研究者検索結果一覧 小山 泰史 小山 泰史コヤマ ヤスシ (Koyama Yasushi) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授学位法学士(金沢大学)法学修士(神戸大学)博士(法学)(神戸大学)研究者番号00278756J-GLOBAL ID200901012022125342researchmap会員ID1000194416流動資産担保金融(asset-based lending,ABL)を中心とした、企業の資金調達に関する担保制度の研究。民法の中でも担保物権法の分野に関心がある。その他、借地借家法や不当利得法、信託法についても研究を行っている。(研究テーマ) カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討 研究キーワード 20 tracing proceeds short-term leuse on real popeerty morgage hypothec Civil Law tracing proceeds short-term leuse on real popeerty mortgage hypothec 抵当権 物上代位 短期賃貸貸借 担当権 集合物 動産 譲渡担保 民法 流動資産担保金融 DIPファイナンス 民事再生法 研究分野 1 人文・社会 / 民事法学 / 経歴 5 2014年4月 - 現在 上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授 2013年4月 - 2014年3月 上智大学 法学部 教授 2003年4月 - 2013年3月 立命館大学法学部 教授 2001年4月 - 2003年3月 立命館大学法学部 助教授 1995年4月 - 2001年3月 摂南大学法学部 講師 委員歴 1 2020年7月 - 2021年3月 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 論文 70 抵当不動産の賃借人は、物上代位による賃料債権の差押え前に賃貸人との間でした、抵当権設定登記の後に取得した賃貸人に対する債権と上記差押え後の期間に対応する賃料債権とを直ちに相殺する旨の合意の効力を抵当権者に対抗できないーー最2判令和5・11・27」 小山泰史 金融・商事判例 (1700) 12-18 2024年10月 査読有り招待有り筆頭著者 動産譲渡担保権に基づく物上代位ーー動産・債権担保法改正における中間試案までの議論を中心にーー 小山泰史 上智法学論集 67(1-3) 1-71 2024年1月 筆頭著者 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例 小山泰史 法の支配 (208) 158-174 2023年2月 査読有り招待有り筆頭著者 死後委任契約をめぐる諸相 小山泰史 『生と死の民法学』(成文堂・2022年) 141-164 2022年11月 筆頭著者 最一小判令和2年7月9日損害賠償請求事件 1 交通事故の加害者が後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、同逸失利益が定期金賠償の対象となるとき ほか 小山泰史 法の支配 (204) 115-128 2022年2月 査読有り筆頭著者最終著者 カナダ法における「制定法上のみなし信託」・再論――Re Indalex Inc.事件最高裁判決以降の新たな展開 小山泰史 信託研究奨励金論集 (42) 128-165 2021年12月 招待有り筆頭著者 信託研究奨励金論集第42号に掲載。カナダ法における【制定法上のみなし信託」(statutory deemed trust)について詳論する。信託研究奨励金論集第33号掲載の論文(カナダ法における「制定法上のみなし信託」(statutory deemed trust)と その展開―民事再生型事業再建手続におけるABL担保権者との競合」)の続編。 賃料債権に対する物上代位と相殺: 2017年改正民法511条2項の射程 小山泰史 上智法学論集 64(3・4) 57-74 2021年3月 筆頭著者 所有権留保の対抗要件立法に関する若干の検討 小山泰史 法律時報 92(11) 44-49 2020年10月1日 招待有り 動産・債権担保法制に関する金治の動向について、特に、所有権留保に関して対抗要件を考える場合の立法的な課題を検討する。特に、あまり参照されることのないカナダ・ケベック州1991年民法における所有権留保の公示について検討している。 抵当権の被担保債権が免責許可の決定を受ける場合における当該抵当権自体の消滅時効 小山泰史 私法判例リマークス (58) 6-9 2019年2月25日 招待有り 最判平成30・2・23民集72巻1号1頁に関する判例評釈 在庫商品を目的とする所有権留保と流動動産譲渡担保の競合 小山泰史 論究ジュリスト (29) 170-178 2019年2月 招待有り筆頭著者 自動車売買で所有権留保の合意がされ、代金債務の保証人が販売会社に代金全額を支払った後、購入者の破産手続が開始した場合において、その開始の時点で自動車につき販売会社名義の登録がされているときは、保証人は、留保所有権を別除権として行使することができる 小山泰史 金融・商事判例 (1548) 8-13 2018年9月1日 招待有り 最2小判平成22・6・4(民集64巻4号1107頁)は、自動車の売買代金の立替払をしたうえで、購入者から立替金の支払を受けるまで自動車の所有権を留保する者は、再生手続開始の時点で当該自動車につき自己を所有者とする登録をしていない限り、留保所有権を別除権として行使することはできないと判示した。本稿は、同判決の判断を例外と判示する、最判平成29・12・7民集71巻10号1925頁に関する判例評釈である。 