研究者検索結果一覧 SAALER SVEN SAALER SVENサーラ スヴェン (Saaler Sven) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 国際教養学部 教授(兼任)グローバル・スタディーズ研究科 教授学位博士(文学)(ボン大学)通称等の別名サーラ・スヴェン研究者番号70401205J-GLOBAL ID200901007736624683researchmap会員ID5000090424外部リンクhttp://www.japanesehistory.dehttp://www.japanesehistory.de/ 研究キーワード 18 近現代日本史 黒龍会 記憶 ドイツ Pan-Asianism アジア主義 歴史認識 ソ連 銅像 東亜同文会 戦間期日本 歴史教科書問題 儀式的教育 歴史記憶 日独関係史 デモクラシー運動 日本 文化 研究分野 2 人文・社会 / 国際関係論 / 人文・社会 / 日本史 / 経歴 7 2017年4月 - 現在 上智大学 国際教養学部 教授 2008年9月 - 2017年3月 上智大学 国際教養学部 准教授 2005年4月 - 2008年9月 東京大学 准教授 2004年1月 - 2005年3月 ドイツ日本研究所 人文科学研究部長 2000年11月 - 2003年12月 ドイツ日本研究所 研究員 1999年4月 - 2000年9月 マールブルグ大学 日本研究センター 講師 1998年4月 - 1999年3月 金沢大学 経済学部 講師 1 学歴 6 1995年4月 - 1999年11月 ライニシェ・フリードリヒ・ヴィルヘルムス大学 ボン 哲学研究科 日本研究科 1999年11月 ライニシェ・フリードリヒ・ヴィルヘルムス大学 ボン 哲学部 日本研究科 1990年10月 - 1995年3月 ライニシェ・フリードリヒ・ヴィルヘルムス大学 ボン 哲学部 日本研究科 1994年12月 ライニシェ・フリードリヒ・ヴィルヘルムス大学 ボン 哲学部 日本研究科 1989年10月 - 1990年9月 ケルン大学 哲学部 史学科 もっとみる 委員歴 2 2019年4月 - 現在 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 (NIHU) 経営協議会委員 2008年5月 - 現在 フリードリヒ・エーベルト財団 (FES) 日本事務所運営委員(顧問) 主要な論文 44 Japanese Empire and Pan-Asianism Sven Saaler Oxford Research Encyclopedia in Asian History 2019年4月26日 査読有り招待有り The Kokuryukai (Black Dragon Society) and the Rise of Nationalism, Pan-Asianism, and Militarism in Japan, 1901-1925 Sven Saaler International Journal of Asian Studies 11(2) 125-160 2014年 査読有り 戦後の日本とドイツにおける「過去の克服」(Coming to Terms with the Past in Postwar Japan and Germany) サーラ・スヴェン 日本の科学者 48(8) 18-23 2013年10月 査読有り Men in Metal: Representations of the Nation in Public Space in Meiji Japan, 1868-1912 Sven Saaler Comparativ. Zeitschrift für Globalgeschichte und vergleichende Gesellschaftsforschung 19 27-43 2009年 査読有り もっとみる MISC 54 Rotes Tuch für Washington? (石破政権の誕生とアメリカ) IPG - Internationale Politik und Gesellschaft 2024年10月 査読有り招待有り Im Freien Fall (岸田政権の衰退) IPG - Internationale Politik und Gesellschaft, Friedrich-Ebert-Stiftung 2023年12月15日 査読有り招待有り責任著者 日本は本当に「核共有」に向かうの か? 覚悟すべき“最悪の事態” Sven Saaler 集英社オンライン 2022年8月6日 Brisantes Erbe (Shinzo Abes Political Legacy Lives On) Sven Saaler IPG - Internationale Politik und Gesellschaft, Friedrich-Ebert-Stiftung 2022年7月11日 査読有り招待有り Book review. "Robert Hellyer and Harald Fuess (eds): The Meiji Restoration: Japan as a Global Nation" Sven Saaler Journal of Japanese Studies 2022年 もっとみる 主要な書籍等出版物 65 Men in Metal. A Topography of Personality Cult in Modern Japan. Sven Saaler Leiden: Brill 2020年 (ISBN: 9789004414433) Refereed 危機の時代と「知」の挑戦 (下) (An Era of Crisis