研究者検索結果一覧 小山 泰史 小山 泰史コヤマ ヤスシ (Koyama Yasushi) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授学位法学士(金沢大学)法学修士(神戸大学)博士(法学)(神戸大学)研究者番号00278756J-GLOBAL ID200901012022125342researchmap会員ID1000194416流動資産担保金融(asset-based lending,ABL)を中心とした、企業の資金調達に関する担保制度の研究。民法の中でも担保物権法の分野に関心がある。その他、借地借家法や不当利得法、信託法についても研究を行っている。(研究テーマ) カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討 研究キーワード 20 tracing proceeds short-term leuse on real popeerty morgage hypothec Civil Law tracing proceeds short-term leuse on real popeerty mortgage hypothec 抵当権 物上代位 短期賃貸貸借 担当権 集合物 動産 譲渡担保 民法 流動資産担保金融 DIPファイナンス 民事再生法 研究分野 1 人文・社会 / 民事法学 / 経歴 5 2014年4月 - 現在 上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授 2013年4月 - 2014年3月 上智大学 法学部 教授 2003年4月 - 2013年3月 立命館大学法学部 教授 2001年4月 - 2003年3月 立命館大学法学部 助教授 1995年4月 - 2001年3月 摂南大学法学部 講師 委員歴 2 2024年8月 - 2024年8月 長崎県立大学 教員採用の最終候補者にかかる採否に関する外部意見有識者 2020年7月 - 2021年3月 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 論文 71 担保制度における形式主義(formalism)に依拠したカナダ銀行法担保権の概要(1)ーー機能主義(functionalism)を採るPersonal Property Security Actとの関係を中心に 小山泰史 民商法雑誌 160(4) 579-611 2024年11月 査読有り筆頭著者 抵当不動産の賃借人は、物上代位による賃料債権の差押え前に賃貸人との間でした、抵当権設定登記の後に取得した賃貸人に対する債権と上記差押え後の期間に対応する賃料債権とを直ちに相殺する旨の合意の効力を抵当権者に対抗できないーー最2判令和5・11・27」 小山泰史 金融・商事判例 (1700) 12-18 2024年10月 査読有り招待有り筆頭著者 動産譲渡担保権に基づく物上代位ーー動産・債権担保法改正における中間試案までの議論を中心にーー 小山泰史 上智法学論集 67(1-3) 1-71 2024年1月 筆頭著者 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例 小山泰史 法の支配 (208) 158-174 2023年2月 査読有り招待有り筆頭著者 死後委任契約をめぐる諸相 小山泰史 『生と死の民法学』(成文堂・2022年) 141-164 2022年11月 筆頭著者 もっとみる MISC 27 破産管財人の承認による債権の消滅時効の中断ーー最三決令和5・2・1民集77巻2号183頁 小山泰史 金融・商事判例 (1695) 24-29 2024年7月 査読有り筆頭著者責任著者 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』(成文堂、2021年)(民法学のあゆみ) 小山泰史 法律時報 94(12) 138-142 2022年11月1日 最終著者 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質――ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」 小山泰史 法律時報 92(11) 142-146 2020年10月1日 査読有り招待有り 加毛明教授の同タイトル論文の書評。「民法学のあゆみ」研究会での筆者の報告に基づく原稿。 民法学のあゆみ 鳥谷部茂『金融担保の法理』 小山泰史 法律時報 89(13) 278-282 2017年12月1日 招待有り 鳥谷部茂『金融担保の法理」(信山社・2016年)の書評。 岡山土壌汚染土地取引説明義務違反事件 土地取引の売主、仲介業者兼建物建築請負人について、土地に関する安全性等の関係情報を購入者および注文者に対して説明すべき義務の違反があったとされた事例[岡山地裁平成23.5.31判決] (INDUST特集 続・産廃判例を識る) 小山泰史 INDUST(いんだすと) 30(4) 18-21 2015年4月5日 もっとみる 書籍等出版物 37 新ハイブリッド民法2物権・担保物権〔第2版〕 小山泰史, 堀田親臣, 工藤祐巌, 澤野和博, 藤井徳展, 野田和裕 (担当:編者(編著者), 範囲:1-7頁、64-83頁、232-282頁、317-320頁) 法律文化社 2023年5月 (ISBN: 9784589042828) 民法判例百選Ⅰ 総則・物権 〔第9版〕 潮見佳男, 道垣内弘人編 (担当:分担執筆, 範囲:188-189頁) 有斐閣 2023年3月 (ISBN: 9784641115620) 生と死の民法学 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:141-164) 成文堂 2022年11月 (ISBN: 9784792327873) 論文「死後委任契約をめぐる諸相」を執筆。