サブリース契約の諸相 小山泰史 金融ジャーナル 59(8) 91-92 2018年7月25日 招待有り 2018年4月以降、新聞で取り上げられたシェアハウスを巡るサブリース契約の問題について、融資銀行の責任についても言及しながら、契約類型自体が今回の問題の本質をなしているのではないことを強調する。 輸入者が間接占有する商品の譲渡担保と占有改定の有無 小山泰史 民商法雑誌 154(1) 173-187 2018年3月20日 査読有り招待有り 最2小決平成29年5月10日民衆71巻5号789頁は、銀負うが、輸入業者の輸入する商品に関して信用状を発行し、当該商品につき譲渡担保権の設定を受けた場合において、上記輸入業者が当該商品を直接占有したことがなくても、占有改定によりその引渡しを受けたことを認めた事例である。本稿は、この決定につき判例批評を行う。 民法(債権法)改正の重要論点について 飯島奈津子, 石原隆, 小山泰史 専門実務研究 (12) 59-78(63~68頁担当・山野健一郎氏と共著) 2018年2月28日 招待有り 神奈川県弁護士会で開催された債権法改正に関するセミナーを元に、改正の論点の概要をまとめたもの。小山は保証の箇所を山野弁護士とともに執筆を担当。 保証人が主たる債務者に対して取得した求償権の消滅時効の中断事由がある場合における共同保証人間の求償権の消滅時効の中断の有無 小山泰史 法律時報別冊私法判例リマークス 54 18-21 2017年2月25日 招待有り 流動動産・債権担保における「担保権の侵害」と設定者の処分権――担保設定者の担保価値維持義務の視点から―― 小山泰史 立命館法学 2015(363=364) 219-241 2016年3月25日 招待有り ニュージーランドPPSA1999年法にういて 小山泰史 森田修,中島弘雅,池田真朗編『動産債権担保 比較法のマトリクス』(商事法務、2015年) 521-532 2015年8月 筆頭著者 イングランド法におけるUCC第9編型立法採用の動向 小山泰史 森田修,中島弘雅,池田真朗編『動産債権担保 比較法のマトリクス』(商事法務、2015年) 2015年8月 筆頭著者 民法学のあゆみ 和田勝行『将来債権譲渡担保と倒産手続』 小山泰史 法律時報 87(5) 122-127 2015年5月1日 和田勝行(京都大学准教授)の著書に関する書評。 カナダ法における『制定法上のみなし信託』(statutory deemed trust)とその展開―民事再生型事業再建手続におけるABL担保権者との競合 小山泰史 信託研究奨励金論集 (34) 43-79 2013年12月 筆頭著者 判例研究 取立委任手形につき商事留置権を有する銀行が,民事再生手続開始決定後に同手形を取立て自己の有する債権に充当することの可否[最高裁平成23.12.15判決] 小山泰史 立命館法学 2012(3) 2068-2098 2012年8月1日 所有権留保に基づく物上代位の可否 小山泰史 財産法の新動向 : 平井一雄先生喜寿記念 253-272 2012年3月1日 英米不当利得法における『不当性要素』(unjust factor)の意義 小山泰史 立命館法学 (336) 263-318頁 2011年8月25日 最近の英米不当利得法においては、大陸法とりわけドイツの不当利得法における議論が参照されることがある。その傾向とは別に,カナダにおいては、大陸法の不当利得の概念に類似する議論が近時カナダ連邦最高裁判所によって形成されてきた。しかし、その概念形成は曖昧な点が多く、かえって伝統的なイングランド不当利得法への回帰ではないか、との評価も存在する。本稿は、その動向を簡潔に紹介することによって、従来日本法の不当利得法からはあまりなじみのなかったカナダ不当利得法ノ最近の議論を検討するものである。 流動動産譲渡担保に基づく物上代位--最一決平成22.12.2金判1356号10頁を契機として 小山泰史 NBL (950) 25-33 2011年4月1日 招待有り 流動動産譲渡担保に基づく「弁済期到来時」の持つ意味 小山泰史 みんけん(民事研修) (637) 2-13 2010年5月 査読有り招待有り筆頭著者 関西金融判例・実務研究会報告 先順位抵当権消滅後の後順位抵当権実行(後順位抵当権設定時には別人所有の土地建物が同一人所有になった場合)と法定地上権の成否[最二小判平成19.7.6] 小山泰史 旬刊金融法務事情 56(1838) 36-44 2008年6月 Priority of Mistakenly Transferred Funds Between Restitution Claims and Security Interest on Deposit Accounts: A Comparative Analysis on the Good Faith Purchase Defense under the Law of Restitution, The U.C.C. and the Japanese Civil Code KOYAMA Yasushi Ritsumeikan Law Review 25 1-23 2008年3月 関西金融判例・実務研究会報告 不動産を目的とする譲渡担保において、被担保債権の弁済期後に譲渡担保権者の債権者が目的不動産を差し押さえたときは、譲渡担保権設定者は、差押え登記後に債務の全額を弁済しても、第三者異議の訴により強制執行の不許を求めることはできないとされた事例[最二小判平成18.10.20] 小山泰史 旬刊金融法務事情 (1803) 77-84 2007年5月 民法判例研究会 構成部分の変動する集合動産を目的とする譲渡担保の設定者が目的動産につき通常の営業の範囲を超える売却処分をした場合における処分の相手方による承継取得の可否[最一判平成18.7.20] 小山泰史 銀行法務21 51(673) 74-77 2007年4月 流動財産担保における「通常の営業の範囲内の処分」と固定化・再流動化--イングランド浮動担保における「処分の許可付きの個別担保」法理の終焉から 小山泰史 立命館法学 2007(315) 1259-1363 2007年 