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| 研究者氏名 | 吉畑 博代 |
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| 吉 畑博代 |
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所属 | 上智大学 |
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部署 | 言語科学研究科言語学専攻 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 文学士(東京女子大学), 修士(教育学)(筑波大学), 博士(心理学)(広島大学) |
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科研費研究者番号 | 20280208 |
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J-Global ID | 200901058072847403 |
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研究キーワード 高次脳機能障害
,失語症
,言語聴覚障害学
,リハビリテーション
研究分野 人文・社会 / 臨床心理学 /
ライフサイエンス / リハビリテーション科学 /
受賞 1994年3月 言語障害臨床学術研究会, 福迫賞,重度失語症者におけるコミュニケーションモード変換技能の獲得とその機能的使用吉畑博代 中条朋子 増山かおり
論文 Kawakami Katsuya   Yoshihata Hiroyo   Shindo Mitsuko   Michimata Chikashi    Sophia Linguistica 68 197-220 2019年12月 [査読有り] This study aimed to developing a discourse evaluation test for people with aphasia using correct information units(CIUs).
正木 啓太   吉畑 博代   坂田 善政   荻野 美佐子    コミュニケーション障害学 36(3) 152-152 2019年12月
吉畑博代    高次脳機能研究 38(2) 177-183 2018年6月 [招待有り] 失語症者の自己報告アウトカム測定ツールであるJAIQ-21について,内容紹介と失語症者への試用結果を報告した。
飯干紀代子   藤本憲正   阿部弘明   澤真澄   吉畑博代   種村純    高次脳機能研究 38(2) 247-254 2018年6月 [査読有り] アルツハイマー型認知症の人に対するメモリーブックを用いたグループ訓練の効果について報告した。
吉畑博代    第41回日本高次脳機能障害学会学術総会 94-95 2017年10月 [招待有り] 失語症者のコミュニケーションに関する評価法を紹介した後,イギリスで作成されている当事者が回答する質問紙の概要と,イギリスで行われた第1回失語症カンファレンスの様子を報告した。
MISC 吉畑博代    脳の看護実践 4(2) 2-7 2018年10月 [招待有り] 失語症の症状や特徴を概説した後、事例を挙げて言語評価のポイントを説明した。
横山夏奈   沖田啓子   渡邉光子   吉畑博代   津田哲也    日本言語聴覚士協会総会・日本言語聴覚学会プログラム・抄録集 15th 287 2014年5月
津田哲也   中村光   吉畑博代   藤本憲正    日本言語聴覚士協会総会・日本言語聴覚学会プログラム・抄録集 15th 192 2014年5月
吉畑博代   津田哲也    地域リハビリテーション 9(4) 258-263 2014年4月 [招待有り] 「生活に視点をおいた失語症の臨床」特集の最初に,失語症者を生活の視点からとらえることの重要性について述べた。
吉畑博代    リハビリナース 7(1) 19-27 2014年1月 [招待有り] 失語症者に対するリハビリテーションの概略を示した。
書籍等出版物 吉畑 博代(担当:単著, 範囲:p.140-161) 医学書院 2020年3月31日 言語聴覚療法に応用できる可能性のある言語理論をふまえて、失語症の症状や評価、訓練方法について執筆した。 |
吉畑 博代(担当:共著, 範囲:p.61-62, 178-179, 398-400) ぱーそん書房 2018年12月10日 (ISBN:9784907095482) 失語症や高次脳機能障害領域で比較的よく使用される用語について、わかりやすく解説した。 |
吉畑 博代(範囲:p.185-225) 協同医書出版社 2018年1月5日 (ISBN:9784763930545) 失語症の原因や症状,訓練方法に加えて,失語症への拡大代替コミュニケーション適用や事例について,概説した。 |
吉畑 博代(担当:共編者(共編著 者)) 医歯薬出版 2017年3月15日 (ISBN:9784263217443) 言語聴覚士養成校の学生や,若手の言語聴覚士に役立つように,小児から成人までの主なコミュニケーション障害を取り上げて,各章の担当者に執筆してもらった。 |
吉畑 博代(担当:その他) 三輪書店 2016年3月15日 (ISBN:9784895905435) 失語症者への言語訓練を行う時の基本的考えを記した後に、必要となる教材を、名詞、文、文章、書字・音読、発語失行、非言語機能、コミュニケーションに分けて、具体例を挙げながら概説した。 |
講演・口頭発表等 杉山貴子   吉畑博代   渡邊理恵   伊集院睦雄   綿森淑子    第43回日本高次脳機能障害学会学術総会 2019年11月29日 清山会医療福祉グループ 失語症検査JCATに含まれる音読課題の刺激語を選定するために、単語の出現頻度・規則性・心像性をコントロールした課題を、若年群と高齢群に実施し、その結果について報告した。
川上勝也   丹野麻衣子   梅森拓麿   渡邊基   吉畑博代   山本洋平   渡邊修   濱田万弓   小林一成   安保雅博    第43回日本高次脳機能障害学会学術総会 2019年11月28日 清山会医療福祉グループ 左視床の病変によって高次脳機能障害を呈した症例の経過について報告した。
小松夏希   吉畑博代   水田秀子    第20回日本言語聴覚学会 2019年6月28日 大分県言語聴覚士協会会長 木村暢夫 失語症者の音韻意識を調べるために、SALA失語症検査の一部や、無意味語書取りなどを実施した。その結果、有意味語の書取りと無意味語の書取りでは、メカニズムが異なることが示唆され、無意味語を書きとるためには、音韻意識が保たれていることが必要であることが見いだされた。
加藤みどり   吉畑博代   鈴木勉   清水崇文    第45回日本コミュニケーション障害学会学術講演会 2019年5月12日 川崎医療福祉大学 小坂美鶴 失語症者を対象にしたグループ訓練を実施した。その中で、コミュニケーション困難になった場面を抽出して、その要因や解決方法について分析した。
正木啓太   吉畑博代   坂田善政   荻野美佐子    第45回日本コミュニケーション障害学会学術講演会 2019年5月11日 川崎医療福祉大学 小坂美鶴 吃音者2名と、初対面の対話者4名に協力いただき、対話場面を設定し、約15分間会話を実施してもらった。会話中に吃が生じた場合の対話者の態度を分析するとともに、会話後に吃音者に面接を実施し、吃音者が話しやすいと感じる対話者の態度を明らかにした。
社会貢献活動 【その他】 言語聴覚士に対して、失語症者が抱える語彙の問題について、症状・評価法・訓練法に関する説明を実施した 2019年9月22日 - 2019年9月22日 【その他】 日本言語聴覚士協会が実施する講習会にて、参加者を対象に、失語症に関する語彙機能として、訓練法や般化に関して概説した。 2018年8月26日 - 2018年8月26日 【その他】 失語・高次脳に携わる言語聴覚士を対象に,平成29年度認定言語聴覚士(失語・高次脳機能障害領域)講習会の講師を担当した。「語彙機能」に関する訓練方法や,単一事例実験デザインなどについて説明した。 2017年9月10日 - 2017年9月10日
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