけるフィールド電位記録

岡田隆

基礎心理学研究 33(1) 104-108 2014年9月30日査読有り招待有り
The diurnal variation of performance of the novel location recognition task in male rats

Yoshiyuki Takahashi, Kosuke Sawa, Takashi Okada

Behavioural Brain Research 256 488-493 2013年11月1日査読有り
海馬の神経伝達・シナプス可塑性・記憶機能におけるグルタミン酸とアセチルコリンのクロストーク (特集海馬の情報処理)

鈴木江津子, 岡田隆

心理学評論 56(2) 310-319 2013年10月15日査読有り招待有り
Stratum oriens stimulation-evoked modulation of hippocampal long-term potentiation involves the activation of muscarinic acetylcholine receptors and the inhibition of Kv7/M potassium ion channels.

Etsuko Suzuki, Takashi Okada

European Journal of Neuroscience 36(1) 1984-1992 2012年7月査読有り
The facilitative effects of bilobalide, a unique constituent of Ginkgo biloba, on synaptic transmission and plasticity in hippocampal subfields

Etsuko Suzuki, Makiko Sato, Ryota Takezawa, Toyonobu Usuki, Takashi Okada

JOURNAL OF PHYSIOLOGICAL SCIENCES 61(5) 421-427 2011年9月査読有り

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MISC

（書評）村上郁也編, イラストレクチャー認知神経科学-心理学と脳科学が解くこころの仕組み-, オーム社, 2010

岡田隆

基礎心理学研究 29(1) 19-19 2010年招待有り

書籍等出版物

『生理心理学 : 脳のはたらきから見た心の世界第3版』（岡田隆・廣中直行・宮森孝史・岡村陽子共著） (コンパクト新心理学ライブラリ, 14)

岡田隆 (担当:共著, 範囲:1-82)

サイエンス社 2024年5月10日 (ISBN: 9784781915951)
『臨床の質を高める基礎心理学』（坂上貴之・蒲生裕司編集）「第V章脳・神経の働き 7～13」

岡田隆 (担当:分担執筆, 範囲:259-286)

文光堂 2024年5月5日 (ISBN: 9784830636318)
『動物心理学入門: 動物行動研究から探るヒトのこころの世界』（日本動物心理学会 (監修), 小川園子・富原一哉・岡田隆 (編)）

岡田隆 (担当:共編者(共編著者))

有斐閣 2023年7月18日 (ISBN: 9784641174887)
『臨床心理学スタンダードテキスト』（岩壁茂他編集）「記憶・感情理論―生理学的考察」

岡田隆 (担当:分担執筆, 範囲:350-356)

金剛出版 2023年2月28日 (ISBN: 9784772419161)
『有斐閣現代心理学辞典』（子安増生・丹野義彦・箱田裕司監修）「海馬」「歯状回」「扁桃体」など29項目執筆

岡田隆 (担当:分担執筆)

有斐閣 2021年2月25日 (ISBN: 9784641002661)

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講演・口頭発表等

108

Tachibana, M., Okada, T. & Arimura, T. "Release of endogenous amino acids from ON-type bipolar cells dissociated from the goldfish retina".

Masao Tachibana, Takashi Okada, Tomomi Arimura

Symposium on Transduction and Peripheral Processing of Sensory Information 1991年8月 Symposium on Transduction and Peripheral Processing of Sensory Information
浜村良久・岡田隆「活動性ストレス潰瘍の原因は給餌前の走行である（ラット）」

浜村良久, 岡田隆

日本動物心理学会第51回大会 1991年5月日本動物心理学会
立花政夫・岡田隆・有村朋美「網膜双極細胞におけるグルタミン酸の放出とCa電流との関係」

立花政夫, 岡田隆, 有村朋美

第68回日本生理学会大会 1991年3月日本生理学会
立花政夫・岡田隆「網膜から単離したON型双極細胞からのグルタミン酸放出」

立花政夫, 岡田隆

第14回神経科学学術集会 1990年12月日本神経科学学会
浜村良久・富永晋・岡田隆「攻撃行動のストレス緩衝効果（2） ―電気ショック提示順序の効果について（シロネズミ）―」

浜村良久, 富永晋, 岡田隆

日本動物心理学会第50回大会 1990年9月日本動物心理学会
岡田隆「ラットの聴覚性驚愕反応の長期的馴化に及ぼすコリン系薬物の効果」

岡田隆

日本心理学会第52回大会 1988年10月日本心理学会
浜村良久・岡田隆・山田一之「VTスケジュール下におけるRATの飲水・走行反応の研究 ―給餌間隔の変動が飲水パターンに及ぼす効果について―」

浜村良久, 岡田隆, 山田一之

日本心理学会第52回大会 1988年10月日本心理学会
山田一之・浜村良久・岡田隆「FTスケジュール下におけるRATの飲水・走行反応の研究 ―強化量の変化が及ぼす効果について―」

山田一之, 浜村良久, 岡田隆

日本心理学会第52回大会 1988年10月日本心理学会

所属学協会

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共同研究・競争的資金等の研究課題

ストレス状況下のレジリエンスに関する生理心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月

岡田隆
精神疾患モデル動物の症状緩和に関する生理心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業 2019年4月 - 2022年3月

岡田隆
空間学習の神経基盤と調節機構に関する生理心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月

岡田隆
学習記憶機能におけるメラトニンの抗加齢効果に関する作用機序の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業 2013年4月 - 2016年3月

千葉篤彦, 服部淳彦, 岡田隆
記憶機能の日内変動に関する認知学習心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業 2012年4月 - 2015年3月

岡田隆

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社会貢献活動

日本心理学会・代議員

その他

2017年3月3日 - 現在
日本基礎心理学会・理事

その他

2011年12月4日 - 現在
日本基礎心理学会・常務理事

その他

2020年11月15日 - 2023年12月3日
日本動物心理学会・理事

その他

2020年11月22日 - 2023年10月9日
日本基礎心理学会・常任編集委員

その他

2015年3月12日 - 2021年3月31日

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書籍等出版物

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