債権譲渡登記の債権個別事項において原債権社と債務者とを反対にした誤記と第三者対抗要件の存否 小山 泰史 判例評論 (1956) 181-185 2007年 地代等自動改定特約と借地借家法11条1項 LEX/DB Internet 2003年 Debtor's Disposition of Collateral in the Ordinary Course of Business (284) 1-92 2003年 Debtor's Disposition of Collateral in the Ordinary Course of Business (284) 1-93 2003年 民法判例研究会 金銭債務の担保として既発生債権及び将来債権を一括して譲渡するいわゆる集合債権譲渡担保契約における債権譲渡の第三者に対する対抗要件(最一判平成13.11.22) 小山泰史 銀行法務21 46(10) 82-86 2002年9月 非典型担保 甲斐道太郎, 石田喜久夫編 新民法教室 1 [第2版] 総則・物権 329-340 2002年3月 流動財産担保における「通常の営業の範囲内の処分」――カナダ法における「黙示の許可理論」をめぐる判例法理の展開を参考として―― 小山泰史 立命館法学 2002(284) 233-324 2002年 「担保・執行法制の見直しに関する要綱中間試案」の検討--賃借人保護の視点から 小山泰史 立命館法学 (282) 131-153 2002年 Uncodified Security Interests related to Japanese Civil Code 329-340 2002年 Case Comment: The Perfection of Accounts Receivables Financing 82-86 2002年 Analysis of the Intermediate Report for the Revision of Laws of Secured Transactions and Enforcement Procedure (282) 1-23 2002年 短期賃貸借による抵当権妨害 小山泰史 現代民法学の理論と実務の交錯 : 高木多喜男先生古稀記念 111-134 2001年12月 Interference with of Hypothecs Right's Exercise by short-term lease agreement real property 111-134 2001年 判例研究 動産譲渡担保権に基づく物上代位権行使の可否 最二小決平成11.5.17 小山泰史 摂南法学 (24) 69-90 2000年8月 流動性ある財産を目的とする個別担保 小山泰史 民法学の課題と展望 : 石田喜久夫先生古稀記念 465-492 2000年7月 Fixed Charge with the License to deal with the Collateral in the Ordinary Course of Business Seibundō 465-491 2000年 〔後注〕所有権留保 小山泰史 林良平, 阿部崇明,田原睦夫,安永正昭編『注解判例民法 物権法』(青林書院・1999年) 712-727 1999年10月 筆頭著者 譲渡禁止特約のある指名債権の譲渡後になされた債務者の譲渡についての承諾と債権譲渡の第三者に対する効力(最高裁判決平成9.6.5) 小山泰史 摂南法学 (22) 103-122 1999年8月 譲渡禁止特約のある指名債権の譲渡後になされた債務者の譲渡についての承諾と債権譲渡の第三者に対する効力(最高裁判決平成9.6.5) 小山泰史 摂南法学 (22) 103-122 1999年8月 Title Retention for security Seirinshoin 712-727 1999年 12» MISC 27 破産管財人の承認による債権の消滅時効の中断ーー最三決令和5・2・1民集77巻2号183頁 小山泰史 金融・商事判例 (1695) 24-29 2024年7月 査読有り筆頭著者責任著者 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』(成文堂、2021年)(民法学のあゆみ) 小山泰史 法律時報 94(12) 138-142 2022年11月1日 最終著者 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質――ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」 小山泰史 法律時報 92(11) 142-146 2020年10月1日 査読有り招待有り 加毛明教授の同タイトル論文の書評。「民法学のあゆみ」研究会での筆者の報告に基づく原稿。 民法学のあゆみ 鳥谷部茂『金融担保の法理』 小山泰史 法律時報 89(13) 278-282 2017年12月1日 招待有り 鳥谷部茂『金融担保の法理」(信山社・2016年)の書評。 岡山土壌汚染土地取引説明義務違反事件 土地取引の売主、仲介業者兼建物建築請負人について、土地に関する安全性等の関係情報を購入者および注文者に対して説明すべき義務の違反があったとされた事例[岡山地裁平成23.5.31判決] (INDUST特集 続・産廃判例を識る) 小山泰史 INDUST(いんだすと) 30(4) 18-21 2015年4月5日 もっとみる 書籍等出版物 37 新ハイブリッド民法2物権・担保物権〔第2版〕 小山泰史, 堀田親臣, 工藤祐巌, 澤野和博, 藤井徳展, 野田和裕 (担当:編者(編著者), 範囲:1-7頁、64-83頁、232-282頁、317-320頁) 法律文化社 2023年5月 (ISBN: 9784589042828) 民法判例百選Ⅰ 総則・物権 〔第9版〕 潮見佳男, 道垣内弘人編 (担当:分担執筆, 範囲:188-189頁) 有斐閣 2023年3月 (ISBN: 9784641115620) 生と死の民法学 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:141-164) 成文堂 2022年11月 (ISBN: 9784792327873) 論文「死後委任契約をめぐる諸相」を執筆。