Researcher Search Results Sato Tomoyuki Sato Tomoyuki (佐藤 朋之) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format Profile Information AffiliationProfessor, Faculty of Humanities, Department of German Literature, Sophia University(Concurrent)Chairperson of the Department of German LiteratureDegree文学修士(上智大学)Researcher number50251872J-GLOBAL ID200901098876920946researchmap Member ID1000176144(Subject of research) German Romanticism Research Interests 1 Romanticism Research Areas 1 Humanities & social sciences / Literature - European / Research History 7 Dec, 2011 - Jan, 2012 非常勤講師, 国立大学法人富山大学 Apr, 1994 - Mar, 1999 Toyama Prefectural University Apr, 1993 - Mar, 1999 University of Toyama Apr, 1992 - Mar, 1993 Tokai University Apr, 1991 - Mar, 1993 Gakushuin University More Education 1 Apr, 1987 - Mar, 1990 Graduate School, Division of Letters, Sophia University Papers 30 „Aus 8000 Kilometern Entfernung" ー Akashi Masanori und die Musik aus Deutschland Sophia Journal of European Studies, 15, Mar, 2024 Das ”Nonnenballett” im 3. Akt von Meyerbeers ”Robert le Diable” »Die tanzende Frau« und »der unentschlossene Mann« im ersten romantischen Ballett Tomoyuki Sato 59 53-101, Dec, 2022 Lead author Giselle, oder Die deutsche WIlli TOMOYUKI SATO (58) 23-64, Dec, 2021 Lead author マイアベーアとワーグナー 佐藤朋之 上智大学ドイツ文学論集, 56 43-85, Dec, 2019 Lead author ドイツのマイヤベーア──グランド・オペラとプロイセン・オペラ《シュレージエンの野営》 佐藤朋之 《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座──19世紀グランド・オペラ研究, 166-195, Apr, 2019 More Misc. 4 フリードリヒ・リュッケルトの「逐い求めたもの、成し遂げた事」 佐藤朋之 東京・春・音楽祭2024 公式プログラム, Mar, 2024 InvitedCorresponding author 旅するペーター、待つマゲローネ 佐藤朋之 東京・春・音楽祭2022 公式プログラム, Mar, 2022 InvitedCorresponding author ルートヴィヒ・ティークとマゲローネ 佐藤朋之 東京・春・音楽祭2020 公式プログラム, Mar, 2020 InvitedCorresponding author 書評:Peter Utz, Das Auge und das Ohr im Text. Literarische Sinneswahrnehmung in der Goethezeit 佐藤朋之 日本18世紀学会年報, 11, Jul, 1996 Books and Other Publications 5 《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座──19世紀グランド・オペラ研究 佐藤 朋之 (Role: Joint editor) 上智大学出版, Apr, 2019 (ISBN: 4324106053) Deutsch-japanisches Wörterbuch des Christentums und der katholischen Kirche Sato Tomoyuki Aug, 2016 (ISBN: 4324100462) 神話的世界と文学 佐藤 朋之 (Role: Joint author, 106-124) 上智大学出版, Dec, 2006 (ISBN: 4324080607) Deutsch-Japanisches