1995年、アンジェ大学(フランス)にて、Julien Gracq et la guerreという題で博士論文を提出、受理された。
2007年3月3日より17日まで、アンジェ大学に客員教授として滞在し、研究活動および2回の講演を行った。現在の研究分野は、20世紀フランス文学、特にシュルレアリスム、サルトル、マルローなど。
フランス文学科において一年生のための文法クラス、フランス文学史及び三・四年生のための文献演習、文学研究を担当。全学共通科目としてフランス文学入門を担当している。大学院フランス文学専攻ではシュルレアリスム研究を開講。
研究分野はジュリアン・グラックほか現代フランス文学。特に一九三十年代から四十年代のフランス文学の状況をシュルレアリスムの作品、及びサルトル、マルローの著作を中心に検討している。
(研究テーマ)
ジュリアン・グラックの作品研究
シュルレアリスム研究
(共同・受託研究希望テーマ)
モダニズム
シュルレアリスム