研究者検索結果一覧 深澤 泰弘 深澤 泰弘フカザワ ヤスヒロ (Yasuhiro Fukazawa) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授研究者番号40534178J-GLOBAL ID202001014670783070researchmap会員IDR000004982 研究分野 2 人文・社会 / 民事法学 / 会社法 人文・社会 / 民事法学 / 保険法 経歴 3 2025年4月 - 現在 上智大学 法学研究科 教授 2019年10月 - 2025年3月 岩手大学 人文社会科学部 教授 2008年10月 - 2019年9月 岩手大学 人文社会科学部 准教授 学歴 2 2003年4月 - 2008年9月 東北大学 大学院法学研究科博士課程後期 2001年4月 - 2003年3月 東北大学 大学院法学研究科博士課程前期 論文 18 責任保険契約における防御弁護士の利害関係と独立防御の在り方に関する検討—米国法の検討を中心に— 深澤 泰弘 保険学雑誌 2023(660) 660_135-660_158 2023年3月31日 米国では責任保険契約に基づいて保険者が防御活動を行う際に,被保険者と保険者の間で一部の状況において利害が対立する場合があるが,このような場合であっても,保険者が選任し防御を担当する弁護士(防御弁護士)が常に被保険者の利益に反して活動するわけではない。しかし,故意免責等の可能性により責任訴訟と保険担保訴訟で争点が重なる可能性がある場合,防御弁護士は保険者に有利に被保険者に不利に防御活動を行ってしまう危険性がある。そこで,このような場合に限り被保険者が防御を担当する弁護士を選任すること(独立防御)を保険者に認めさせる必要(独立防御の承諾義務)が生じる。これに対して,我が国では被保険者に比較的自由に独立防御が認められているが,保険者側による防御活動の効率性・有用性に鑑みると,仮に保険者と被保険者との間に利害の対立があるとしても,防御弁護士に防御活動を任せる方が望ましいこともあるのではないだろうかと考える。 米国における「会社の目的」に関する一考察 ─コーポレート・ガバナンス・リステイトメント試案1の検 討を中心に─ 深澤 泰弘 法学 86(4) 127-152 2023年3月30日 紀要類(bulletin) 人身傷害保険における死亡保険金請求権の帰属 深澤 泰弘 沖野眞巳ほか『河上正二先生古稀記念論文集 これからの民法・消費者法(Ⅱ)』 721-743 2023年3月 保険契約にかかる課税についての説明義務 深澤 泰弘 生命保険論集 = JILI journal 2022(221) 109-129 2022年12月 承諾前死亡に関する検討:米国法を参考に 深澤, 泰弘 生命保険論集 2021(216) 1-38 2021年9月20日 もっとみる MISC 18 損害保険判例研究(124)個人賠償責任保険の保険金支払要件である「日常生活」に起因する事故の該当性[東京高判令和4.2.15]—創立90周年記念号(2) 深澤 泰弘 損害保険研究 85(4) 287-307 2024年2月 人身傷害保険契約の法的性質について : 死亡保険金請求権の帰属問題を契機に—シンポジウム 人身傷害保険の誕生から四半世紀のいま、『あるべき人身傷害保険とは何か?』を考える 深澤 泰弘 交通法研究 / 日本交通法学会 編 (51) 3-28 2024年2月 商法総則商行為・保険・海商・航空法—特集 学界回顧2023 南 健悟, 原 弘明, 深澤 泰弘 法律時報 95(13) 119-128 2023年12月 賠償・補償・保険法判例研究(第46回)外貨建年金保険契約の勧誘に係る適合性原則違反[東京地判令和2.11.6] 深澤 泰弘 法律のひろば / ぎょうせい 編 76(2) 66-72 2023年2月 <94>被保険者破産の場合における任意自動車保険の直接請求権の請求完了日—東京地裁平成28年9月12日判決 平成26年(ワ)第19632号 保険金請求事件 判時2351号24頁 深澤 泰弘 損害保険研究 81(4) 211-227 2020年2月25日 <77> 賠償責任普通保険約款における代位取得したものの価額を控除する旨の規定の適用範囲 深澤 泰弘 損害保険研究 79(3) 221-239 2017年11月25日 責任保険者の防御義務・解決義務に関する検討 深澤 泰弘 私法 2017(79) 179-186 2017年4月30日 判例紹介 降車中の事故と搭乗者傷害特約にいう運行起因性[最高裁第二小法廷平成28.3.4判決] 深澤 泰弘 民商法雑誌 152(6) 508-513 2015年9月 <58>健康保険の保険者による症状固定後 の治療費における保険給付に関する 