総合人間科学部

Haga Manabu

  (芳賀 学)

Profile Information

Affiliation
Professor, Faculty of Human Sciences, Department of Sociology, Sophia University
Degree
文学士(東京大学)
社会学修士(東京大学)

Researcher number
40222210
J-GLOBAL ID
200901001896179092
researchmap Member ID
5000064321

(Subject of research)
The Structural Change of Japanese Festivals
The sociological study for the institutional structure that exists between academic acitivity and publishing business.
The consciousness and behavior of Japanese youth in urban areas.
Functional analysis of the TAIKEN-DAN activities in Japanese new religion


Education

 3

Papers

 50

Books and Other Publications

 25

Research Projects

 9

Social Activities

 2

Other

 4
  • Apr, 1995 - Mar, 2007
    担当していた社会調査方法論(現社会調査方法論Ⅱ)において、質的調査法に関して、教室で単に講義するだけではなく、その内容を体験的に理解させることを目指して、授業中に学内に出たり、翌週までの実習課題を出したりすることを行った。担当者としては、おおむね、この実習の導入により、学生たちから高い意欲を引き出すことができ、授業の目的達成にプラスの効果が認められたと考えている。
  • Apr, 1994 - Mar, 2006
    自ら担当していた講義(宗教社会学)の内容について、試験時に「何を書いても成績に影響を与えない」との約束のもとで記名で意見を集約し、翌年度以降の授業計画の作成に利用した。学生からは、進行速度、声の大きさ、説明のわかりやすさ、プリントの利用・形式などについて貴重なアドバイスや示唆が与えられたが、反面、学生間で相矛盾する要望も多かった。
  • Apr, 1994
    宗教社会学Ⅰ・Ⅱ、文化社会学、宗教社会学特講Ⅰ・Ⅱといった、学部や大学院の授業において、単に、講義をしたり関連書籍を購読するだけではなく、ビデオ映像を活用し、現象の実態とそれについての社会学的考察に関するより深い理解を目指している。担当者の実感レベルでは、宗教や精神文化に関して、学生たちは実際に見たことも行ったこともない人がほとんどであるので、講義内容の理解に大変役立っていると考えている。