基本情報
- 所属
- 上智大学 理工学部物質生命理工学科 教授
- 学位
- 博士(理学)(1994年4月 慶應義塾大学)
- 連絡先
- shinkoh.nanbu
sophia.ac.jp - 通称等の別名
- Shinkoh NANBU
- 研究者番号
- 00249955
- ORCID ID
https://orcid.org/0000-0002-8502-3193- J-GLOBAL ID
- 200901062366264730
- researchmap会員ID
- 1000144738
研究経歴
1988年4月ー1994年3月
慶應義塾大学理工学部化学科,岩田末廣教授の指導のもと,電子励起状態の研究とともに核の運動に関する理論的研究を実施
1994年4月ー1997年3月
分子研理論研究系分子基礎理論第二,中村宏樹教授および,カナダのWaterloo大学,F. O. Goodman教授とともに共同研究を行い,非断熱遷移に特有な現象を利用した分子スイッチの可能性について提案
1995年9月ー2002年3月
計算科学研究センター,青柳睦前助教授(現在は,九州大学 情報基盤センター教授)とともに分子の高振動励起状態の研究を実施
1999年6月ー1999年12月
米国イリノイ州アルゴンヌ国立研究所にて訪問研究員として従事し,理論化学部門Stephen K. Gray教授のもと,多原子分子への応用が可能である遷移状態波束動力学計算の開発を実施
1994年4月ー現在
素反応過程の研究を中心に電子励起状態と反応動力学の研究を実施。特に,多自由度系への新展開を目指しプログラム開発を実施。一方,スーパーコンピュータの能力を活用し,機能分子,タンパク質の機能及び生理活性分子の探索を実施
大学での学事関連
2015年ー2016年 上智大学大学院 理工学研究科 理工学専攻 化学領域主任
2012年ー2013年 上智大学大学院 学務委員会委員(理工委員)
2010年ー2012年 上智大学大学院 理工学研究科 理工学専攻 化学領域主任
2012年 理工学部 推進委員
2012年ー現在 地球環境研究所員
2025年 理工学部物質生命理工学科 予算委員
2026年ー クラス担任
研究テーマ
化学反応に見出される非断熱現象の解明と応用 ー物質の機能発現と反応制御
光に応答する分子の非断熱動力学シミュレーション
温暖化関連ガス循環解析のアイソトポマーによる高精度化
アイソトポマーの計測・解析技術開発による物質循環解析
生体分子の構造と光応答の相関に対する非断熱遷移動力学法によるアプローチ
共同・受託研究テーマ
フォトクロミック現象の理論的解明と応用
肝細胞造影能を持つ副作用軽減型X線用診断薬の開発
柔軟性結晶(プラスチッククリスタル)・電解質溶液の分子論的理論解析
経歴
4-
2011年10月 - 2012年3月
-
2005年4月 - 2009年3月
-
1992年7月 - 2005年3月
-
1991年4月 - 1992年6月
学歴
3-
1990年4月 - 1992年6月
-
1988年4月 - 1990年3月
-
1984年4月 - 1988年3月
受賞
2論文
140-
Physical Chemistry Chemical Physics 2025年 査読有り
-
Physical Chemistry Chemical Physics 2025年1月 査読有り責任著者
-
ACS Earth and Space Chemistry 2024年3月25日 査読有り<p id="p1">High-resolution and high-precision spectrum data presents a challengingmeasurement. We report newly measured ultraviolet absorptioncross-sections of 32SO2, 33SO2, 34SO2, and 36SO2 for the - band over thewavelength range 240 to 320 nm at a resolution of 0.4 cm−1. Theresolution is improved by 20 times compared to a previous study(Danielache et al., 2012). A least absolute deviation linear regressionmethod was applied to calculate the cross-sections and spectral errorsfrom a set of measurements recorded at a wide range of pressure toensure optimal signal-to-noise ratio at all wavelengths. Based on thisanalysis, error bars on the measured cross-sections ranged between 3 and10%. The overall features of measured cross-sections, such as peakpositions of isotopologues, are consistent with previous studies. Weprovide improved spectral data for studying sulfur mass-independentfraction (S-MIF) signatures in SO2 photoexcitation. Our spectralmeasurements predict that SO2 photoexcitation produces 33E = −0.8±0.2‰and 36E = −4.0±0.4‰, whose magnitudes are smaller than those reported byDanielache et al. (2012).</p>
-
Chemical Physics Letters 838 141088-141088 2024年3月 査読有り責任著者
-
ACS Earth and Space Chemistry 7(12) 2374-2381 2023年12月11日 査読有り責任著者
MISC
9-
INTERNATIONAL REVIEWS IN PHYSICAL CHEMISTRY 36(2) 229-285 2017年 査読有り招待有り責任著者
-
ケモインフォマティクス討論会予稿集 2016 P10 2016年時間依存Schr&ouml;dinger方程式やその近似式は、実時間発展により超高速現象である電子ダイナミクスを記述できる。しかし、これらの時間微分方程式を解くための時間発展の計算は、高いコストを要することが多く、これまで適用が限られていた。一方、核波束ダイナミクスの分野では、Chebyshev多項式の3項間漸化式を用いて時間発展を行う実核波束発展法が開発され、計算コストの大幅な削減に成功している。そこで本研究では、実核波束発展法を参考に、効率的な時間発展法として3項間漸化式(3TRR)法を開発した。3TRR法では、演算子変換の導入によって導かれる3項間漸化式を用いて、変換されたエネルギー・時間軸上で効率的に計算を行う。元のエネルギーと時間を得るのに必要な逆変換の式の導出も行った。3TRR法を、電子ダイナミクスを記述するRT-TDHF/TDDFT計算に適用し、計算の効率化を目指した。
-
CHEMICAL SCIENCE 1(6) 663-674 2010年 査読有り招待有り筆頭著者責任著者
書籍等出版物
14-
International Reviews in Physical Chemistry, Taylor & Francis 2017年3月9日 Refereed
講演・口頭発表等
258共同研究・競争的資金等の研究課題
34-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2021年4月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 平成 30 年度科学研究費助成事業 2018年4月 - 2023年3月
-
文部科学省 平成 29 年度科学研究費助成事業 2017年4月 - 2022年3月
-
日本学術振興会 平成 30 年度科学研究費助成事業 2018年4月 - 2021年3月
-
上智大学 学術研究特別推進費「重点領域研究」 2018年4月 - 2021年3月