Taschenwörterbuch der Deutschen Grammatischen Terminologie Sato Tomoyuki (Role: Contributor) DOGAKUSHA, Oct, 2006 (ISBN: 4810200639) Deutsch-Japanisches Taschenwörterbuch der christlichen Terminologie Sato Tomoyuki (Role: Joint author) DOGAKUSHA, Apr, 1996 (ISBN: 4810200604) Presentations 2 ヨーハン・ヴィルヘルム・リッターのダウジング研究 佐藤 朋之 日本独文学会秋季研究発表会 シンポジウムIV「ロマン派の時代の危機意識とユートピア」, Oct 15, 2011, 日本独文学会 ロマン主義自然科学における自然の「再神話化」 佐藤 朋之 日本アイヒェンドルフ協会研究会, Jun 5, 2011, 日本アイヒェンドルフ協会 Professional Memberships 4 日本独文学会 日本ゲーテ協会 Internationale Novalis Gesellschaft 日本アイヒェンドルフ協会 Research Projects 1 英・独・仏・国文学における神話・聖書の受容と変容 2002 - 2004 小泉 進 Other 8 (教育実績)文献演習におけるグループ研究・発表 Apr, 2003 演習科目では、文学作品の訳読に終始しないよう常に工夫している。例えば、最初の数回をかけて作品分析の手法を例示した上で、履修者を数グループに分け、各々が担当する作品について、共同で研究発表をさせる。各班には前もって個別に参考資料等を教示しておく。この授業運営法は、特にグリム童話の演習(数年おきに開催する予定)において効果的であり、学生は極めて積極的に授業に参与していた。 (教育実績)一般外国語としてのドイツ語授業法の研究 Apr, 2002 一般外国語センターの運営幹事経験者および現職と共同して、危機的状況にある(履修者および開講コマ数の減少が著しい)一般外国語(特にドイツ語)の授業法の改善に関して検討を重ねている。 (教育実績)ドイツ語IIにおける講読と作文演習、小テストの頻繁な実施 Apr, 2001 2年次ドイツ語は週に2回授業があるが、各回を前半と後半に分けそれぞれ文学作品の講読と独作文の演習に充てている。講読テキストにはMichael Endeの作品等多くの学生が既に親しんでいるものを選び、また作文はドイツ人や留学生の生活に密着し、無味乾燥な文法構造が生活感覚に直結することを実体験できる応用性の高い問題を様々な文献資料から取捨選択あるいは自作している。小試験を頻繁に行いドイツ語運用能力を確実なものとする。 (教育実績)多面的な時代像の提示とインターネット情報の活用 Apr, 2001 特定の文学作品や作家を扱う演習・講義においても、同時代の音楽や美術作品も併せて紹介・分析し、さらに(世界史未履修の学生が多いという現状に鑑み)時代の社会・政治状況を丁寧に解説する。そのための参考資料としてインターネット上の情報を積極的に活用する。授業では、書籍のみならず、ネット上の膨大かつ雑多な資料をいかに利用するか、そのフィルタリング、編集の技術を併せて教授している。 (教育実績)ドイツ文学「入門」の可能性の模索、リアクションペーパーの積極的利用(1) Apr, 2000 ドイツ文学(のみならず文学)への関心を、まったく、ないしほとんどもたない学生が入学者の大多数を占めている現状を鑑みるとき、新入生にドイツ文学の世界を総括的に紹介するということ自体、困難を極める試みである。その一方で、ドイツ文学の特定の領域について趣味的に高度な興味を抱いている学生がわずかながら存在している。(2に続く) (教育実績)ドイツ文学「入門」の可能性の模索、リアクションペーパーの積極的利用(2) Apr, 2000 (1の続き)そこで講義においては、文学史・世界史上の「一般常識」から、マニアックなまでに詳細な作品・時代の分析に至る様々なレベルの知識を、個々の学生の理解度を勘案しつつ提供しようと努めている。その際(毎時間提出の)リアクションペーパーを活用することで、学生各々の関心の度合いと多様な方向性を常に把握し、適時対応できるよう心がけている。 (教育実績)自作資料(ハンドアウト)の積極的使用(1) Apr, 2000 ドイツ文学科の専門講義科目(1年次生対象「ドイツ文学入門」、2年次「ドイツ文学概説」を含む)では、毎回A4版換算で2〜6枚のハンドアウトを作成し、授業時に参照させている。授業によっては、配付資料が1セメスターあたり50枚(A4換算)に及ぶ。文学作品・文学史に関する参考文献は文字情報が主になるため、大量の視覚的な補助資料を併せて提示することは、事象や文学の多面的な理解に資するだろう。(2に続く) (教育実績)自作資料(ハンドアウト)の積極的使用(2) Apr, 2000 (1の続き)配布プリントはコストの点からどうしてもモノクロ印刷であり、また不鮮明な場合が多い。そこでビデオ、DVDなどのAV機器による画像を併せて提示することもしばしばである。今後はPCを用いるなどして、映像・音声資料をより印象的に提供する可能性を検討したい。 1