生前に、自分の死後、例えば残された遺族の面倒をみて欲しい等の事務を依頼する契約を「死後委任契約」という。本稿は、その果たす機能を時系列を考慮して検討するものである。 Law Practice民法Ⅰ総則・物権編[第5版] 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:392-399頁) 商事法務 2022年10月15日 (ISBN: 9784785729912) 法律行為法・契約法の課題と展望 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:売買契約の附款としての所有権留保――継続的売買の事例を中心に――) 成文堂 2022年3月 (ISBN: 9784792327835) 磯村保教授の古稀記念論文集への寄稿。担保としての所有権留保を、売買契約の附款として捉えた場合の分析を示す。 『新基本法コンメンタール物権民法第175条~第398条の22』「譲渡担保(債権・流動債権・流動動産)」 小山 泰史 日本評論社 2020年2月14日 物権法のコンメンタール。譲渡担保関連の項目を執筆担当。 森田修(編)『新注釈民法(7)物権(4)§§373~398の22』「動産譲渡担保」 小山 泰史 (担当:共著, 範囲:p.544-594) 有斐閣 2019年11月20日 (ISBN: 9784641017573) 民法のコンメンタールとして定評のある注釈民法の新シリーズ、担保物権の第2巻。動産譲渡担保全般について、判例の位置づけと学説について、客観的に記述している。 新ハイブリッド民法2 物権・担保物権法 2019年4月10日 2018年の相続法改正や2017年の債権法改正を踏まえた、物権法・担保物権法の改訂版のテキスト。法律文化社・2019年刊。動産物権変動等(63~85頁)、法定担保物権(155~183頁)、質権(184~205頁)、非典型担保(澤野和博教授との共著、274~306頁他の箇所を執筆した。 『平井一雄・清水元日本民法学史・続編』「民法学史・流動(集合)債権譲渡担保」 小山 泰史 (担当:共著, 範囲:217~255頁) 信山社 2015年10月31日 『平井一雄・清水元』日本民法学史・続編「民法学史・流動(集合)債権譲渡担保」 小山 泰史 (担当:共著, 範囲:217~255頁) 信山社 2015年10月31日 動産債権担保 比較法のマトリクス 池田真朗, 中島弘雅, 森田修 (担当:共著, 範囲:503-520, 521- 532) 商事法務 2015年8月 (ISBN: 9784785723231) 『担保物権』 (プロセス講義民法, 3)「第10章 譲渡担保(2)動産譲渡担保・集合動産譲渡担保」 小山 泰史 信山社 2015年8月 (ISBN: 9784797226546) 難解な担保物権法をわかりやすく解説するテキスト。動産譲渡担保に関する説明の箇所を担当。 『物権法』 (新・判例ハンドブック)「第一三章/譲渡担保」 小山 泰史 日本評論社 2015年4月25日 (ISBN: 9784535008229) 演習「民法」法学教室2015年3月号(414号)168-169頁 2015年2月28日 建築基準法違反の契約の有効性を問う事例問題とその解説。 『事案分析要件事実―主張整理の基礎』「賃貸借」 小山 泰史 弘文堂 2015年2月15日 (ISBN: 9784335356131) 要件事実についての基本的な考え方を訓練するための演習書の1章。賃貸借の解除に関する事例問題とその解説。 『事案分析要件事実―主張整理の基礎』「物権的請求権(建物明渡・消滅時効の援用)」 小山 泰史 弘文堂 2015年2月15日 (ISBN: 9784335356131) 要件事実の概要の学習西するための検討問題とその解説。執筆部分は、物権的請求権に基づく妨害排除請求の可否を中心に扱う。 民法「演習」法学教室2015年2月号(413号)138-139頁 2015年1月28日 債権譲渡禁止特約の効力が、将来債権譲渡との関係でどうなるかを考える事例問題とその解説。 『総則・物権 第7版』 (別冊ジュリスト, no. 223 . 民法判例百選 / 潮見佳男, 道垣内弘人編||ミンポウ ハンレイ ヒャクセン ; 1) 小山 泰史 有斐閣 2015年1月20日 (ISBN: 9784641115231) 民法「演習」法学教室2015年1月号(412号)168-169頁 2014年12月28日 借地上建物が譲渡担保の目的となった場合に、建物借地権が譲渡担保権者に移転して民法612条の「無断転貸」に当たるかどうかを、事例問題を通じて考えてもらった。 演習「民法」法学教室2014年12月号(411号)154-155頁 2014年11月28日 死後委任契約の有効性を、事例問題を素材として検討した。 演習「民法」法学教室2014年11月号(410号)172-173頁 2014年10月28日 相続財産の範囲が、相続人による取得時効の援用の有無により相続財産の範囲自体を変更するものであることを明確に示した。 