研究者業績
基本情報
- 所属
- 上智大学 理工学部物質生命理工学科 教授
- 学位
- 学士(理学)(上智大学)修士(理学)(上智大学)博士(理学)(上智大学)
- 連絡先
- masami-h
sophia.ac.jp - 研究者番号
- 40392112
- J-GLOBAL ID
- 200901077581382171
- researchmap会員ID
- 5000105667
2001年-2004年 上智大学理工学研究科物理学専攻博士後期課程 電子物性研究室
および独立行政法人理化学研究所 山崎原子物理研究室ジュニアリサーチアソシエイトとして、多価イオン衝突を研究
2004年-2005年 独立行政法人理化学研究所 山崎原子物理研究室 基礎科学特別研究員として、多価イオン衝突を研究
2005年-現在 上智大学理工学部物質生命理工学科 電子物性研究室にて、低エネルギー電子分光、陽電子散乱実験、解離性電子付着、および放射光科学について研究
低速多価イオン、低エネルギー電子・陽電子、シンクロトロン放射光を用いた原子・分子の励起過程の研究。様々な角度から原子・分子の励起過程およびその衝突ダイナミクスの解明を目的とする。
(研究テーマ)
低速多価イオン、低エネルギー電子・陽電子、およびシンクロトロン放射光を用いた原子・分子の励起過程の研究
飛行時間差法を用いた低エネルギー電子衝撃による分子の非弾性散乱閾値の精密分光
低エネルギー陽電子衝撃による原子・分子非弾性散乱過程の精密分光
熱励起分子を含むプラズマ関連分子の電子衝突励起過程の研究
電子サイクロトロン共鳴イオン源のための汎用ビームラインの建設
プラズマ関連分子の真空紫外線吸収スペクトルの精密分光
低エネルギー電子と金属表面散乱過程の研究
変角振動励起分子からの真空紫外吸収断面積の精密測定
研究キーワード
15研究分野
1論文
233-
European Physical Journal D 79 73-1-73-9 2025年6月 査読有り筆頭著者責任著者
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857 141697-1-141697-6 2024年12月 査読有り筆頭著者責任著者
-
European Physics Journal D 77 207 2023年12月 査読有り筆頭著者責任著者
MISC
103-
Journal of Physics: Conference Series 635 112055-1-1 2015年9月 査読有り
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CHEMICAL PHYSICS LETTERS 626 111-111 2015年4月
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JOURNAL OF CHEMICAL PHYSICS 142(12) 2015年3月
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日本物理学会講演概要集 69(2) 77-77 2014年8月22日
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日本物理学会講演概要集 69(2) 77-77 2014年8月22日
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日本物理学会講演概要集 69(2) 88-88 2014年8月22日
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日本物理学会講演概要集 68(2) 156-156 2013年8月26日
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日本物理学会講演概要集 68(1) 246-246 2013年3月26日
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日本物理学会講演概要集 67(2) 169-169 2012年8月24日
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日本物理学会講演概要集 67(2) 169-169 2012年8月24日
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日本物理学会講演概要集 67(2) 169-169 2012年8月24日
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日本物理学会講演概要集 67(1) 178-178 2012年3月5日
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Journal of Physics: Conference Series 388(2) 022088-022088 2012年1月1日
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JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 80(9) 2011年9月
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日本物理学会講演概要集 66(2) 128-128 2011年8月24日
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日本物理学会講演概要集 66(2) 128-128 2011年8月24日
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日本物理学会講演概要集 66(2) 128-128 2011年8月24日
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日本物理学会講演概要集 66(2) 130-130 2011年8月24日
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日本物理学会講演概要集 66(2) 129-129 2011年8月24日
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日本物理学会講演概要集 66(2) 129-129 2011年8月24日
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日本物理学会講演概要集 66(1) 212-212 2011年3月3日
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日本物理学会講演概要集 66(1) 211-211 2011年3月3日
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日本物理学会講演概要集 66(1) 213-213 2011年3月3日
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Journal of Physics: Conference Series 288 2011年1月1日
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日本物理学会講演概要集 65(2) 144-144 2010年8月18日
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日本物理学会講演概要集 65(2) 157-157 2010年8月18日