Sato Tomoyuki (佐藤 朋之) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format Profile Information AffiliationProfessor, Faculty of Humanities, Department of German Literature, Sophia University(Concurrent)Chairperson of the Department of German LiteratureDegree文学修士(上智大学)Researcher number50251872J-GLOBAL ID200901098876920946researchmap Member ID1000176144(Subject of research) German Romanticism Research Interests 1 Romanticism Research Areas 1 Humanities & social sciences / Literature - European / Research History 7 Dec, 2011 - Jan, 2012 非常勤講師, 国立大学法人富山大学 Apr, 1994 - Mar, 1999 Toyama Prefectural University Apr, 1993 - Mar, 1999 University of Toyama Apr, 1992 - Mar, 1993 Tokai University Apr, 1991 - Mar, 1993 Gakushuin University More Education 1 Apr, 1987 - Mar, 1990 Graduate School, Division of Letters, Sophia University Papers 30 „Aus 8000 Kilometern Entfernung" ー Akashi Masanori und die Musik aus Deutschland Sophia Journal of European Studies, 15, Mar, 2024 Das ”Nonnenballett” im 3. Akt von Meyerbeers ”Robert le Diable” »Die tanzende Frau« und »der unentschlossene Mann« im ersten romantischen Ballett Tomoyuki Sato 59 53-101, Dec, 2022 Lead author Giselle, oder Die deutsche WIlli TOMOYUKI SATO (58) 23-64, Dec, 2021 Lead author マイアベーアとワーグナー 佐藤朋之 上智大学ドイツ文学論集, 56 43-85, Dec, 2019 Lead author ドイツのマイヤベーア──グランド・オペラとプロイセン・オペラ《シュレージエンの野営》 佐藤朋之 《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座──19世紀グランド・オペラ研究, 166-195, Apr, 2019 More Misc. 4 フリードリヒ・リュッケルトの「逐い求めたもの、成し遂げた事」 佐藤朋之 東京・春・音楽祭2024 公式プログラム, Mar, 2024 InvitedCorresponding author 旅するペーター、待つマゲローネ 佐藤朋之 東京・春・音楽祭2022 公式プログラム, Mar, 2022 InvitedCorresponding author ルートヴィヒ・ティークとマゲローネ 佐藤朋之 東京・春・音楽祭2020 公式プログラム, Mar, 2020 InvitedCorresponding author 書評:Peter Utz, Das Auge und das Ohr im Text. Literarische Sinneswahrnehmung in der Goethezeit 佐藤朋之 日本18世紀学会年報, 11, Jul, 1996 Books and Other Publications 5 《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座──19世紀グランド・オペラ研究 佐藤 朋之 (Role: Joint editor) 上智大学出版, Apr, 2019 (ISBN: 4324106053) Deutsch-japanisches Wörterbuch des Christentums und der katholischen Kirche Sato Tomoyuki Aug, 2016 (ISBN: 4324100462) 神話的世界と文学 佐藤 朋之 (Role: Joint author, 106-124) 上智大学出版, Dec, 2006 (ISBN: 4324080607) Deutsch-Japanisches Taschenwörterbuch