求償請求の可否—東京地裁平成25年7月8日判決 平成24年(ワ)第1874号 第三者行為求償等請求事件 ウエスト・ロー文献番号2013WLJPCA07088008 深澤 泰弘 損害保険研究 77(2) 225-244 2015年8月25日 保険判例研究(第32回)酒気帯び運転免責条項の解釈と飲酒の有無[名古屋高裁平成26.1.23判決] 深澤 泰弘 法律のひろば / ぎょうせい 編 68(8) 59-70 2015年8月 商事判例研究—A Casenote on Bussiness Law 深澤 泰弘 アルテス リベラレス 96 81-97 2015年6月19日 アムスク株主総会決議取消請求事件の検討 商事判例研究[東京地裁平成26.4.17判決]—A Casenote on Business Law 深澤 泰弘 Artes liberales : Bulletin of the Faculty of Humanities and Social Sciences, Iwate University = アルテスリベラレス : 岩手大学人文社会科学部紀要 / 岩手大学人文社会科学部紀要・図書委員会 編 (96) 81-92 2015年6月 ニューヨーク州損害保険法(2013年段階)⑶ 梅津 昭彦, 小島 修矢, 竹井 直樹, 深澤 泰弘 損害保険研究 76(4) 157-262 2015年2月25日 ニューヨーク州損害保険法(2013年段階)⑵ 梅津 昭彦, 小島 修矢, 竹井 直樹, 深澤 泰弘 損害保険研究 76(3) 181-290 2014年11月25日 ニューヨーク州損害保険法(2013年段階)⑴ 梅津 昭彦, 小島 修矢, 竹井 直樹, 深澤 泰弘 損害保険研究 76(2) 161-291 2014年8月25日 <51>浴槽内での溺死における傷害保険契約等の保険金等請求に対して,いわゆる疾病免責条項の適用を認め請求を棄却した事例—上告審:最高裁平成25年7月11日決定平成24年(オ)1846号平成24年(受)2286号自保ジャーナル1914号3頁控訴審:東京高裁平成24年7月12日判決平成23年(ネ)6907号保険金請求控訴事件自保ジャーナル1914号4頁第一審:東京地裁平成23年9月13日判決平成21年(ワ)第2768号保険金請求事件(第1事件),平成21年(ワ)14825号保険金請求事件(第2事件)自保ジャーナル1914号13頁 深澤 泰弘 損害保険研究 76(2) 311-331 2014年8月25日 <30>海外旅行保険の加入者を故意に死亡させた同行者の行為を保険金受取人の行為と同一のものと評価し,免責条項を適用した事例—岐阜地裁 平成23年3月23日民二部判決 平成19年(ワ)1127号保険金請求事件判時2110号131頁,自ジ1846号164頁 深澤 泰弘 損害保険研究 73(4) 249-265 2012年2月25日 商事判例研究 深澤 泰弘 Artes liberales 86 119-130 2010年6月25日 1 上場会社にかかるMBOを目的とする株式公開買付けにおける全部取得条項付種類株式の会社法172条1項にいう取得の価格(公正な価格)について,株式の客観的価値は同株式の取得日における株式市場価格(株価)によるものとし,これに相当のプレミアムを加えた価格とするのを相当とした事例 2 相手方会社の株式については,上記取得日に近接した時点で上場が廃止されたから,その時点での株価を当該株式の客観的価値とすべきところ,本件においては経営陣により株価を安値に誘導する工作が行われた疑いがあることを考慮し,公開買付けが発表された日の1年前の株価に近似する価格を客観的価値とした事例 3 公開買付けにおける上記プレミアムを20%とした事例 1 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 サイバーリスク保険に関する法律問題の理論的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月 深澤 泰弘 責任保険契約の関係当事者における利益相反状態から生じる法律問題の研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2017年4月 - 2020年3月 深澤 泰弘 大規模災害と法 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2012年10月 - 2015年3月 稲葉 馨, 飯島 淳子, 植木 俊哉, 中原 茂樹, 和泉田 保一, 渡辺 達徳, 坂田 宏, 内海 博俊, 櫻井 博子, 白井 正和, 阿部 裕介, 深澤 泰弘, 清水 真希子, 生田 長人, 島田 明夫, 小粥 太郎, 原田 純孝
