研究者業績
基本情報
経歴
4-
2022年4月 - 現在
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2018年4月 - 2022年3月
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2008年4月 - 2013年3月
学歴
3-
2018年4月 - 2022年3月
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2003年4月 - 2008年3月
委員歴
2-
2022年4月 - 2024年3月
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2018年6月 - 2020年3月
受賞
1-
2024年10月
論文
11-
上智大学総合人間科学部看護学科紀要 (8) 23-30 2024年3月 査読有り筆頭著者責任著者資料
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Annals of Mixed Methods Research 2(2) 203-225 2023年9月 査読有り筆頭著者責任著者
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BMC Medical Education 23(1) 2023年7月 査読有り
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Japan Journal of Nursing Science 18(4) e12438 2021年 査読有り筆頭著者責任著者
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BMC Pregnancy Childbirth 21(1) 2021年 査読有り筆頭著者責任著者
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日本助産学会誌 31(2) 187-194 2017年 査読有り<p>HUG(Help-Understanding-Guidance)Your Baby育児支援プログラム(以下HUGプログラム)は米国,ノースカロライナ州のファミリーナースプラクティショナーであるJan Tedder氏により開発されたプログラムである。このHUGプログラムは,新生児を家族に迎えたばかりの両親に分かりやすく新生児の行動を説明し,育児のスキルを伝え,両親が児の行動を正しく理解し,出産後に肯定的な育児行動を継続することを目標としている。今回HUGプログラムを日本において実施するにあたり,日本語版の教材を作成しプログラムを開発したので,その内容を報告する。作成にあたり,原版開発者との協働で英語版HUGプログラムを日本語へ翻訳した。英語版を研究者らが日本語へ翻訳し,そのバックトランスレーションが行われ,英語のプログラムとの内容妥当性を確認された日本語版HUGプログラムを開発した。翻訳した教材はHUGプログラム内で使用するスライド,2つのスキルを紹介したリーフレット,母乳育児の道のりを示したリーフレット,新生児の行動をまとめたDVDである。HUGプログラムの構成は次の通りである:育児に使える2つのスキル「新生児のゾーン」「新生児の刺激過多の反応」の紹介,新生児が示す刺激過多の反応への対処方法,順調な母乳育児のコツ,2つの睡眠パターンの紹介である。そしてその後はおくるみと赤ちゃん人形を用いたおくるみレッスンと育児経験者から子育ての苦労やヒントを聞く,という構成である。HUGプログラム内で使用している教材は参加者に配布し,自宅で繰り返し活用できるようにしている。現在はプログラムの目標の達成度を測定している。参加者の反応等の分析を経て,日本の子育て文化を考慮した日本語版HUGプログラムの更なる発展と普及に向けて,教育活動を続けていく予定である。</p>
MISC
3書籍等出版物
3講演・口頭発表等
16-
28th East Asian Forum of Nursing Scholars 2025年2月
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28th East Asian Forum of Nursing Scholars 2025年2月
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第39回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会 2024年11月18日
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26th East Asian Forum of Nursing Scholars 2023年3月
所属学協会
5-
- 現在
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- 現在
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- 現在
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- 現在
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- 現在
共同研究・競争的資金等の研究課題
4-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2028年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 2022年8月 - 2024年3月
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一般社団法人 日本助産学会 2021年4月 - 2023年3月
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公益信託山路ふみ子専門看護教育研究助成基金 2019年4月 - 2021年3月