1996-97年 大陸棚境界画定(外務省条約局法規課研究会) 1997-99年 日本の軍縮交渉(軍縮会議日本政府代表部)専門は国際法。最近まで「国際裁判における原則の意義」を中心としたテーマで研究を行ってきた。今は「紛争解決の国際法」と「軍縮条約の法構造」というテーマに取り組んでいる。後者は、とくに核不拡散条約の検討に重点を置いている。これらとともに、人権条約の解釈適用に関する国内判例・国際先例の研究を続けている。これを基礎として、学部では、2015年度から、International Law Seminar: Human Rights を担当し、国際裁判所の判決や実施委員会の見解等を英文で読む授業を行っている。演習では、武力紛争と人権保護をめぐるテーマで演習問題や事例研究を実施している。(研究テーマ) 国際法における欠缺補充の法理 国際裁判における原則の意義 核不拡散条約の法構造