深澤 泰弘フカザワ ヤスヒロ (Yasuhiro Fukazawa) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授研究者番号40534178J-GLOBAL ID202001014670783070researchmap会員IDR000004982 研究分野 2 人文・社会 / 民事法学 / 会社法 人文・社会 / 民事法学 / 保険法 経歴 3 2025年4月 - 現在 上智大学 法学研究科 教授 2019年10月 - 2025年3月 岩手大学 人文社会科学部 教授 2008年10月 - 2019年9月 岩手大学 人文社会科学部 准教授 学歴 2 2003年4月 - 2008年9月 東北大学 大学院法学研究科博士課程後期 2001年4月 - 2003年3月 東北大学 大学院法学研究科博士課程前期 論文 18 責任保険契約における防御弁護士の利害関係と独立防御の在り方に関する検討—米国法の検討を中心に— 深澤 泰弘 保険学雑誌 2023(660) 660_135-660_158 2023年3月31日 米国では責任保険契約に基づいて保険者が防御活動を行う際に,被保険者と保険者の間で一部の状況において利害が対立する場合があるが,このような場合であっても,保険者が選任し防御を担当する弁護士(防御弁護士)が常に被保険者の利益に反して活動するわけではない。しかし,故意免責等の可能性により責任訴訟と保険担保訴訟で争点が重なる可能性がある場合,防御弁護士は保険者に有利に被保険者に不利に防御活動を行ってしまう危険性がある。そこで,このような場合に限り被保険者が防御を担当する弁護士を選任すること(独立防御)を保険者に認めさせる必要(独立防御の承諾義務)が生じる。これに対して,我が国では被保険者に比較的自由に独立防御が認められているが,保険者側による防御活動の効率性・有用性に鑑みると,仮に保険者と被保険者との間に利害の対立があるとしても,防御弁護士に防御活動を任せる方が望ましいこともあるのではないだろうかと考える。 米国における「会社の目的」に関する一考察 ─コーポレート・ガバナンス・リステイトメント試案1の検 討を中心に─ 深澤 泰弘 法学 86(4) 127-152 2023年3月30日 紀要類(bulletin) 人身傷害保険における死亡保険金請求権の帰属 深澤 泰弘 沖野眞巳ほか『河上正二先生古稀記念論文集 これからの民法・消費者法(Ⅱ)』 721-743 2023年3月 保険契約にかかる課税についての説明義務 深澤 泰弘 生命保険論集 = JILI journal 2022(221) 109-129 2022年12月 承諾前死亡に関する検討:米国法を参考に 深澤, 泰弘 生命保険論集 2021(216) 1-38 2021年9月20日 もっとみる MISC 18 損害保険判例研究(124)個人賠償責任保険の保険金支払要件である「日常生活」に起因する事故の該当性[東京高判令和4.2.15]—創立90周年記念号(2) 深澤 泰弘 損害保険研究 85(4) 287-307 2024年2月 人身傷害保険契約の法的性質について : 死亡保険金請求権の帰属問題を契機に—シンポジウム 人身傷害保険の誕生から四半世紀のいま、『あるべき人身傷害保険とは何か?』を考える 深澤 泰弘 交通法研究 / 日本交通法学会 編 (51) 3-28 2024年2月 商法総則商行為・保険・海商・航空法—特集 学界回顧2023 南 健悟, 原 弘明, 深澤 泰弘 法律時報 95(13) 119-128 2023年12月 賠償・補償・保険法判例研究(第46回)外貨建年金保険契約の勧誘に係る適合性原則違反[東京地判令和2.11.6] 深澤 泰弘 法律のひろば / ぎょうせい 編 76(2) 66-72 2023年2月 <94>被保険者破産の場合における任意自動車保険の直接請求権の請求完了日—東京地裁平成28年9月12日判決 平成26年(ワ)第19632号 保険金請求事件 判時2351号24頁 深澤 泰弘 損害保険研究 81(4) 211-227 2020年2月25日 <77> 賠償責任普通保険約款における代位取得したものの価額を控除する旨の規定の適用範囲 深澤 泰弘 損害保険研究 79(3) 221-239 2017年11月25日 責任保険者の防御義務・解決義務に関する検討 深澤 泰弘 私法 2017(79) 179-186 2017年4月30日 判例紹介 降車中の事故と搭乗者傷害特約にいう運行起因性[最高裁第二小法廷平成28.3.4判決] 深澤 泰弘 民商法雑誌 152(6) 508-513 2015年9月 <58>健康保険の保険者による症状固定後 の治療費における保険給付に関する 