and Responses of Intellectuals) サーラ・スヴェン (with 長谷川 雄一, 吉次 公介) (担当:共編者(共編著者)) 東京: 論創社 2018年5月 Routledge Handbook of Modern Japanese History Sven Saaler (with Christopher W.A. Szpilman) (担当:共編者(共編著者)) London and New York: Routledge 2018年 A New Modern History of East Asia Sven Saaler (with Eckhardt Fuchs and Kasahara Tokushi) (担当:共編者(共編著者)) Göttingen: V&R Academic 2018年 Mutual Perceptions and Images in Japanese-German Relations, 1860-2010 Sven Saaler (with Kudô Akira and Tajima Nobuo) (担当:共編者(共編著者)) Leiden: Brill 2017年 Introduction: "Japanese-German Mutual Images from the 1860s to the Present." In: Mutual Perceptions and Images in Japanese-German Relations, 1860-2010, ed. Sven Saaler, Kudo Akira, and Tajima Nobuo. Sven Saaler Leiden: Brill 2017年 Unter den Augen des Preußen-Adlers: Lithographien, Zeichnungen und Photographien der Teilnehmer der Eulenburg-Expedition in Japan, 1860-61. Also in English (Under Eagle Eyes: Lithographs, Drawings and Photographs from the Prussian Expedition to Japan, 1860-61) and in Japanese (プロイセン・ドイツが観た幕末日本 : オイレンブルク遠征団が残した版画、素描、写真) Sven Saaler (with Sebastian Dobson) (担当:共編者(共編著者)) Munich and Tokyo: Iudicium 2011年 (ISBN: 9783862051373) Pan-Asianism: A Documentary History, Volume 2: 1920-Present Sven Saaler (with Christopher W.A. Szpilman) (担当:共編者(共編著者)) Lanham: Rowman and Littlefield 2011年 (ISBN: 9781442205963) Pan-Asianism: A Documentary History, Volume 1: 1850-1920 Sven Saaler (with Christopher W.A. Szpilman) (担当:共編者(共編著者)) Lanham: Rowman and Littlefield 2011年 (ISBN: 9781442205963) 『明治初期の日本 : ドイツ外交官アイゼンデッヒャー公使の写真帖より』(Japanische Impressionen eines Kaiserlichen Gesandten. Karl von Eisendecher im Japan der Meiji-Zeit Sven Saaler (with Peter Pantzer) (担当:共著) Munich/Tokyo: Iudicium (Bilingual: German/Japanese) 2007年8月 (ISBN: 9783891299302) 19世紀末期は、日独関係の黄金時代とも言われている。両国が歩み寄りを見せる過程で、1875年から1882年まで駐日ドイツ帝国公使を務めたカール・フォン・アイゼンデッヒャーが果たした役割は大きい。アイゼンデッヒャーが井上馨外務卿の不平等条約改正の要求を強く支持したことが、両者の接近をもたらし、日独関係が強化された。 アイゼンデッヒャーが日本での任務期間中に収集し、その後、ドイツに持ち帰った貴重の史料がある。3冊の写真帖と複数の自作の水彩画等のアルバムは現在、ボン大学日本文化研究所に所蔵されている。当時の列強の政治的動向のみならず、明治時代の日独関係を生き生きと伝え、さらにアイゼンデッヒャー公使の活躍を魅力的な形で教えてくれるこの貴重な視覚的史料を、この本に初めて公開した。 The Power of Memory in Modern Japan『近現代日本における歴史記憶の諸相』 Sven Saaler (with Wolfgang Schwentker) (担当:共編者(共編著者)) Global Oriental 2007年7月 (ISBN: 9781905246380) 近年、日本における歴史記憶の諸相をめぐる議論には海外の日本研究も大きな関心をよせている。2005年のヨーロッパ日本研究大会においてサーラが歴史部門を「歴史記憶」というテーマで企画担当し、そのセクションの一部の論文をこの論文集に纏める。 