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総合グローバル学部 総合グローバル学科

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根本 敬

 
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研究者氏名根本 敬
 
ネモト ケイ
URL
所属上智大学
部署Faculty of Global Studies
職名名誉教授
学位教養学士(国際基督教大学), 文学修士(国際基督教大学)
科研費研究者番号90228289
J-Global ID200901016574591580

プロフィール

(1)文部省アジア諸国等派遣留学生としてビルマ連邦社会主義共和国に留学(1985年10月-87年10月)。在ラングーン国立外国語学院ビルマ語科(留学生別科)に在籍。国軍歴史資料館(DSHRI)にて史料調査に従事。国内各地で独立運動関係者に対する聞き取り調査を実施。
(2)東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所に所属、助手(1989年10月-95年3月)、助教授(1995年4月-2005年3月)、教授(2005年4月-07年3月)として共同研究等に従事。
(3)School of Oriental and African Studies(SOAS), University of London に訪問研究員として所属 (1993年9月-95年3月)、大英図書館 Oriental and India Office Collection (OIOC)において史料調査に従事。
(4)2007年4月より2014年3月まで上智大学外国語学部アジア文化副専攻教授。2014年4月より2023年まで同学総合グローバル学部教授。2023年3月定年退職。同年4月より上智大学名誉教授(現在に至る)
 ライフワークとして取り組んでいる研究は大きく下記3テーマに分類できます。
(1)ビルマにおけるナショナリズムの形成と発展、その役割と功罪の分析 (2)日本占領期ビルマの対日・対英姿勢 (3)対英独立交渉と独立後のビルマ政治史 具体的研究課題は次のとおりです。 (1)ビルマ人ナショナリストの対英・対日姿勢(特にタキン党および同党出身者の思想と行動) (2)日本占領期および戦後の日本-ビルマ関係史 (3)アウンサンスーチーの思想 (4)「英系ビルマ人」の歴史 (5)ビルマ政治史における暴力、紛争の平和的解決(現代政治分析を含む) (6)ビルマ・ナショナリズムのなかのインド系移住者-そのイメージと扱われ方(ロヒンギャ問題を含む) (7)「建国の父」としてのアウンサン像の形成と変容 (8)海外在住ビルマ人諸コミュニティの形成と課題 

研究キーワード

 
タキン党(我らのビルマ協会) ,ビルマ人難民・移民 ,英系ビルマ人 ,グローバルヒストリー ,アウンサンスーチー ,アジア・太平洋戦争 ,ナショナリズム ,ビルマ(ミャンマー)地域研究

研究分野

 
  • 人文・社会 / 政治学 / 
  • 人文・社会 / 思想史 / 
  • 人文・社会 / 地域研究 / 
  • 人文・社会 / アジア史、アフリカ史 / 

経歴

 
2023年4月
 - 
現在
上智大学名誉教授、上智大学アジア文化研究所名誉所員   
 
2014年4月
 - 
2023年3月
上智大学 総合グローバル学部 教授 
 
2007年4月
 - 
2014年3月
上智大学 外国語学部 アジア文化副専攻 教授 
 
2005年4月
 - 
2007年3月
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所  教授 
 
1995年4月
 - 
2005年3月
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所  助教授 
 

学歴

 
1988年4月
 - 
1989年8月
国際基督教大学 比較文化研究科 比較文化専攻博士後期課程
 
1983年4月
 - 
1985年6月
国際基督教大学 比較文化研究科 比較文科専攻博士前期課程(文学修士)
 
1976年4月
 - 
1980年3月
国際基督教大学 教養学部 社会科学科(教養学士)
 

委員歴

 
2021年9月
 - 
2022年12月
東南アジア学会(旧東南アジア史学会)  理事(大会担当)
 
2017年1月
 - 
2018年12月
東南アジア学会(旧東南アジア史学会)  理事(大会担当)
 
2014年4月
 - 
2016年3月
日本比較政治学会  2015年度研究大会開催校理事
 
2013年1月
 - 
2014年12月
東南アジア学会(旧東南アジア史学会)  理事(大会担当)
 
2013年6月
 - 
2014年5月
ビルマ研究会  2014年度全国大会(上智大学)事務局責任者
 

論文

 
 
NEMOTO, Kei   
『上智アジア学』   (32) 1-23   2014年12月   
 
根本敬   
『キリスト教文化研究所紀要』33号(2014年)   (33) 27-43   2014年3月   [招待有り]
講演録を基に論文形式に書き換えたもの。拙著『アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道』(岩波書店、2015年1月)の一部と内容は重なっている。
 
根本 敬   
『年報政治学』2009-Ⅱ政治における暴力   2009(2) 129-149   2009年12月   [査読有り]
 
根本敬   
『ビルマ地誌フォーラム:企画・調査・試験的公開(科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書』, 平成15~17年度)課題番号15310165   1-17   2006年12月   
 
根本敬   
『国際問題』(2004年10月号)   (535) 58-77   2004年10月   [招待有り]

MISC

 
 
根本 敬   
(ドキュメンタリー映画)「夜明けへの道」パンフレット   14-15   2024年4月   [招待有り]
 
根本 敬   
『京都新聞』      2024年1月   [招待有り]
 
根本 敬   
『都政新報』2023年12月12日号   (6943)    2023年12月   [招待有り]
 
『しんぶん赤旗』2023年11月5日号      2023年11月   [招待有り]
 
根本敬   
共同通信配信書評(掲載全15紙:『京都新聞』『神奈川新聞』『愛媛新聞』ほか)      2023年9月   [招待有り]

書籍等出版物

 
 
根本敬, 粕谷祐子(担当:共編者(共編著 者))
彩流社   2024年2月   (ISBN:9784779129544)
 
