研究者業績
基本情報
- 所属
- 上智大学 総合人間科学部教育学科 教授(兼任)総合人間科学部教育学科長
- 学位
- 教育学士(徳島大学)教育学修士(東京学芸大学)教育学修士(東京大学)博士(教育学)(東京大学)
- 研究者番号
- 40260989
- J-GLOBAL ID
- 200901045667337579
- researchmap会員ID
- 1000370678
長野県,山形県,静岡県などをフィールドとして,学校を基盤としたカリキュラム開発と協同的授業づくりに関する教育方法学的アクションリサーチを進めている。
(研究テーマ)
達成関連感情の構造に関する心理学的研究
学校を基盤としたカリキュラム開発と協同的授業づくりに関するアクションリサーチ研究
研究分野
2学歴
2-
1989年4月 - 1992年3月
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1980年4月 - 1985年3月
論文
7MISC
289-
せいかつか&そうごう = The Japanese journal of education for life environment studies and integrated learning : 日本生活科・総合的学習教育学会誌 (13) 16-23 2006年
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総合教育技術 : 学校管理職と中堅教師のための教育総合誌 = general magazine for teachers 60(9) 37-39 2005年9月
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総合教育技術 : 学校管理職と中堅教師のための教育総合誌 = general magazine for teachers 59(9) 25-27 2004年10月
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悠 / ぎょうせい 編 21(4) 16-21 2004年4月
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総合教育技術 : 学校管理職と中堅教師のための教育総合誌 = general magazine for teachers 58(10) 40-42 2003年12月
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教育展望 / 教育調査研究所 [編] 49(6) 58-63 2003年7月
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教職研修 / 教育開発研究所 [編] 31(8) 42-45 2003年4月
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教育心理学年報 41 170-178 2002年教育とはつくる営みであり, 研究とは知る営みである。現場人は日々, 教育をつくりながら, 子どもの学習や発達について知見を広げている。一方, 心理学の科学志向性がもたらす方法論上の制約から, 多くの教育心理学研究者は, 教育をつくる現場の営みに参画することなく, 時にはことさらに現場人を遠ざけることさえしながら, 研究活動を行ってきた。しかし, 研究者もまた, 現場人と同じ, つくりながら知るという研究スタイルを採ることができる。本論では, 4つの異なるアプローチ (実験教室, 認知カウンセリング, 教室実験, コンサルテーション) を取り上げ, それらを整理分類しながら, つくりながら知るという実践的な研究スタイルの可能性及び長所について検討を加えた。最後に, 実際のエピソードを基に, コンサルテーションが単に実践的な知識をもたらすのみならず, 理論的な洞察を深める点においても有用であることが示された。
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総合教育技術 : 学校管理職と中堅教師のための教育総合誌 = general magazine for teachers 55(16) 6-9 2001年2月
書籍等出版物
58所属学協会
5共同研究・競争的資金等の研究課題
8-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2001年 - 2004年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 1999年 - 2000年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 1998年 - 2000年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 1996年 - 1998年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 1996年 - 1997年
その他
2-
2005年4月学校教育ゼミを履修する3年生,4年生を対象に,年間に5校程度,幼稚園・小学校・中学校(関東の他,年度により長野県,山形県,富山県の学校も含む)を訪問し,実地に授業を観察・記録し,学校の教員も交えて検討会を持つことで,学校教育に関するより実践的な学習を深める機会としている。