der Deutschen Grammatischen Terminologie Sato Tomoyuki (Role: Contributor) DOGAKUSHA, Oct, 2006 (ISBN: 4810200639) Deutsch-Japanisches Taschenwörterbuch der christlichen Terminologie Sato Tomoyuki (Role: Joint author) DOGAKUSHA, Apr, 1996 (ISBN: 4810200604) Presentations 2 ヨーハン・ヴィルヘルム・リッターのダウジング研究 佐藤 朋之 日本独文学会秋季研究発表会 シンポジウムIV「ロマン派の時代の危機意識とユートピア」, Oct 15, 2011, 日本独文学会 ロマン主義自然科学における自然の「再神話化」 佐藤 朋之 日本アイヒェンドルフ協会研究会, Jun 5, 2011, 日本アイヒェンドルフ協会 Professional Memberships 4 日本独文学会 日本ゲーテ協会 Internationale Novalis Gesellschaft 日本アイヒェンドルフ協会 Research Projects 1 英・独・仏・国文学における神話・聖書の受容と変容 2002 - 2004 小泉 進 Other 8 (教育実績)文献演習におけるグループ研究・発表 Apr, 2003 演習科目では、文学作品の訳読に終始しないよう常に工夫している。例えば、最初の数回をかけて作品分析の手法を例示した上で、履修者を数グループに分け、各々が担当する作品について、共同で研究発表をさせる。各班には前もって個別に参考資料等を教示しておく。この授業運営法は、特にグリム童話の演習(数年おきに開催する予定)において効果的であり、学生は極めて積極的に授業に参与していた。 (教育実績)一般外国語としてのドイツ語授業法の研究 Apr, 2002 一般外国語センターの運営幹事経験者および現職と共同して、危機的状況にある(履修者および開講コマ数の減少が著しい)一般外国語(特にドイツ語)の授業法の改善に関して検討を重ねている。 (教育実績)ドイツ語IIにおける講読と作文演習、小テストの頻繁な実施 Apr, 2001 2年次ドイツ語は週に2回授業があるが、各回を前半と後半に分けそれぞれ文学作品の講読と独作文の演習に充てている。講読テキストにはMichael Endeの作品等多くの学生が既に親しんでいるものを選び、また作文はドイツ人や留学生の生活に密着し、無味乾燥な文法構造が生活感覚に直結することを実体験できる応用性の高い問題を様々な文献資料から取捨選択あるいは自作している。小試験を頻繁に行いドイツ語運用能力を確実なものとする。 (教育実績)多面的な時代像の提示とインターネット情報の活用 Apr, 2001 特定の文学作品や作家を扱う演習・講義においても、同時代の音楽や美術作品も併せて紹介・分析し、さらに(世界史未履修の学生が多いという現状に鑑み)時代の社会・政治状況を丁寧に解説する。そのための参考資料としてインターネット上の情報を積極的に活用する。授業では、書籍のみならず、ネット上の膨大かつ雑多な資料をいかに利用するか、そのフィルタリング、編集の技術を併せて教授している。 (教育実績)ドイツ文学「入門」の可能性の模索、リアクションペーパーの積極的利用(1) Apr, 2000 ドイツ文学(のみならず文学)への関心を、まったく、ないしほとんどもたない学生が入学者の大多数を占めている現状を鑑みるとき、新入生にドイツ文学の世界を総括的に紹介するということ自体、困難を極める試みである。その一方で、ドイツ文学の特定の領域について趣味的に高度な興味を抱いている学生がわずかながら存在している。(2に続く) (教育実績)ドイツ文学「入門」の可能性の模索、リアクションペーパーの積極的利用(2) Apr, 2000 (1の続き)そこで講義においては、文学史・世界史上の「一般常識」から、マニアックなまでに詳細な作品・時代の分析に至る様々なレベルの知識を、個々の学生の理解度を勘案しつつ提供しようと努めている。その際(毎時間提出の)リアクションペーパーを活用することで、学生各々の関心の度合いと多様な方向性を常に把握し、適時対応できるよう心がけている。 (教育実績)自作資料(ハンドアウト)の積極的使用(1) Apr, 2000 ドイツ文学科の専門講義科目(1年次生対象「ドイツ文学入門」、2年次「ドイツ文学概説」を含む)では、毎回A4版換算で2〜6枚のハンドアウトを作成し、授業時に参照させている。授業によっては、配付資料が1セメスターあたり50枚(A4換算)に及ぶ。文学作品・文学史に関する参考文献は文字情報が主になるため、大量の視覚的な補助資料を併せて提示することは、事象や文学の多面的な理解に資するだろう。(2に続く) (教育実績)自作資料(ハンドアウト)の積極的使用(2) Apr, 2000 (1の続き)配布プリントはコストの点からどうしてもモノクロ印刷であり、また不鮮明な場合が多い。そこでビデオ、DVDなどのAV機器による画像を併せて提示することもしばしばである。今後はPCを用いるなどして、映像・音声資料をより印象的に提供する可能性を検討したい。 1