根本 敬(担当:単著)
彩流社   2023年3月   (ISBN:9784779128776)
 
根本 敬(担当:共著, 範囲:(担当章)「東南アジアのナショナリズム」(229-248ページ))
岩波書店   2022年9月   (ISBN:9784000114301)
 
edited by, NEMOTO Kei, co-authored by, TAKAHASHI Yuri, INOUE Sayuri(担当:編集, 範囲:1-3)
Institute of Asian, African, and Middle Eastern Studies, Sophia University   2022年3月   
 
編著者, 石川博樹, 太田淳, 太田信宏, 小笠原弘幸, 宮宅潔, 四日市康博, 吉沢,誠一郎(担当:共著, 範囲:V 現代史の展開 19 「東南アジアにおける民主化-その性格と背景は何か」p.330-331)
ミネルヴァ書房   2022年1月   (ISBN:9784623092178)

講演・口頭発表等

 
 
根本 敬   
第4回アジア研究会(早稲田大学)   2024年5月11日   [招待有り]
 
根本 敬   
(財)日本ビルマ救援センター主催講演会「ミャンマー(ビルマ)続く苦難と国造り:政治・国際関係・人びと   2024年3月3日   [招待有り]
 
根本 敬   
保護する責任(R2P)研究会公開セミナー(上智大学)   2024年2月29日   [招待有り]
 
根本 敬   
IDFC2024(日本ミャンマー学生会議)本会議   2024年2月25日   [招待有り]
 
根本 敬   
2024埼玉AALA新春のつどい   2024年2月15日   [招待有り]

担当経験のある科目(授業)

 
2003年4月
 - 
2007年3月
アジア政治経済論 (東京外国語大学大学院(博士後期課程))
2000年4月
 - 
2007年3月
アジア歴史文化論 (東京外国語大学大学院(博士前期課程))
1995年4月
 - 
2007年3月
アジア地域論(特殊講義) (東京外国語大学外国語学部)
2004年8月
 - 
2004年9月
ビルマ語中級(夏期集中言語研修:150時間) (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
2001年4月
 - 
2004年3月
地域研究・東南アジア (学習院大学法学部(非常勤講師))

所属学協会

 
2021年6月
 - 
現在
日本平和学会
1995年
 - 
現在
ビルマ研究会
1994年9月
 - 
現在
Burma Studies Group (U.S.A.)
1982年6月
 - 
現在
東南アジア学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
権威主義体制の正統性としての「建国の父」-その継承と変容の比較研究
日本学術振興会: 科学研究費(基盤B)
根本 敬(研究代表) 
研究期間: 2020年4月 - 2024年3月
 
脱領域化する国際規範・制度と国民国家の反動に関する研究―北部ラカイン州危機の事例
日本学術振興会: 科学研究費(基盤B)
中西嘉宏(研究代表) 
研究期間: 2019年4月 - 2022年3月
 
植民地史を書き換える-東南アジアの日本占領行政からみた欧米植民地支配
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
早瀬 晋三 倉沢 愛子 後藤 乾一 加納 寛 菊池 陽子 白石 昌也 左右田 直規 根本 敬 姫本 由美子 舟田 京子 
研究期間: 2014年4月 - 2019年3月
 
「ビルマ系日本人」は誕生するのか ―家族のつながりとアイデンティティのあり方
科学研究費助成事業(基盤C): 科学研究費(基盤C)
梶村美紀(研究代表) 
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月
 
中国・インド大国化とアジア:内政変動と外交変容の交錯(科学研究費補助金・基盤研究A)
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤A)
竹中千春(研究代表) 
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月

社会貢献活動

 
 
 
【その他】
 ビルマ軍事政権下の政治情勢(民主化運動及び少数民族問題)、2011年以降の民主化進展と、2021年2月クーデターに関する解説やコメント提供に協力。単独インタビュー(計91回)にも対応。 1993年5月20日 - 現在
 
【講師,情報提供,企画,運営参加・支援】
ミャンマー緊急支援チーム21#JUST Myanmar 21 2021年4月5日 - 2021年5月5日
 
【その他】
 ミャンマー(ビルマ)語訓練改善に係る助言・指導を行った(具体的には派遣前語学訓練に対する指導と助言、シラバス作成・改訂についての指導・助言、教科書や副教材、事前学習資料、最終試験等の作成と改定についての指導・助言) 2018年6月8日 - 2019年3月31日
 
【その他】
 ビルマ(ミャンマー)に関する幅広い内容のエッセイを毎月連載。計30回。2017年12月28日に終了。 2015年2月13日 - 2017年12月28日

その他

 
 
 
ビルマ(ミャンマー)近現代史の専門家として参加し、会議で必要に応じ助言をおこなった。
 
 
詳細は日本歴史学協会(編)『日本歴史学協会年報』第27号(2012年3月)53-60頁所収「東南アジア史の入門科目で日本占領期をどう教えるか-上智大学での講義実践から-」、および歴史教育者協議会(編)『歴史地理教育』第788号(2012年4月号)58-59頁所収「東南アジア史のなかでアジア・太平洋戦争を教える-大学での講義実践から」をそれぞれ参照のこと。
 
 
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所主催・2004年度夏期言語研修「ビルマ語中級」(総計150時間)を担当、ビルマ近現代史関連文献を編集したテキストを用い、歴史学の成果を絡めながら研修を実施した。並行して澤田英夫(アジア・アフリカ言語文化研究所助教授)の全面的協力により文語文法の研修もおこない、ビルマ人講師による発音・会話の訓練も実施、また5人のビルマ研究者による文化講演もおこなった。
 
 
センター入試「世界史」の問題作成に参加。