生前に、自分の死後、例えば残された遺族の面倒をみて欲しい等の事務を依頼する契約を「死後委任契約」という。本稿は、その果たす機能を時系列を考慮して検討するものである。 Law Practice民法Ⅰ総則・物権編[第5版] 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:392-399頁) 商事法務 2022年10月15日 (ISBN: 9784785729912) 法律行為法・契約法の課題と展望 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:売買契約の附款としての所有権留保――継続的売買の事例を中心に――) 成文堂 2022年3月 (ISBN: 9784792327835) 磯村保教授の古稀記念論文集への寄稿。担保としての所有権留保を、売買契約の附款として捉えた場合の分析を示す。 もっとみる 講演・口頭発表等 8 司法のIT化と生成AIの及ぼす影響 小山泰史 新規技術と法研究会」(通称:横浜ELSI研究会) 2023年5月22日 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 令和2年(受)1442号 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例 小山泰史 日本法律家協会民事法判例研究会 2022年11月5日 最一小判令和2年7月9日損害賠償請求事件 1 交通事故の被害者が後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、同逸失利益が定期金賠償の対象となるとき ほか 小山泰史 日本法律家協会民事法判例研究会 2021年11月6日 民法学のあゆみ 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』成文堂、2021年 小山泰史 民法学のあゆみ 研究会 2021年7月3日 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質――ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」禁輸法務研究会『仮想通貨に関する私法上・監督法上の諸問題の検討』(2021年3月)1-34頁 小山泰史 民法学のあゆみ 研究会 2020年7月4日 もっとみる 所属学協会 2 日本私法学会 金融法学会 Works(作品等) 4 「不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合」 2006年9月 「集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例」 2006年5月 「賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例」 2006年4月 「専用実地権を設定した特許権者がその特許権に基づく差止請求をすることの可否」 2006年3月 共同研究・競争的資金等の研究課題 21 包括担保・事業担保における相殺の対抗の意義ーー動産・債権担保法改正の議論との関係 日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2022年4月 - 2025年3月 小山泰史 担保設定者等の負う与信情報開示義務・開示請求権等によ る信用リスクの適切な分配 日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2018年4月 - 2022年3月 小山泰史 カナダ法における「制定法上のみなし信託」・再論 ―Re Indalex Inc. 事件最高裁判決以降の新たな展開― 信託協会 信託研究奨励金 2018年1月 - 2020年12月 小山泰史 事業再生における担保手段の効力の差別化――担保法の機能主義と形式主義の視点から 日本学術振興会 科研費 2014年4月 - 2017年3月 小山泰史 カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討 公益財団法人 野村財団 研究助成 2013年3月 - 2014年2月 もっとみる 社会貢献活動 2 日本私法学会理事 その他 日本私法学会の理事。2年任期を2期4年間継続。 2015年10月11日 - 2019年10月5日 大阪府社労士会大阪北東支部・人事労務研究会特別例会「一般法としての民法における契約法の規律~社会保険労務士の業務との関係~」 その他 労働基準法を得意とする社労士の先生方を対象に、民法の契約法の規律と労働契約法の関係について、約3時間程度の講演と質疑応答を行った。 2014年9月13日 - 2014年9月13日 その他 9 不動産の時効取得完成... 2006年9月 - 2006年9月 不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合 不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合 2006年9月 - 2006年9月 集合動産譲渡担保権の... 2006年5月 - 2006年5月 集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例 集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例 2006年5月 - 2006年5月 賃借建物の通常の使用... 2006年4月 - 2006年4月 賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例 もっとみる
