Faculty of Economics

Nakazato Toru

  (中里 透)

Profile Information

Affiliation
Associate Professor, Faculty of Economics, Department of Economics, Sophia University
Degree
経済学士(東京大学)

Researcher number
30302673
J-GLOBAL ID
200901061924675338
researchmap Member ID
1000255392

日本の金融・財政や人口動態、家計消費の動向などについて、実証分析を行っています。主な研究テーマは下記の通りです。
財政運営の安定性と債券市場の反応/ 社会経済環境の変化と出生率の動向/ 消費増税後の家計消費の動向/ 地域金融機関の再編(合併・統合)の動向
[新着情報]
EBPM(証拠に基づく政策立案)について論点整理を行った拙稿がディスカッションペーパーの形でリリースになりました。2025年春に金融財政事情研究会から刊行される書籍の1章となる予定のものです。
下記をクリックしていただくと自由にご覧になることができます(PDFファイルにてダウンロードできます)
政府支出の効率化はなぜ進まないのか:EBPMをめぐる「政策評価」(Sophia Discussion Paper Series ERSS J24-1) 

EBPMの「政策評価」.pdf

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このところ、東京都の出生率が低い理由についてお問い合わせをいただくことがあるため、その関連の記事(財務省財務総合政策研究所の研究会(5月28日開催)での報告資料)をここに置いておきます。7月20日付日本経済新聞朝刊(1面)「チャートは語る」において参照された図表もここにあります。

東京は「ブラックホール」なのか 少子化と出生率について考える
https://www.mof.go.jp/pri/research/seminar/fy2024/lm20240528.pdf

2020年11月に公表された経済財政白書(令和2年度 年次経済財政報告)で引用された拙稿は下記URLにて全文ご覧いただくことができます。
出生率の決定要因-都道府県別データによる分析
https://www.jcer.or.jp/jcer_download_log.php?f=eyJwb3N0X2lkIjo1MzgwNSwiZmlsZV9wb3N0X2lkIjoiNTM4MDIifQ==&post_id=53805&file_post_id=53802

現在は地方銀行の再編について実証研究を行っています。2022年4月にディスカッションペーパーがリリースになりました(下記URLにて全文お読みいただくことができます)。

「合併か経営統合か:地方銀行 64 行を対象とした分析」
https://fe.sophia.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2024/02/DPNo.J22-1.pdf

 


Education

 1

Papers

 16

Misc.

 43

Presentations

 21

Research Projects

 2
  • Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2015 - Mar, 2018
    MOCHIDA Nobuki, NAKAZATO Toru, AMOU Masatsugu, HASHIZUME Yukako
  • Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, 2000 - 2001
    FUKUSHIMA Takashi, AKAI Nobuo, DOI Takero, NAKANO Hideo, YOSHIDA Masatoshi, NAKAZATO Tohru

Social Activities

 2