Pan-Asianism in Modern Japanese History: Colonialism, Regionalism and Borders『近現代日本史におけるアジア主義―植民地主義、地域主義、境界』 Sven Saaler (with J. Victor Koschmann) (担当:共編者(共編著者)) London and New York: Routledge 2007年1月 (ISBN: 9780415372169) 近年の東アジアの国際関係の変容において、地域統合と地域主義がますます重要視されている。この著書は、東アジアの地域秩序と地域アイデンティティー構築への歴史的発展を分析しつつ、アジア主義を現在のアジア地域主義・地域協力の一形態として考察する。 地域アイデンティティーの歴史的背景とその発展に重点をおきつつ、近年の地域主義の研究において多々欠けている史的次元を補完することを目指している。広い視野を取り入れるために、近年アジア主義の研究を進めている研究者の論文を通して、明治期のアジア主義から、戦時「大東亜共栄圏」の思想を経て、戦後の日本のアジア認識までが取り上げられている。この編著はサーラが企画担当し、2002年東京においてドイツ-日本研究所が開催した国際会議の成果として刊行されたものである。 日露戦争百周年記念展覧会『ヨーロッパから観た日露戦争 : 版画新聞、絵葉書、錦絵』(Der Russisch-Japanische Krieg 1904/05 im Spiegel deutscher Bilderbogen). Sven Saaler (with Chiharu Inaba) (担当:共編者(共編著者)) ドイツ―日本研究所 (Bilingual publication: German/Japanese) 2005年3月 ヨーロッパの近代日本に対する認識を大きく左右したのが、1894-95年の日清戦争であり、1904-05年の日露戦争での日本の勝利であった。軍事大国だと立証したことによって、極東の島国であった日本は、はじめてヨーロッパから対等な存在として認められたのである。、日本が当時軍事大国の筆頭格とみなされていたロシア帝国に勝利をおさめたことは、ドイツならびにヨーロッパが日本に対する認識を改めるため、きわめて重要な役割を演じたのである。 「日本におけるドイツ年」の一環として、また日露戦争百周年を記念して開催される本展覧会は、ちょうど一世紀前にドイツやヨーロッパがどのように日本を受容していたのかを示そうとするものである。 展示品の中心をなすのは、「一枚絵」(Bilderbogen)としてはヨーロッパ最大の規模を持つ、ノイルッピン市美術館版画新聞コレクションの収集物である。 Politics, Memory and Public Opinion: The History Textbook Debate and Japanese Society『政治と世論における歴史記憶:日本の歴史教科書問題の社会的背景』 Sven Saaler Munich: Iudicium (DIJ Monograph Series, vol. 39) 2005年1月 (ISBN: 3891298498) 2000年以降、日本の「歴史教科書問題」が改めて世界中の学者の注目を集めている。この本は、その教科書問題の政治的、社会的な背景を明らかにし、その問題の歴史記憶問題との関連性を究明することを目的としている。 もっとみる 講演・口頭発表等 109 ドイツから見た日本の「反日」、旧植民地とパレスチナに問われるドイツ 日韓和解と平和プラットフォーム 2024年5月21日 日韓和解と平和プラットフォーム 招待有り Men in Metal: Public Statuary in Modern Japan Getting to Know Japan Webinar 2024年3月14日 YOKOSUKA COUNCIL ON ASIA PACIFIC STUDIES 招待有り From Hometown Hero to National Hero: Statues of “Great Men” in Modern Japan’ 町とモニュメント 2024年2月25日 国際日本文化研究センター(日文研) 招待有り Men in Metal. Public Statuary in Modern Japan 2023年12月18日 Informasia 招待有り From historical revisionism to "post truth": History and Memory in Heisei Japan 2023年11月9日 招待有り もっとみる 所属学協会 1 European Association for Japanese Studies (EAJS) 共同研究・競争的資金等の研究課題 4 戦後言説空間として敗北側における戦争解釈と追悼の国際比較研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2012年4月 - 2018年3月 M・G Sheftall, 西村 明, SAALER Sven, 朝長 万左男, 田中 煕巳 現代的および世界史的視点からみた日本の戦歿者慰霊に関する総括的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2012年10月 - 2016年3月 檜山 幸夫, 櫻井 良樹, サーラ スヴェン, 松田 京子, 松金 公正, 本康 宏史, 東山 京子 日独関係史における相互認識:想像、イメージ、ステレオタイプ 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2008年 - 2010年 サーラ スヴェン, 川喜田 敦子, 工藤 章, 田嶋 信雄, ヴィッピヒ ロルフハラルド, 加藤 陽子, 石田 勇治, 萩谷 順 