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日本物理学会講演概要集 65(2) 166-166 2010年8月18日
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日本物理学会講演概要集 65(2) 166-166 2010年8月18日
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日本物理学会講演概要集 65(1) 218-218 2010年3月1日
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日本物理学会講演概要集 64(2) 78-78 2009年8月18日
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日本物理学会講演概要集 64(1) 145-145 2009年3月3日
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日本物理学会講演概要集 64(1) 146-146 2009年3月3日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 152-152 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 151-151 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 150-150 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 153-153 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 151-151 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 153-153 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 152-152 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 117-117 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(2) 117-117 2008年8月25日
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日本物理学会講演概要集 63(1) 201-201 2008年2月29日
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日本物理学会講演概要集 63(1) 143-143 2008年2月29日
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日本物理学会講演概要集 62(2) 170-170 2007年8月21日
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日本物理学会講演概要集 62(2) 159-159 2007年8月21日
-
プラズマ・核融合学会誌 = Journal of plasma and fusion research 83(4) 336-340 2007年4月25日本格的なナノテクノロジーの時代を迎え,デバイス構造の複雑化と新しいチャンネル材料の開発も進み,ナノスケールでのプラズマを用いた微細加工技術がますます不可欠になってきている.それに伴い,エッチングプロセスでは材料ガスとして使用する原子・分子種の多様性も増してきている.同時に,環境調和型の自然に優しい技術も求められ,省エネフロン系分子の開発も進んでいる.今後,プラズマを使った加工技術をより研ぎ澄まされたものにするには,プラズマの原子・分子レベルでの理解がますます避けて通れないのが現状である.電子衝突で始まるというすべてのプラズマの持つ唯一の共通な視点から見たとき,電子衝突励起素過程の把握は,例えば中性ラジカル,電離,負イオン等の分子レベルでの生成機構の極めて重要な情報を与えてくれる.また,個々のプラズマ内の後続過程の複雑な衝突・反応機構の解明には,信頼性の高い原子・分子データベースが必須で,その整備が緊急課題となっている.
-
日本物理学会講演概要集 62(1) 137-137 2007年2月28日
書籍等出版物
10-
2017年4月1日これまで行ってきた原子分子B(大学院)科目における講義スライドの改訂、および配布用の講義メモの新規作成を行い、短い時間での講義の効率化と学生の予習度を確認する工夫を行う。
講演・口頭発表等
182所属学協会
4共同研究・競争的資金等の研究課題
11-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2024年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月
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2016年4月 - 2019年3月
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2012年4月 - 2014年3月
社会貢献活動
5その他
5-
2005年4月 - 2012年3月研究室の大学院生および研究生に対し、これまでの大学授業とはまったく異なる研究環境における取り組み方の指導を基礎から行っている。具体的には、レポート・学術論文の書き方、特に英文での執筆、プレゼンテーションの方法、さらに資料の集め方、読み方、実験作法について具体的な指導をすることで、学生が研究へ興味を持てるよう心がけている。また、欧文学術論文を自ら読み、発表する場を与えることで、研究に対する基本姿勢も
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2005年4月 - 2012年3月関連分野のテキストを数冊用意し、学生のレベル・理解度に合わせて適切なテキストをゼミの教科書として用いるよう工夫している。また、自分の理解度を他の学生の前で発表し、質疑応答する時間をとることで、学生が自ら考え、調べ、理解できるように気を配って指導している。
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2005年4月 - 2012年3月研究室における研究の性質上、様々な海外のグループと積極的に共同研究を行ってきた。最先端の研究現場に触れることができる、さらに英語を使って研究を進める等の機会を積極的に学生に与え、研究の基礎および英語教育まで視野に入れた課外共同研究を積極的に進めている。
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2005年4月 - 2008年3月物理学科2年生の演習授業において、本授業との食い違いが生じないよう念入りに担当教員と打ち合わせをし進度を合わせる、あるいは相補的に授業を行うことで学生の混乱を避けるよう工夫をしている。また、実際に学生に問題を「解く」時間を与え、机間巡回において学生の理解度を把握するよう心がけ、臨機応変に解説問題の変更や基本の確認を行うようにしている。
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2005年4月 - 2008年3月物理学科3年生の学生実験は少人数選択性のため、各個人の理解度や実験に対する姿勢を把握するよう心がけ、実験を安全に興味を持って取り組める工夫をしている。また本年度より開講された物質生命理工学科の基礎物理実験では、初めての学生でも理解できるよう丁寧な解説および学生を指名して簡単な質問に答えさせるなど、興味を持って取り組めるように心がけている。