小山 泰史コヤマ ヤスシ (Koyama Yasushi) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授学位法学士(金沢大学)法学修士(神戸大学)博士(法学)(神戸大学)研究者番号00278756J-GLOBAL ID200901012022125342researchmap会員ID1000194416流動資産担保金融(asset-based lending,ABL)を中心とした、企業の資金調達に関する担保制度の研究。民法の中でも担保物権法の分野に関心がある。その他、借地借家法や不当利得法、信託法についても研究を行っている。(研究テーマ) カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討 研究キーワード 20 tracing proceeds short-term leuse on real popeerty morgage hypothec Civil Law tracing proceeds short-term leuse on real popeerty mortgage hypothec 抵当権 物上代位 短期賃貸貸借 担当権 集合物 動産 譲渡担保 民法 流動資産担保金融 DIPファイナンス 民事再生法 研究分野 1 人文・社会 / 民事法学 / 経歴 5 2014年4月 - 現在 上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授 2013年4月 - 2014年3月 上智大学 法学部 教授 2003年4月 - 2013年3月 立命館大学法学部 教授 2001年4月 - 2003年3月 立命館大学法学部 助教授 1995年4月 - 2001年3月 摂南大学法学部 講師 委員歴 1 2020年7月 - 2021年3月 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 論文 70 抵当不動産の賃借人は、物上代位による賃料債権の差押え前に賃貸人との間でした、抵当権設定登記の後に取得した賃貸人に対する債権と上記差押え後の期間に対応する賃料債権とを直ちに相殺する旨の合意の効力を抵当権者に対抗できないーー最2判令和5・11・27」 小山泰史 金融・商事判例 (1700) 12-18 2024年10月 査読有り招待有り筆頭著者 動産譲渡担保権に基づく物上代位ーー動産・債権担保法改正における中間試案までの議論を中心にーー 小山泰史 上智法学論集 67(1-3) 1-71 2024年1月 筆頭著者 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例 小山泰史 法の支配 (208) 158-174 2023年2月 査読有り招待有り筆頭著者 死後委任契約をめぐる諸相 小山泰史 『生と死の民法学』(成文堂・2022年) 141-164 2022年11月 筆頭著者 最一小判令和2年7月9日損害賠償請求事件 1 交通事故の加害者が後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、同逸失利益が定期金賠償の対象となるとき ほか 小山泰史 法の支配 (204) 115-128 2022年2月 査読有り筆頭著者最終著者 カナダ法における「制定法上のみなし信託」・再論――Re Indalex Inc.事件最高裁判決以降の新たな展開 小山泰史 信託研究奨励金論集 (42) 128-165 2021年12月 招待有り筆頭著者 信託研究奨励金論集第42号に掲載。カナダ法における【制定法上のみなし信託」(statutory deemed trust)について詳論する。信託研究奨励金論集第33号掲載の論文(カナダ法における「制定法上のみなし信託」(statutory deemed trust)と その展開―民事再生型事業再建手続におけるABL担保権者との競合」)の続編。 賃料債権に対する物上代位と相殺: 2017年改正民法511条2項の射程 小山泰史 上智法学論集 64(3・4) 57-74 2021年3月 筆頭著者 所有権留保の対抗要件立法に関する若干の検討 小山泰史 法律時報 92(11) 44-49 2020年10月1日 招待有り 動産・債権担保法制に関する金治の動向について、特に、所有権留保に関して対抗要件を考える場合の立法的な課題を検討する。特に、あまり参照されることのないカナダ・ケベック州1991年民法における所有権留保の公示について検討している。 抵当権の被担保債権が免責許可の決定を受ける場合における当該抵当権自体の消滅時効 小山泰史 私法判例リマークス (58) 6-9 2019年2月25日 招待有り 最判平成30・2・23民集72巻1号1頁に関する判例評釈 在庫商品を目的とする所有権留保と流動動産譲渡担保の競合 小山泰史 論究ジュリスト (29) 170-178 2019年2月 招待有り筆頭著者 自動車売買で所有権留保の合意がされ、代金債務の保証人が販売会社に代金全額を支払った後、購入者の破産手続が開始した場合において、その開始の時点で自動車につき販売会社名義の登録がされているときは、保証人は、留保所有権を別除権として行使することができる 小山泰史 金融・商事判例 (1548) 8-13 2018年9月1日 招待有り 最2小判平成22・6・4(民集64巻4号1107頁)は、自動車の売買代金の立替払をしたうえで、購入者から立替金の支払を受けるまで自動車の所有権を留保する者は、再生手続開始の時点で当該自動車につき自己を所有者とする登録をしていない限り、留保所有権を別除権として行使することはできないと判示した。本稿は、同判決の判断を例外と判示する、最判平成29・12・7民集71巻10号1925頁に関する判例評釈である。 