近代日本の戦没者慰霊に関する総合的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2006年 - 2009年 檜山 幸夫, 大友 昌子, 松金 公正, 松田 京子, 藤波 潔, 加藤 聖文, 前川 佳遠理, スヴェン サーラ, 田村 一郎, 本康 宏史, 東山 京子 主要な学術貢献活動 10 Editor, The Asia-Pacific Journal / Japan Focus 審査・評価 2019年1月1日 - 現在 Series Editor of “Brill‘s Japanese Studies Library“ (Brill Publishers) 審査・評価 https://brill.com/display/serial/BJSL?language=en 2019年1月1日 - 現在 もっとみる 主要な社会貢献活動 18 日独交流一六〇年 (ヴェブサイト) 助言・指導, 情報提供, 企画, 分担執筆 在日ドイツ大使館 日独交流一六〇年 2021年1月21日 - 現在 添付ファイル もっとみる メディア報道 69 Media Outreach/Interview "Bei Wählern beliebt - in der Partei nicht immer" (石破政権誕生の意義) ドイツ国営ラジオ(ARD) Tagesschau https://www.tagesschau.de/ausland/asien/japan-ishiba-100.html 2024年9月 テレビ・ラジオ番組 Op/Ed article "Zwölf Jahre nach Fukushima: Japan will nun doch zurück zur Atomkraft" (福島の原発事故より12年間:日本の原子力回帰か) Tagesspiegel 2023年3月11日 新聞・雑誌 Media outreach. "How Germany's Historic Shift on Military Spending Could Affect Japan's Defense Plans." Sven Saaler The Japan Times, by Jesse Johnson 2022年3月4日 新聞・雑誌 FOCUS (Interview Article): "German Scholar Urges Kishida to Carefully Handle Defense Issues" Sven Saaler Kyodo News, by Ko Hirano 2021年11月23日 新聞・雑誌 Media outreach. "Schwierige Aufarbeitung: Japans Zwangsprostitution in Korea." Sven Saaler BR 24, by Kathrin Erdmann 2021年5月30日 テレビ・ラジオ番組 もっとみる
SAALER SVENサーラ スヴェン (Saaler Sven) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 国際教養学部 教授(兼任)グローバル・スタディーズ研究科 教授学位博士(文学)(ボン大学)通称等の別名サーラ・スヴェン研究者番号70401205J-GLOBAL ID200901007736624683researchmap会員ID5000090424外部リンクhttp://www.japanesehistory.dehttp://www.japanesehistory.de/ 研究キーワード 18 近現代日本史 黒龍会 記憶 ドイツ Pan-Asianism アジア主義 歴史認識 ソ連 銅像 東亜同文会 戦間期日本 歴史教科書問題 儀式的教育 歴史記憶 日独関係史 デモクラシー運動 日本 文化 研究分野 2 人文・社会 / 国際関係論 / 人文・社会 / 日本史 / 経歴 7 2017年4月 - 現在 上智大学 国際教養学部 教授 2008年9月 - 2017年3月 上智大学 国際教養学部 准教授 2005年4月 - 2008年9月 東京大学 准教授 2004年1月 - 2005年3月 ドイツ日本研究所 人文科学研究部長 2000年11月 - 2003年12月 ドイツ日本研究所 研究員 1999年4月 - 2000年9月 マールブルグ大学 日本研究センター 講師 1998年4月 - 1999年3月 金沢大学 経済学部 講師 1 学歴 6 1995年4月 - 1999年11月 ライニシェ・フリードリヒ・ヴィルヘルムス大学 ボン 哲学研究科 日本研究科 1999年11月 ライニシェ・フリードリヒ・ヴィルヘルムス大学 ボン 哲学部 日本研究科 1990年10月 - 1995年3月 ライニシェ・フリードリヒ・ヴィルヘルムス大学 ボン 哲学部 日本研究科 1994年12月 ライニシェ・フリードリヒ・ヴィルヘルムス大学 ボン 哲学部 日本研究科 1989年10月 - 1990年9月 ケルン大学 哲学部 史学科 もっとみる 委員歴 2 2019年4月 - 現在 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 (NIHU) 経営協議会委員 2008年5月 - 現在 フリードリヒ・エーベルト財団 (FES) 日本事務所運営委員(顧問) 主要な論文 44 Japanese Empire and Pan-Asianism Sven Saaler Oxford Research Encyclopedia in Asian History 2019年4月26日 査読有り招待有り The Kokuryukai (Black Dragon Society) and the Rise of Nationalism, Pan-Asianism, and