求償請求の可否—東京地裁平成25年7月8日判決 平成24年(ワ)第1874号 第三者行為求償等請求事件 ウエスト・ロー文献番号2013WLJPCA07088008 深澤 泰弘 損害保険研究 77(2) 225-244 2015年8月25日 保険判例研究(第32回)酒気帯び運転免責条項の解釈と飲酒の有無[名古屋高裁平成26.1.23判決] 深澤 泰弘 法律のひろば / ぎょうせい 編 68(8) 59-70 2015年8月 商事判例研究—A Casenote on Bussiness Law 深澤 泰弘 アルテス リベラレス 96 81-97 2015年6月19日 アムスク株主総会決議取消請求事件の検討 商事判例研究[東京地裁平成26.4.17判決]—A Casenote on Business Law 深澤 泰弘 Artes liberales : Bulletin of the Faculty of Humanities and Social Sciences, Iwate University = アルテスリベラレス : 岩手大学人文社会科学部紀要 / 岩手大学人文社会科学部紀要・図書委員会 編 (96) 81-92 2015年6月 ニューヨーク州損害保険法(2013年段階)⑶ 梅津 昭彦, 小島 修矢, 竹井 直樹, 深澤 泰弘 損害保険研究 76(4) 157-262 2015年2月25日 ニューヨーク州損害保険法(2013年段階)⑵ 梅津 昭彦, 小島 修矢, 竹井 直樹, 深澤 泰弘 損害保険研究 76(3) 181-290 2014年11月25日 ニューヨーク州損害保険法(2013年段階)⑴ 梅津 昭彦, 小島 修矢, 竹井 直樹, 深澤 泰弘 損害保険研究 76(2) 161-291 2014年8月25日 <51>浴槽内での溺死における傷害保険契約等の保険金等請求に対して,いわゆる疾病免責条項の適用を認め請求を棄却した事例—上告審:最高裁平成25年7月11日決定平成24年(オ)1846号平成24年(受)2286号自保ジャーナル1914号3頁控訴審:東京高裁平成24年7月12日判決平成23年(ネ)6907号保険金請求控訴事件自保ジャーナル1914号4頁第一審:東京地裁平成23年9月13日判決平成21年(ワ)第2768号保険金請求事件(第1事件),平成21年(ワ)14825号保険金請求事件(第2事件)自保ジャーナル1914号13頁 深澤 泰弘 損害保険研究 76(2) 311-331 2014年8月25日 <30>海外旅行保険の加入者を故意に死亡させた同行者の行為を保険金受取人の行為と同一のものと評価し,免責条項を適用した事例—岐阜地裁 平成23年3月23日民二部判決 平成19年(ワ)1127号保険金請求事件判時2110号131頁,自ジ1846号164頁 深澤 泰弘 損害保険研究 73(4) 249-265 2012年2月25日 商事判例研究 深澤 泰弘 Artes liberales 86 119-130 2010年6月25日 1 上場会社にかかるMBOを目的とする株式公開買付けにおける全部取得条項付種類株式の会社法172条1項にいう取得の価格(公正な価格)について,株式の客観的価値は同株式の取得日における株式市場価格(株価)によるものとし,これに相当のプレミアムを加えた価格とするのを相当とした事例 2 相手方会社の株式については,上記取得日に近接した時点で上場が廃止されたから,その時点での株価を当該株式の客観的価値とすべきところ,本件においては経営陣により株価を安値に誘導する工作が行われた疑いがあることを考慮し,公開買付けが発表された日の1年前の株価に近似する価格を客観的価値とした事例 3 公開買付けにおける上記プレミアムを20%とした事例 1 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 サイバーリスク保険に関する法律問題の理論的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月 深澤 泰弘 責任保険契約の関係当事者における利益相反状態から生じる法律問題の研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2017年4月 - 2020年3月 深澤 泰弘 大規模災害と法 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2012年10月 - 2015年3月 稲葉 馨, 飯島 淳子, 植木 俊哉, 中原 茂樹, 和泉田 保一, 渡辺 達徳, 坂田 宏, 内海 博俊, 櫻井 博子, 白井 正和, 阿部 裕介, 深澤 泰弘, 清水 真希子, 生田 長人, 島田 明夫, 小粥 太郎, 原田 純孝