サブリース契約の諸相 小山泰史 金融ジャーナル 59(8) 91-92 2018年7月25日 招待有り 2018年4月以降、新聞で取り上げられたシェアハウスを巡るサブリース契約の問題について、融資銀行の責任についても言及しながら、契約類型自体が今回の問題の本質をなしているのではないことを強調する。 輸入者が間接占有する商品の譲渡担保と占有改定の有無 小山泰史 民商法雑誌 154(1) 173-187 2018年3月20日 査読有り招待有り 最2小決平成29年5月10日民衆71巻5号789頁は、銀負うが、輸入業者の輸入する商品に関して信用状を発行し、当該商品につき譲渡担保権の設定を受けた場合において、上記輸入業者が当該商品を直接占有したことがなくても、占有改定によりその引渡しを受けたことを認めた事例である。本稿は、この決定につき判例批評を行う。 民法(債権法)改正の重要論点について 飯島奈津子, 石原隆, 小山泰史 専門実務研究 (12) 59-78(63~68頁担当・山野健一郎氏と共著) 2018年2月28日 招待有り 神奈川県弁護士会で開催された債権法改正に関するセミナーを元に、改正の論点の概要をまとめたもの。小山は保証の箇所を山野弁護士とともに執筆を担当。 保証人が主たる債務者に対して取得した求償権の消滅時効の中断事由がある場合における共同保証人間の求償権の消滅時効の中断の有無 小山泰史 法律時報別冊私法判例リマークス 54 18-21 2017年2月25日 招待有り 流動動産・債権担保における「担保権の侵害」と設定者の処分権――担保設定者の担保価値維持義務の視点から―― 小山泰史 立命館法学 2015(363=364) 219-241 2016年3月25日 招待有り ニュージーランドPPSA1999年法にういて 小山泰史 森田修,中島弘雅,池田真朗編『動産債権担保 比較法のマトリクス』(商事法務、2015年) 521-532 2015年8月 筆頭著者 イングランド法におけるUCC第9編型立法採用の動向 小山泰史 森田修,中島弘雅,池田真朗編『動産債権担保 比較法のマトリクス』(商事法務、2015年) 2015年8月 筆頭著者 民法学のあゆみ 和田勝行『将来債権譲渡担保と倒産手続』 小山泰史 法律時報 87(5) 122-127 2015年5月1日 和田勝行(京都大学准教授)の著書に関する書評。 カナダ法における『制定法上のみなし信託』(statutory deemed trust)とその展開―民事再生型事業再建手続におけるABL担保権者との競合 小山泰史 信託研究奨励金論集 (34) 43-79 2013年12月 筆頭著者 判例研究 取立委任手形につき商事留置権を有する銀行が,民事再生手続開始決定後に同手形を取立て自己の有する債権に充当することの可否[最高裁平成23.12.15判決] 小山泰史 立命館法学 2012(3) 2068-2098 2012年8月1日 所有権留保に基づく物上代位の可否 小山泰史 財産法の新動向 : 平井一雄先生喜寿記念 253-272 2012年3月1日 英米不当利得法における『不当性要素』(unjust factor)の意義 小山泰史 立命館法学 (336) 263-318頁 2011年8月25日 最近の英米不当利得法においては、大陸法とりわけドイツの不当利得法における議論が参照されることがある。その傾向とは別に,カナダにおいては、大陸法の不当利得の概念に類似する議論が近時カナダ連邦最高裁判所によって形成されてきた。しかし、その概念形成は曖昧な点が多く、かえって伝統的なイングランド不当利得法への回帰ではないか、との評価も存在する。本稿は、その動向を簡潔に紹介することによって、従来日本法の不当利得法からはあまりなじみのなかったカナダ不当利得法ノ最近の議論を検討するものである。 流動動産譲渡担保に基づく物上代位--最一決平成22.12.2金判1356号10頁を契機として 小山泰史 NBL (950) 25-33 2011年4月1日 招待有り 流動動産譲渡担保に基づく「弁済期到来時」の持つ意味 小山泰史 みんけん(民事研修) (637) 2-13 2010年5月 査読有り招待有り筆頭著者 関西金融判例・実務研究会報告 先順位抵当権消滅後の後順位抵当権実行(後順位抵当権設定時には別人所有の土地建物が同一人所有になった場合)と法定地上権の成否[最二小判平成19.7.6] 小山泰史 旬刊金融法務事情 56(1838) 36-44 2008年6月 Priority of Mistakenly Transferred Funds Between Restitution Claims and Security Interest on Deposit Accounts: A Comparative Analysis on the Good Faith Purchase Defense under the Law of Restitution, The U.C.C. and the Japanese Civil Code KOYAMA Yasushi Ritsumeikan Law Review 25 1-23 2008年3月 関西金融判例・実務研究会報告 不動産を目的とする譲渡担保において、被担保債権の弁済期後に譲渡担保権者の債権者が目的不動産を差し押さえたときは、譲渡担保権設定者は、差押え登記後に債務の全額を弁済しても、第三者異議の訴により強制執行の不許を求めることはできないとされた事例[最二小判平成18.10.20] 小山泰史 旬刊金融法務事情 (1803) 77-84 2007年5月 民法判例研究会 構成部分の変動する集合動産を目的とする譲渡担保の設定者が目的動産につき通常の営業の範囲を超える売却処分をした場合における処分の相手方による承継取得の可否[最一判平成18.7.20] 小山泰史 銀行法務21 51(673) 74-77 2007年4月 流動財産担保における「通常の営業の範囲内の処分」と固定化・再流動化--イングランド浮動担保における「処分の許可付きの個別担保」法理の終焉から 小山泰史 立命館法学 2007(315) 1259-1363 2007年 