教育実績としては、担当する講義では、PC、視聴覚メディアを積極的に活用した授業運営を行うととともに、ゼミナールを中心にインターネットを活用した教材提示、遠隔指導など、立体的な教育展開を心がけている。また、1995年より、理工学部電気電子工学科・小関健教授とともに全学共通科目「マルチメディア情報社会論」を開講。外部講師を招き、電気通信分野、メディア・サービスにおける最先端の現場の動向を教材にしながら、文理融合型の授業展開の可能性、並びに学際的、実践的な大学教育のあり方を模索し続けてきた。
研究分野は、メディア政策、メディア産業論、メディア・マーケティング、社会変動とメディア、情報社会論。特に電気通信技術の発展がメディア・システムとメディア利用行動にもたらす影響過程について検討している。
(研究テーマ)
メディア論、情報社会論、メディア政策、メディア産業論