Data Science Division

高橋 敦志

Atsushi Takahashi

基本情報

所属
上智大学 基盤教育センター データサイエンス領域 助教
学位
博士(教育学)(2022年3月 東京学芸大学大学院連合学校)

研究者番号
20999346
J-GLOBAL ID
202401002510108378
researchmap会員ID
R000067825

外部リンク

 大学院修士課程の時より、メディア・リテラシーや情報リテラシー、情報モラル、情報活用能力(主に中高大)、およびアカデミック・コーチングの研究と教育に携わる。
 大学に加え、現在も中学校・高等学校の情報科教育を担当しており、メディアや情報に関する教育について、理論だけではなく日々の実践も含めた両側面から取り組んでいる。また、学校のICT活用や学習環境の向上、授業づくり等の教員研修、論文指導や探究活動といった内容を担当する教員に対するアカデミック・コーチング等の研修、中高大の質的な接続を目指した活動も行っている。

詳細は以下のとおり。

1.メディア・リテラシー教育と授業設計
 中学校・高等学校・大学において、メディア・リテラシー教育の実践に関する様々な課題(内容や方法など)について、授業を担当しつつ研究を行っている。ICT機器の利用方法のみならず、リプレゼンテーション概念の獲得、判断の留保、メディウム・フレームの意識とその教育などについても検討を重ねている。また、UNESCOの提唱する「メディア情報リテラシー」も関心領域の一つである。

2.個人データと人権、人間の尊厳
 データの利活用が進む中、日本、アメリカ、EUなどでは、同じ「データ利活用」と言いつつもその背景にある理念や法体系が大きく異なる。差別や偏見、プライバシーや人権の侵害、個別最適化されたデータや広告による自律性や自己決定の課題、人間の尊厳を貶めるような事例が報告される中、個人データおよびその保護などについて、その教育をどのように行えばよいか実践研究を進めている。

3.中等教育における情報科教育
 情報社会、メディア、プログラミング、データサイエンスなど、情報科で取り扱われる内容や教授法などについて、授業を担当しつつ研究を行っている。次期学習指導要領に関する会議でも検討されている「エコーチェンバー」「フィルターバブル」「アテンション・エコノミー」とその教育方法なども、関心領域の一つである。

4.アカデミック・コーチング
 対話による自律的な学びの支援としての「アカデミック・コーチング」について、実践・研究を行っている。特に、中学校・高等学校における探究活動、大学における論文制作や研究活動において、主にGROWモデルやprecisionモデル、「合意」、「フィードバック」などによる対話を行い、生徒・学生の学びを支援している。また、それらの科目を担当する教職員に対するコーチング(インストラクショナル・コーチング)も実践している。

 


論文

 22

MISC

 9

講演・口頭発表等

 13

担当経験のある科目(授業)

 12

所属学協会

 3

社会貢献活動

 11