債権譲渡登記の債権個別事項において原債権社と債務者とを反対にした誤記と第三者対抗要件の存否 小山 泰史 判例評論 (1956) 181-185 2007年 地代等自動改定特約と借地借家法11条1項 LEX/DB Internet 2003年 Debtor's Disposition of Collateral in the Ordinary Course of Business (284) 1-92 2003年 Debtor's Disposition of Collateral in the Ordinary Course of Business (284) 1-93 2003年 民法判例研究会 金銭債務の担保として既発生債権及び将来債権を一括して譲渡するいわゆる集合債権譲渡担保契約における債権譲渡の第三者に対する対抗要件(最一判平成13.11.22) 小山泰史 銀行法務21 46(10) 82-86 2002年9月 非典型担保 甲斐道太郎, 石田喜久夫編 新民法教室 1 [第2版] 総則・物権 329-340 2002年3月 流動財産担保における「通常の営業の範囲内の処分」――カナダ法における「黙示の許可理論」をめぐる判例法理の展開を参考として―― 小山泰史 立命館法学 2002(284) 233-324 2002年 「担保・執行法制の見直しに関する要綱中間試案」の検討--賃借人保護の視点から 小山泰史 立命館法学 (282) 131-153 2002年 Uncodified Security Interests related to Japanese Civil Code 329-340 2002年 Case Comment: The Perfection of Accounts Receivables Financing 82-86 2002年 Analysis of the Intermediate Report for the Revision of Laws of Secured Transactions and Enforcement Procedure (282) 1-23 2002年 短期賃貸借による抵当権妨害 小山泰史 現代民法学の理論と実務の交錯 : 高木多喜男先生古稀記念 111-134 2001年12月 Interference with of Hypothecs Right's Exercise by short-term lease agreement real property 111-134 2001年 判例研究 動産譲渡担保権に基づく物上代位権行使の可否 最二小決平成11.5.17 小山泰史 摂南法学 (24) 69-90 2000年8月 流動性ある財産を目的とする個別担保 小山泰史 民法学の課題と展望 : 石田喜久夫先生古稀記念 465-492 2000年7月 Fixed Charge with the License to deal with the Collateral in the Ordinary Course of Business Seibundō 465-491 2000年 〔後注〕所有権留保 小山泰史 林良平, 阿部崇明,田原睦夫,安永正昭編『注解判例民法 物権法』(青林書院・1999年) 712-727 1999年10月 筆頭著者 譲渡禁止特約のある指名債権の譲渡後になされた債務者の譲渡についての承諾と債権譲渡の第三者に対する効力(最高裁判決平成9.6.5) 小山泰史 摂南法学 (22) 103-122 1999年8月 譲渡禁止特約のある指名債権の譲渡後になされた債務者の譲渡についての承諾と債権譲渡の第三者に対する効力(最高裁判決平成9.6.5) 小山泰史 摂南法学 (22) 103-122 1999年8月 Title Retention for security Seirinshoin 712-727 1999年 12» MISC 27 破産管財人の承認による債権の消滅時効の中断ーー最三決令和5・2・1民集77巻2号183頁 小山泰史 金融・商事判例 (1695) 24-29 2024年7月 査読有り筆頭著者責任著者 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』(成文堂、2021年)(民法学のあゆみ) 小山泰史 法律時報 94(12) 138-142 2022年11月1日 最終著者 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質――ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」 小山泰史 法律時報 92(11) 142-146 2020年10月1日 査読有り招待有り 加毛明教授の同タイトル論文の書評。「民法学のあゆみ」研究会での筆者の報告に基づく原稿。 民法学のあゆみ 鳥谷部茂『金融担保の法理』 小山泰史 法律時報 89(13) 278-282 2017年12月1日 招待有り 鳥谷部茂『金融担保の法理」(信山社・2016年)の書評。 岡山土壌汚染土地取引説明義務違反事件 土地取引の売主、仲介業者兼建物建築請負人について、土地に関する安全性等の関係情報を購入者および注文者に対して説明すべき義務の違反があったとされた事例[岡山地裁平成23.5.31判決] (INDUST特集 続・産廃判例を識る) 小山泰史 INDUST(いんだすと) 30(4) 18-21 2015年4月5日 もっとみる 書籍等出版物 37 新ハイブリッド民法2物権・担保物権〔第2版〕 小山泰史, 堀田親臣, 工藤祐巌, 澤野和博, 藤井徳展, 野田和裕 (担当:編者(編著者), 範囲:1-7頁、64-83頁、232-282頁、317-320頁) 法律文化社 2023年5月 (ISBN: 9784589042828) 民法判例百選Ⅰ 総則・物権 〔第9版〕 潮見佳男, 道垣内弘人編 (担当:分担執筆, 範囲:188-189頁) 有斐閣 2023年3月 (ISBN: 9784641115620) 生と死の民法学 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:141-164) 成文堂 2022年11月 (ISBN: 9784792327873) 論文「死後委任契約をめぐる諸相」を執筆。