演習「民法」法学教室2014年10月号(409号)146-147頁 2014年9月28日 無権代理と相続における相続人の地位と、他方で主債務者を相続した連帯保証人の地位との異同を、事例問題を素材として検討している。 演習「民法」法学教室2014年9月号(408号)152-153頁 2014年8月28日 民法177条の解釈問題を取り上げる。具体的には、未登記通行地役権の土地譲受人に対する対抗の可否を扱う。 演習「民法」法学教室2014年8月号(407号)138-139頁 2014年7月28日 サブリース契約の事例問題につき、履行補助者の過失の法理について検討する事例問題とその解説。 演習「民法」法学教室2014年7月号(404号)140-141頁 2014年6月28日 契約交渉の中途破棄に関する事例問題とその解説。 演習「民法」法学教室2015年6月号(405号)140-141頁 2014年5月28日 販売委託と所有権留保売買の違い等をヒントに、無権利者による処分に対する追認や、所有権留保売買における転売授権の意義について学習者向けの事例問題を作成し、解説を行った。 演習「民法」法学教室2015年5月号(404号)128-129頁 2014年4月28日 過払金返還を素材とした事例問題について、過払金返還請求権の消滅時効の起算点等について解説した。 演習「民法」法学教室2014年4月号(403号)152-153頁 2014年3月28日 財産分与(債権譲渡)が詐害行為に当たる事例問題につき、学習者向けの演習として解説を記述した。 基本講座民法1(総則・物権)(共著) 2011年11月28日 法科大学院向けのテキストとして、民法の総則から物権・担保物権法ノ分野をカバーする。小山は、同著の第22講「不動産譲渡担保」(342ー358頁)、および第23講「集合動産・集合債権の譲渡担保」(359ー386頁)を執筆している。 流動財産担保論 小山 泰史 成文堂 2009年11月 (ISBN: 9784792325688) Law Practice 民法Ⅰ 総則・物権編 2009年9月30日 法科大学院向けの演習教材。小山は、同著の「49 譲渡担保:集合動産譲渡担保」(270-275頁)を執筆している。 『総則・物権 第6版』 (別冊ジュリスト, no. 195 . 民法判例百選 / 中田裕康, 潮見佳男, 道垣内弘人編||ミンポウ ハンレイ ヒャクセン ; 1) 小山 泰史 有斐閣 2009年5月30日 (ISBN: 9784641114951) 最判平成18年2月7日民集60巻2号480頁に関する学習者向けの判例解説。 『資料で学ぶ財産法 2』 「不法行為一般 要件を中心に」 小山 泰史 (担当:共著) 嵯峨野書院 2001年6月 (ISBN: 4782303181) 『資料で学ぶ財産法 2』 「特殊な不法行為」 小山 泰史 (担当:共著) 嵯峨野書院 2001年6月 (ISBN: 4782303181) Civil Law ?: Study with the Various Materials, Chapter 11, Law of Torts: General Principles 小山 泰史 2001年 Civil Law ?: Study with the Variouse Materials Chaptger 12, Law of Tors, Special Rules 小山 泰史 2001年 The Tracing Rights to Proceeds based on the Chattel Mortgage 小山 泰史 2000年 1 講演・口頭発表等 8 司法のIT化と生成AIの及ぼす影響 小山泰史 新規技術と法研究会」(通称:横浜ELSI研究会) 2023年5月22日 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 令和2年(受)1442号 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例 小山泰史 日本法律家協会民事法判例研究会 2022年11月5日 最一小判令和2年7月9日損害賠償請求事件 1 交通事故の被害者が後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、同逸失利益が定期金賠償の対象となるとき ほか 小山泰史 日本法律家協会民事法判例研究会 2021年11月6日 民法学のあゆみ 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』成文堂、2021年 小山泰史 民法学のあゆみ 研究会 2021年7月3日 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質――ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」禁輸法務研究会『仮想通貨に関する私法上・監督法上の諸問題の検討』(2021年3月)1-34頁 小山泰史 民法学のあゆみ 研究会 2020年7月4日 もっとみる 所属学協会 2 日本私法学会 金融法学会 Works(作品等) 4 「不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合」 2006年9月 「集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例」 2006年5月 「賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例」 2006年4月 「専用実地権を設定した特許権者がその特許権に基づく差止請求をすることの可否」 2006年3月 共同研究・競争的資金等の研究課題 21 包括担保・事業担保における相殺の対抗の意義ーー動産・債権担保法改正の議論との関係 日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2022年4月 - 2025年3月 小山泰史 担保設定者等の負う与信情報開示義務・開示請求権等によ る信用リスクの適切な分配 日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2018年4月 - 2022年3月 小山泰史 カナダ法における「制定法上のみなし信託」・再論 ―Re Indalex Inc. 