言語の選択:

言語教育研究センター

研究者リスト >> 横本 勝也
 

横本 勝也

 
アバター
研究者氏名横本 勝也
 
ヨコモト カツヤ
所属上智大学
部署言語教育研究センター
職名特任准教授
学位経済学士(愛知大学), TESOL修士(カリフォルニア州立大学サクラメント校), 教育学博士 (TESOL/Applied Linguistics)(ブリストル大学)
科研費研究者番号30646740
J-Global ID200901011355198596

プロフィール

2009年ー2012年 立教大学ディスカッションセンターにて日本人の学生の英語ディスカッションのおける英語の使用および指導法の効果についての研究 2013年-2014年 立教大学ランゲージセンターにて大学生の英語学習に対する意識に関する研究 2014年-2017年 立教大学ランゲージセンターにて東京都の大学英語教員の発音指導についての研究(科研費) 2018年-2020年 上智大学言語教育研究センターにて小中学校用指定教材とそれを用いたCLILについての研究中
2020年 ー 現在 世界英語の相互理解を促すための教育についての研究
第二言語習得、外国語としての英語教育について広く研究活動を行ってきた。中でも発音指導や学習者のレベル診断方法、および、学習効果を高める評価方法についての研究を行ってきた。また、教師認知や世界英語における研究では、世界英語を話す話者同士の相互理解を促すための教育方法や、発音教育における教師の教育的決断に関する研究を行っている。

研究キーワード

 
英語教育、発音教育、CLIL、評価

研究分野

 
  • 人文・社会 / 外国語教育 / 

委員歴

 
2017年4月
 - 
2020年3月
日本英文学学会  関東支部大会委員
 

論文

 
 
John Duplice   Regan Tyndall   Katsuya Yokomoto   
Lingua   32 117-125   2021年12月   [査読有り]
 
Katsuya Yokomoto, Aki Tsunemoto, Yui Suzukida   
Lingua   32 97-113   2021年12月   [査読有り]
 
 
Takanori Sato   Katsuya Yokomoto   Graham Mackenzie   
International Perspectives on CLIL   63-84   2021年
 
中西智也   小林裕央   島崎崇史   横本勝也   中澤公孝   
理学療法学Supplement   47(1) 193-193   2020年   [査読有り]

MISC

 
 
横本勝也   
英語教育   70(3) 30-31   2021年6月   
 
横本勝也   常本亜希   鈴木田優衣   
英語教育   69(11) 74-75   2021年1月   
 
Chantal Hemmi   Graham Mackenzie   Katsuya Yokomoto   
The Language Teacher   43 10-12   2019年   [査読有り]
 
Katsuya Yokomoto   
Journal of Second Language Pronunciation   5(1) 171-175   2019年   [査読有り]
 
横本勝也   
英語教育   64(9) 30-31   2015年11月

書籍等出版物

 
 
NHK「基礎英語0」制作班(担当:共著)
NHK出版   2021年7月   (ISBN:9784142133024)
 
 
 
 

講演・口頭発表等

 
 
横本勝也   
ALCオンラインセミナー   2015年8月   [招待有り]
 
横本勝也   
ALC オンラインセミナー   2015年6月   [招待有り]
 
横本勝也   
2014年9月5日   
日本人の2年生大学の英語学習者に国際発音記号(IPA)を使用して、英語の子音と母音の指導を行った際の、英語の発音における理解しやすさ(Comprehensibility)についてどのような効果があるかを検証した。IPAを用いて指導する前と後に音読によって音声データを採取し、Comprehensibilityに有意差があるかどうかを調べた。結果、IPAで書かれた文字を読む際、また、IPAと英語が列記されている場合には、音読による発音のComprehensibilityが有意に向上したのに対し...
 
横本勝也   
2012年6月17日   
英語のスピーキングにおいて、流暢さを向上させる活動として3-2-1を紹介した。3-2-1とは、同じ話題について一回目は3分間、2回目は2分間、3回目は1分間というように時間の負荷を上げながら、話し相手を交代して3度話すことで、繰り返しを行う活動で、その効果についての流暢さ(スピード)を向上させることで知られている。この活動を学期を通して使用した学生の意見をアンケート調査した結果、学生は、全体的にこの活動を楽しんでおり、流暢さの向上についても自覚があり、英語を話すのに役立っていると感じている...
 
2011年11月20日   
英語ディスカッションクラス内で、二つのディスカッションを行う際、1グループには1つ目のディスカッション後に自己評価に加え、2回目のディスカッションのための目標設定をしたが、もう一方のグループでは自己評価のみを行った。その結果、自己評価に加え、目標設定をしたグループの方が、2回目のディスカッションで、目標となる表現をうまく使用してディスカッションを行うことができた。

所属学協会

 
2017年4月
 - 
現在
日本英文学学会
 
   
 
Teachers of English to Speakers of Other Languages
 
   
 
大学英語教育学会
 
   
 
全国語学教育学会
 
   
 
American Association for Applied Linguistics

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月

社会貢献活動

 
 
【運営参加・支援】
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 2021年8月28日 - 2021年9月4日
 
【その他】
 日本英文学会関東大会運営委員 2017年4月1日 - 2020年3月31日
 

 2008年7月
TOEICスコアアップを目指し、英語力向上するための学習法など紹介
 

 2008年5月
TOEICスコアアップを目指し、英語力向上するための学習法など紹介

その他

 
 
2022年度テキストの「発音クエスト」の連載
 
 
朝日出版社ウェブマガジン 『あさひてらす』 連載
 
 
2021年度のテキストの「カッコいい発音の極意」の連載
 
 
2020年4月 - 2021年3月
番組制作協力
 
 
2020年2月    
小学生向けのラジオ番組『基礎英語0』に2月の講師として出演