生前に、自分の死後、例えば残された遺族の面倒をみて欲しい等の事務を依頼する契約を「死後委任契約」という。本稿は、その果たす機能を時系列を考慮して検討するものである。 Law Practice民法Ⅰ総則・物権編[第5版] 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:392-399頁) 商事法務 2022年10月15日 (ISBN: 9784785729912) 法律行為法・契約法の課題と展望 小山泰史 (担当:分担執筆, 範囲:売買契約の附款としての所有権留保――継続的売買の事例を中心に――) 成文堂 2022年3月 (ISBN: 9784792327835) 磯村保教授の古稀記念論文集への寄稿。担保としての所有権留保を、売買契約の附款として捉えた場合の分析を示す。 もっとみる 講演・口頭発表等 8 司法のIT化と生成AIの及ぼす影響 小山泰史 新規技術と法研究会」(通称:横浜ELSI研究会) 2023年5月22日 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 令和2年(受)1442号 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例 小山泰史 日本法律家協会民事法判例研究会 2022年11月5日 最一小判令和2年7月9日損害賠償請求事件 1 交通事故の被害者が後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、同逸失利益が定期金賠償の対象となるとき ほか 小山泰史 日本法律家協会民事法判例研究会 2021年11月6日 民法学のあゆみ 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』成文堂、2021年 小山泰史 民法学のあゆみ 研究会 2021年7月3日 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質――ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」禁輸法務研究会『仮想通貨に関する私法上・監督法上の諸問題の検討』(2021年3月)1-34頁 小山泰史 民法学のあゆみ 研究会 2020年7月4日 もっとみる 所属学協会 2 日本私法学会 金融法学会 Works(作品等) 4 「不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合」 2006年9月 「集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例」 2006年5月 「賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例」 2006年4月 「専用実地権を設定した特許権者がその特許権に基づく差止請求をすることの可否」 2006年3月 共同研究・競争的資金等の研究課題 21 包括担保・事業担保における相殺の対抗の意義ーー動産・債権担保法改正の議論との関係 日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2022年4月 - 2025年3月 小山泰史 担保設定者等の負う与信情報開示義務・開示請求権等によ る信用リスクの適切な分配 日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2018年4月 - 2022年3月 小山泰史 カナダ法における「制定法上のみなし信託」・再論 ―Re Indalex Inc. 事件最高裁判決以降の新たな展開― 信託協会 信託研究奨励金 2018年1月 - 2020年12月 小山泰史 事業再生における担保手段の効力の差別化――担保法の機能主義と形式主義の視点から 日本学術振興会 科研費 2014年4月 - 2017年3月 小山泰史 カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討 公益財団法人 野村財団 研究助成 2013年3月 - 2014年2月 もっとみる 社会貢献活動 2 日本私法学会理事 その他 日本私法学会の理事。2年任期を2期4年間継続。 2015年10月11日 - 2019年10月5日 大阪府社労士会大阪北東支部・人事労務研究会特別例会「一般法としての民法における契約法の規律~社会保険労務士の業務との関係~」 その他 労働基準法を得意とする社労士の先生方を対象に、民法の契約法の規律と労働契約法の関係について、約3時間程度の講演と質疑応答を行った。 2014年9月13日 - 2014年9月13日 その他 9 不動産の時効取得完成... 2006年9月 - 2006年9月 不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合 不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合 2006年9月 - 2006年9月 集合動産譲渡担保権の... 2006年5月 - 2006年5月 集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例 集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例 2006年5月 - 2006年5月 賃借建物の通常の使用... 2006年4月 - 2006年4月 賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例 もっとみる