事件最高裁判決以降の新たな展開― 信託協会 信託研究奨励金 2018年1月 - 2020年12月 小山泰史 事業再生における担保手段の効力の差別化――担保法の機能主義と形式主義の視点から 日本学術振興会 科研費 2014年4月 - 2017年3月 小山泰史 カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討 公益財団法人 野村財団 研究助成 2013年3月 - 2014年2月 もっとみる 社会貢献活動 2 日本私法学会理事 その他 日本私法学会の理事。2年任期を2期4年間継続。 2015年10月11日 - 2019年10月5日 大阪府社労士会大阪北東支部・人事労務研究会特別例会「一般法としての民法における契約法の規律~社会保険労務士の業務との関係~」 その他 労働基準法を得意とする社労士の先生方を対象に、民法の契約法の規律と労働契約法の関係について、約3時間程度の講演と質疑応答を行った。 2014年9月13日 - 2014年9月13日 その他 9 不動産の時効取得完成... 2006年9月 - 2006年9月 不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合 不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合 2006年9月 - 2006年9月 集合動産譲渡担保権の... 2006年5月 - 2006年5月 集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例 集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例 2006年5月 - 2006年5月 賃借建物の通常の使用... 2006年4月 - 2006年4月 賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例 もっとみる
小山 泰史コヤマ ヤスシ (Koyama Yasushi) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授学位法学士(金沢大学)法学修士(神戸大学)博士(法学)(神戸大学)研究者番号00278756J-GLOBAL ID200901012022125342researchmap会員ID1000194416流動資産担保金融(asset-based lending,ABL)を中心とした、企業の資金調達に関する担保制度の研究。民法の中でも担保物権法の分野に関心がある。その他、借地借家法や不当利得法、信託法についても研究を行っている。(研究テーマ) カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討 研究キーワード 20 tracing proceeds short-term leuse on real popeerty morgage hypothec Civil Law tracing proceeds short-term leuse on real popeerty mortgage hypothec 抵当権 物上代位 短期賃貸貸借 担当権 集合物 動産 譲渡担保 民法 流動資産担保金融 DIPファイナンス 民事再生法 研究分野 1 人文・社会 / 民事法学 / 経歴 5 2014年4月 - 現在 上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授 2013年4月 - 2014年3月 上智大学 法学部 教授 2003年4月 - 2013年3月 立命館大学法学部 教授 2001年4月 - 2003年3月 立命館大学法学部 助教授 1995年4月 - 2001年3月 摂南大学法学部 講師 委員歴 2 2024年8月 - 2024年8月 長崎県立大学 教員採用の最終候補者にかかる採否に関する外部意見有識者 2020年7月 - 2021年3月 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 論文 71 担保制度における形式主義(formalism)に依拠したカナダ銀行法担保権の概要(1)ーー機能主義(functionalism)を採るPersonal Property Security Actとの関係を中心に 小山泰史 民商法雑誌 160(4) 579-611 2024年11月 査読有り筆頭著者 抵当不動産の賃借人は、物上代位による賃料債権の差押え前に賃貸人との間でした、抵当権設定登記の後に取得した賃貸人に対する債権と上記差押え後の期間に対応する賃料債権とを直ちに相殺する旨の合意の効力を抵当権者に対抗できないーー最2判令和5・11・27」 