Militarism in Japan, 1901-1925 Sven Saaler International Journal of Asian Studies 11(2) 125-160 2014年 査読有り 戦後の日本とドイツにおける「過去の克服」(Coming to Terms with the Past in Postwar Japan and Germany) サーラ・スヴェン 日本の科学者 48(8) 18-23 2013年10月 査読有り Men in Metal: Representations of the Nation in Public Space in Meiji Japan, 1868-1912 Sven Saaler Comparativ. Zeitschrift für Globalgeschichte und vergleichende Gesellschaftsforschung 19 27-43 2009年 査読有り もっとみる MISC 54 Rotes Tuch für Washington? (石破政権の誕生とアメリカ) IPG - Internationale Politik und Gesellschaft 2024年10月 査読有り招待有り Im Freien Fall (岸田政権の衰退) IPG - Internationale Politik und Gesellschaft, Friedrich-Ebert-Stiftung 2023年12月15日 査読有り招待有り責任著者 日本は本当に「核共有」に向かうの か? 覚悟すべき“最悪の事態” Sven Saaler 集英社オンライン 2022年8月6日 Brisantes Erbe (Shinzo Abes Political Legacy Lives On) Sven Saaler IPG - Internationale Politik und Gesellschaft, Friedrich-Ebert-Stiftung 2022年7月11日 査読有り招待有り Book review. "Robert Hellyer and Harald Fuess (eds): The Meiji Restoration: Japan as a Global Nation" Sven Saaler Journal of Japanese Studies 2022年 もっとみる 主要な書籍等出版物 65 Men in Metal. A Topography of Personality Cult in Modern Japan. Sven Saaler Leiden: Brill 2020年 (ISBN: 9789004414433) Refereed 危機の時代と「知」の挑戦 (下) (An Era of Crisis and Responses of Intellectuals) サーラ・スヴェン (with 長谷川 雄一, 吉次 公介) (担当:共編者(共編著者)) 東京: 論創社 2018年5月 Routledge Handbook of Modern Japanese History Sven Saaler (with Christopher W.A. Szpilman) (担当:共編者(共編著者)) London and New York: Routledge 2018年 A New Modern History of East Asia Sven Saaler (with Eckhardt Fuchs and Kasahara Tokushi) (担当:共編者(共編著者)) Göttingen: V&R Academic 2018年 Mutual Perceptions and Images in Japanese-German Relations, 1860-2010 Sven Saaler (with Kudô Akira and Tajima Nobuo) (担当:共編者(共編著者)) Leiden: Brill 2017年 Introduction: "Japanese-German Mutual Images from the 1860s to the Present." In: Mutual Perceptions and Images in Japanese-German Relations, 1860-2010, ed. Sven Saaler, Kudo Akira, and Tajima Nobuo. Sven Saaler Leiden: Brill 2017年 Unter den Augen des Preußen-Adlers: Lithographien, Zeichnungen und Photographien der Teilnehmer der Eulenburg-Expedition in Japan, 1860-61. Also in English (Under Eagle Eyes: Lithographs, Drawings and Photographs from the Prussian Expedition to Japan, 1860-61) and in Japanese (プロイセン・ドイツが観た幕末日本 : オイレンブルク遠征団が残した版画、素描、写真) Sven Saaler (with Sebastian Dobson) (担当:共編者(共編著者)) Munich and Tokyo: Iudicium 2011年 (ISBN: 9783862051373) Pan-Asianism: A Documentary History, Volume 2: 1920-Present Sven Saaler (with