小山泰史 金融・商事判例 (1700) 12-18 2024年10月 査読有り招待有り筆頭著者 動産譲渡担保権に基づく物上代位ーー動産・債権担保法改正における中間試案までの議論を中心にーー 小山泰史 上智法学論集 67(1-3) 1-71 2024年1月 筆頭著者 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例 小山泰史 法の支配 (208) 158-174 2023年2月 査読有り招待有り筆頭著者 死後委任契約をめぐる諸相 小山泰史 『生と死の民法学』(成文堂・2022年) 141-164 2022年11月 筆頭著者 もっとみる MISC 27 破産管財人の承認による債権の消滅時効の中断ーー最三決令和5・2・1民集77巻2号183頁 小山泰史 金融・商事判例 (1695) 24-29 2024年7月 査読有り筆頭著者責任著者 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』(成文堂、2021年)(民法学のあゆみ) 小山泰史 法律時報 94(12) 138-142 2022年11月1日 最終著者 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質――ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」 小山泰史 法律時報 92(11) 142-146 2020年10月1日 査読有り招待有り 加毛明教授の同タイトル論文の書評。「民法学のあゆみ」研究会での筆者の報告に基づく原稿。 民法学のあゆみ 鳥谷部茂『金融担保の法理』 小山泰史 法律時報 89(13) 278-282 2017年12月1日 招待有り 鳥谷部茂『金融担保の法理」(信山社・2016年)の書評。 岡山土壌汚染土地取引説明義務違反事件 土地取引の売主、仲介業者兼建物建築請負人について、土地に関する安全性等の関係情報を購入者および注文者に対して説明すべき義務の違反があったとされた事例[岡山地裁平成23.5.31判決] (INDUST特集 続・産廃判例を識る) 小山泰史 INDUST(いんだすと) 30(4) 18-21 2015年4月5日 もっとみる 書籍等出版物 37 新ハイブリッド民法2物権・担保物権〔第2版〕 小山泰史, 堀田親臣, 工藤祐巌, 澤野和博, 藤井徳展, 野田和裕 (担当:編者(編著者), 範囲:1-7頁、64-83頁、232-282頁、317-320頁) 法律文化社 2023年5月 (ISBN: 9784589042828) 民法判例百選Ⅰ 総則・物権 〔第9版〕 潮見佳男, 道垣内弘人編 (担当:分担執筆, 範囲:188-189頁) 有斐閣 2023年3月 (ISBN: 9784641115620) 生と死の民法学 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:141-164) 成文堂 2022年11月 (ISBN: 9784792327873) 論文「死後委任契約をめぐる諸相」を執筆。生前に、自分の死後、例えば残された遺族の面倒をみて欲しい等の事務を依頼する契約を「死後委任契約」という。本稿は、その果たす機能を時系列を考慮して検討するものである。 Law Practice民法Ⅰ総則・物権編[第5版] 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:392-399頁) 商事法務 2022年10月15日 (ISBN: 9784785729912) 法律行為法・契約法の課題と展望 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:売買契約の附款としての所有権留保――継続的売買の事例を中心に――) 成文堂 2022年3月 (ISBN: 9784792327835) 磯村保教授の古稀記念論文集への寄稿。担保としての所有権留保を、売買契約の附款として捉えた場合の分析を示す。 『新基本法コンメンタール物権民法第175条~第398条の22』「譲渡担保(債権・流動債権・流動動産)」 小山 泰史 日本評論社 2020年2月14日 物権法のコンメンタール。譲渡担保関連の項目を執筆担当。 森田修(編)『新注釈民法(7)物権(4)§§373~398の22』「動産譲渡担保」 小山 泰史 (担当:共著, 範囲:p.544-594) 有斐閣 2019年11月20日 (ISBN: 9784641017573) 民法のコンメンタールとして定評のある注釈民法の新シリーズ、担保物権の第2巻。動産譲渡担保全般について、判例の位置づけと学説について、客観的に記述している。 新ハイブリッド民法2 物権・担保物権法 2019年4月10日 2018年の相続法改正や2017年の債権法改正を踏まえた、物権法・担保物権法の改訂版のテキスト。法律文化社・2019年刊。動産物権変動等(63~85頁)、法定担保物権(155~183頁)、質権(184~205頁)、非典型担保(澤野和博教授との共著、274~306頁他の箇所を執筆した。 『平井一雄・清水元日本民法学史・続編』「民法学史・流動(集合)債権譲渡担保」 小山 泰史 (担当:共著, 範囲:217~255頁) 信山社 2015年10月31日 『平井一雄・清水元』日本民法学史・続編「民法学史・流動(集合)債権譲渡担保」 小山 泰史 (担当:共著, 範囲:217~255頁) 信山社 2015年10月31日 動産債権担保 比較法のマトリクス 池田真朗, 中島弘雅, 森田修 (担当:共著, 範囲:503-520, 521- 532) 商事法務 2015年8月 (ISBN: 9784785723231) 『担保物権』 (プロセス講義民法, 3)「第10章 譲渡担保(2)動産譲渡担保・集合動産譲渡担保」 小山 泰史 信山社 2015年8月 (ISBN: 9784797226546) 難解な担保物権法をわかりやすく解説するテキスト。動産譲渡担保に関する説明の箇所を担当。 『物権法』 (新・判例ハンドブック)「第一三章/譲渡担保」 小山 泰史 日本評論社 2015年4月25日 (ISBN: 9784535008229) 演習「民法」法学教室2015年3月号(414号)168-169頁 2015年2月28日 建築基準法違反の契約の有効性を問う事例問題とその解説。 『事案分析要件事実―主張整理の基礎』「賃貸借」 小山 泰史 弘文堂 2015年2月15日 (ISBN: 9784335356131) 要件事実についての基本的な考え方を訓練するための演習書の1章。賃貸借の解除に関する事例問題とその解説。 『事案分析要件事実―主張整理の基礎』「物権的請求権(建物明渡・消滅時効の援用)」 小山 泰史 弘文堂 2015年2月15日 (ISBN: 9784335356131) 要件事実の概要の学習西するための検討問題とその解説。執筆部分は、物権的請求権に基づく妨害排除請求の可否を中心に扱う。 民法「演習」法学教室2015年2月号(413号)138-139頁 2015年1月28日 債権譲渡禁止特約の効力が、将来債権譲渡との関係でどうなるかを考える事例問題とその解説。 『総則・物権 第7版』 (別冊ジュリスト, no. 223 . 民法判例百選 / 潮見佳男, 道垣内弘人編||ミンポウ ハンレイ ヒャクセン ; 1) 小山 泰史 有斐閣 2015年1月20日 (ISBN: 9784641115231) 民法「演習」法学教室2015年1月号(412号)168-169頁 2014年12月28日 借地上建物が譲渡担保の目的となった場合に、建物借地権が譲渡担保権者に移転して民法612条の「無断転貸」に当たるかどうかを、事例問題を通じて考えてもらった。 演習「民法」法学教室2014年12月号(411号)154-155頁 2014年11月28日 死後委任契約の有効性を、事例問題を素材として検討した。 演習「民法」法学教室2014年11月号(410号)172-173頁 2014年10月28日 相続財産の範囲が、相続人による取得時効の援用の有無により相続財産の範囲自体を変更するものであることを明確に示した。 演習「民法」法学教室2014年10月号(409号)146-147頁 2014年9月28日 無権代理と相続における相続人の地位と、他方で主債務者を相続した連帯保証人の地位との異同を、事例問題を素材として検討している。 演習「民法」法学教室2014年9月号(408号)152-153頁 2014年8月28日 民法177条の解釈問題を取り上げる。具体的には、未登記通行地役権の土地譲受人に対する対抗の可否を扱う。 演習「民法」法学教室2014年8月号(407号)138-139頁 2014年7月28日 サブリース契約の事例問題につき、履行補助者の過失の法理について検討する事例問題とその解説。 演習「民法」法学教室2014年7月号(404号)140-141頁 2014年6月28日 契約交渉の中途破棄に関する事例問題とその解説。 演習「民法」法学教室2015年6月号(405号)140-141頁 2014年5月28日 販売委託と所有権留保売買の違い等をヒントに、無権利者による処分に対する追認や、所有権留保売買における転売授権の意義について学習者向けの事例問題を作成し、解説を行った。 演習「民法」法学教室2015年5月号(404号)128-129頁 2014年4月28日 過払金返還を素材とした事例問題について、過払金返還請求権の消滅時効の起算点等について解説した。 演習「民法」法学教室2014年4月号(403号)152-153頁 2014年3月28日 財産分与(債権譲渡)が詐害行為に当たる事例問題につき、学習者向けの演習として解説を記述した。 基本講座民法1(総則・物権)(共著) 2011年11月28日 法科大学院向けのテキストとして、民法の総則から物権・担保物権法ノ分野をカバーする。小山は、同著の第22講「不動産譲渡担保」(342ー358頁)、および第23講「集合動産・集合債権の譲渡担保」(359ー386頁)を執筆している。 流動財産担保論 小山 泰史 成文堂 2009年11月 (ISBN: 9784792325688) Law Practice 民法Ⅰ 総則・物権編 2009年9月30日 法科大学院向けの演習教材。小山は、同著の「49 譲渡担保:集合動産譲渡担保」(270-275頁)を執筆している。 『総則・物権 第6版』 (別冊ジュリスト, no. 195 . 民法判例百選 / 中田裕康, 潮見佳男, 道垣内弘人編||ミンポウ ハンレイ ヒャクセン ; 1) 小山 泰史 有斐閣 2009年5月30日 (ISBN: 9784641114951) 最判平成18年2月7日民集60巻2号480頁に関する学習者向けの判例解説。 