Christopher W.A. Szpilman) (担当:共編者(共編著者)) Lanham: Rowman and Littlefield 2011年 (ISBN: 9781442205963) Pan-Asianism: A Documentary History, Volume 1: 1850-1920 Sven Saaler (with Christopher W.A. Szpilman) (担当:共編者(共編著者)) Lanham: Rowman and Littlefield 2011年 (ISBN: 9781442205963) 『明治初期の日本 : ドイツ外交官アイゼンデッヒャー公使の写真帖より』(Japanische Impressionen eines Kaiserlichen Gesandten. Karl von Eisendecher im Japan der Meiji-Zeit Sven Saaler (with Peter Pantzer) (担当:共著) Munich/Tokyo: Iudicium (Bilingual: German/Japanese) 2007年8月 (ISBN: 9783891299302) 19世紀末期は、日独関係の黄金時代とも言われている。両国が歩み寄りを見せる過程で、1875年から1882年まで駐日ドイツ帝国公使を務めたカール・フォン・アイゼンデッヒャーが果たした役割は大きい。アイゼンデッヒャーが井上馨外務卿の不平等条約改正の要求を強く支持したことが、両者の接近をもたらし、日独関係が強化された。 アイゼンデッヒャーが日本での任務期間中に収集し、その後、ドイツに持ち帰った貴重の史料がある。3冊の写真帖と複数の自作の水彩画等のアルバムは現在、ボン大学日本文化研究所に所蔵されている。当時の列強の政治的動向のみならず、明治時代の日独関係を生き生きと伝え、さらにアイゼンデッヒャー公使の活躍を魅力的な形で教えてくれるこの貴重な視覚的史料を、この本に初めて公開した。 The Power of Memory in Modern Japan『近現代日本における歴史記憶の諸相』 Sven Saaler (with Wolfgang Schwentker) (担当:共編者(共編著者)) Global Oriental 2007年7月 (ISBN: 9781905246380) 近年、日本における歴史記憶の諸相をめぐる議論には海外の日本研究も大きな関心をよせている。2005年のヨーロッパ日本研究大会においてサーラが歴史部門を「歴史記憶」というテーマで企画担当し、そのセクションの一部の論文をこの論文集に纏める。 Pan-Asianism in Modern Japanese History: Colonialism, Regionalism and Borders『近現代日本史におけるアジア主義―植民地主義、地域主義、境界』 Sven Saaler (with J. Victor Koschmann) (担当:共編者(共編著者)) London and New York: Routledge 2007年1月 (ISBN: 9780415372169) 近年の東アジアの国際関係の変容において、地域統合と地域主義がますます重要視されている。この著書は、東アジアの地域秩序と地域アイデンティティー構築への歴史的発展を分析しつつ、アジア主義を現在のアジア地域主義・地域協力の一形態として考察する。 地域アイデンティティーの歴史的背景とその発展に重点をおきつつ、近年の地域主義の研究において多々欠けている史的次元を補完することを目指している。広い視野を取り入れるために、近年アジア主義の研究を進めている研究者の論文を通して、明治期のアジア主義から、戦時「大東亜共栄圏」の思想を経て、戦後の日本のアジア認識までが取り上げられている。この編著はサーラが企画担当し、2002年東京においてドイツ-日本研究所が開催した国際会議の成果として刊行されたものである。 日露戦争百周年記念展覧会『ヨーロッパから観た日露戦争 : 版画新聞、絵葉書、錦絵』(Der Russisch-Japanische Krieg 1904/05 im Spiegel deutscher Bilderbogen). Sven Saaler (with Chiharu Inaba) (担当:共編者(共編著者)) ドイツ―日本研究所 (Bilingual publication: German/Japanese) 2005年3月 ヨーロッパの近代日本に対する認識を大きく左右したのが、1894-95年の日清戦争であり、1904-05年の日露戦争での日本の勝利であった。軍事大国だと立証したことによって、極東の島国であった日本は、はじめてヨーロッパから対等な存在として認められたのである。、日本が当時軍事大国の筆頭格とみなされていたロシア帝国に勝利をおさめたことは、ドイツならびにヨーロッパが日本に対する認識を改めるため、きわめて重要な役割を演じたのである。 「日本におけるドイツ年」の一環として、また日露戦争百周年を記念して開催される本展覧会は、ちょうど一世紀前にドイツやヨーロッパがどのように日本を受容していたのかを示そうとするものである。 展示品の中心をなすのは、「一枚絵」(Bilderbogen)としてはヨーロッパ最大の規模を持つ、ノイルッピン市美術館版画新聞コレクションの収集物である。 Politics, Memory and Public Opinion: The History Textbook Debate and Japanese Society『政治と世論における歴史記憶:日本の歴史教科書問題の社会的背景』 Sven Saaler Munich: Iudicium (DIJ Monograph Series, vol. 39) 2005年1月 (ISBN: 3891298498) 2000年以降、日本の「歴史教科書問題」が改めて世界中の学者の注目を集めている。