『資料で学ぶ財産法 2』 「不法行為一般 要件を中心に」 小山 泰史 (担当:共著) 嵯峨野書院 2001年6月 (ISBN: 4782303181) 『資料で学ぶ財産法 2』 「特殊な不法行為」 小山 泰史 (担当:共著) 嵯峨野書院 2001年6月 (ISBN: 4782303181) Civil Law ?: Study with the Various Materials, Chapter 11, Law of Torts: General Principles 小山 泰史 2001年 Civil Law ?: Study with the Variouse Materials Chaptger 12, Law of Tors, Special Rules 小山 泰史 2001年 The Tracing Rights to Proceeds based on the Chattel Mortgage 小山 泰史 2000年 1 講演・口頭発表等 8 司法のIT化と生成AIの及ぼす影響 小山泰史 新規技術と法研究会」(通称:横浜ELSI研究会) 2023年5月22日 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 令和2年(受)1442号 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例 小山泰史 日本法律家協会民事法判例研究会 2022年11月5日 最一小判令和2年7月9日損害賠償請求事件 1 交通事故の被害者が後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、同逸失利益が定期金賠償の対象となるとき ほか 小山泰史 日本法律家協会民事法判例研究会 2021年11月6日 民法学のあゆみ 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』成文堂、2021年 小山泰史 民法学のあゆみ 研究会 2021年7月3日 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質――ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」禁輸法務研究会『仮想通貨に関する私法上・監督法上の諸問題の検討』(2021年3月)1-34頁 小山泰史 民法学のあゆみ 研究会 2020年7月4日 もっとみる 所属学協会 2 日本私法学会 金融法学会 Works(作品等) 4 「不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合」 2006年9月 「集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例」 2006年5月 「賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例」 2006年4月 「専用実地権を設定した特許権者がその特許権に基づく差止請求をすることの可否」 2006年3月 共同研究・競争的資金等の研究課題 21 包括担保・事業担保における相殺の対抗の意義ーー動産・債権担保法改正の議論との関係 日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2022年4月 - 2025年3月 小山泰史 担保設定者等の負う与信情報開示義務・開示請求権等によ る信用リスクの適切な分配 日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2018年4月 - 2022年3月 小山泰史 カナダ法における「制定法上のみなし信託」・再論 ―Re Indalex Inc. 事件最高裁判決以降の新たな展開― 信託協会 信託研究奨励金 2018年1月 - 2020年12月 小山泰史 事業再生における担保手段の効力の差別化――担保法の機能主義と形式主義の視点から 日本学術振興会 科研費 2014年4月 - 2017年3月 小山泰史 カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討 公益財団法人 野村財団 研究助成 2013年3月 - 2014年2月 もっとみる 社会貢献活動 2 日本私法学会理事 その他 日本私法学会の理事。2年任期を2期4年間継続。 2015年10月11日 - 2019年10月5日 大阪府社労士会大阪北東支部・人事労務研究会特別例会「一般法としての民法における契約法の規律~社会保険労務士の業務との関係~」 その他 労働基準法を得意とする社労士の先生方を対象に、民法の契約法の規律と労働契約法の関係について、約3時間程度の講演と質疑応答を行った。 2014年9月13日 - 2014年9月13日 その他 9 不動産の時効取得完成... 2006年9月 - 2006年9月 不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合 不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合 2006年9月 - 2006年9月 集合動産譲渡担保権の... 2006年5月 - 2006年5月 集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例 集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例 2006年5月 - 2006年5月 賃借建物の通常の使用... 2006年4月 - 2006年4月 賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例 もっとみる