この本は、その教科書問題の政治的、社会的な背景を明らかにし、その問題の歴史記憶問題との関連性を究明することを目的としている。 もっとみる 講演・口頭発表等 109 ドイツから見た日本の「反日」、旧植民地とパレスチナに問われるドイツ 日韓和解と平和プラットフォーム 2024年5月21日 日韓和解と平和プラットフォーム 招待有り Men in Metal: Public Statuary in Modern Japan Getting to Know Japan Webinar 2024年3月14日 YOKOSUKA COUNCIL ON ASIA PACIFIC STUDIES 招待有り From Hometown Hero to National Hero: Statues of “Great Men” in Modern Japan’ 町とモニュメント 2024年2月25日 国際日本文化研究センター(日文研) 招待有り Men in Metal. Public Statuary in Modern Japan 2023年12月18日 Informasia 招待有り From historical revisionism to "post truth": History and Memory in Heisei Japan 2023年11月9日 招待有り もっとみる 所属学協会 1 European Association for Japanese Studies (EAJS) 共同研究・競争的資金等の研究課題 4 戦後言説空間として敗北側における戦争解釈と追悼の国際比較研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2012年4月 - 2018年3月 M・G Sheftall, 西村 明, SAALER Sven, 朝長 万左男, 田中 煕巳 現代的および世界史的視点からみた日本の戦歿者慰霊に関する総括的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2012年10月 - 2016年3月 檜山 幸夫, 櫻井 良樹, サーラ スヴェン, 松田 京子, 松金 公正, 本康 宏史, 東山 京子 日独関係史における相互認識:想像、イメージ、ステレオタイプ 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2008年 - 2010年 サーラ スヴェン, 川喜田 敦子, 工藤 章, 田嶋 信雄, ヴィッピヒ ロルフハラルド, 加藤 陽子, 石田 勇治, 萩谷 順 近代日本の戦没者慰霊に関する総合的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2006年 - 2009年 檜山 幸夫, 大友 昌子, 松金 公正, 松田 京子, 藤波 潔, 加藤 聖文, 前川 佳遠理, スヴェン サーラ, 田村 一郎, 本康 宏史, 東山 京子 主要な学術貢献活動 10 Editor, The Asia-Pacific Journal / Japan Focus 審査・評価 2019年1月1日 - 現在 Series Editor of “Brill‘s Japanese Studies Library“ (Brill Publishers) 審査・評価 https://brill.com/display/serial/BJSL?language=en 2019年1月1日 - 現在 もっとみる 主要な社会貢献活動 18 日独交流一六〇年 (ヴェブサイト) 助言・指導, 情報提供, 企画, 分担執筆 在日ドイツ大使館 日独交流一六〇年 2021年1月21日 - 現在 添付ファイル もっとみる メディア報道 69 Media Outreach/Interview "Bei Wählern beliebt - in der Partei nicht immer" (石破政権誕生の意義) ドイツ国営ラジオ(ARD) Tagesschau https://www.tagesschau.de/ausland/asien/japan-ishiba-100.html 2024年9月 テレビ・ラジオ番組 Op/Ed article "Zwölf Jahre nach Fukushima: Japan will nun doch zurück zur Atomkraft" (福島の原発事故より12年間:日本の原子力回帰か) Tagesspiegel 2023年3月11日 新聞・雑誌 Media outreach. "How Germany's Historic Shift on Military Spending Could Affect Japan's Defense Plans." Sven Saaler The Japan Times, by Jesse Johnson 2022年3月4日 新聞・雑誌 FOCUS (Interview Article): "German Scholar Urges Kishida to Carefully Handle Defense Issues" Sven Saaler Kyodo News, by Ko Hirano 2021年11月23日 新聞・雑誌 Media outreach. "Schwierige Aufarbeitung: Japans Zwangsprostitution in Korea." Sven Saaler BR 24, by Kathrin Erdmann 2021年5月30日 テレビ・ラジオ番組 もっとみる